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臨戦過程も多彩で能力比較が難しいですね。
データでもなかなか絞り込めませんが、今のところは以下の5頭がピックアップされます。
アイコンテーラー…前走JBCLCで完勝。牡馬相手でもシリウスSで0.2秒差2着があり、中京も芝ながら愛知杯で0.3秒差2着有。
アーテルアストレア…前走でアイコンテーラーに0.9秒差つけられる2着。今回のコースは名鉄杯で1着していて不安はないが、重賞で牡馬相手は初めてで。
ジオグリフ…あのイクイノックスを破っての皐月賞馬だが、ダートではサウジCで4着はあるものの、休み明けとはいえ前走の南部杯では完敗。血統的には大丈夫ながら初コースは割引。
テーオーケインズ…昨年1番人気で0.3秒差4着で、2年前の勝ち馬でもある。ただ、近走堅実ではあっても以前の勢いはない。
メイショウハリオ…前走はJBCCで1.4秒差4着。今年のフェブラリーSでも3着だが、中京では3回走って4.7.3着も着差は0.9秒、1.4秒、0.8秒。強気にはなれない。
レモンポップ…前走の南部杯を完勝。今年のフェブラリーSでも1着で、ドバイで10着になった以外は3着以下無し。中京では1400Mで2着があるものの、やはり鍵は初距離か。脚質的には今回のコースに合うと思うが。
その他では、
クラウンプライド…臨戦過程は微妙も、昨年のクビ差2着馬で。
セラフィックコール…前走でみやこSを完勝して5連勝中。問題は初コースを含めてキャリア不足か。
ゼットリアン…2連勝中。3歳限定戦ながらリステッドで2着が2回あって力は通用しそうだが、前走の時計レベルは2走前の2勝クラス勝ち上がり時と同程度でしかなく、いきなりからは厳しいか。
ノットゥルノ…前走のJBCCでは2着とはいえ0.9秒差。それ以前も完敗続きでアテにはできない。
ハギノアレグリアス…前走はシリウスS1着。そこで負かしたアイコンテーラーが次走で完勝しており、一定の評価は必要か。キャリアも豊富で、その中には東海Sで1番人気0.4秒差2着もある。