懐中電灯だと少ない場所しか照らせませんが、懐中電灯の上に水の入ったペットボトルを置くと光が乱反射してランタンのようになり、明るさがかなり広がります。

電池が1個足りないときなどは、アルミホイルがあれば、電池の変わりになります。

東日本大震災の時に、計画停電を経験しました。

いかに街中の灯りに夜は助けられて自分が安心して歩けていたのかを知りました。街灯はもちろんですが、看板の灯り、信号、通りのマンションの街灯や、窓から漏れでる灯り 自動販売機の灯り、それが全部、全部消えてしまったときのあの都会の暗さには本当に驚きました。怖かったです。
と....
電気のありがたさ、あの時に分かったつもりなのに、またいつの間にか電気を浪費しています。
人間とはなかなか学べない、懲りない、忘れてしまうしょうがない生き物ですね。

友人から、今年の酷暑にムカデが葉っぱにくるくるとくるまって暑さをしのいでるのを見たと聞いたり、この時期は小さ～いカタツムリが冬眠に向けて一生懸命葉っぱを食べてるのを見たり、昼間だけ咲いて夜は水分を逃さないように花を閉じるタンポポなどをみると、健気だなと思います。ひとは自然や動物に学ばなければならない事がたくさんあるのでしょうね。