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WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
中山10RのセプテンバーSです。
①サンティーテソーロ…中山2戦2勝。1200でも。
②フロムダスク…京王杯2歳S2着で実績は上位だが、ムラ駆けで。
③ファロロジー…中山は4戦着外でコース相性はイマイチ。
④ミスボニータ…3勝クラスでは苦戦続いて…。
⑤クムシラコ…状態は悪くなさそうだが、中山では11戦未勝利で。
⑥ブッシュガーデン…直線競馬の2番枠だった前走は度外視できる。巻き返し可能。
⑦フォラブリューテ…紅梅S勝ちの実績はあるが、近走不振で。
⑧シュアーヴアリア…近2走は上がり最速を計時。展開ハマれば。
⑨ビーオンザマーチ…持ち時計がないのがネック。
⑩ハーモニーマゼラン…4走前に同条件で0.2秒差の3着があって侮れない。
⑪イルクオーレ…現級2着3回で実績上位。同型捌ければ。
⑫ハギノメーテル…揉まれない外枠はプラス。展開のカギを握りそう。
首位争い候補…⑪⑩①
上位争い…⑥③⑧
12頭立てと3勝クラスの1200m戦にしては落ち着いた頭数になりました。
でもレースは落ち着かないだろうな。
ハギノメーテルが大外枠を引いたことで、この馬がと言うよりは藤懸が鉄砲玉と化す予感。
藤懸って良くも悪くも馬券を買う側の斜め上の騎乗をするので、穴で相手に加えておく分には楽しめることはあるが、そこそこの人気の時に軸馬に据えると「は?」という乗り方を平気でするので
もちろん暴力はいけないことだが「そりゃ岩田にぶん殴られるよね」と思うこともあるw
つまりは前で競馬を運びたい組は藤懸に巻き込まれる可能性が非常に高い。
なので差し馬勢の台頭はあると思う。
もっとも馬柱を見てしまうと、そんな気の利いた差し馬がいるようには思えないのだが
ここはファロロジーとシュアーヴアリアの高橋裕勢に注目したい。
ファロロジーは今回が初めての1200m起用。
これまでキャリア18戦でそのうち左回りで14戦していればなかなか1200mを使う機会に恵まれないのは確かである。
中山はこれまで4戦着外だが、6走前の1600mはフルゲートの14番枠で0.9秒差の10着なので仕方ない面はある。
右回りが全然ダメとは思えないので、初ブリンカー込みで新味に期待したい。
シュアーヴアリアはここ2走が上がり最速をマーク。
先行激化にヤマを張るなら「安定して末脚を使える」ことはプラスになりそうだ。