最新競馬ニュース

【ZBAT!ピックアップデータ】阪神大賞典


©サンケイスポーツ


 2,354  2  0

【ZBAT!ピックアップデータ】阪神大賞典

 過去のデータを分析し、注目馬を導き出す『ZBAT!ピックアップデータ』。阪神大賞典は、アドマイヤエイカンを推奨する。過去10年のこのレースで、ともに最多の3勝を挙げる須貝厩舎&岩田康騎手の強力タッグが、今年も主役を務める。

 平成最後のGI、天皇賞・春(4月28日、京都、芝3200メートル)の前哨戦となる伝統の長距離戦。『ZBAT!ピックアップデータ』は、レース相性のいいコンビで臨むアドマイヤエイカンを推す。

 過去10年のこのレースは、岩田康騎手がレインボーラインで勝った昨年を含めて最多の3勝をマーク。また、須貝厩舎はゴールドシップで2013年から史上9頭目の同一重賞3連覇を達成している。その強力タッグで挑むここは、格好の狙い目だ。

 須貝調教師は「距離が長くなると立ち回りが大事」と、“マラソンレース”のポイントを挙げる。エイカンは15年札幌2歳Sを制した重賞ウイナー。ワンペースながら安定した先行力があり、2走前のGII・ステイヤーズS2着で長距離適性をアピールした。3歳秋に右第3中足骨を骨折したが、1年4カ月の長期休養を経て再びオープンに返り咲いた強い精神力もセールスポイントだ。

 前走の万葉Sは7着と崩れたが、陣営は悲観していない。師は「3600メートルを走った後で目に見えない疲れがあった。今回は具合がいい。鞍上もよく分かってくれている」と反撃を見込む。続けて、「ハーツクライ産駒は年を重ねてよくなるタイプが多い。もうひとつ重賞を勝たせてあげたい」と力強く結んだ。

 ちなみに、同産駒は過去10年で1位のステイゴールド産駒(4勝)に次ぐ2勝で、単勝回収率は164%でステイ産駒(同125%)を上回る。買い材料がそろったエイカンが、2つ目のタイトルをつかみ取る。

★阪神大賞典の出馬表はこちら

 ナイス!(2

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

3月31日()
大阪杯 G1
3月30日()
ダービーCT G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

3月24日()
高松宮記念 G1
マーチS G3
3月23日()
日経賞 G2
毎日杯 G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
» もっと見る