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今年のJRA・GI開幕戦となるフェブラリーSの追い切りが13日、東西トレセンで行われた。栗東では一昨年の覇者ゴールドドリームが力強く登坂。ソフトな仕上げで、復権へ態勢を整えた。坂路では2016年の覇者モーニンが猛時計をマークし、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。
気温3度の寒さを吹き飛ばすほどのド迫力だ。復権を狙うゴールドドリームが4ハロン52秒1-12秒0の好時計で、力強く登坂。手綱から伝わる好感触に、ルメール騎手が笑みをこぼした。
「軽めの追い切りでしたが、スムーズでしたし動きは良かった。自分から動いていたし、いい感じのコンディションで臨めそうですね」
前半はゆったりしたラップでスタート。直線に向いて加速すると、最後は押さえきれない手応えでフィニッシュした。1週前にはCWコースの3頭併せで僚馬を1秒、1秒5それぞれ置き去り(6ハロン82秒0-12秒0)。この日は馬場が荒れて重くなった時間帯を考慮すれば、時計も悪くなく十分に仕上がっている。
「1週前にしっかりやっていい動きだったし、そんなにビッシリやる必要はなかった。テンはゆっくりだったけど、時計からしても満足の行く追い切りでした」と平田調教師も説明した。
前走の東京大賞典はオメガパフュームに差されて2着。本来の迫力ある走りが見られなかった。トレーナーは「気持ちの面もあったんでしょう。一回、ほぼ仕上がっていた状態から休ませて、馬も戸惑っていたかも」と分析。右肩の筋肉痛でチャンピオンズCを当週に回避した影響を挙げた。
だが前走でひと叩きされ、心身ともに上昇カーブを描いている。「気持ちの面はいつも以上。馬がうなっているよ」。体にも張りが出て、先週の計量時点で馬体重544キロ。「冬だけど毛づやもいい。一つ一つの部位に迫力を感じる」と楽しみな様子だ。一昨年の勝ち馬で、昨年はクビ差2着。【3・2・0・0】の得意舞台、東京ダートなら勝機は十分だ。
「若い力の台頭もあって昨年は取れなかったけど、今年は最優秀ダート馬の称号をもう一度取りにいきたい。まだ、力が第一線で通用することを証明できれば」と平田師が意気込んだ。王者復活の時が、いよいよやってくる。 (渡部陽之助)
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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