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1回東京開催は最終週を迎え、日曜メインに今年最初のGIフェブラリーS(17日、東京、ダート1600メートル)が行われる。昨年の最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴの名こそないものの、GIホースが6頭登録。さらにそれ以外にも話題十分の2頭が出走を予定しており、例年以上に盛り上がりそうだ。
コパノキッキング(栗東・村山明厩舎、セン4歳)は、藤田菜七子騎手が日本の女性騎手として初めてGIに騎乗することで大きな注目を浴びているが、馬の実績も上々だ。以前はスピードを生かした逃げがこの馬のスタイルだったが、出遅れた藤森Sで後方一気の追い込みを決めたのを機に脚質転換。続くオータムリーフSでは中団から伸びて勝った後、重賞初挑戦となったカペラSでは大外一気の豪快な内容で優勝し、さらに前哨戦の根岸Sでは、中団から早めに進出して重賞連勝を成し遂げた。今回は初のGIで、距離経験も1400メートルまで。ハードルは高いが、菜七子がどう乗りこなすか実に興味深い。
インティ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)はデビュー2戦目の未勝利戦から6連勝でもうひとつの前哨戦・東海Sを制覇した。2着との着差は7、4、4、10、5、2馬身と、逃げ・先行で桁違いの強さを見せて勝ち進んできたが、不安要素も多い。コパノキッキングとは対照的に1700メートルと1800メートルしか経験がなく、さらに芝スタートも初めてで、速い時計が出る東京ダートも走ったことがない。11日の開催終了時点で21勝を挙げてリーディング首位に立っている武豊騎手の手綱さばきが大いに注目される。
今回は過去3年の優勝馬が出走する点も見どころになる。その中では一昨年の覇者で昨年2着のゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡6歳)の評価が上位。昨年は最優秀ダートホースのタイトルをルヴァンスレーヴに取られたが、かしわ記念と帝王賞を勝ち、2着もフェブラリーSの他、マイルチャンピオンシップ南部杯、東京大賞典があるように安定感十分。5戦全てGIで連対を外さなかったのは立派だ。衰えは感じられず、今年も好勝負が期待できる。
昨年の覇者ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン7歳)は前走のチャンピオンズCは7着に終わったが、全8勝中5勝を挙げている東京ダートマイルなら見直せる。展開の助けがあれば、連覇も十分だろう。
もう1頭、2016年の優勝馬モーニン(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)は不振が続いていたが、昨年から復調気配を見せている。ここ3戦も韓国のローカルGIコリアスプリント優勝、JBCスプリント4着、根岸S4着と大崩れはない。今回も上位が望めそうだ。
コパノキッキングの影に隠れた印象だが、強い4歳世代ではオメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎、牡4歳)の実績が上位。前走の東京大賞典で、3歳馬として14年ぶりの優勝を飾ったほか、GIでは他にもジャパンダートダービー2着、JBCクラシック2着、チャンピオンズC5着と安定している。長めの距離で実績を残しているが、父が短距離タイプのスウェプトオーヴァーボード。血統面からは久々のマイルがむしろプラスになる可能性がある。
サンライズソア(栗東・河内洋厩舎、牡5歳)はGIを3戦してJDD2着、JBCクラシック3着、チャンピオンズC3着と惜敗続き。同馬主のサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)も根岸Sこそ末脚不発で8着に終わったが、ペース次第では怖い存在だ。JBCレディスクラシック優勝馬アンジュデジール(栗東・昆貢厩舎、牝5歳)、桜花賞馬で昨年5着のレッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎、牝7歳)の牝馬2頭、根岸S2着のユラノト(栗東・松田国英厩舎、牡5歳)なども上位争いに加わって不思議ではない。
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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