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【菊花賞】2冠追いエポカ、3馬身半先着
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菊花賞の追い切りが17日、東西トレセンで行われた。栗東では皐月賞馬エポカドーロが、併せ馬で鋭く伸びて楽々と先着。2冠奪取へ陣営も手応えを感じているようだ。セントライト記念3着のグレイルが調教評価『S』となった。エタリオウ、ジェネラーレウーノも好仕上がりを見せている。枠順は18日に確定、19日に金曜発売が実施される。
日の出直前に登場したCWコースで、エポカドーロが2冠に向けて躍動した。余力十分に駆け抜けて3馬身半の先着フィニッシュ。動きを見届けた藤原英調教師は、満足げにうなずいた。
「イメージ通り、しっかり反応して体を使って走れていた。いつも乗っている岡田騎手は『(前走より)上向いている』とのジャッジだった。よかったと思います」
ゆったりとした序盤はトーセンアイトーン(500万下)を見ながら折り合いをつけて運ぶ。徐々に差を詰め、直線は内へ。馬体を併せる形で直線半ばで促されると、反応よくグイッと加速。あっという間に引き離し、6ハロン87秒1、3ハロン38秒1-11秒7でまとめた。
今春は、舞台適性を見込んで臨んだ皐月賞を制覇。ダービーも2着と健闘した。母は短距離系だが、師は「3歳同士なので距離をあまり意識せずにつくっている。能力を信じていつも通りに仕上げてきた」と平常心で挑む。
並外れた強心臓が、自然体での調整を可能にする。調整役を務める荻野助手は「調教の後でも息が上がったことがない。フーフーいった(息を切らした)ことがなくて、心臓がめっちゃ強い。体形は中距離から短いところ向きでも距離がもつのは、心臓の強さがあるから」と、長距離適性を証言。父は2011年の三冠馬オルフェーヴル。高性能のエンジンがあれば、未知の長丁場でも乗り切れるというわけだ。
前走の神戸新聞杯(4着)はスタート後につまずいたのが敗因。前哨戦を勝ったダービー馬ワグネリアンはおらず、実績は抜けている。藤原英調教師は「ある程度前々の競馬で、というのは前走で確認できた。オルフェーヴルとエポカドーロの能力を信じている。あとは、戸崎次第です」と笑顔で締めた。
ラスト1冠へ向けて、不安はない。史上9頭目(三冠馬を除く)の皐月賞&菊花賞の2冠をつかみ取る。 (川端亮平)
★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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