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GI連載企画でオークスの密着3日目は、最終追い切りのチェック。栗東トレセンに滞在中の東京サンスポ、板津雄志記者(38)は、角居厩舎の伏兵2頭に注目した。ランドネ、カンタービレともに単走、馬なり調整だったが、上々の仕上がりをアピール。馬券に絡むシーンがあっても不思議ではない。
サトノワルキューレに注目が集中する3頭出しの角居厩舎だが、ランドネ、カンタービレもそれぞれ前走を勝って参戦を決めた実力馬で侮れない。最終追い切りをじっくりとチェックした。
スイートピーS快勝のランドネは折り合いがポイント。坂路の行き出しでテンションが上がりかけたが、内田騎手がうまくなだめて4ハロン54秒9-13秒1をマーク。手綱を抑えて地味な印象ながらも、外国産馬らしいパワフルなフットワークは迫力があった。鞍上に早速、感触を直撃だ。
「それほど速くない時計でおさまったのはいいこと。速いところに行くと気の強さを出すけど、集中力はあった。素質は確か。スタミナもある」
関東の名手は、パートナーと共有したわずかな時間で多くの情報をインプット。「制御してやろうとするとムキになる。たとえペースが速くてもその馬が理想的に走れるポジション、リズムがある。それを大事に…」とイメージを膨らませる。
今の東京コースはかなり時計が速い。オークスと同じ芝2400メートルで行われた先週の緑風Sは2分22秒9の超高速決着。それを逃げ切ったのが内田騎手だ。「狙っていた」と伏兵の差し馬を逃げに転じさせ、単勝1・9倍の大本命を見事に抑えた。スピードを秘めるランドネで再び人気馬を翻弄するか。
また、ランドネの父ブレイムも、米GIのBCクラシックでそれまで19戦19勝だったゼニヤッタに生涯唯一の黒星をつけた。血統的にも“大物食い”の相ありだ。
フラワーCを勝ったカンタービレは坂路4ハロン52秒4-12秒3を単走、馬なりでマーク。角居厩舎の3頭の中でも安定した取り口ができるタイプで、追い切りに駆けつけた田辺騎手も「競馬で見たイメージよりリラックスしていたし、上の反応を待っている感じで良かった」と乗りやすさを強調。「きゃしゃな牝馬なので軽い芝の方がいいかも」と東京替わりはプラスに出そう。
ディープインパクト×ガリレオは、先日の英2000ギニーを制した日本産馬サクソンウォリアーと同じトレンド配合でこちらも魅力があふれている。 (板津雄志)
★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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