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★ニシケンモノノフがJBCを制した舞台で目を覚ますか
2018年度のトゥインクルナイターがスタートしたばかりの大井競馬場で18日、第29回東京スプリント(交流GIII、4歳以上オープン、別定、ダート・右1200メートル)が行われる。フルゲート16頭のうち実に12頭が6歳以上の古豪(他に4歳馬1頭、5歳馬3頭)、スプリント路線で息長く活躍する“ベテラン”が激突する注目の一戦を展望していきたい。
近2走は15→16着と大敗が続いているものの、今回と同じ大井1200mで行われた昨秋のJBCスプリントを制しているニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)が、得意舞台に替わって注目を集めそうだ。
2走前のシルクロードSは3歳春以来となった芝でのレース、そして前走のフェブラリーSは、レース後に管理する庄野師が「自分の形で競馬は作れたが、距離が長かったかな」と語っているように、いずれも敗因がハッキリしているだけに度外視していいのではないか。
騎乗する横山典弘騎手は、7日(土)にミスパンテールに騎乗してサンスポ杯阪神牝馬Sを勝利すると、11日(水)にはアンジュデジールとのコンビで船橋競馬場で行われた2018年度初の交流重賞となったマリーンCを制している。勢いに乗る鞍上の手綱さばきにも注目したい。
★ネロは芝・ダート問わず短距離戦なら力を発揮
昨年11月に芝1200mの京阪杯を制し、前年に続く連覇を果たしたネロ(栗東・森秀行厩舎、牡7歳)だが、3年ぶり2度目のダート戦となった4走前のJBCスプリントでは勝ったニシケンモノノフとタイム差なしの4着に善戦している。芝・ダートを問わず、短距離戦なら自分の力を出し切れるタイプだ。
2走前のオーシャンSは惜しくも4着に敗れたものの、初めて騎乗したF.ミナリク騎手が「今まで乗ってきた馬のなかで、この馬が一番スタートが速かった。うまく流れに乗ったし、かわされてからも頑張っている」と語っているように、7歳になってもスピードの衰えは皆無。
高松宮記念は11着に大敗したが、ミナリク騎手が「ハナを切ったときが一番気持ちよく走れるタイプだからね」と振り返るように、GIのメンバーで先手を奪えなかったことが主な敗因だろう。
今回も先行できる同型馬が何頭かおり、簡単には自分の形にはならなそうだが、マイペースに持ち込めれば上位争いに加われる可能性が高そう。大井競馬場を知り尽くしており、過去には何度もコンビを組んでいる内田博幸騎手への乗り替わりもプラスになるのではないか。
★名手・武豊騎手がグレイスフルリープとともに参戦
一昨年に交流GIII・サマーチャンピオンを制して以来、1年以上勝利から遠ざかっていたグレイスフルリープ(栗東・橋口慎介厩舎、牡8歳)だが、昨年の後半に韓国GI・コリアスプリント、交流GIII・兵庫ゴールドトロフィーを制して復活を果たしたように、まだまだ元気いっぱいだ。
ひと息入れて明け8歳初戦となった黒船賞(5着)からの叩き2戦目となる今回は、昨年2つの重賞を制した時と同じ名手・武豊騎手とコンビを継続して大井競馬場に初登場する。
初GI制覇となったコリアスプリントこそ日本馬のレベルの高さで押し切れたものの、これまで1200m戦で安定した結果を出してきたとは言えないだけに、スプリント戦のペースへの対応が上位進出のカギとなるのではないか。
★10歳馬のスノードラゴンが3年半ぶりの勝利を目指す
14年のスプリンターズSを制してGIホースとなった10歳馬のスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡10歳)が、同レースを制して以来、約3年半ぶりとなる勝利を目指す。
重賞Vは芝のスプリンターズSのみだが、それまでに挙げていた7勝はすべてダートで挙げているもの。オープン特別も2勝しているように、短距離戦なら芝・ダート兼用のタイプだ。
年齢的な衰えが心配されるところだが、昨年暮れにはダート短距離路線のスペシャリストが揃っていた1200m重賞・カペラSで2着に善戦しているように、問題ないとみて良いのではないか。
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