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今週の日曜は、今年最初のJRAのGIレース、フェブラリーステークス(18日、東京、ダ1600メートル)が行われる。昨年の最優秀ダートホースのゴールドドリームを筆頭に好メンバーがそろうが、注目は前哨戦の根岸Sをレコード勝ちしたノンコノユメ。低迷していた2年前の2着馬が、前走で完全復活をアピール。2015年ジャパンダートダービー以来のGI制覇を狙う。
追い求めてきた舞台だ。前走の根岸Sで2015年武蔵野S以来、2年2カ月ぶりの勝利を飾ったノンコノユメが、勢いに乗って悲願のJRA・GIタイトルを狙う。
「この間は、気分良く外に出せたからね。1週前に、デビュー戦以来にダートで追い切って、気も入っていた」
それまでの鬱憤を晴らした勝利を、加藤征調教師も満足げに振り返る。後方4番手から、直線は上がり最速の34秒2を繰り出し、最後は斤量が2キロ軽いサンライズノヴァを地力でねじ伏せた。しかもコースレコードのおまけつき。初コンビの内田騎手も「外に出せば、伸びてくれることは分かっていた。素晴らしい脚を使ってくれた」と末脚を絶賛した。
気性の激しさを考慮して、一昨年の帝王賞(2着)後に去勢。落ち着きは出たものの、今度は馬体の調整に苦しんだ。それも時間とともに解消し、以前のような、いい意味でピリッとした気性も戻ってきた。心身の一致が、前走の456キロという自身最高馬体重、そして快勝に表れた。
中間もレース6日後から坂路入りして元気いっぱい。7日(坂路4ハロン58秒8)、11日(同56秒8)に時計も出した。「ガンガン坂路でやっているし、状態は維持できている」とトレーナーは充実ぶりに笑み。気性や馬体重を考慮して一昨年は土曜、昨年(7着)は金曜輸送だったが、今回は当日輸送で臨む予定だ。
去勢手術を行ったのも、一昨年に2着だったフェブラリーSの舞台を見据えてのもの。自慢の末脚が存分に生きる東京ダートマイル。中央でGIを取るなら、この舞台をおいて他にない。末脚の輝きを取り戻したノンコノユメ。三度目の正直で夢をかなえる。
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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