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【京成杯AH】マルターズ、夏マイル王へ“二重マル”
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京成杯オータムHの追い切りが6日、東西のトレセンで行われた。美浦では関屋記念を逃げ切ったマルターズアポジーが、Wコースで格下馬相手とはいえ豪快に先着。引き続き好気配を漂わせた。勝てばサマーマイルシリーズの優勝が決まる。栗東では安田記念18着以来となるブラックスピネルが、パワフルな動きで好仕上がりだ。
前走の関屋記念を鮮やかに逃げ切ったマルターズアポジーが、美浦Wコースで圧巻のデモンストレーションを披露した。
武士沢騎手が手綱を取り、大きく先行した内アドラビリティ(500万下)、中ディライトラッシュ(500万下)の2頭を目標に、コースの外めを豪快なフットワークで進む。格下が相手とはいえ、直線は独壇場。内を1秒、中を3秒突き放した。動きの良さもさることながら、一杯に追われて、6ハロン80秒8、3ハロン38秒2-12秒7の好時計を叩き出し、好調をアピールした。
「しまいをある程度やるような感じで。状態、手応えは変わらず、いい意味で平行線。調教で乗った感じでは前走の疲れを感じません」と武士沢騎手は満足げな表情。堀井調教師も「状態面はいいし、動きは良かった。ここまで順調に来ている」と目を細めた。
前走の関屋記念は10カ月ぶりのマイル戦だったが1分32秒2の好時計で逃げ切った。中距離のイメージは強いが、マイル戦でも【2・0・1・1】と好結果を出している。
「スタートもうまく出てくれて、自分のペースで走ることができましたからね。本質的にはマイルだと思いますが、千六でも二千でも同じ。自分の形で競馬ができるかどうか。今回も前に行く馬との兼ね合いが鍵」とジョッキーは気を引き締める。
トップハンデタイの58キロを背負い、トリッキーな中山マイルに舞台が移るが「いい結果を出せるように頑張りたいです」と鞍上はきっぱりと言い切った。
デビュー22戦で一度もハナを譲ったことがない個性派マルターズアポジーが、前走同様そのスピードを存分に発揮し、サマーマイルシリーズVを決める。(花田隆)
★京成杯オータムハンデキャップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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