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【阪神大賞典】ゴールドシップ3連覇&重賞10勝!
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第63回阪神大賞典(22日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着馬に天皇賞・春の優先出走権、1着本賞金6500万円 =出走10頭)岩田康誠騎乗で1番人気のゴールドシップが、中団からロングスパートを決めて、阪神大賞典3連覇を達成。史上7頭目となる、JRA重賞10勝の大台に乗せた。春は宝塚記念(6月28日、阪神、GI、芝2200メートル)が最大目標で、天皇賞・春(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)への出否は未定。
今年も春の仁川で、黄金の帆を上げた。GI5勝馬ゴールドシップが、AJCC7着から巻き返して3連覇を達成。昨年の宝塚記念以来となる復活Vで、史上7頭目の重賞10勝をマークした。
「本当に強かったです。馬場が緩かったけど、パワーがあるので頑張ってくれました」
岩田騎手がパートナーをたたえた。ゲートを五分に出ると、鞍上がうながして中団をキープ。スムーズに流れに乗った。2周目の向こう正面でペースが緩むと、闘争心をかき立てながらポジションを押し上げて、4角で早くも先頭へ。直線は内ラチ沿いから最後までしぶとく伸びて、デニムアンドルビーの追撃を振り切った。
「ヨーイドンになるより、(向こう正面で馬を)その気にさせたのがよかった。直線は頭が上がったかなと思ったけど、もうひと伸びしてくれた」と、ジョッキーは続ける。
同一重賞3連覇は史上9頭目だが、すべて1番人気で制したのは3頭しかおらず、グレード制が導入された1984年以降では初めて。今年は単勝1・6倍という“1強”の支持に応えた。
須貝調教師は「ヒヤヒヤして、声がかれた。(岩田騎手には)馬を怒らせて(走らせて)くれと。ファンの声援が届いた」とホッとした表情を浮かべた。今後については、「馬の様子をみてから。水曜日(25日)に吉澤ステーブルへ放牧に出します」と語るにとどめた。
「3000メートルを走ってもすぐに息が入ったし、まだ本気で走っていないと思う。これからも強いゴールドシップを見せたい」と岩田騎手は締めた。 (鈴木康之)
★22日阪神11R「阪神大賞典」の着順&払戻金はこちら
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