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得意舞台で巻き返しだ!! ランザローテが、プロキオンSで重賞初Vを目指す。圧巻のデビュー勝ちを飾った同馬は、2度の長期休養を乗り越えて昨年末に復帰。3連勝でオープン入りした。近2走は落鉄や逃げ争い激化などで力を発揮できなかったが、阪神ダ1400メートルは【2・0・1・0】。まだキャリア9戦の6歳馬が、亡き父アグネスタキオンに初のJRAダート重賞のタイトルを捧げることができるか。
ランザローテがベストの距離で打倒バンブーエールを虎視眈々と狙っている。
3年前の6月25日、函館競馬場の未勝利戦。経験馬を相手に3角先頭の強気な競馬で2着に10馬身差の圧勝劇。手綱を取っていた藤岡佑騎手が「能力は相当高い」と興奮気味だった。その後、右トモの不安と右前脚の屈腱炎で2度の長期休養を余儀なくされたが、昨年12月に復帰すると、一気の3連勝でオープン入りを果たした。
重賞初挑戦だったマーチSは落鉄の影響もあり9着、前走のオアシスSは僚馬セントラルコーストとの逃げ争いで“超ハイペース”を作って5着に敗れた。
「オープンや重賞になると、距離適性が大きく左右される。この馬にとって1400メートルはベストだから期待してますよ」。吉村調教助手は、近2走の敗因を距離に求める。条件戦の頃は能力の違いで1700メートルでも圧勝していたが、一線級が揃うオープンでは距離適性の差が出る。その点、今回の阪神1400メートルは【2・0・1・0】。当然、陣営の期待は大きい。
状態面も順調な仕上がりだ。除外が続き前走から2カ月開いているが、短期放牧を挟み坂路でじっくりと乗り込まれている。「体調はいい意味で変動なくきています。1週前の動きも上々でしたし、力を出せる態勢だと思います」と吉村助手。青毛の馬体は毛づやがピカピカで、暑さもまるでこたえていないという。
「前々の競馬でスムーズに運べれば、重賞でも通用すると思います。強い馬とは斤量差もありますからね」。陣営も意識するバンブーエール(59キロ)とは3キロ差ある。父アグネスタキオンの死後、ディープスカイが宝塚記念で3着に敗れるなど産駒は一時期の勢いを失っている。ランザローテが重賞初制覇を決めて、改めて父の偉大さを証明してみせる。
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