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【中日新聞杯】レース展望
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先週は砂上で激戦が行われた中京競馬場。今週は土曜メインとして、中日新聞杯(12月10日、GⅢ、芝2000メートル)が行われる。5年連続で勝ち馬はこのレースが重賞初制覇。今年も将来の有望な馬たちが参戦し、今後を占う一戦となりそうだ。
プログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)は今回がキャリア7戦目。昨年3月の未勝利戦(阪神芝2000メートル)でデビュー勝ちを収めると、2戦目の毎日杯ではのちに日本ダービーを制すシャフリヤールにわずか0秒3差の3着に好走し、素質の高さを見せた。その後は破竹の3連勝でOP入り。約半年ぶりとなった前走のカシオペアSでは2着に敗れたが、叩いた上積みを考えれば重賞のメンバーに入っても好勝負は可能だろう。末脚を身上としており、直線の長い中京もぴったりだ。
3歳のマテンロウレオ(栗東・昆貢厩舎、牡)は今回と同じ舞台で行われたきさらぎ賞で重賞初制覇。それ以来、4戦ぶりの白星となった前走のアンドロメダSでは、これまでの末脚を伸ばす競馬から一転して、先行策から抜け出す競馬を披露し、成長を感じさせた。こちらも、叩き2戦目となるだけに大きな上積みが見込めるだろう。成長力の高いハーツクライ産駒で、これからの伸びしろにも十分期待できる。
同じく3歳のキラーアビリティ(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)も見逃せない存在だ。昨年はホープフルSでGⅠ制覇も飾った素質馬。白星から遠ざかる現状とはいえ、GⅢなら巻き返しがあるだろう。前走のアルゼンチン共和国杯では初めて年長馬と対戦して8着に敗れたが、前向きな気性だけに2500メートルは長かった印象だ。全2勝を挙げる2000メートルに短縮されるのはプラスだろう。
そのほかにも、京都新聞杯を当時のJRAレコードで制したアスクワイルドモア(栗東・藤原英昭厩舎、牡3歳)や、僚馬で日本ダービー馬ワグネリアンの全弟カントル(牡6歳)、安定感が売りのトゥーフェイス(美浦・新開幸一厩舎、牡4歳)、中京で3勝をマークするイクスプロージョン(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)など好メンバーが集結。群雄割拠の尾張決戦となりそうだ。
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