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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリンターズS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中山芝のレース結果、近年のスプリンターズSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
土曜日の中山芝コースは終日良馬場(JRA発表)での施行。ゴール板付近の内柵沿いに傷みが見られるものの、それを除けばおおむね良好の様子。芝1200mで行われた10R・勝浦特別(2勝クラス)の決着タイムは1分7秒7と、開催終盤とすれば速い水準の時計が出ている。
芝平地競走6鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は3、12、1、3、2、13番手。基本的には中団より前めに位置し、最後の直線で内めを通った馬が優位。後方待機勢も健闘しているが、その馬たちもラストは内めを選択、または道中で距離ロスを抑えて回っていた。ゆえに、過度の外差し依存は禁物だろう。
枠順についても同様で、一見すると外めの枠が頑張っているように思えるが、6~8枠馬同士のワンツー決着はゼロ。7~8枠から複勝圏入りした馬は、いずれも最終4角を2番手以内で通過していた。その点を踏まえると、信頼を置くまでには至らないように思える。
日曜日開催中の予報は晴れベース(2日8時の時点)。土曜日の開催で一気に馬場の内めが悪化した印象はなく、日曜日の開催中に突発的な雨でもない限り、極端にバイアスが変化するとは考えづらい。
それゆえ脚質面については、土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。よほどの力量差や適性差でもなければ、道中外、直線も外という待機勢は劣勢を強いられることが予想される。
枠順に関しては判断に悩ましい。馬場の3~4分どころの伸びが増しつつあるのは確か。反面、内寄りの伸びもまだまだ衰えておらず、馬場の乾燥が進むようなら、優位性が高まる可能性も十分にあり得る。
いずれにせよ、道中で内~中をソツなく立ち回る馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶのであれば、少し構えを広くして内~中の1~5枠あたりが適当ではないか。
また、近年のスプリンターズSでは、近3走内に最終4角7番手以内で重賞3着以内の経験を持つ6歳以下の馬が奮闘。過去5年の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。最終4角通過順位という面は先述した馬場傾向の基本線にもマッチすることから、有効に活用したいデータと言えよう。
今回の出走メンバーで、要点(1~5枠+近走内容)を満たしているのは、①テイエムスパーダ、⑦ウインマーベル、⑧ファストフォース、⑨ナムラクレア。よって当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
①テイエムスパーダ ⑦ウインマーベル ⑧ファストフォース ⑨ナムラクレア
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