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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は愛知杯2022・血統予想をお届けします!
昨年は2年ぶりに中京芝2000mで施行された愛知杯。1着マジックキャッスル、2着ランブリングアレーとディープインパクト産駒のワンツー決着となっていたが、2頭は母の父がシンボリクリスエス、母系でSadler's Wells=Fairy King全兄弟の血を引く点でも共通していた。
12月開催時含め、当該コースで施行された過去8回の勝ち馬のうち6頭がSadler's Wells=Fairy King全兄弟、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持つ。冬の中京競馬場らしい、底力を問われるタフな馬場を苦にしない血統ともいえるだろう。なお、10番人気以下で3着以内に好走した7頭のうち4頭も同条件を満たしているため、やはり血統傾向としては気に留めておきたい。
マジックキャッスルは、父ディープインパクト×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性は証明済みとなるが、今年のメンバーのなかではFairy Kingの血を引く唯一の馬でもある。本馬は母系由来と思えるピッチの利いた走りをするため、小回りや急坂コースが得意。前走は1番人気を裏切る結果になってしまったものの、いささか状態面に不安があったとのこと。リピート好走も少なくないレースなので、相応の評価は必要だろう。
シゲルピンクダイヤは、父ダイワメジャー×母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。本馬は母の父がSadler's Wells直仔の種牡馬。中京芝2000mでは中日新聞杯を20・21年と人気薄で激走する一方で、昨年の愛知杯では4番人気9着と凡走。それらのレース展開を鑑みると、瞬発力を問われるスローペースが理想となりそう。昨年もヴィクトリアマイルで5着の実績があるように、ネックとなっている気難しさを出さなければトップクラスの能力がある。
ソフトフルートは、父ディープインパクト×母ストロベリーフェア(母の父Kingmambo)。本馬は母の父を介してNureyevの血を引く。中京芝2000mは3戦3勝の得意コースとなるが、そもそも左回りでは6戦して5着以下に敗れておらず、負けたレースも勝ち馬との着差は0秒2差以内と安定している。この父の牝駒にしては末脚の切れ味で勝負するタイプでもないだけに、昨年のようなタフな展開になったほうが持ち味を存分に活かせるだろう。
【血統予想からの注目馬】
②マジックキャッスル ⑮シゲルピンクダイヤ ⑨ソフトフルート
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