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【血統アナリシス】ラジオNIKKEI杯京都2歳S2021 今秋はディープインパクト、ハーツクライ、ブラックタイドの三つ巴
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きラジオNIKKEI杯京都2歳Sは阪神芝2000m・内に舞台を移して施行される。かつては12月下旬に出世レースと名高いラジオNIKKEI杯2歳Sが世代限定重賞として組まれていたコースでもあり、ワンアンドオンリー、エピファネイア、キズナ、ゴールドシップ、ヴィクトワールピサ、ロジユニヴァースなど、のちのクラシックウィナーが好走馬として名を連ねていた。
今秋の当該コースにおける種牡馬傾向としては、ディープインパクト[4-3-3-7]、ハーツクライ[3-1-1-4]、ブラックタイド[3-0-0-1]の3頭で三つ巴の様相を呈しており、代替開催された秋華賞もディープインパクト産駒のアカイトリノムスメが勝利。昨年のラジオNIKKEI杯京都2歳Sにおいても、母の父にディープインパクトの血を引くワンダフルタウン(父ルーラーシップ)が制していたことは気に留めておきたい。
トゥデイイズザデイは、父ディープインパクト×母キトゥンズクイーン(母の父Kitten's Joy)。母の父は2013年の北米リーディングサイアーで、Sadler's Wells系のなかでも機動力を強調しやすいタイプとなる。スローの新馬でお行儀よく走れることも特徴のひとつとなり、本馬においてもマイペースの逃げに持ち込むとレース上がり3ハロンで11秒7-11秒1-11秒2という極限の瞬発力を披露してみせた。完成度の高さは折り紙付きと言えるだろう。
フィデルは、父ハーツクライ×母ラッキートゥビーミー(母の父Bernstein)。新馬は好スタート、4角手前から馬なりで上がっていける機動力、ノーステッキで後続に1馬身差をつける完勝と非の打ち所がない好内容。16年BCジュヴェナイルフィリーズを勝ったシャンパンルームの半弟ということもあり、ハーツクライ産駒でも早期から活躍を見込めるタイプだろう。なお、本来の京都開催時は同産駒が3勝と好成績を残している。
キャンデセントは、父ディープインパクト×母トータルヒート(母の父Street Cry)。母は芝もダートも問わない活躍を見せ、JRAの1400m以下で5勝を挙げたスプリンター。本馬は時計のかかる稍重の新潟競馬場で新馬勝ちを果たしていたが、Street Cry×Unusual Heatという母の血統構成通りにタフな馬場を苦にしないパワーがある。それだけに連続開催で馬場が荒れている阪神競馬場は追い風となりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑤トゥデイイズザデイ ⑦フィデル ⑨キャンデセント
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