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勝ち星量産に期待!菜七子は新潟で土日12鞍に騎乗
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16、17日の出走馬が14日に確定。今年の15勝目を目指す藤田菜七子騎手(24)=美浦・根本康広厩舎=は、先週に続き新潟開催に参戦して土曜5鞍、日曜7鞍の計12鞍に騎乗する。有力馬の依頼が多数あり、8月15日以来となる勝利に止まらず複数勝利の期待もできそうだ。
最も勝利に近いといえる存在は、初コンビながら近走成績からも上位人気が確実なシュルレアリスト(日曜7R)。芝では善戦止まりが続いたが、ダート戦に路線変更してからオール3着以内。現級でも2、3、2着と上位争いを続いているだけに、ここはビシッと決めたい。
近走2着が続いているマウンテンムスメ(日曜10R)も今回が初騎乗となる。初の直線1000mの競馬ということで適性の有無がカギとなりそうだが、能力自体はこのクラスでは上位のものがあるだけに、勝ち負けの期待をしたいところ。
他にも、コンビを組んで全3勝を挙げているノアヴィグラス(土曜11R)、昇級2戦目で前進がありそうなルヴァンノワール(日曜9R)、新馬戦で1番人気に支持されたカンタルーパ(日曜1R)など注目馬がズラリ。久々の勝利ラッシュを見れる可能性が十分にあるのではないか。
なお、左肩の手術による長期休養から復帰2週目となる古川奈穂騎手(21)=栗東・矢作芳人厩舎=は、引き続き阪神で土曜3鞍、日曜4鞍の計7鞍に騎乗。永島まなみ騎手(18)=栗東・高橋康之厩舎=は、新潟開催に参戦し土曜1鞍、日曜5鞍の計6鞍の騎乗する予定となっている。
★「藤田菜七子騎手の特集ページ」はこちら!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が満載!
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