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【血統アナリシス】函館スプリントステークス2021 洋芝で活きるStorm Catのパワーとスピードに注目
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館スプリントステークス2021・血統予想をお届けします!
今年は東京オリンピックの開催に伴う開催日割の変更があり、函館スプリントSは函館芝1200mから札幌芝1200mに舞台を移して施行される。なお、2009年に当該コースで代替開催された際にはアグネスデジタル産駒の1番人気グランプリエンゼルが勝利していた。
また、札幌芝1200mではキーンランドカップが古馬混合重賞として施行されており、昨年は1着エイティーンガール(父ヨハネスブルグ)、2着ライトオンキュー(父Shamardal)とStorm Cat直系のワンツー決着となるほか、4・5着にも母の父にStorm Catの血を引くロードカナロア産駒のアスタールビー、ヤマカツマーメイドが入線していたことを意識してみたい。ちなみに代替開催された2009年にもStorm Cat直系のエーシンエフダンズ(父Forestry)が8着に降着となったものの3位で入線している。
カレンモエは、父ロードカナロア×母カレンチャン(母の父クロフネ)。母カレンチャンは12年高松宮記念や11年スプリンターズSを制したスプリンターで、11年函館スプリントSや11年キーンランドカップの勝ち馬でもある。なお、父ロードカナロアも12年函館スプリントSで2着の実績を持つ。本馬は重賞初挑戦となった20年京阪杯がクビ差2着、前走オーシャンSもハナ差2着と惜敗が続いているものの、コース不問で立ち回れる安定感には誇れるものがあるだけに、母も得意とした北海道の地であとひと押しを叶えたいところだろう。
アスタールビーは、父ロードカナロア×母キリエ(母の父ブライアンズタイム)。母系にRobertoの血を引くロードカナロア産駒という点では、18年2着・19年1着とキーンランドカップを2年連続で好走したダノンスマッシュと同じ。本馬は函館で2勝、札幌で1勝を挙げる洋芝巧者で、残る小倉での1勝含め、全4勝が滞在競馬ということも特徴となっている。また、昨年のキーンランドカップでは差し・追い込み馬が上位を占めるなか、前々で運んで4着と健闘しており、今回は開幕週でスピードを活かせる馬場が追い風となりそうだ。
ビアンフェは、父キズナ×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。本馬は函館で「2-1-0-0」という成績を残し、19年函館2歳Sでは半姉ブランボヌールとの姉弟制覇を達成。なお、母ルシュクルも08年すずらん賞を制するなど、札幌で1勝、函館で2勝を挙げる洋芝巧者だった。前走オーシャンSが去勢明け緒戦だったことを思えば及第点以上の内容で、前進気勢が衰えずにコントロールが効くようになっていたことは収穫と言えるだろう。ほか、父キズナを介してStorm Catの血を引くことも強調しやすい。
【血統予想からの注目馬】
⑯カレンモエ ①アスタールビー ⑭ビアンフェ
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