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今週のGIはオークス。「俺のチェックポイント」初日は大阪サンスポの宇恵英志記者が栗東トレセンでエンスージアズムに迫った。前走は桜花賞8着も、陣営は以前から「桜花賞よりオークス向き」と今回の舞台を意識。スタミナの有無や血統面から、距離延長となる2400メートルへの舞台適性を検証した。
エンスージアズムが、3月のフラワーCで2着となる前のことだった。
「どちらかといえば、桜花賞よりもオークス向きですね」。安田翔調教師の言葉が頭に残っている。前走の桜花賞はレコード決着のなか、粘り強く伸びて8着。今回、800メートルの距離延長を追い風に大きく前進はないか。トレーナー評の裏付けを取るべく、トレセン全休日の17日朝、原口厩務員に話を聞いた。
「冬毛が抜けて、見栄えが良くなってきました。春3戦目ですが、状態は維持できています。日曜に調教しましたが、乗り手は『良かった』と話していましたよ」
12日に坂路で一杯に追われて4ハロン51秒3-12秒4をマークし、16日にも馬なりで同56秒5。意欲的な態勢には何の問題もない。ここで、本題の距離適性を探っていく。
「レース後でも、あまり息の乱れはないです。(息遣いの荒さ、テンションの高さを)ずっと引きずるタイプではありません」。心肺機能の高さを感じさせる表現だ。さらに「スローペースでも折り合うタイプなので、距離は心配していません」。優れた内臓を持ち、道中で力まないレース運びもできそう。2400メートルへの距離延長はプラスに作用しそうだ。
2012年ジェンティルドンナをはじめ4頭がV、8頭が連対と実績を残すディープインパクト産駒。この馬もデビュー当初から素材の良さを評価されていた。「血統的ないいところは出ていると思います。体が柔らかいですしね」。420キロ前後と小柄で、同産駒らしく動きは軽い。
東京コースで未勝利勝ち(芝1800メートル)。普段からおとなしい性格で、長距離輸送に不安はない。輸送での馬体減りの心配がない点も、キャリアの浅い牝馬にとって明るい材料だろう。
前走は“桜”に出走しながらも、陣営が見据えていたのは樫の舞台。やはり、マイルの速いペースはこの馬に不向きだった。距離延長を味方に、台頭した例が過去にあるオークス。大目標の一戦での大駆けに、注意が必要だ。(宇恵英志)
★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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