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★朝日杯FS勝ち馬グレナディアガーズ 2つ目のGIタイトル獲得なるか
朝日杯FS勝ち馬グレナディアガーズ(牡、栗東・中内田充正厩舎)が、2つ目のGIタイトル獲得を狙う。同馬はデビュー3戦目の未勝利戦(阪神)で初勝利を挙げると、続く朝日杯FSでは2歳コースレコードを更新する1分32秒3のタイムで勝ち、GI初制覇を飾った。グレナディアガーズは今年初戦のファルコンSでは2着に敗れたが、昨年GIを制した芝1600メートル戦で再びビッグタイトルを手にすることができるかどうか。
グレナディアガーズに騎乗予定の川田将雅騎手には、NHKマイルC初制覇がかかる。同騎手はクラシック競走をすべて制しており、未勝利の3歳GIはNHKマイルCと秋華賞の2レース。川田騎手は5月3日現在、今年のJRA重賞で9勝を挙げており、高松宮記念、大阪杯と2つのGIを制しているが、NHKマイルC初勝利を挙げることができるかどうか。また、同騎手は5月3日現在、JRA競走で1596勝を挙げており、JRA通算1600勝まであと4勝に迫っている。
★Kingman産駒2頭と外国産馬ショックアクションが登録 外国産馬20年ぶりのNHKマイルC制覇なるか
NHKマイルCは、創設当初“外国産馬の祭典”と称されるほど外国産馬の活躍が目立っており、創設年の1996年は、出走馬18頭中14頭が外国産馬で1~8着までを独占。その後2001年まで6年連続で上位を独占したが、近年は外国産馬の参戦も減少しており、目下19年連続で内国産馬が優勝している。今年のNHKマイルCには、重賞勝ち馬のエリザベスタワー(牝、栗東・高野友和厩舎)、ショックアクション(牡、栗東・大久保龍志厩舎)、弥生賞ディープインパクト記念2着の外国産馬シュネルマイスター(牡、美浦・手塚貴久厩舎)と3頭の外国産馬が登録しているが、20年ぶりに外国産馬の“3歳マイル王”が誕生するかどうか。
なお、エリザベスタワー(英国産)、シュネルマイスター(独国産)はKingman産駒、ショックアクション(愛国産)はGleneagles産駒で、シュネルマイスターが勝てば、独国産の外国産馬として初のJRA・GI制覇となる。
★キャリア3戦でVなら最少キャリアタイ記録 3戦2勝の外国産馬シュネルマイスター、アナザーリリック
デビュー以来3戦2勝のシュネルマイスター(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、アナザーリリック(牝、美浦・林徹厩舎)には、2012年カレンブラックヒルに並ぶNHKマイルC最少キャリア優勝の記録がかかる。シュネルマイスターは重賞初挑戦となった前走の弥生賞ディープインパクト記念で2着に入り、アナザーリリックは今回が重賞初挑戦となる。シュネルマイスターにはC.ルメール騎手、アナザーリリックにはJRA・GI初制覇を目指す津村明秀騎手が騎乗する予定だが、デビュー4戦目でNHKマイルCを制すことができるかどうか。
★デビューから6戦すべてマイル戦に出走 アーリントンCの覇者ホウオウアマゾン
ホウオウアマゾン(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、昨年6月14日の新馬戦(阪神)でデビュー以来、すべて芝1600メートル戦に出走して、6戦3勝、2着2回という成績を残している。同馬は前走のアーリントンCで重賞初制覇を決めたが、デビューから一貫して出走しているマイル戦でGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、ホウオウアマゾンには歴代単独トップのNHKマイルC4勝目がかかる武豊騎手が騎乗する予定。
ホウオウアマゾンは父キングカメハメハ、母ヒカルアマランサスという血統で、2018年セレクトセール(当歳)において1億4000万円(税抜)という高額で取引された。キングカメハメハは2004年のNHKマイルCを制しているが、ホウオウアマゾンは父に続いて“3歳マイル王”の座に就くことができるかどうか。
★ニュージーランドTで5馬身差の圧勝 バスラットレオン&藤岡佑介騎手の戦法は?
ニュージーランドTを制したバスラットレオン(牡、栗東・矢作芳人廐舎)は、通算7戦3勝という成績だが、3勝はいずれも逃げ切り勝ちで、前走のニュージーランドTでは2着馬に5馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾っている。NHKマイルCでは、過去10年で3頭が逃げ切り勝ちを決めているが、バスラットレオンは今回どのような戦法で挑むだろうか。なお、同馬には前走に続き藤岡佑介騎手が騎乗する予定。
バスラットレオンを管理する矢作芳人調教師は、今年のNHKマイルCにホウオウアマゾン(牡)も登録している。同調教師はNHKマイルCにこれまで15頭の管理馬を出走させており、今年登録している2頭が出走すれば、藤沢和雄調教師が持つ同レースの歴代最多出走回数(17回)に並ぶ。
★NHKマイルC3連覇狙うM.デムーロ騎手 池添謙一騎手は3歳GI完全制覇に挑戦
M.デムーロ騎手は2019年アドマイヤマーズ、2020年ラウダシオンでNHKマイルCを連覇しており、今年は同レース3連覇を目指す。同騎手は、ニュージーランドT2着のタイムトゥヘヴン(牡、美浦・戸田博文厩舎)に騎乗する予定だが、3年連続でNHKマイルCを制すことができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降で4人目の同一JRA・GI3連覇騎手となる。
また、ソングライン(牝、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手には、現在実施されている3歳GI7競走の完全制覇がかかる。同騎手は5つのクラシック競走と秋華賞を制しているが、NHKマイルCは未勝利で、2016年の2着が最高成績となっている。Vなら、武豊騎手、C.ルメール騎手、福永祐一騎手に続く4人目の3歳GI完全制覇となるが、NHKマイルC初勝利を挙げることができるかどうか。
★モーリス産駒は重賞ウイナー2頭が参戦 ピクシーナイト&ルークズネスト
5月3日現在で出走可能となっている18頭のうち、新種牡馬の産駒はモーリス産駒のピクシーナイト(牡、栗東・音無秀孝厩舎)、ルークズネスト(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)、リオンディーズ産駒のアナザーリリック(牝、美浦・林徹厩舎)の3頭。モーリスは現役時代、安田記念、マイルCSを含む国内外のマイル戦でGI4勝、リオンディーズもマイル戦の朝日杯FSが現役時代に挙げた唯一のGI勝利だが、今年の新種牡馬産駒は父に初のGIタイトルを贈ることができるかどうか。新種牡馬の産駒がNHKマイルCを勝てば、昨年のラウダシオン(父リアルインパクト)に続き、2年連続6頭目となる。
モーリス産駒のピクシーナイトはシンザン記念、ルークズネストはファルコンSを制している。シンザン記念勝ち馬がNHKマイルCを勝てば、2014年ミッキーアイル以来7年ぶり3頭目、ファルコンS勝ち馬がNHKマイルCを勝てば、2009年ジョーカプチーノ以来12年ぶり2頭目となる。なお、ピクシーナイトには福永祐一騎手、ルークズネストには幸英明騎手が騎乗する予定。
★アーリントンC2着のリッケンバッカー 初勝利から約1カ月半でNHKマイルC制覇なるか
リッケンバッカー(牡、栗東・西村真幸厩舎)は、この世代最初の新馬戦となった昨年6月6日の阪神での新馬戦でデビュー(4着)したが、なかなか初勝利を挙げることができず、デビュー6戦目で迎えた3月27日の末勝利戦(阪神)で勝ち上がった。同馬は続くアーリントンCで2着に入り、NHKマイルCへの優先出走権を獲得したが、初勝利から約1力月半で“3歳マイル王”の座に就くことができるかどうか。Vなら、1勝馬のNHKマイルC制覇は2017年アエロリット以来、4年ぶり2頭目となり、同馬を管理する西村真幸調教師はJRA・GI初制覇となる。なお、リッケンバッカーには横山武史騎手が騎乗する予定。
★池添兼雄調教師はシティレインボーで参戦 1999年以来のJRA・GI制覇なるか
ニュージーランドT3着のシティレインボー(牡)を管理する池添兼雄調教師には、1999年の阪神3歳牝馬S(ヤマカツスズラン)以来のJRA・GI制覇がかかる。シティレインボーは通算8戦1勝という成績で、登録馬中最多タイのキャリアを誇るが、豊富な経験を生かしてGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、池添兼雄調教師の1999年阪神3歳牝馬SからのJRA・GI勝利間隔は「21年5力月3日」となり、グレード制が導入された1984年以降で2番目の長期間隔勝利となる。
また、シティレインボーにはJRA・GI初制覇がかかる三浦皇成騎手が騎乗する予定。同騎手は今回が96回目のJRA・GI挑戦で、シティレインボーには“テン乗り”となるが、悲願のJRA・GI初勝利を挙げることができるかどうか。ちなみに、三浦騎手は2014年のNHKマイルCでは“テン乗り”のタガノブルグとのコンビで2着に入っている。
★4年連続で3連単払戻金が10万円以上 フタ桁人気馬の好走が多いNHKマイルC
NHKマイルCでは創設以来フタ桁人気馬が3着以内に入ることが多く、2007年には、17番人気のピンクカメオが1着、18番人気のムラマサノヨートーが3着に入り、3連単払戻金973万9870円はJRAのGI競走で歴代3位の高額払戻金となっている。NHKマイルCは過去10年でも3連単払戻金が10万円以上になった年が7回あり、2017年から昨年まで4年連続で3連単の払戻金が10万円を超えている。
また、近年のNHKマイルC連対馬を見ると、2016・17年は関東馬が1・2着独占を決めたが、2018年からは3年連続で関西馬が1・2着独占を決めている。今年のNHKマイルCには関東馬9頭、関西馬16頭の計25頭が登録しているが、果たして、どのような結果になるだろうか。
★NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【NHKマイルC】レース展望
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