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【血統アナリシス】アーリントンカップ2021 マイルG1勝ちの実績を持つ非サンデーサイレンス系種牡馬に注目
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアーリントンカップ2021・血統予想をお届けします!
まず、アーリントンカップはNHKマイルカップのトライアルレースに指定されたことで、2018年に施行時期が2月下旬から4月中旬へと変更されている。
2020年タイセイビジョン(父タートルボウル)、2019年イベリス(父ロードカナロア)、2018年タワーオブロンドン(父Raven's Pass)、直近3年の勝ち馬はいずれもマイルG1勝ちの実績を持つ種牡馬の産駒で、勝ち馬3頭含め3着以内に好走した9頭のうち6頭が非サンデーサイレンス系であることも特徴と言えるだろう。
また、過去には中距離向きの血統馬も台頭していたが、マイルG1の前哨戦という明確な位置付けが成されたことで、以前よりもスピード能力を問われる比率が高まっている。事実、イベリスとタワーオブロンドンの勝ち馬2頭はのちに芝1200m重賞でも好走しており、後者に至っては2019年スプリンターズSの勝ち馬となった。
ピクシーナイトは、父モーリス×母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。父モーリスはマイルG1を4連勝した実績を持ち、非サンデーサイレンス系という条件にも合致する種牡馬。また、近年の短距離質なスピードを問われる傾向についても、本馬は母の父が00年高松宮記念の勝ち馬キングヘイロー、近親にウキヨノカゼやクィーンズバーンがいる血統背景を強調できるだろう。ただし、瞬発力勝負では分の悪いところがあるので、前走のように積極的な立ち回りができるか否かにも注目したい。
ホウオウアマゾンは、父キングカメハメハ×母ヒカルアマランサス(母の父アグネスタキオン)。父キングカメハメハは04年NHKマイルカップを制しており、母ヒカルアマランサスも10年京都牝馬Sを勝ち、10年ヴィクトリアマイルで2着になるなどマイル実績は申し分なし。前走朝日杯フューチュリティSの敗戦は着順で悲観するほど悪い内容ではなく、叔父カレンミロティックが息の長い活躍を続けていたことから、これからの成長力にも期待できるタイプだろう。
ジュリオは、父リオンディーズ×母ヒストリックレディ(母の父ネオユニヴァース)。父リオンディーズは15年朝日杯フューチュリティSの勝ち馬で、キングカメハメハ直仔の種牡馬という点では、一昨年の勝ち馬を出したロードカナロアと同じ。また、93年桜花賞を制したベガから続く牝系となり、叔母に14年桜花賞などマイル重賞3勝のハープスター、近親に芝とダートでマイルG1制覇を果たしたアドマイヤドン、と母系のマイル重賞実績には目を見張るものがある。
【血統予想からの注目馬】
⑧ピクシーナイト ⑨ホウオウアマゾン ⑪ジュリオ
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