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【マイルCS】“2階級女王”グランアレグリアがGI3連勝&史上8頭目の春秋マイルGI制覇!
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11月22日の阪神11Rで行われた第37回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が道中5番手を追走から直線で前が開かない不利を跳ね除けて勝利。GIホース8頭と豪華メンバーが集結した秋のマイル王決定戦を制し、GI4勝目。2008年のブルーメンブラット以来12年ぶり6頭目となる牝馬Vを決めた。タイムは1分32秒0(良)。
3/4馬身差の2着にはインディチャンプ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にアドマイヤマーズ(5番人気)が入った。なお、3歳馬サリオスは後方から脚を伸ばすも5着までが精いっぱいだった。
安田記念、スプリンターズSを制し“2階級女王”となったグランアレグリアは、GI3連勝。安田記念&マイルCSの双方制覇は史上12頭目で、同一年の達成は昨年のインディチャンプに続く2年連続で8頭目。また、同一年のスプリンターズS&マイルCS制覇は2003年のデュランダル以来、17年ぶり3頭目となった。
秋競馬絶好調のC.ルメール騎手は、天皇賞・秋(アーモンドアイ)、エリザベス女王杯(ラッキーライラック)に続くJRA・GI騎乗機会3連勝。今年のJRA・GI7勝目を挙げ、自身が2018年に記録した年間最多勝記録「8」まで、あと1勝と迫った。
マイルCSを勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は10戦7勝。重賞は18年サウジアラビアRC(GIII)、19年桜花賞(GI)、阪神C(GII)、今年の安田記念(GI)、スプリンターズS(GI)に次いで6勝目。マイルCSは管理する藤沢和雄調教師は93年シンコウラブリイ、97・98年タイキシャトル、01年ゼンノエルシドに次いで5勝目、騎乗したC.ルメール騎手は初勝利。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 グランアレグリア)「すごくいいスタートで、すごくいいポジションを取れました。直線は高速で渋滞がありましたね(笑)。でも、それも競馬。スペースに出てからはすごくいい脚を使ってくれました。早めに外へ出せたら、もっと完璧な競馬ができましたが、ぼくのせいです。彼女のおかげで勝つことができました」
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