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【重賞データ分析】天皇賞(秋)2020 クロノジェネシスを最上位に、アーモンドアイが続く!

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【重賞データ分析】天皇賞(秋)2020 クロノジェネシスを最上位に、アーモンドアイが続く!

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は天皇賞(秋)・データ予想をお届けします!


【馬齢】
2010年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、3歳から6歳の間で収まっている。ただし、6歳の好走は2016年3着のエイシンフラッシュ1頭のみ。該当馬の過大評価は避けたいところだ。

【前走レース格】
2010年以降の1~3着馬は、例外なく前走でG1またはG2戦に出走していた。前走がG3以下のレースだった馬は、ことごとく4着以下に敗れている。

【前走大敗馬】
2010年以降の3着以内延べ30頭のうち、28頭は前走の着順が9着以内。例外の2頭は、ともに2走前に勝利を収めていた。2走前敗退、なおかつ前走が2ケタ着順だった馬の深追いは危険と言わざるを得ない。


【前走馬体重】
2010年以降の2着以内馬の前走馬体重を確認すると、460~542キロの範囲。542キロ超の好走例はなく、460キロを下回っていた馬の最高着順も3着止まりとなっている。

【同年6月以降未出走馬】
2010年以降の2着以内延べ20頭は、いずれも同年の6月以降に出走歴があった。前走が同年の5月以前だった馬は、過信禁物とみるべきだろう。


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、アーモンドアイクロノジェネシスの2頭。最上位にはクロノジェネシスを推す。2010年以降、G1を2勝以上していた4歳牝馬は【2.1.0.0】の好成績。本馬自身、東京コースで【2.0.1.0】の戦績を残していることも好印象だ。

差のない2番手にアーモンドアイ。近10年、5歳以上の牝馬が未勝利である点はネックの一方、G1を4勝以上していた馬は【4.2.0.1】の好パフォーマンスを示している。安易に評価を下げることはできない。

<注目馬>
クロノジェネシス アーモンドアイ

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