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【フェブラリー】アルクトス陣営、胸を張るデキ


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【フェブラリー】アルクトス陣営、胸を張るデキ

 フェブラリーSの追い切りが19日、東西トレセン、船橋競馬場で行われた。美浦では、アルクトスがPコースでしまい重点に5ハロン68秒4-12秒0と馬なりで上々の動きを披露。4戦4勝の東京ダートマイルで、GI制覇を狙う。

 少数だけど精鋭だ。2020年のJRAオープニングGIに出走する関東馬は2頭。その一翼をになうアルクトスが、Pコースで疾走。しまい重点に5ハロン68秒4、ラストも馬なりで1ハロン12秒0でまとめた。

 「時計も普通に出ているし、Pコースの動きはすごく良かった」

 デビュー4戦目から手綱を取り続ける主戦、田辺騎手が納得の表情を浮かべる。2週前のWコースでの動き(5ハロン68秒0=6日)には物足りなさを訴えていたが「Wコースでは動きが良くないと(厩舎)スタッフもお互いに感じていた。馬(の状態)じゃなく、ウッドチップが駄目と捉えたい」と結論づけ、万全の構えをアピールした。

 東京ダートマイルは4戦4勝。この舞台に限ってはエリート然とした足跡を残すが、栗田調教師は「3、4歳のころは調教やレースのダメージが右の背腰に残りやすく、ウイークポイントになっていた。しっかりしたのは前々走あたり」と振り返る。無理使いしないスタイルでたどり着いた、最高のステージ。

 「以前は水曜日に追い、週末に向けて回復させるメニューだったが、この中間は水、日曜と週2回追えている。今までになく順調に来ているし、課題らしい課題はない」と、トレーナーは胸を張って送り出す。馬名の由来は、ギリシャ語で北斗七星。満を持して迎える砂の頂上決戦で、まばゆい輝きを解き放つ。 (内海裕介)

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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