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【小倉大賞典】レース展望
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12日間にわたる1回小倉開催のラストを飾る23日は、メインにハンデGIII小倉大賞典(芝1800メートル)が行われる。2016年アルバートドック(七夕賞)、17年マルターズアポジー(関屋記念)、18年トリオンフ(小倉記念、中山金杯)、19年スティッフェリオ(産経賞オールカマー)と、近4年の優勝馬はいずれもその後に重賞タイトルを加えており、今年の重賞戦線を占ううえでも見逃せない。また、3連単配当は17年に14万円超、18年は同16万円超、19年は37万円超と大波乱が続いており、馬券的な妙味もたっぷりだ。
今年、注目を集めるのはヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)。昨年はクラシックにフル参戦し、皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着といずれも高い能力を示した。重賞未勝利ながらトップハンデタイの57キロを背負うが、妥当な斤量だろう。今回は昨夏の新馬戦で8馬身差Vを飾った舞台で、初タイトルが望めそうだ。
同じ57キロのカデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡6歳)は京都2歳S、弥生賞と重賞を連勝した後、なかなか勝てないでいる。それでも、小倉記念2着など衰えがないのは確か。57キロは3走前の新潟記念(3着)と同じで不安はない。スタートに不安があるが、スムーズに流れに乗れれば好勝負は可能だ。
エメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡4歳)=56キロ=は、昨春のスプリングS勝ち馬。その後の4戦は掲示板に載れていないが、富士S(7着)、京都金杯(6着)では好位からの取り口で見せ場をつくった。15日に小倉競馬場へ移動済み。実績のあるコーナー4つの中距離戦で巻き返しを狙う。
前走の中山金杯で3着に好走したテリトーリアル(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)も充実ぶりが光る一頭だ。昨春のオープン入りからリステッドで2、1着と好走し、続く2走前のチャレンジCは自身最高馬体重の484キロが影響したか12着に大敗したが、前走できっちり巻き返した。引き続きのハンデ56キロなら、前走以上の着順も期待できる。
ジナンボー(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)=55キロ=は、前走のジャパンC(13着)こそGIの壁に阻まれたが、オープン初戦の2走前・新潟記念では2着に好走している。父ディープインパクト、母アパパネともに三冠馬とポテンシャルが高く、初タイトルを手にしても不思議ではない。
アロハリリー(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)=54キロ=は、前走の愛知杯こそ重馬場で11着と大敗した。ただ、それを除けば小倉は3戦2勝、2着1回の好成績だけに見限れない。
他では昨年2着のタニノフランケル(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)=55キロ、愛知杯3着レイホーロマンス(栗東・橋田満厩舎、牝7歳)=51キロ=なども、コース適性を武器に上位をうかがう。
★小倉大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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