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今週は冬の中山を締めくくるGII「第61回AJCC」(26日)が行われる。注目はブラストワンピース。GI馬の肩書は今年のメンバーでは明らかに格上といっていい。昨秋の凱旋門賞11着以来だけに仕上がりがポイントになるが、’18有馬記念馬の威厳を示したいところだ。
苦杯をなめたパリロンシャンから3カ月以上が過ぎ、いよいよブラストワンピースが伝統の中山GIIで再始動。一昨年のGPホースが気持ちを新たにリスタートだ。
アウェーは想像以上に厳しかった。日の丸を背負って挑んだ凱旋門賞はブービー11着。「スタートして間もなく手応えがなくなった」と大竹調教師が振り返るように、独特のタフな重馬場に対応できずに消耗。欧州勢に歯が立たなかった。
激戦の影響は残り、帰国後は疲労回復に手間取った。陣営は心身のショックを取り除くことを優先し、連覇がかかる有馬記念をパス。復帰を年明けに定め、1月4日に美浦に帰厩した。
丹念に乗り込まれ、16日のWコースでは7馬身先行したマサノアッレーグラに半馬身先着。馬なりの1勝クラスを引き離せなかったのは、「帰厩時が過去最高の560キロ台。まだ腹回りに余裕がある。このひと追いで変わってくれないと」。それでもマークした6F79秒6はこの日の一番時計だからさすがGI馬だ。
ただ、AJCCはGI馬に優しくない。99年スペシャルウィーク以来勝っておらず、15年ゴールドシップ(7着)も、昨年のフィエールマン(2着)も敗れた。ブラストはスカッと五輪イヤーをV発進で決められるか。まずは今週の最終追いで、本来のダイナミックな走りを取り戻したい。(夕刊フジ)
★アメリカJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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