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【ズバリ!調教診断】フェアリーS2020 2戦2勝のオルフェーヴル産駒が一気の重賞制覇へ!ノースヒルズのハーツクライ産駒に一発の予感!


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【ズバリ!調教診断】フェアリーS2020 2戦2勝のオルフェーヴル産駒が一気の重賞制覇へ!ノースヒルズのハーツクライ産駒に一発の予感!

1月13日に開催されるフェアリーSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


スマイルカナ
最終追い切りは美浦Wにて単走で行ない、馬場の外めを軽快な脚取りで駆け抜けた。前後の連動性が高いフォームをみるに、前走で1勝クラスを突破した勢いがさらに増しているようにも映る。上位を狙えるデキとみたい。

ウィーンソナタ
中2週と間隔は詰まるものの、前走から12日後の1月3日には美浦Wで5F67秒台のタイムを刻んでいるように、体調面の不安はなさそう。しかし、前走は1勝クラスのダート戦で大敗。初芝、なおかつ相手強化の重賞とあっては旗色が悪い。一変を望むのは酷だろう。

ソーユーフォリア
1週前は美浦Wで3頭併せを施して強めの負荷をかけ、当週はポリトラックで軽快な脚さばきを披露した。集中力を感じる走りをみるに、状態は良さそう。1勝クラス4着敗退後の格上挑戦となるが、脚質に幅が出てきており、一概に軽視はできない。もつれるようなら、浮上の余地もありそうだ。


ダイワクンナナ
中間は美浦坂路で本数を積んでいるが、6日までに刻んだ時計は総じて地味。9日の最終追いでは4F51秒3をマーク、なおかつ併走先着を果たした一方で、終い2Fは26秒0-13秒3と要しており、高い評価はできない。重賞で勝ち負けを演じるだけの上昇度があるとは考えづらく、積極的には手が出ない。

ポレンティア
12月前半には美浦に帰厩していたが、時計を出すまで2週間ほど間隔があいた。調整のピッチが上がってきてからは、それなりに負荷をかけた攻めを消化しているものの、約5カ月ぶりの実戦であることを勘案すると、乗り込み量が足りているかどうかは微妙な線。順調さを欠いているフシもあり、今回は様子見が賢明ではないか。

セイウンヴィーナス
最終追いは坂路で軽やかな脚取り。頭の高い走法は気になるが、状態そのものは悪くないように映る。とはいえ、中間に施した速い攻めは3本だけでタイムも平凡。上積みの面で物足りなさが残る。劣勢を覆す材料には乏しく、苦戦は免れないだろう。

ペコリーノロマーノ
在厩調整の中4週で時計が3本というのは少なく感じるが、1勝クラスを突破した前走時も同様の調整過程だった。ゆえに不安視する必要はない。終い重点に終始しているものの、いずれもラスト1Fを12秒台前半にまとめており、状態は高いレベルで安定している。重賞でもチャンスはありそうだ。

チェーンオブラブ
9日の本追い切りは美浦Wで併せ馬を実施。前進気勢に満ちた走りで僚馬をアッという間に突き放した。全身を使って力強く脚を伸ばすさまは見ごたえ十分。ここでも通用しそうな上昇度がうかがえる。一発あっても不思議はない。

ウインドラブリーナ
小柄な牝馬ということもあってか、中間に栗東坂路で刻んだ時計は地味の一語。馬体の維持を優先させた調整に終始しているあたり、いきなりの重賞挑戦は荷が重そう。よほど展開が向かない限り、出番が訪れることはないと思われる。

シャインガーネット
帰厩後は坂路とトラックを織り交ぜて入念に調整。3日に美浦Wで行なわれた3頭併せでは、及第点のタイムをマーク。当週は同じくWコースで息を整える程度の調整にとどめたものの、気分良さそうに走る姿からコンディションの良さが伝わってきた。首位争いを意識できる状態にある。

アヌラーダプラ
中間は美浦Wで調整を積み、9日の本追い切りではシャープな伸びを見せ、手応え優勢のままフィニッシュ。前走時よりも負荷を強めているあたり、陣営の思惑通りに調整が進んでいる様子。重賞制覇の可能性は十分にある。


フルートフルデイズ
コンスタントに使われているうえ、関東への輸送も控えているため中間の調整はセーブ気味。栗東坂路の動きを見る限りデキ落ちはなく、むしろ雰囲気は良いくらい。しかし、1勝クラスで苦戦続きの現況。牝馬限定とはいえ重賞で通用するだけの底上げは見込めそうにない。苦戦は免れないだろう。

メイプルプレゼント
中2週と間隔は詰まるが、美浦Wで実施した最終追いではキビキビとした動きを披露。前走を叩いた効果は感じられる。しかし、重賞で勝ち負けを意識できるほどの上積みがあるとは言い難い。折り合い面などレースに向けての課題も多く、今回は苦しい戦いになるのではないか。

カインドリー
9日に行われた美浦Wの併せ馬では僚馬に余裕残しで先着。440キロ前後の馬格以上に身体を大きく見せているのは好印象。前走時と比べて負荷を強めている点も評価できる。勝ち切るレベルまで到達しているかといえば微妙な線だが、連下候補としてなら一考の余地はある。

ニシノステラ
ダートの新馬戦を勝って、いきなり芝の重賞に挑戦してきたが、坂路で見せるフットワークから芝でもやれそうな雰囲気はある。しかし、距離延長や相手強化など課題は多く、それらを覆すだけの材料に乏しいのも確か。今回は経験を積む一戦、というのが本音ではないか。

ハローキャンディ
12月下旬から丹念に本数を積み、9日に美浦Wで行なわれた追い切りでは、3頭併せの最内から先行する僚馬に最後まで食らいついていた。それなりのデキにありそうな反面、大きな上積みはうかがえず、ここに入ると見劣りする感は否めない。大望まではどうか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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