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【馬場の有利不利、教えます!】チャンピオンズカップ2019 今夏よりも力を要するコンディション!内めをロスなく回ってくる馬が優位!
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近2年の同週ならびに土曜日の中京ダートのレース結果、近年のチャンピオンズカップの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
週中に少量の降雨があったが、その後は天気に恵まれ、土曜日のダートコースは終日良馬場でレースが行われた。ただ、今夏の中京ダートで高速決着が続いていたことを鑑みると、時計の速いコンディションをイメージするのが普通だろう。
ところが、ダート1800mで行われた8R・若手騎手限定戦の勝ちタイムは1分52秒9(昨年1分53秒5、一昨年1分52秒7)。速くもなければ遅くもない標準レベル。3回中京開催終了後に施された砂洗浄がどれほど効果を与えたのか判断が難しいところだが、今夏よりも時計を少し要するコンディションであることは間違いない。
日曜日の予報を確認すると、12~18時の降水確率はゼロ。雨の心配はしなくてもよさそう。風の影響もほぼなさそうだ。従って、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高いものと思われる。
枠順に関しては内め(1~3枠あたり)がやや優勢と判断したい。コーナーがキツいコース形態、なおかつG1のハイレベル戦だけに、内~中をロス少なく回ってくる馬の利は大きいはずだ。脚質についてはペースにも左右されるが、基本的に先行・差し互角とみるべきだろう。
血統面については、土曜日のダート1800mの結果を振り返ると、父方ではキングマンボ系とサンデーサイレンス系の活躍が顕著。2Rを制したカネヒキリ産駒を除けば、芝要素を兼備したタイプの上位進出が目立つ。その点には注意を払いたい。
また、2014年以降のチャンピオンズカップの結果を検証すると、父あるいは母父にヴァイスリージェント種牡馬を持つ馬が堅調。父もしくは母父にサンデーサイレンス系種牡馬やミスプロ系種牡馬を持つ馬の好走例も多い。とりわけ、この3系統のうち2系統を掛け合わせた馬の勢いが増しつつある。該当馬は相応の警戒が必要だ。
もう少し掘り下げてみると、近5回の連対馬10頭は、いずれも国内芝かつマイル以上のG1馬を輩出している種牡馬を父あるいは母父に持っていた。砂向きのパワーだけではなく、芝向きの持続的な末脚の要素も不可欠ということである。
最高峰のダートレースかつ総合力を要求される舞台ということもあり、近5回の連対馬で前走6着以下に敗れていたのは1頭のみ。その1頭を含め連対馬10頭の前走の単勝人気はいずれも5番人気以内だった。こちらも意識しておきたいポイントだ。
土曜日の中京開催および近年の当レースの傾向を合わせて考えると、そのままチャンピオンズカップの傾向に沿うのが効率的か。今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向の要点(1~3枠)を満たしている馬は、③チュウワウィザード、⑤クリソベリル。よって、当欄ではこの2頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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