まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
京都では日曜メインにみやこS(11月3日、GIII、ダ1800メートル)が行われる。1着馬にチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダート1800メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
実績ナンバーワンはインティ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)だ。一昨年、デビュー2戦目から快進撃を続け、重賞初挑戦となった今年1月の東海Sを6連勝で制覇し、続くフェブラリーSも武豊騎手の絶妙なアシストで2着ゴールドドリームをクビ差抑えて逃げ切り、GIタイトルを獲得した。その後は5月のかしわ記念でゴールドドリームの1馬身半差2着、さらに6月の帝王賞は初の2000メートルを克服できず6着と馬群に沈んだが、今回は舞台が大楽勝で2戦2勝を挙げている京都9ハロン。条件が大きく好転するうえに坂路&CWコースでの乗り込みも至って順当だけに、59キロでもレースの中心を担う。主戦の武豊騎手がブリーダーズC騎乗で不在のため、川田将雅騎手と新コンビを組む。
スマハマ(栗東・高橋亮厩舎、牡4歳)は東海Sでインティから9馬身離された3着に敗れたが、春の充電でパワーアップ。前走、7月の名鉄杯(重)では今回も騎乗予定の藤岡佑介騎手が強気の逃げを打ち、1分47秒6の日本レコードで押し切った。京都のこの距離も500万下を快勝しており、適性は十分。56キロで打倒インティを目指す。
過去8回で3歳馬は勝利こそないが、2着3回、3着1回と頭数の割に活躍している。今年はまず、ワイドファラオ(栗東・角居勝彦厩舎、牡)に注目したい。芝の重賞ウイナー(ニュージーランドT)のスピードをいかんなく発揮したのが6月のユニコーンS。重馬場で積極的に先手を奪い、デュープロセスの追撃をアタマ差で封じた。初の古馬相手となった秋初戦の交流GIIIテレ玉杯オパールSも、好位からしぶとく伸びて2着と好走。今回は初めての1800メートルへの対応が課題になるが、新コンビとなるミルコ・デムーロ騎手の手綱さばきに期待が集まる。
もう1頭の3歳馬ノーヴァレンダ(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)は昨年、デビュー3連勝で交流GI全日本2歳優駿を制覇。その後は3戦して勝利がないが、前走の交流GIII白山大賞典は勝ったグリムから1馬身差の3着と善戦。300メートルの距離短縮はプラス材料で目が離せない。
ウェスタールンド(栗東・佐々木晶三厩舎、セン7歳)は昨年のチャンピオンズCをメンバー最速の上がり(3ハロン34秒4)で追い込んで2着。今回は落鉄して伸びを欠いた4月のアンタレスS(4着)以来のレースだが、休み明けを苦にしないタイプで、鞍上にクリストフ・スミヨン騎手を迎えるだけに展開がはまれば怖い存在だ。
そのアンタレスSを制したアナザートゥルース(美浦・高木登厩舎、セン5歳)は5月の平安S(4着)以来の実戦だが、今週のひと追いで仕上りそうなムード。侮れない存在だ。
上がり馬スワーヴアラミス(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は前走、3勝クラスのオークランドレーシングクラブTを後続に6馬身差をつけて圧勝し、オープン入り。京都ダート1800メートルも快勝した実績があり、十分上位を狙える。
アングライフェン(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)はダート重賞2戦目だった前走のシリウスSでクビ差2着に入り、今回もマークが必要。初の9ハロンだった太秦Sで2着と健闘したヴェンジェンス(栗東・大根田裕之厩舎、牡6歳)、マイペースで逃げる強いリアンヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)、ローズS、ダートのブリーダーズゴールドCと両カテゴリーで重賞を勝っている紅一点のラビットラン(栗東・角居勝彦厩舎、5歳)なども争覇圏内だ。
★みやこSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
武豊騎手がブリーダーズC騎乗?