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【ズバリ!調教診断】産経賞セントウルS 北九州記念の覇者がサマースプリント王者へ意気揚々!春の短距離王も順調な仕上がり!
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日曜日に行われる産経賞セントウルSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ペイシャフェリシタ
キーンランドCから中1週の参戦となるが、9月4日に美浦坂路で4F52秒6を馬ナリでマークしているように状態は良さそう。自身の力を出せるデキにはあそうだが、別定のG2戦で相手はさらに強くなる。好結果を望むのは難しいだろう。
②マテラスカイ
9月4日に記録した4F49秒4は栗東坂路の一番時計にして自己ベスト。タイムだけならケチのつけようがない。ただ、過去の好走を振り返ると、間隔が詰まって速い時計を必要としなかったり、ラスト1Fを要するなど、高評価をしづらい時が多い。ゆえに今回の時計を額面通りに受け取れない面はある。判断に悩ましいが、この馬なりに順調とみていいのではないか。
③キングハート
8月30日に美浦坂路で4F52秒0を記録。関西への輸送を控えているため、当該週は軽めに済ませたものの、ほぼ陣営の思惑通りに調整は進んでいる様子。一方で、約4カ月の休み明けを叩いてからの上積みはさほどないように映る。相手が強くなることを加味すると、ここは静観が妥当だろう。
④イベリス
マイル戦の前2走は最終追い切りを栗東CWで行っていたが、1200m戦の今回は栗東坂路に戻してきた。1週前、当該週ともに4F51秒3を記録。速いタイムを出すタイプではあるにしても、いい仕上がり具合とみてよさそう。自身の力を出せる態勢にある。
⑤ラブカンプー
最終追いは栗東坂路で4F50秒1の自己ベストをマーク。調教ではそれなりに動いているが、4歳になってからのレースでは、ふたケタ着順が続いて浮上のきっかけを掴めない現状。そのあたりを勘案すると、馬券的には手を出しにくい。
⑥ファンタジスト
9月4日に栗東坂路で4F49秒8の好タイムを記録。北九州記念の最終追い切りも悪くなかったが、今回はそれを超える時計を刻んでいるように、少なくとも体調面の不安はなさそう。問題は前回が14着という案外な結果に終わっていること。それだけに今回の時計を手放しで高評価はできない。多少なりとも前進、といった塩梅ではないか。
⑦タワーオブロンドン
キーンランドCから中1週という強行軍ではあるが、8月31日に美浦坂路で15-15を消化しているように、疲れはうかがえない。9月4日には南Wで軽めながらも、5Fからマズマズのタイムを計時。派手さはないが、好調キープとみていいだろう。
⑧ダイメイプリンセス
中2週が続くが、栗東坂路で行われた今週の追い切りでは4F51秒5を記録。前回の最終追い切り時より大幅に時計を詰めてきた。勝って勢いづいた感が強く、サマースプリントシリーズチャンピオンに向けて気合十分。マークを怠れない1頭である。
⑨カイザーメランジェ
9月4日に美浦坂路で4F55秒4を記録。札幌参戦から中1週、なおかつ馬ナリの時計としてはこんなものだろう。だが、春先からコンスタントに使われてきているうえに、サマースプリントシリーズ4戦目。さすがに上がり目については疑問。厳しい戦いが予想される。
⑩モーニン
7歳の秋を迎えたが、当該週の栗東坂路で4F51秒3を余力残しで記録。相変わらず調教はよく動く。しかし、芝では結果を残せていない現状。そのあたりを考慮すると、今回の舞台で好パフォーマンスを示せるかどうか。この馬なりに元気の良さをアピールしているものの、馬券的には静観が賢明だろう。
⑪アンヴァル
9月4日に栗東坂路でしっかり攻めて4F51秒7、ラスト1Fは11秒9を記録。前回の最終追い切り時より大きくタイムを縮めてきた。そのあたりからも、良好な状態であることがうかがえる。レースの格は上がるが、稽古の良さを活かすことができれば、勝ち負け争いに絡んできても不思議はない。
⑫ミスターメロディ
帰栗後は坂路とCW、芝を交えて丹念な乗り込み。一杯に追ったのは1週前のCWだけではあるが、今回と同じ約5カ月の休み明けだった、昨年のオーロC時の調整過程と比べると、質・量ともに雲泥の差。順調に調整は進んでいる。これならG1ウイナーとして、恥ずかしくないレースを期待できそうだ。
⑬タマモブリリアン
栗東坂路では速いタイムが出る馬。よって、当該週の4F52秒2は特筆するような時計ではない。この馬なりに順調かもしれないが、上昇度に欠ける印象。昨年のバーデンバーデンCを制するなど、オープン特別では結果を残しているが、重賞の壁は思いのほか厚そう。一変を望むのは酷か。
ウマニティ重賞攻略チーム
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