伊吹雅也
スガダイ
きいいろ
コスモス賞(2歳OP、芝1800メートル)が10日、札幌競馬場で11頭によって争われ、中団から伸びた1番人気のルーチェデラヴィタ(栗・西村、牝、父キズナ)が3着まで同タイムの接戦を制してデビュー連勝を飾った。西村厩舎は今年の2歳戦トップの6勝目。池添騎手は「いいスタートを切って、理想的な位置で競馬ができました。少し水分を含んだ馬場で脚を取られていましたが、力のあるところを見せてくれました。しっかり勝てたのが大きいですね」と笑顔。次は札幌2歳S(31日、札幌、GIII、芝1800メートル)を視野に入れている。