ジャンヌ
スガダイ
蒼馬久一郎
第68回ダイヤモンドステークス(17日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝3400メートル、1着本賞金4100万円 =出走14頭)クリストフ・ルメール騎乗で1番人気のフェイムゲームが差し切って快勝。2014、15年に続き、3度目のVとなり、重賞6勝目を挙げた。同一重賞3勝はJRA史上7度目だが、3連覇以外は初めて。タイム3分31秒6(良)。この後は馬の様子を見て、選出されているドバイゴールドC(3月31日、メイダン、GII、芝3200メートル)に向かうか決められる。1馬身3/4差の2着は5番人気のリッジマン。★17日東京11R「ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちらフェイムゲーム 父ハーツクライ、母 ホールオブフェーム、母の父アレミロード。青鹿毛のセン8歳。美浦・宗像義忠厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績28戦7勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金4億1849万3300円(うち海外734万5300円)。重賞は2013年GIII京成杯、14年&15年GIIIダイヤモンドS、14年GIIアルゼンチン共和国杯、17年GII目黒記念に次いで6勝目。ダイヤモンドSは、宗像義忠調教師は14年&15年に次いで3勝目。クリストフ・ルメール騎手は07年トウカイトリックに次いで2勝目。馬名は「殿堂入りが決まった選手のセレモニーに開催されるNFLの試合より」。