山口吉野
mihimalist
スガダイ
蒼馬久一郎
長篠S(3勝クラス、芝1200メートル)が26日、中京競馬場で18頭によって争われ、北村友騎乗で1番人気のカレンモエ(栗・安田隆、牝4)が直線で早めに抜け出して押し切り、オープン入りを決めた。父は短距離GI6勝のロードカナロア、母カレンチャンはスプリンターズS&高松宮記念のGI2勝で、ともに安田隆厩舎の所属馬だった。次走は未定だが、血統的にも今後の活躍が期待される。 ◇ ◆北村友騎手(カレンモエ1着)「スムーズな競馬で勝つことができてホッとしています。硬さもなく動けるようになって、それでいてテンションも上がっていませんでした。すべてが良くなっています」 ◆池添騎手(メイショウミモザ2着)「久々の輸送競馬で体は減っていましたが、何とか我慢してくれました。まだ3歳で、これからの成長にも期待したいです」 ◆吉田隼騎手(シャンデリアムーン3着)「二の脚が速くハナに立ったのですが、同型がいてペースが速くなってしまいました。その割にはよく頑張っています」 ◆幸騎手(グッドジュエリー4着)「最後はいい脚を使ってくれています。展開ひとつでチャンスがあると思います」 ◆ルメール騎手(レジーナドーロ5着)「スタートが遅かった。最後はいい脚を使ってくれたが、1400メートルの方が良さそう」