1月18日の中山9R・菜の花賞(3歳1勝クラス、芝・外1600メートル、牝馬限定、16頭立て)は、オイシン・マーフィー騎手騎乗の9番人気
アールクインダム(美浦・
伊藤大士厩舎)が後方待機策から直線の坂を上がってグンと伸び、同じく直線伸びてきた
フェルミスフィア(3番人気)を3/4馬身差抑えて快勝した。タイムは1分36秒8(稍重)。
3/4馬身差+2馬身半差の3着には
インターミッション(4番人気)が続き、1番人気に支持された
チアチアクラシカは7着に敗れた。
菜の花賞を勝った
アールクインダムは、父
ローズキングダム、母キャプテンガール、母の父キャプテンスティーヴという血統。通算成績は3戦2勝。
◆オイシン・マーフィー騎手(1着
アールクインダム)「過去の映像を見てテンションが高いかなと思っていたが、厩舎がうまく仕上げてくれて落ち着いていました。いい走りをしてくれたが、まだ子供っぽい。テンションが鍵なので、せかさず進めたほうがいい馬です」
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