【ステイヤーズ】レースを終えて…関係者談話
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12月3日(日) 05:05
◆ボウマン騎手(
フェイムゲーム2着) 「道中はところどころ掛かって(体力を)消耗したが、レース自体はうまく運べたと思う。ただ、勝った馬は強かった」=
有馬記念(24日、中山、GI、芝2500メートル)に登録する可能性も。
◆シュミノー騎手(
プレストウィック3着) 「前走とは馬の雰囲気が違って、すんなりと流れに乗れた。直線で内にささっていたが、上位2頭が強かった」=
ダイヤモンドS(2月17日、東京、GIII、芝3400メートル)を視野に。
◆杉原騎手(
プロレタリアト4着) 「間隔はあいていたが、よく仕上がっていた。中山コースもこの距離も合っている」
◆吉田隼騎手(
シホウ5着) 「道中はところどころでハミを抜いて走れていたけど、だんだん口が重たくなってきた。この距離は長いかも…」
◆藤田騎手(
サイモントルナーレ10着) 「厳しい戦いでした」
★2日中山11R「
ステイヤーズS」の着順&払戻金はこちら
【ステイヤーズ】ムーア騎手&アルバートが3連覇
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12月2日(土) 15:35
12月2日の中山11Rで行われた第51回ステイヤーズステークス(3歳以上オープン、GII、芝・内3600メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6200万円)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の1番人気
アルバート(牡6歳、美浦・
堀宣行厩舎)が7番手追走から直線半ばで前をとらえて3連覇を達成した。タイムは3分43秒0(良)。
2馬身半差の2着には4、5番手追走から直線早めに先頭に立った
フェイムゲーム(2番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に後方追走から外めを伸びた
プレストウィック(3番人気)。R.ムーア騎手→H.ボウマン騎手→V.シュミノー騎手という短期免許の外国人騎手のワンツースリーで決着した。
ステイヤーズSを勝った
アルバートは、父
アドマイヤドン、母
フォルクローレ、母の父
ダンスインザダークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は林正道氏。戦績は27戦9勝。重賞は2015&16年
ステイヤーズS・GII、2017年GIII
ダイヤモンドSに次いで4勝目。
ステイヤーズSは
堀宣行調教師、ライアン・ムーア騎手ともに2015&16年
アルバートに次いで3勝目。
◆ライアン・ムーア騎手(1着
アルバート)「年齢を重ねているにもかかわらず、堀調教師がこの3年間、同じ状態で準備してくれた。感謝している。もっと大きなレースを勝たなければいけないレベルの馬だと思う」
★2日中山11R「
ステイヤーズS」の着順&払戻金はこちら
【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】入線速報(中山競馬場)
ウマニティ
12月2日(土) 15:30
【ステイヤーズ】アルバートが断然人気/13:00時点
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12月2日(土) 13:08
2日の中山メインは、平地最長距離となる暮れの中山名物重賞・ステイヤーズS(GII、芝3600メートル)。同一重賞3連覇がかかるアルバートに断然の注目が集まっており、そのあとに重賞5勝の実績を誇るフェイムゲームが続く様相となっている。13:00時点の単勝オッズは以下の通り。
枠番-馬番 馬名 単勝オッズ1- 1 デルマサリーチャン 43.52- 2 フェイムゲーム 4.53- 3 グランアルマダ 25.94- 4 シルクドリーマー 14.15- 5 プロレタリアト 77.26- 6 シホウ 14.97- 7 プレストウィック 11.97- 8 サイモントルナーレ 56.88- 9 アルバート 1.48-10 カムフィー 94.6