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京王杯2歳S G2

日程:2024年11月2日() 東京/芝1400m

京王杯2歳Sの歴史と概要

2010年の優勝馬グランプリボス
2010年の優勝馬グランプリボス

11月の東京開催に組まれている伝統の2歳重賞。かつては2歳(旧3歳)重賞が少なかったこともあり、世代トップクラスが集結し、第24回(1988年)はのちに皐月賞馬となるドクタースパートが、第32回(1996年)は同年の世代チャンピオンとなるマイネルマックスが、第33回(1997年)は未来のグランプリホース・グラスワンダーが、第34回(1998年)は翌年にオークスを制すウメノファイバーが、それぞれ勝利した。21世紀に入ってからは、その後マイルG1で結果を残す馬の活躍が目立つようになり、第45回(2009年)をエイシンアポロン(4歳時にマイルチャンピオンシップ制覇)が、第46回(2010年)をグランプリボス(のちにマイルG1を2勝&2着3回)が、将来の飛躍を暗示すべく初重賞制覇を達成している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2023年11月4日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2023
コラソンビート 牝2 1:20.6 横山武史 加藤士津 全着順を
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第58回
動画無し
2022年11月5日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2022
オオバンブルマイ 牡2 1:20.9 横山武史 吉村圭司 全着順を
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第57回
動画無し
2021年11月6日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2021
キングエルメス 牡2 1:21.3 坂井瑠星 矢作芳人 全着順を
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第56回
動画無し
2020年11月7日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2020
モントライゼ 牡2 1:21.8 C.ルメール 松永幹夫 全着順を
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第55回
動画無し
2019年11月2日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2019
タイセイビジョン 牡2 1:20.8 C.ルメール 西村真幸 全着順を
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第54回
動画無し
2018年11月3日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2018
ファンタジスト 牡2 1:24.7 武豊 梅田智之 全着順を
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第53回
動画無し
2017年11月4日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2017
タワーオブロンドン 牡2 1:21.9 C.ルメール 藤沢和雄 全着順を
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第52回
動画無し
2016年11月5日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2016
モンドキャンノ 牡2 1:21.9 C.ルメール 安田隆行 全着順を
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第51回
動画無し
2015年11月7日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2015
ボールライトニング 牡2 1:22.6 蛯名正義 宮本博 全着順を
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第50回
動画無し
2014年11月8日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2014
セカンドテーブル 牡2 1:21.5 戸崎圭太 崎山博樹 全着順を
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第49回
動画無し
2013年11月9日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2013
カラダレジェンド 牡2 1:23.1 田辺裕信 尾形和幸 全着順を
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第48回
動画無し
2012年11月10日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2012
エーシントップ 牡2 1:21.2 浜中俊 西園正都 全着順を
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第47回
動画無し
2011年11月12日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2011
レオアクティブ 牡2 1:22.1 横山典弘 杉浦宏昭 全着順を
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第46回
動画無し
2010年11月13日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2010
グランプリボス 牡2 1:21.8 M.デムーロ 矢作芳人 全着順を
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第45回
動画無し
2009年11月14日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2009
エイシンアポロン 牡2 1:22.0 池添謙一 岡田稲男 全着順を
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第44回
動画無し
2008年11月15日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2008
ゲットフルマークス 牡2 1:21.6 四位洋文 岩戸孝樹 全着順を
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第43回
動画無し
2007年11月10日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2007
アポロドルチェ 牡2 1:22.7 後藤浩輝 堀井雅広 全着順を
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第42回
動画無し
2006年11月11日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2006
マイネルレーニア 牡2 1:22.6 松岡正海 西園正都 全着順を
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第41回
動画無し
2005年11月12日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2005
デンシャミチ 牡2 1:23.3 柴田善臣 田中章博 全着順を
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第40回
動画無し
2004年11月13日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2004
スキップジャック 牡2 1:22.1 勝浦正樹 高橋裕 全着順を
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第39回
動画無し
2003年11月15日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2003
コスモサンビーム 牡2 1:21.8 武豊 佐々木晶 全着順を
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第38回
動画無し
2002年11月9日
中山 芝1200m
京王杯2歳S2002
ブルーコンコルド 牡2 1:09.4 秋山真一郎 服部利之 全着順を
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第37回
動画無し
2001年11月10日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2001
シベリアンメドウ 牡2 1:25.8 後藤浩輝 堀井雅広 全着順を
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第36回
動画無し
2000年11月11日
東京 芝1400m
京王杯2歳S2000
テイエムサウスポー 牡2 1:22.3 和田竜二 柴田光陽 全着順を
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第35回
動画無し
1999年11月13日
東京 芝1400m
京王杯2歳S1999
ダイワカーソン 牡2 1:23.4 蛯名正義 増沢末夫 全着順を
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第34回
動画無し
1998年11月14日
東京 芝1400m
京王杯2歳S1998
ウメノファイバー 牝2 1:22.8 蛯名正義 相沢郁 全着順を
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歴史と位置付け

「京成杯3歳ステークス」の競走名で1965年に創設された、2歳限定重賞のなかでは3番目に歴史の古いレース。当初は中山芝1200mで行われていたが、1980年に現行の東京芝1400mに舞台を移設。1984年のグレード制導入時にG2の格が付された。1998年に競走名が「京王杯3歳ステークス」に改称され、馬齢表記の国際基準化にともない2001年に「京王杯2歳ステークス」となった。12月に行われる阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦の役割を担っている。

開催時期

第1~16回(1965~1980年)はおもに10月中旬。第17回(1981年)以降は11月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京芝1400m(左回り)
出走資格:2歳
1着賞金:3800万円
負担重量:馬齢重量

年表

1965年中山芝1200m(外)、3歳(現在の2歳)、馬齢重量戦として創設
競走名は「京成杯3歳ステークス」
1968年東京芝1400mで施行
1970年負担重量を定量に変更
1975年東京芝1400mで施行
1980年施行場を東京芝1400mに変更
1984年グレード制導入にともないG2(国内独自)に格付け
負担重量を馬齢重量に変更
1989年混合競走に指定
1995年指定交流競走に指定
1998年競走名を「京王杯3歳ステークス」に改称
2001年競走名を「京王杯2歳ステークス」に改称
負担重量を定量に変更
2002年中山芝1200m(外)で施行
2003年負担重量を馬齢重量に変更
コスモサンビームが東京芝1400mの2歳コースレコードを更新
2007年格付け表記をJpn2に変更
2010年国際G2に格付け
2019年タイセイビジョンが東京芝1400mの2歳コースレコードを更新
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今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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