今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

きさらぎ賞 G3

日程:2024年2月4日() 15:35 京都/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 8 12

ビザンチンドリーム

牡3 57.0 R.ピーヒ  坂口智康 450(-8) 1.46.8 2.3 1 33.7 ⑪⑨
2 3 3

ウォーターリヒト

牡3 57.0 幸英明  河内洋 458(0) 1.46.8 ハナ 28.4 10 33.8 ⑨⑨
3 5 5

シヴァース

牡3 57.0 M.デムー  友道康夫 438(-4) 1.46.8 ハナ 19.3 8 34.4 ①②
4 2 2

インザモーメント

牡3 57.0 鮫島克駿  田中克典 478(-8) 1.46.8 クビ 17.6 6 34.0 ⑧⑦
5 7 9

ジャスティンアース

牡3 57.0 松山弘平  杉山晴紀 480(0) 1.47.0 1 1/4 6.1 3 34.4 ④③
6 6 8

ファーヴェント

牡3 57.0 川田将雅  藤原英昭 504(+10) 1.47.1 クビ 3.4 2 34.4 ⑦⑦
7 7 10

ブエナオンダ

牡3 57.0 武豊  須貝尚介 454(-4) 1.47.3 1 1/4 18.8 7 34.8 ③③
8 6 7

レガーロデルシエロ

牡3 57.0 A.ルメー  栗田徹 512(+4) 1.47.3 クビ 15.7 4 34.8 ④③
9 8 11

テイエムリステット

牡3 57.0 酒井学  木原一良 472(+6) 1.47.4 3/4 142.9 11 35.0 ②①
10 5 6

ナムラエイハブ

牡3 57.0 和田竜二  長谷川浩 504(-2) 1.47.5 1/2 25.0 9 34.9 ④③
11 1 1

ピエナオルフェ

牡3 57.0 川島信二  荒川義之 452(+4) 1.49.3 大差 296.8 12 35.8 ⑫⑪
中止 4 4

ヴェロキラプトル

牡3 57.0 西村淳也  高野友和 470(+2) -- -- 15.8 5   ⑨⑫止
ラップタイム 12.8 - 11.3 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 11.1 - 11.3
前半 12.8 - 24.1 - 35.6 - 47.8 - 60.2
後半 59.0 - 46.6 - 34.4 - 22.4 - 11.3

■払戻金

単勝 12 230円 1番人気
複勝 12 150円 2番人気
3 430円 8番人気
5 480円 9番人気
枠連 3-8 3,580円 15番人気
馬連 3-12 3,720円 16番人気
ワイド 3-12 1,160円 16番人気
5-12 1,000円 11番人気
3-5 3,850円 44番人気
馬単 12-3 4,430円 15番人気
3連複 3-5-12 16,500円 67番人気
3連単 12-3-5 49,730円 177番人気

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馬場
予想

【きさらぎ賞2024特集】引き続きパワーを要するコンディション!緩い馬場状態での好走実績を重視!

【きさらぎ賞2024特集】引き続きパワーを要するコンディション!緩い馬場状態での好走実績を重視!

土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間、京都競馬場では水~木曜日に4.5ミリの降水を観測。土曜日も雲の多い天気だったが、開催中の降雨はなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日朝のJRA測定クッション値は9.0。前週日曜日の朝が9.2だったので、軟らかい方向へ推移している。

土曜日の結果を振り返ると、枠順の偏りこそ少ないものの、脚質的には差し優勢のイメージ。B→Cコース変更週にもかかわらず、内寄りを避ける馬が続出。結果、力を要する馬場に対する耐性が高い、外差し勢が幅をきかせていた印象が強い。

日曜日午後からの天気は、晴れ基調となる見通し(4日7時の時点)。となれば、引き続き差し馬を狙え、と断言したいところだが、わずかな量とはいえ昨晩~未明に降った雨が気にかかる。予報通りであれば、きさらぎ賞は良、悪くても稍重(JRA基準)での施行が想定されるが、ただでさえ路盤の締まりが悪い京都芝コース。前日よりも緩めの馬場になるだろう。もし、昼までに再び雨が降ればなおさらだ。

いずれにしても、劇的な馬場良化は見込みづらく、前日の傾向をそのまま当てはめるのは得策ではないように思える。とすれば、最も信頼できそうなのは、良績が軽めの馬場に偏っている馬ではなく、パワーを要するコンディションでも結果を出したことがある馬だろう。

判断基準には悩ましいものがあるが、今回はクッション値に重きを置きたい。土曜日の京都芝の数値が9.0だったことから、ここは9.0以下(レース当日朝の測定値)のレースにおいて勝利歴がある馬に注目。さらに、きさらぎ賞が良~稍重(JRA基準)で施行されそうな点を考慮し、良~稍重発表の芝で1着経験を持つ馬にスポットをあてたい。

今回のきさらぎ賞の出走メンバーで、要点(クッション値9.0以下での勝利歴+良~稍重の芝での1着経験・重複可)を満たしているのは、③ウォーターリヒト、⑦レガーロデルシエロ。従って当欄では、この2頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ウォーターリヒト ⑦レガーロデルシエロ
厩舎
の話

【きさらぎ賞2024特集】ファーヴェント「使うごとに学習しているし楽しみ」 ビザンチンドリーム「以前に比べ落ち着きは出てきた」

【きさらぎ賞2024特集】ファーヴェント「使うごとに学習しているし楽しみ」 ビザンチンドリーム「以前に比べ落ち着きは出てきた」

インザモーメント・鮫島駿騎手「前回は乗っていないが、悪くない内容だった。勝っている舞台だし、パワーがあるので今の馬場も合いそう」

ヴェロキラプトル・高野師「切れ味で勝負するタイプではないので、時計がかかる馬場はいいと思います」

ウォーターリヒト・河内師「どこからでも競馬はできる。状態もいいし、疲れもない。マイナス材料はない」

シヴァース・友道師「調教とレースで全く違う姿になるので、いい意味で裏切られる。距離はよさそう。重賞でもやれそうな感じはある」

テイエムリステット・加藤助手「速い時計の出る馬場より、パワーのいる馬場の方がこの馬にとってはプラス」

ナムラエイハブ・長谷川師「馬場が荒れているのは大丈夫。折り合いも心配ない。真ん中ぐらいの枠が当たれば」

ピエナオルフェ・佐藤助手「レースをやめるような面があったけど、それがなくなってきた。強いメンバー相手にどこまでやれるか」

ビザンチンドリーム・坂口師「体がどっしりして、以前に比べて落ち着きは出てきた。これから良くなる馬だが、素質は十分通用する」

ファーヴェント・藤原師「(川田)ジョッキーに『素質の高い馬』と言ってもらえた。使うごとに学習しているし、楽しみにしている」

ブエナオンダ・須貝師「1600メートルで脚をためられるような競馬ができれば、幅が広がる。今回が試金石になるでしょうね」

レガーロデルシエロ・栗田師「坂路での動きは良かった。距離が延びるので折り合いをうまくつけたい」

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データ
予想

【きさらぎ賞2024特集】5頭が4条件を全てクリアする中、レガーロデルシエロを最上位視

【キャリア】

2014年以降(2021~2023年は中京芝2000mで施行)の1~2着馬20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走重賞3着のキャリア5戦馬のみ。前走が重賞で4着以下敗退または非重賞戦に出走していた、キャリア5戦以上の馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
①ピエナオルフェ ⑥ナムラエイハブ

【前走クラス】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬の前走クラスを確認すると、G1から新馬までさまざま。その一方、新馬組の好走(3着以内)は、前走がタイム差0秒1以上の快勝馬のみ。未勝利組の2着連対圏入りは、前走がきさらぎ賞と同じ開催地(2021~2023年は中京)で勝ち星を挙げていた馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
⑤シヴァース

【前走着順】

前走の着順に関しては、G1なら9着以内、G1以外の場合は4着以内がひとつの目安。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、みな2着連対圏を外している。

(減点対象馬)
④ヴェロキラプトル ⑪テイエムリステット

【前走人気】

前走の単勝人気順については、重賞なら1桁、非重賞であれば5番人気以内がマスト。2014年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
①ピエナオルフェ ②インザモーメント ③ウォーターリヒト ⑪テイエムリステット

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑦レガーロデルシエロ、⑧ファーヴェント、⑨ジャスティンアース、⑩ブエナオンダ、⑫ビザンチンドリームの5頭。

連軸候補の筆頭には、⑦レガーロデルシエロを抜擢したい。2014年以降、キャリア3戦馬は【3.4.5.12】の好成績。また、ノーザンファーム生産馬は【6.8.4.17】と、過半数が複勝圏を確保している。要注目の1頭だ。

同じくノーザンファーム生産馬に該当する、⑩ブエナオンダ、⑫ビザンチンドリームも侮れない存在。過去10年【4.4.2.11】のキャリア2戦馬に当てはまる、⑧ファーヴェント、⑨ジャスティンアースに対するマークも怠れない。

<注目馬>
レガーロデルシエロ ⑩ブエナオンダ ⑫ビザンチンドリーム ⑧ファーヴェント ⑨ジャスティンアース

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U指数
予想

【きさらぎ賞2024特集】U指数トップで鞍上も魅力のブエナオンダが好配当を提供する!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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毎年の出走頭数は10頭前後と、少頭数になりやすいのがこのきさらぎ賞。今年は12頭立てと例年以上になったものの、馬券的に手を広げにくい一戦であることに変わりはない。ただ、3→1→4位で決まった2021年のように、U指数上位は安定して高いパフォーマンスを発揮しているので、絞り込んで的中させることは決して難しくない。素直に指数を信じるスタンスで臨めばOKだ。

中心視したいのは、U指数1位の⑩ブエナオンダ(87.8)。デビュー戦を勝って挑んだ前走の若駒Sで3着と、オープンでもやれる能力の高さを示して見せた。初コンビを組む武豊騎手が、今の京都芝コースの特性を完全につかんでいる感があるのも魅力。川田騎手からの乗り替わりということで人気を落とせば、馬券妙味はさらに増すことになる。

実績的には4位タイ⑧ファーヴェント(85.8)も軽視はできない。東京スポーツ杯2歳S3着の実績は際立っており、陣営が川田騎手を配してきたのも加点要素になる。買い目には必ず入れておくべきだろう。

そのほか、指数上位ながらも買いごろのオッズを示してくれそうな、3位⑦レガーロデルシエロ(86.6)と、2位⑪テイエムリステット(87.5)の名前を挙げておく。

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血統
予想

【きさらぎ賞2024特集】ディープインパクト系の動向を注視したい一戦、京都開催時はMr. Prospector系が不振

【きさらぎ賞2024特集】ディープインパクト系の動向を注視したい一戦、京都開催時はMr. Prospector系が不振

一線を画しているのがディープインパクトで、2011年トーセンラー、2012年ワールドエース、2014年トーセンスターダム、2016年サトノダイヤモンド、2019年ダノンチェイサーと5頭の勝ち馬を出すほか、2012年と2016年の2回は産駒が1~3着を独占する結果となっている。中京芝2000mで施行された2021~2023年も同系統の馬が少なからず1頭以上は3着以内に好走しており、今後は2022年3着メイショウゲキリン(父キズナ)のような孫世代の動向に注目だろう。

その一方で、不振傾向にあるのがMr. Prospectorの直系で、現行の京都芝1800m開催では40頭近くが出走して勝利をつかめていない。ただし、2022年ダンテスヴュー(父キングカメハメハ)はハナ差の2着、2023年フリームファクシ(父ルーラーシップ)は断然人気に応えて勝利と、中京芝2000mで施行された年に限れば、勝ちあるいはそれに等しい内容で好走していた。

ナムラエイハブは、父リアルスティール×母ナムラアン(母の父エンパイアメーカー)。父はディープインパクト直仔で、現役時は全4勝を芝1800mで挙げたスペシャリスト。一方、本馬は2代母アイリッシュピースがハーツクライの全妹であることも興味深く、同馬は04年きさらぎ賞で3着となった実績を持つ。また、母も16年都大路Sでオープンを勝つなど、京都芝1800mで3勝を挙げた巧者。今回のコース替わりは一考の余地がありそうだ。

インザモーメントは、父キズナ×母ディルガ(母の父Curlin)。別場所での施行ながら同産駒からは22年3着メイショウゲキリンが出ており、父はディープインパクトの後継種牡馬としても期待が高い存在。本馬は父が持つStorm Catを強調した配合が特徴的で、血統構成からも京都外回りが合いそうな印象を受ける。事実、全兄リビアングラスは昨年の京都新聞杯で3着、菊花賞で4着と好走しているため、本馬も新馬勝ちした舞台で見直したい。

【血統予想からの注目馬】
ナムラエイハブ ②インザモーメント

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過去10年の結果

【きさらぎ賞2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年2月5日() 中京/芝2000m
天候:晴 馬場:
きさらぎ賞2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 フリームファクシ 川田将雅 1:59.7 1.3 1 34.2 98.1
2 7 オープンファイア B.ムルザバエフ 1:59.8 アタマ 4.1 2 33.8 97.5
3 3 クールミラボー 和田竜二 2:00.3 26.0 6 34.4 94.6
4 5 ロゼル 松山弘平 2:00.5 1 1/2 17.8 4 34.7 93.4
5 4 レミージュ 荻野極 2:00.8 1 1/2 10.1 3 35.4 91.7
2022年2月6日() 中京/芝2000m
天候:晴 馬場:稍重
きさらぎ賞2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 マテンロウレオ 横山典弘 2:00.5 4.0 2 35.0 95.9
2 3 ダンテスヴュー 川田将雅 2:00.5 ハナ 4.1 3 35.3 95.9
3 11 メイショウゲキリン 幸英明 2:00.7 1 1/2 27.7 8 36.1 94.7
4 4 アスクワイルドモア 武豊 2:00.7 クビ 12.0 6 35.1 94.7
5 6 ストロングウィル 松山弘平 2:01.2 3.4 1 36.2 91.8
2021年2月7日() 中京/芝2000m
天候:晴 馬場:
きさらぎ賞2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 ラーゴム 北村友一 2:01.0 4.7 3 35.4 97.9
2 3 ヨーホーレイク 武豊 2:01.0 クビ 3.4 2 34.9 97.9
3 9 ランドオブリバティ 三浦皇成 2:01.6 3 1/2 2.7 1 35.3 94.3
4 5 タガノカイ 泉谷楓真 2:02.0 2 1/2 51.6 9 36.6 92.0
5 11 アランデル 池添謙一 2:02.3 1 3/4 30.1 8 36.4 90.2

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歴史と
概要

【きさらぎ賞2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2023年の優勝馬フリームファクシ
2023年の優勝馬フリームファクシ

関西圏におけるクラシックの登竜門となるレース。第56回(2016年)の覇者サトノダイヤモンドは、その後に皐月賞で3着、東京優駿(日本ダービー)で2着と好走し、最後の一冠である菊花賞を手中に収めた。1990年~2000年代に目を向けると、第30回(1990年)のハクタイセイ、第38回(1998年)のスペシャルウィーク、第39回(1999年)のナリタトップロード、第43回(2003年)のネオユニヴァース、第47回(2007年)のアサクサキングスらが、ここでの勝利を足掛かりにクラシックホースの座を勝ち取っている。第55回(2015年)は牝馬のルージュバックが圧勝。牝馬による勝利は、第4回(1964年)のフラミンゴ以来となる51年ぶりの快挙だった。

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