今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

ダービー卿CT G3

日程:2024年3月30日() 15:45 中山/芝1600m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 1 2

パラレルヴィジョン

牡5 57.0 戸崎圭太  国枝栄 486(-16) 1.32.9 6.1 2 34.0 ②②②
2 5 10

エエヤン

牡4 57.0 M.デムー  伊藤大士 484(-8) 1.33.0 3/4 14.5 8 35.2 ②①①
3 3 5

アスクコンナモンダ

牡5 57.0 岩田望来  中内田充 450(-10) 1.33.3 1 1/2 7.8 5 33.9 ⑫⑨⑦
4 6 11

ニシノスーベニア

牡5 56.0 大野拓弥  上原博之 532(-6) 1.33.3 クビ 6.7 3 33.9 ⑩⑨⑦
5 1 1

ダディーズビビッド

牡6 57.5 三浦皇成  千田輝彦 500(+2) 1.33.5 41.9 12 34.4 ⑧⑤④
6 2 4

タイムトゥヘヴン

牡6 57.0 北村友一  戸田博文 488(-6) 1.33.5 クビ 30.6 11 33.6 ⑯⑬⑫
7 5 9

セッション

牡4 57.0 横山武史  斉藤崇史 510(-4) 1.33.8 1 1/2 7.3 4 35.0 ①②②
8 8 15

レイベリング

牡4 55.0 丹内祐次  鹿戸雄一 478(0) 1.33.8 アタマ 23.1 10 34.1 ⑧⑪⑩
9 4 8

アルナシーム

牡5 57.0 横山和生  橋口慎介 444(0) 1.33.9 1/2 16.8 9 33.8 ⑮⑯⑯
10 2 3

ラインベック

セ7 57.0 石橋脩  友道康夫 484(-4) 1.34.0 1/2 67.7 13 35.0 ④④④
11 4 7

ディオ

牡5 57.5 北村宏司  辻野泰之 496(-2) 1.34.0 アタマ 4.6 1 34.8 ④⑤⑦
12 7 13

クルゼイロドスル

牡4 56.0 津村明秀  高橋義忠 488(-10) 1.34.3 1 3/4 9.0 6 34.4 ⑫⑬⑬
13 8 16

ドルチェモア

牡4 56.0 内田博幸  上原佑紀 474(-4) 1.34.3 クビ 127.5 16 34.3 ⑭⑬⑬
14 3 6

インダストリア

牡5 58.0 石川裕紀  宮田敬介 492(0) 1.34.5 13.0 7 35.3 ⑩⑤④
15 6 12

グランデマーレ

牡7 57.0 田辺裕信  藤岡健一 502(+6) 1.35.1 3 1/2 81.5 14 35.8 ④⑧⑩
16 7 14

キミワクイーン

牝5 55.5 菅原明良  奥村武 452(-2) 1.35.7 91.8 15 36.1 ④⑪⑬
ラップタイム 12.7 - 11.5 - 11.3 - 11.3 - 11.0 - 11.4 - 11.4 - 12.3
前半 12.7 - 24.2 - 35.5 - 46.8 - 57.8
後半 57.4 - 46.1 - 35.1 - 23.7 - 12.3

■払戻金

単勝 2 610円 2番人気
複勝 2 250円 4番人気
10 460円 8番人気
5 240円 2番人気
枠連 1-5 1,370円 6番人気
馬連 2-10 6,460円 27番人気
ワイド 2-10 1,850円 23番人気
2-5 920円 7番人気
5-10 2,510円 35番人気
馬単 2-10 11,250円 45番人気
3連複 2-5-10 15,740円 52番人気
3連単 2-10-5 91,710円 304番人気

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厩舎
の話

【ダービー卿CT2024特集】ディオ「ポテンシャルは高い」パラレルヴィジョン「前走の競馬ができるかだが」

【ダービー卿CT2024特集】ディオ「ポテンシャルは高い」パラレルヴィジョン「前走の競馬ができるかだが」

アスクコンナモンダ・福永助手「枠順や展開など、うまくかみ合うことを期待します」

アルナシーム・橋口師「ずぶいところがあるので、東京より中山の方が合いそう」

インダストリア・佐藤良助手「気難しい面が抜けず、少し不安点もある」

エエヤン・伊藤大師「近走は最後まで集中し切れない。我慢させる稽古をした」

キミワクイーン奥村武師「仕上がりはいい。距離が延びて折り合えるか」

グランデマーレ・藤岡師「コントロールが利くようになり、結果が出てきた」

クルゼイロドスル・高橋忠師「機動力があるので、中山はいいんじゃないか」

セッション・斉藤崇師「(前走は)強い競馬をしてくれた。距離的にも問題ない」

タイムトゥヘヴン・斎藤助手「勝っているレース。スムーズに馬群をさばければ」

ダディーズビビッド・千田師「成長しているし、距離を延ばす」

ディオ・辻野師「必死さは欠ける面がありますが、ポテンシャルは高いですね」

ドルチェモア・上原佑師「復活の兆しがうかがえ、ハンデも軽い」

ニシノスーベニア・上原博師「自分の競馬ができれば前走ぐらい走って不思議はない」

パラレルヴィジョン・国枝師「前走の競馬ができるかだが、馬場がどうか」

ラインベック・友道師「(前走は)馬場が悪くて進めなかったので、走りやすい馬場で」

レイベリング・鹿戸師「折り合いがつけば、しまいは頑張れる。距離もマイルまでなら」

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データ
予想

【ダービー卿CT2024特集】6項目で減点なしはクルゼイロドスル、パラレルヴィジョンら4頭

【馬齢】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、4歳の好走(3着以内)は、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた馬のみ。7~8歳の複勝圏入りは、G1かG2の芝マイル戦において、2着以内の連対歴を持っていた馬に限定される。その点には注意したい。

(減点対象馬)
③ラインベック ⑩エエヤン ⑫グランデマーレ ⑯ドルチェモア

【前走クラス】

2014年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用クラス(レース格)を検証すると、海外G1から条件クラスまでさまざま。なお、条件クラス組の好走(3着以内)は、前走で単勝2番人気以内の高支持を集め、なおかつ過去に中山芝で勝利経験があった馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
⑪ニシノスーベニア ⑮レイベリング

【負担重量】

負担重量が前回から1キロ超加増されていた馬は苦戦傾向にあり、2014年以降の複勝圏入りはゼロ。また、前回より負担重量が増えた非重賞組の好走(3着以内)事例は、過去10年で皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
⑦ディオ ⑨セッション ⑫グランデマーレ

【前走コース】

2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をコースで分けると、東京芝1600m、中山芝1600m、中山芝1800m、京都芝1400m、阪神芝1400m、阪神芝1600mの6組。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
①ダディーズビビッド ⑧アルナシーム ⑨セッション ⑫グランデマーレ ⑭キミワクイーン

【前走馬体重】

2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、19頭は前走の馬体重が470キロ以上だった。例外の1頭は牝馬。馬格のない牡・せん馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
⑤アスクコンナモンダ ⑧アルナシーム

【近走成績】

2014年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、24頭が前2走内に5着以内の経験、残りの6頭は過去に中山芝の重賞で2着以内に好走したことがあった。当地芝重賞での連対(2着以内)歴がないうえに、前2走とも掲示板を外している馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
①ダディーズビビッド ③ラインベック ⑯ドルチェモア

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②パラレルヴィジョン、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリア、⑬クルゼイロドスルの4頭。

クルゼイロドスルを1番手に挙げたい。2014年以降、3勝クラス(旧1600万下)組は【4.1.1.9】の好相性を示している。今回もそれ相当の評価が必要だろう。

前走中山芝マイル組は直近5年連続で複勝圏を確保。それに該当する、②パラレルヴィジョンを2番手評価。当レースでの優勝経験を持つ、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリアに対するケアも怠れない。

<注目馬>
クルゼイロドスル ②パラレルヴィジョン ④タイムトゥヘヴン ⑥インダストリア

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予想

【ダービー卿CT2024特集】U指数トップを分け合ったコース実績のある2頭が馬券の中心!

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直近5年以内にU指数二桁順位の馬が5頭馬券に絡んでおり、指数順通りに買いづらいレースとなっている。二桁順位かつ二桁人気という超伏兵がワンツーを決めた2022年のような回は、諦めるしかないだろう。しかしながら、2019年3着のマイスタイル(1位、7番人気)や2023年3着のゾンニッヒ(2位、5番人気)のように、高指数ながら人気の盲点になっている馬の好走も散見される。この手のタイプをうまく絡めることができれば、思わぬ好配当を手にできるかもしれない。

まず注目するのは、U指数トップを分け合っている、⑥インダストリア(98.2)と②パラレルヴィジョン(98.2)の2頭だ。前者は昨年のこのレースの勝ち馬で、中山のマイルはベストの条件。久々も苦にしないタイプなので、スワンS8着からの巻き返しに期待が持てる。後者は芝2000m以下では大きく崩れたことがなく、前走のニューイヤーS勝ちで中山芝1600mに適性があることを証明。連続好走しても不思議ではない状況にある。いずれも外すわけにはいかない。

以下、2戦連続して重賞で馬券になれず今回は人気落ち必至の5位⑧アルナシーム(96.5)、3勝クラスでもまれてようやく本格化してきた感のある6位タイ⑬クルゼイロドスル(96.0)の順に押さえておく。

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血統
予想

【ダービー卿CT2024特集】Kingmambo の直系あるいは同牝系で4連覇中

【ダービー卿CT2024特集】Kingmambo の直系あるいは同牝系で4連覇中

2022年はロードカナロア産駒の11番人気タイムトゥヘヴンが勝ち、2着にはヴィクトワールピサ産駒の12番人気フォルコメンが入線する波乱の決着。なお、フォルコメンは、2021年の勝ち馬テルツェットの近親にあたるが、前者は2代母Myhrr、後者は3代母MonevassiaがKingmamboの全妹となる。つまり、2020年クルーガー(父キングカメハメハ)、2021年テルツェット(3代母Monevassia)、2022年タイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)、2023年インダストリア(父リオンディーズ)と、2020~23年はKingmamboの直系あるいは同牝系の馬で4連覇を果たしているともいえるだろう。

ほか、デインヒルやノーザンテースト、Robertoといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、2005年の覇者ダイワメジャー(母の父ノーザンテースト)は、種牡馬としても2014年カレンブラックヒル、2017年ロジチャリスと別馬で2頭の勝ち馬を出している。

インダストリアは、父リオンディーズ×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。本馬は昨年の勝ち馬で、中山芝1600mは4戦3勝と相性のよさが光る舞台。なお、キングカメハメハの直系で、母系にサンデーサイレンス、トニービン、ノーザンテーストを併せ持つ配合は22年1着タイムトゥヘヴンも想起させる。リピーターの活躍も少なくないレースだけに、近走の成績から人気を落としていたとしてもノーマークにはできない存在だろう。

ディオは、父リオンディーズ×母エターナルブーケ(母の父マンハッタンカフェ)。同産駒からは昨年の勝ち馬インダストリアが出ており、レース傾向を鑑みればKingmambo の直系としても注目に値する。また、半兄ソウルラッシュがマイル重賞2勝の実績馬で、中山芝1600mでは23年京成杯オータムHを59kgのトップハンデで勝っている。本馬も目下3連勝中と軌道に乗り始めた印象にあり、兄同様にG1戦線まで登り詰めても不思議はない。

タイムトゥヘヴンは、父ロードカナロア×母キストゥヘヴン(母の父アドマイヤベガ)。一昨年のダービー卿チャレンジTでは11番人気の低評価を覆して重賞タイトルをつかむことになったが、中山芝1600mは21年ニュージーランドTでも2着となった実績があるため、この時期の中山開催を得意としているのかもしれない。そういった特徴は母譲りともいえ、その母が晩年に再浮上していたことを思えば、本馬もまだまだ見限れないだろう。

【血統予想からの注目馬】
インダストリア ⑦ディオ ④タイムトゥヘヴン

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過去10年の結果

【ダービー卿CT2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年4月1日() 中山/芝1600m
天候:晴 馬場:
ダービー卿チャレンジ2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 インダストリア 戸崎圭太 1:33.2 8.1 3 33.4 101.2
2 4 ジャスティンカフェ C.ルメール 1:33.3 3/4 3.6 2 33.4 100.4
3 16 ゾンニッヒ 菅原明良 1:33.4 1/2 9.5 5 33.7 99.7
4 9 マテンロウオリオン 横山典弘 1:33.6 1 1/4 21.8 7 33.2 98.2
5 11 ウイングレイテスト 松岡正海 1:33.6 クビ 21.3 6 34.1 98.2
2022年4月2日() 中山/芝1600m
天候:晴 馬場:
ダービー卿チャレンジ2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 タイムトゥヘヴン 大野拓弥 1:32.3 27.4 11 33.7 104.1
2 1 フォルコメン M.デムーロ 1:32.3 アタマ 27.5 12 33.8 104.1
3 10 ダーリントンホール 横山武史 1:32.5 3/4 4.3 1 34.6 102.5
4 8 グラティアス 三浦皇成 1:32.5 アタマ 5.6 2 34.9 102.5
5 5 ギルデッドミラー 石橋脩 1:32.7 13.9 8 34.7 101.0
2021年4月3日() 中山/芝1600m
天候:晴 馬場:
ダービー卿チャレンジ2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 テルツェット M.デムーロ 1:32.6 6.3 3 34.7 104.3
2 11 カテドラル 田辺裕信 1:32.8 7.8 4 34.2 102.8
3 2 ボンセルヴィーソ 木幡巧也 1:32.8 クビ 8.4 5 35.3 102.8
4 10 マイスタイル 横山和生 1:33.0 3/4 101.4 12 35.9 101.3
5 14 アトミックフォース 武藤雅 1:33.2 1 1/4 54.3 11 35.4 99.8

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歴史と
概要

【ダービー卿CT2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2005年の優勝馬ダイワメジャー
2005年の優勝馬ダイワメジャー

3月下旬~4月上旬に開催されるマイル戦として定着するようになった第28回(1996年)以降、上半期のマイル王決定戦である安田記念のステップレースとして機能するようになった重賞競走。第30回(1998年)の勝ち馬ブラックホークは、翌年のスプリンターズステークスと3年後の安田記念を制覇。第37回(2005年)は前年の皐月賞ダイワメジャーが喘鳴症の手術を乗り越えて復活勝利し、以後マイルチャンピオンシップ連覇などG1・ 4勝を積み上げる契機となった。また、第47回(2015年)の勝ち馬欄には、その後に国内外でマイルG1・4連勝(通算でG1・6勝)など圧倒的なパフォーマンスを披露するモーリスの名前が刻まれている。

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