シャンパンカラー(競走馬)

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シャンパンカラー
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シャンパンカラー
写真一覧
現役 牡4 栗毛 2020年3月3日生
調教師田中剛(美浦)
馬主青山 洋一
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 8戦[3-0-1-4]
総賞金16,548万円
収得賞金7,400万円
英字表記Champagne Color
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
メモリアルライフ
血統 ][ 産駒 ]
Reckless Abandon
Baldovina
兄弟 シャンパンマークスリーエクセレント
市場価格
前走 2024/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

シャンパンカラーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 185966.81417** 牡4 58.0 吉田豊田中剛 510
(+2)
1.11.3 2.435.1⑮⑯マッドクール
24/02/18 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 161261.31416** 牡4 58.0 内田博幸田中剛 508
(+4)
1.38.4 2.740.0⑥⑥ペプチドナイル
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185935.51114** 牡3 54.0 内田博幸田中剛 504
(+4)
1.32.6 1.234.5⑥⑤ソングライン
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1861122.291** 牡3 57.0 内田博幸田中剛 500
(-4)
1.33.8 -0.034.4⑫⑬ウンブライル
23/04/08 中山 11 NZT G2 芝1600 163622.673** 牡3 56.0 内田博幸田中剛 504
(+2)
1.34.0 0.335.7⑥⑥④エエヤン
23/01/15 中山 11 京成杯 G3 芝2000 9894.236** 牡3 56.0 戸崎圭太田中剛 502
(0)
2.03.0 0.835.8ソールオリエンス
22/11/27 東京 8 ベゴニア賞 1勝クラス 芝1600 10895.831** 牡2 55.0 戸崎圭太田中剛 502
(0)
1.34.6 -0.133.9ヒップホップソウル
22/10/29 東京 5 2歳新馬 芝1600 15583.211** 牡2 55.0 戸崎圭太田中剛 502
(--)
1.35.5 -0.233.4⑧⑧リラックス

シャンパンカラーの関連ニュース


※当欄では高松宮記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑧ソーダズリング
3連単1頭軸流しマルチ
⑧→①②⑤⑥⑯⑱
ワイド流し
⑧-⑪⑮

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑥ルガル
○①ビッグシーザー
▲⑭ママコチャ
△③ナムラクレア
△⑤トウシンマカオ
△⑯ウインマーベル

【粗品(霜降り明星)】
◎⑥ルガル
3連単フォーメーション
⑥→③⑤⑧⑩⑫→①②③⑤⑧⑩⑫⑭⑯

【DAIGO】
注目馬
ナムラクレア

【林修】
注目馬
マッドクール

【あの】
注目馬
ママコチャ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑧ソーダズリング
単勝


【キャプテン渡辺】
◎②マッドクール
単勝

馬連流し・ワイド流し
②-⑭⑯
3連単BOX
マッドクール
ママコチャ
ウインマーベル
3連単フォーメーション
⑭⑯→⑭⑯→⑫⑬

【布川ひろき(トム・ブラウン)】
注目馬
ママコチャ

【みちお(トム・ブラウン)】
注目馬
トウシンマカオ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑪メイケイエール

【林健(ギャロップ)】
◎⑫ロータスランド

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑯ウインマーベル

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②マッドクール

【浅越ゴエ】
◎②マッドクール

【月亭八光】
◎⑧ソーダズリング

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑥ルガル

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑥ルガル

【浜田順平(カベポスター)】
◎②マッドクール

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑱シュバルツカイザー

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑤トウシンマカオ
○③ナムラクレア
▲⑥ルガル
☆⑩ビクターザウィナー

【佐野瑞樹】
注目馬
ルガル

【篠原梨菜】
◎①ビッグシーザー

【小沢光葵】
◎⑥ルガル

【長岡一也】
◎③ナムラクレア
○⑯ウインマーベル
▲⑧ソーダズリング
△①ビッグシーザー
△⑤トウシンマカオ
△⑥ルガル
△⑭ママコチャ

【原奈津子】
◎⑥ルガル
○⑭ママコチャ
▲⑫ロータスランド

【中村愛】
注目馬
ソーダズリング

【鈴木淑子】
◎⑤トウシンマカオ
馬連流し
⑤-③⑥⑪⑯

【舩山陽司】
◎⑩ビクターザウィナー
3連複フォーメーション
⑩-①⑤⑥-①②③⑤⑥⑧⑫⑭⑯

【皆藤愛子】
◎⑪メイケイエール
単勝・複勝


【高田秋】
◎⑥ルガル
単勝

馬連・ワイド
⑥-⑨⑩

【川島明(麒麟)】
注目馬
ナムラクレア

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ナムラクレア

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑪メイケイエール
馬単流し・ワイド流し
⑪→①②⑥⑫⑬
ワイド流し
マッドクール-①⑥⑫⑬

【レッド吉田(TIM)】
◎⑦テイエムスパーダ
単勝・複勝


【成瀬琴】
注目馬
ウインカーネリアン
ルガル

【三谷紬】
注目馬
マッドクール

【天童なこ】
◎⑯ウインマーベル
○⑥ルガル
▲②マッドクール
☆⑧ソーダズリング
△⑨シャンパンカラー
△⑬ウインカーネリアン
△③ナムラクレア
△⑫ロータスランド
△⑭ママコチャ
△⑤トウシンマカオ

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
テイエムスパーダ

【小木茂光】
◎⑯ウインマーベル
3連単フォーメーション
③⑫⑯→②③⑤⑥⑧⑩⑫⑭⑯→③⑫⑯

【守永真彩】
◎⑤トウシンマカオ
馬連流し
⑤-②③⑥⑩⑫⑬⑮

【福原直英】
注目馬
ウインカーネリアン

【杉本清】
◎⑥ルガル

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎①ビッグシーザー

【三代目 中村福之助】
◎⑯ウインマーベル

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①ビッグシーザー

【安田隆行(元JRA調教師)】
注目馬
ナムラクレア
ソーダズリング
ウインマーベル

【中村均(元JRA調教師)】
◎③ナムラクレア

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎③ナムラクレア

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎⑤トウシンマカオ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑯ウインマーベル

【橋本マナミ】
◎③ナムラクレア

【旭堂南鷹】
◎⑧ソーダズリング

【やべきょうすけ】
◎③ナムラクレア
○⑧ソーダズリング
▲②マッドクール
△①ビッグシーザー
△⑥ルガル
△⑭ママコチャ
△⑯ウインマーベル

【稲富菜穂】
◎③ナムラクレア

【安田和博(デンジャラス)】
◎③ナムラクレア
○⑫ロータスランド
▲⑨シャンパンカラー
△⑪メイケイエール
△⑭ママコチャ
△⑮ディヴィーナ
△⑰マテンロウオリオン

【津田麻莉奈】
◎⑥ルガル

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑥ルガル
○①ビッグシーザー
▲⑫ロータスランド
△③ナムラクレア
△⑤トウシンマカオ
△⑩ビクターザウィナー
△⑭ママコチャ

【Lynn(声優)】
◎⑯ウインマーベル
○②マッドクール
▲⑧ソーダズリング

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑯ウインマーベル
○③ナムラクレア
▲⑥ルガル
△①ビッグシーザー
△⑤トウシンマカオ
△⑫ロータスランド
△⑬ウインカーネリアン

【清水久嗣】
◎①ビッグシーザー
○⑥ルガル

【岡野陽一】
◎⑧ソーダズリング
○⑤トウシンマカオ
▲⑭ママコチャ
△①ビッグシーザー
△②マッドクール
△③ナムラクレア
△⑥ルガル

【小泉恵未】
◎③ナムラクレア

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎③ナムラクレア

【大島麻衣】
◎⑭ママコチャ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎②マッドクール

【栗林さみ】
注目馬
トウシンマカオ
ママコチャ
メイケイエール
ロータスランド

【岡安譲】
◎⑪メイケイエール

【藤原菜々花】
◎⑪メイケイエール

【三浦拓実】
注目馬
ルガル
ナムラクレア
マッドクール

【山本直】
注目馬
ビクターザウィナー

【木和田篤】
注目馬
ルガル

【目黒貴子】
◎⑥ルガル

【小林雅巳】
◎⑩ビクターザウィナー

【中野雷太】
◎③ナムラクレア

※順不同





【高松宮記念】前走後の談話 2024年3月24日() 04:44

ビッグシーザー「手応え以上に最後まで踏ん張ってくれたと思う」(坂井騎手=夕刊フジ賞オーシャンS2着)

マッドクール「ペースが速く、彼にとっては難しいレースだった。馬場も硬かった」(Cデムーロ騎手=香港スプリント8着)

ナムラクレア「リズム重視で乗って、ラストも勝ち馬と並んでいい脚を使ってくれた」(浜中騎手=京都牝馬S2着)

モズメイメイ「ラスト1ハロンくらいまで頑張ってくれた」(田口騎手=京都牝馬S12着)

トウシンマカオ「素晴らしいはじけっぷりだった。さらに次は良くなる」(横山武騎手=夕刊フジ賞オーシャンS1着)

ルガル「終始、手応えが良かった。最後はまだ遊んでいるしぐさもあり、強かった」(西村淳騎手=シルクロードS1着)

テイエムスパーダ「やりたいレースはできたが、馬場と外枠が響いた」(富田騎手=シルクロードS14着)

ソーダズリング「本当にスムーズに、理想的なレースができた」(武豊騎手=京都牝馬S1着)

シャンパンカラー「これから毛づや、馬体の張りなど良くなってくると思う」(内田騎手=フェブラリーS16着)

メイケイエール「リズムの悪い競馬になってしまった」(池添騎手=京都牝馬S10着)

ロータスランド「大外枠がしんどかった」(松山騎手=京都牝馬S6着)

ウインカーネリアン「日本に戻ってからも厩舎がしっかり仕上げてくれた」(三浦騎手=東京新聞杯2着)

ママコチャ「本来の姿ではありませんでした」(川田騎手=阪神C5着)

ディヴィーナ「タフなレースになってしまった」(Cデムーロ騎手=香港マイル11着)

ウインマーベル「逃げ馬の後ろを取ることができて、いいレースができたと思う」(松山騎手=阪急杯1着)

マテンロウオリオン「初の1200メートルでも流れに乗れた」(津村騎手=夕刊フジ賞オーシャンS8着)

シュバルツカイザー「3コーナーからノメっていた」(大野騎手=夕刊フジ賞オーシャンS13着)

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【高松宮記念2024】重賞データ分析 ルガルをトップに、以下ソーダズリングなど減点なし4頭が続く構図 2024年3月23日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!高松宮記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳の範囲となっている。ただし、7~8歳の2着連対圏入りは、前走1200m重賞2着以内からの臨戦馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ロータスランド ⑬ウインカーネリアン

【性別】
2014年以降の性別成績は、牡・せん馬【9.4.7.101】、牝馬【1.6.3.49】。連対率や複勝率の面で大きな偏りはない。その一方、後者の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬およびG1で2着以内の連対経験を持つ馬に限られる。牝馬を狙う際は、過去の戦歴をしっかりチェックしておきたい。

(減点対象馬)
モズメイメイ ⑦テイエムスパーダ ⑪メイケイエール ⑮ディヴィーナ

【ステップ】
2014年以降、前走でシルクロードS、阪急杯オーシャンSのいずれかに出走していた馬が、2着以内延べ20頭中14頭を占めている。これ以外の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬およびG1ウィナーによるもの。それ相当の実績がない、別路線組は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
マッドクール ③ナムラクレア ④モズメイメイ ⑪メイケイエール ⑫ロータスランド ⑬ウインカーネリアン ⑮ディヴィーナ

【前走着順】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、18頭は前走5着以内からの臨戦馬。例外の2頭はともに、中京芝1200~1400mの重賞で1着経験があった。中京芝短距離重賞での勝利歴がないうえに、前走で掲示板を外している馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
マッドクール ④モズメイメイ ⑦テイエムスパーダ ⑨シャンパンカラー ⑫ロータスランド ⑮ディヴィーナ ⑰マテンロウオリオン ⑱シュバルツカイザー

【前走馬体重】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、12頭は前走の馬体重が490キロ以上だった。残る8頭はいずれも、前走重賞連対(2着以内)馬。前走3着以下敗退馬を狙う場合は、馬格のある馬を優先したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
モズメイメイ ⑭ママコチャ ⑮ディヴィーナ ⑰マテンロウオリオン

【左回り経験】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、左回りのレースに出走したことがあった。ここが左回り初挑戦となる馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ビクターザウィナー


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ビッグシーザー、⑤トウシンマカオ、⑥ルガル、⑧ソーダズリング、⑯ウインマーベルの5頭。

主役候補の筆頭には、⑥ルガルを挙げたい。2014年以降、同年のシルクロードSを0秒3以上のタイム差で勝っていた馬は【1.0.1.0】という、少数精鋭の活躍を見せている。前走快勝の余勢を駆って、G1タイトルを奪取する場面があっても驚けない。

前走京都牝馬S1着の栗東所属馬は、過去10年【0.2.0.0】。それに該当する、⑧ソーダズリングを僅差の次位評価。以下、①ビッグシーザー、⑤トウシンマカオ、⑯ウインマーベルらが続く。

<注目馬>
ルガル ⑧ソーダズリング ①ビッグシーザー ⑤トウシンマカオ ⑯ウインマーベル

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【高松宮記念2024】ROBOTIPの勝率予測 芝左回り1200m直線坂条件で、血統指数が見据える結末は…… 2024年3月23日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は24(日)に行われるG1高松宮記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週も、「距離適性」25%「トラック適性」25%「周回方向適性」25%「G前の坂の有無適性」25%と配合することで、芝左回り1200m×急坂のレース条件に極力寄せたセッティングとして臨みます(補正はナシ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG1高松宮記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬ウインカーネリアン   7.99%
2 ⑫ロータスランド     7.45%
3 ①ビッグシーザー     7.38%
4 ⑱シュバルツカイザー   6.75%
5 ⑥ルガル         6.15%

6 ⑩ビクターザウィナー    5.47%
7 ③ナムラクレア       5.39%
8 ⑯ウインマーベル      5.31%
9 ②マッドクール       5.31%
10 ⑤トウシンマカオ     5.16%
11 ⑧ソーダズリング     5.11%
12 ⑦テイエムスパーダ    5.06%
13 ⑨シャンパンカラー    5.02%
14 ⑮ディヴィーナ      4.94%
15 ⑭ママコチャ       4.63%
16 ⑰マテンロウオリオン   4.53%
17 ⑪メイケイエール     4.23%
18 ④モズメイメイ      4.11%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の高松宮記念では上位5頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑬⑫①⑱⑥


ウインカーネリアンが、拮抗した中で一応のトップという状況。
雨量などによっては人気も相当動く一戦かとは思いますが、⑭ママコチャも、③ナムラクレアも、⑯ウインマーベルも、⑤トウシンマカオも切り、である点がまず大きいところでしょうか。上から下まで勝率4ポイント差内に全18頭がひしめく状況で、便宜上のカットラインではありますが、この購入対象5頭であれば「荒れてもらいましょう」作戦を展開できそうです。
今回は、以下のワイド・馬連計20点(10,000円)で勝負とします。
ボックス各10点構成ではありますが、大前提としてジャブジャブ馬場のもと人気するであろうところだけ厚く資金配分をして臨みたいと思っています。


【孫権の高松宮記念勝負馬券】

ワイドフォーメーション
①⑥⑫‐①⑥⑫⑬⑱
9点×各400円=3,600円
ワイドボックス
①⑥⑫
3点×各1000円=3,000円
ワイド通常
⑬‐⑱
1点×1000円=1,000円

馬連ボックス
①⑥⑫
3点×各400円=1,200円
馬連フォーメーション
⑬⑱‐①⑥⑫
6点×各200円=1,200円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【高松宮記念】枠順の明暗 初スプリント戦のソーダズリングは❹枠⑧番 「めちゃいい枠」と陣営の声弾む 2024年3月23日() 04:45

高松宮記念の枠順が22日、決まった。シルクロードSを快勝したルガルは❸枠⑥番。京都牝馬Sで重賞初制覇を飾ったソーダズリングは❹枠⑧番、昨年のスプリンターズSを制したママコチャは❼枠⑭番、重賞連勝中のウインマーベルは❽枠⑯番からスタートする。



<栗東トレセン>

ビッグシーザーは最内の❶枠①番。木下助手は「外過ぎなければいいかなと思っていた。いい枠を引いたかな」とにんまり。

マッドクールは❶枠②番に決定。池添調教師は「ちょっと内ですが、包まれるのが嫌なので、スタートをしっかり決めたいですね」と話した。

昨年2着のナムラクレアは、❷枠③番から悲願のGⅠ獲りに挑む。上芝助手は「理想は真ん中ぐらいでしたが、そんなに悪くないと思います。乗り慣れたジョッキーがうまく乗ってくれれば」と期待を寄せた。

モズメイメイは❷枠④番。「前に壁を作れそうな枠はレースプラン的にちょうどいいのでは」と生野助手。

ルガルは❸枠⑥番からのスタート。杉山晴調教師は「外過ぎるのは嫌だと思っていたので、無難な枠でよかったと思います。偶数ですしね」とまずまずといった様子。

テイエムスパーダは❹枠⑦番。木原調教師は「馬場が悪くなりそうだから、もうちょっと外でもよかったかな…。今回も自分の形でいきます」と逃げ宣言。

初のスプリント戦となるソーダズリングは❹枠⑧番。武豊騎手は、2007年に同枠番からスズカフェニックスをVに導いた。生野助手は「めちゃいい枠じゃないですか。偶数に越したことはないし、極端な枠じゃないので競馬はしやすいと思う」と声を弾ませた。

これがラストランのメイケイエールは❻枠⑪番。武英調教師は「内にビクターザウィナーがいるし、並び的には悪くない。最後にアッと言わせたいですね」と力を込めた。

一昨年2着のロータスランドは❻枠⑫番。辻野調教師は「可もなく不可もないです。進路取りに困るよりはこれぐらいの枠の方がいいですね」とうなずいた。

昨年のスプリンターズSを制したママコチャは、❼枠⑭番に決定。岩崎助手は「内の馬を見ながら運べそうですね。雨予報で馬場も悪くなるみたいなので、外枠はいいと思います」と笑顔。

ディヴィーナは❼枠⑮番に決まった。友道調教師は「奇数、偶数は気にはしていない。4、5番手でスムーズに流れに乗れれば」と受け止めた。

マテンロウオリオンは❽枠⑰番。「最近はゲートが安定していますし、どこでもよかったです」と榎本助手。

<中京競馬場>

短距離王国、香港からの刺客ビクターザウィナーは、❺枠⑩番。リョン騎手は「枠順抽選の結果に満足しています。逃げることになっても2番手に控えることになっても、気分良くレースしてくれるでしょう」とコメントした。

<美浦トレセン>

京阪杯、夕刊フジ賞オーシャンSと重賞を連勝しているトウシンマカオは内めの❸枠⑤番をゲット。「与えられた枠で頑張ります」と高柳瑞調教師は話した。

昨年のNHKマイルC勝ち馬シャンパンカラーは❺枠⑨番。「いいところに入りましたね。リズムに乗ってついていければ」と田中剛調教師。

初のスプリント戦となるウインカーネリアンは、昨年の勝ち馬ファストフォースと同じ❼枠⑬番。鹿戸調教師は「偶数がよかったけど、雨が降るからどこでもいいと思っていました。ハナにはこだわっていません」とリズム重視の構えだ。

阪神C、阪急杯と重賞連勝中のウインマーベルは❽枠⑯番に決まった。深山調教師は「しようがないですね」とがっくり。「内枠の方がよかったですけど、状態の良さでカバーしてくれれば…」と声を振り絞った。

オーシャンS13着シュバルツカイザーは大外の❽枠⑱番。「一番最後の枠入れになるのはいい。馬場が渋れば渋るほど外が有利にもなる」と大竹調教師は歓迎した。

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【高松宮記念2024】レーティングとモノサシで考える重賞予想 経験、数値、斤量からはトウシンマカオ! 2024年3月22日(金) 18:00


今週日曜、中京競馬場のメイン競走は高松宮記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。

115 ウインカーネリアンシャンパンカラーマッドクール
113 ウインマーベルトウシンマカオルガル
112 ディヴィーナママコチャ
110 マテンロウオリオン
109 ナムラクレアビッグシーザー
108 シュバルツカイザーモズメイメイ
107 ソーダズリングテイエムスパーダロータスランド
106 メイケイエール

(以下格付なし)

高松宮記念は例年、勝馬の平均数値が112~116。敗れた2~3着馬の中にもこのレベルの数値の馬はゴロゴロおり、ここに110前後の数値の軽斤量の馬が紛れるというレースイメージ。チャンスという意味では、109以上の11頭にチャンスがありそうだが、これだと若干対象が多過ぎるので、比較は112以上の8頭でおこなってみた。

第2のモノサシはトゥラヴェスーラ。同馬は昨年から今年にかけ、CBC賞北九州記念京阪杯シルクロードSと、ここを占う重要なステップレースである芝1200mの重賞に出走し、レーティング上位の各馬と対戦しているが、トゥラヴェスーラと各馬の着差(タイム差)は以下の通りだった。

CBC賞マッドクール(+0.5秒) ※トゥラヴェスーラ58kgに対してマッドクール58.5kg
北九州記念ママコチャ(-0.4秒) ※トゥラヴェスーラ58kgに対してママコチャ55.5kg
京阪杯トウシンマカオ(-0.4秒)、ルガル(-0.1秒) ※トゥラヴェスーラ57kgに対してルガル56kg、トウシンマカオ58kg

この比較から分かるのは、斤量差を考えると、トウシンマカオのパフォーマンスが極めて高かったということ。数値上位の各馬の、今回の斤量変更を考えるとこの差はさらに開く可能性もあり、昨年15着と期待を裏切っているトウシンマカオだが、不良馬場だったことで結果を度外視するならば、ここは普通に考えて馬券圏内を外すことはないと思われる。

第3のモノサシはこれまでの芝1200mの競走成績。今回のメンバーを見ると、これまでのローテーションから考えてマイルや1400mを得意としているはずの馬が多く、これらの距離でモノサシとする馬を導出するのは若干危険と判断した。数値上位の8頭について、本番と同じ芝の1200mの実績そのものを調べて比較してみたところ、結果は以下の通りだった(【 】カッコ内は左から1,2,3着および着外の数)。

ウインカーネリアン…未経験 シャンパンカラー…未経験 マッドクール【4.1.1.2】 ママコチャ【1.1.0.0】 ウインマーベル…【3.3.3.4】 トウシンマカオ…【4.0.2.3】 ルガル…【1.2.0.0】 ディヴィーナ…未経験

3冠馬ナリタブライアンを以てしても勝つことができなかった(4着)このレース。未経験馬があっさり勝てるほど甘くはないと考えるのが普通で、第3のモノサシ比較からは未経験馬3頭の不利をまず頭に留めておきたい。さらに、連対実績がある馬の中身を見てみると、ルガルママコチャトウシンマカオウインマーベルの内容が光り、この4頭に比較優位の評価を与えておきたい。

諸々の比較から ◎はトウシンマカオ。○にママコチャ、▲はウインマーベルで、△にルガルまで残したい。馬券は◎からの馬単、馬連、ワイドに1頭軸の3連単、3連複で。

【モノサシ比較による注目馬】
トウシンマカオ ○ママコチャ ▲ウインマーベル △ルガル

モノサシの正誤判定は3/24(日)だ。

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シャンパンカラーの関連コラム

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 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年5月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】経験値を積み上げ力をつけるドゥラメンテ産駒/ヴィクトリアマイル展望
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先週のNHKマイルカップは最終的に本命にした◎シャンパンカラーが力強く抜け出して勝利…といっても何の自慢にもならず、2着ウンブライルが抜けてしまった。無念…。

内田騎手は久々のG1制覇。もともとタフな馬場で強みを発揮するジョッキーで、JRA初G1制覇は15年前のNHKマイルカップ、17番人気ピンクカメオでのもの。当時も馬場は渋ってやや重。2度目のJRAG1制覇も重馬場の宝塚記念、内田騎手は道悪が得意だ。というわけで今回もその持ち味を存分に発揮。出遅れは結果的にプラスになった面もあっただろうし、流れや枠順などがハマったのは否めないが、見事な差し切り勝ちだった。

9番人気の伏兵馬が諸々ハマっての勝利、まして今年は主役不在の混戦だったことを考えるとシャンパンカラーはフロック視されるかもしれないが、一概にそうとは言い切れない面もある。というのも、本馬がドゥラメンテ産駒だからである。

ドゥラメンテは自身が2戦目で初勝利を挙げ、初G1も共同通信杯2着からの参戦だったが、産駒も総じて使いつつ力をつけて行くタイプが多い。無敗の連勝街道を突き進んでいるように見えるリバティアイランドですら、2戦目のアルテミスSでは2着に敗れており、そこから巻き返して阪神JF→桜花賞と連勝。

その他、これまでのドゥラメンテ産駒のG1制覇と、その前走をまとめたものが以下だ。

タイトルホルダー セントライト13着 →菊花賞1着
スターズオンアース クイーンC2着 →桜花賞1着
リバティアイランド アルテミス2着 →阪神JF1着
ドゥラエレーデ 東スポ杯4着 →ホープフルS1着
シャンパンカラー NZT3着 →NHKマイルカップ1着

いずれも前哨戦といえるレースで敗れて、そこから巻き返しを決めている。

また上記のG1勝ち馬のうち、タイトルホルダースターズオンアースリバティアイランドの3頭はすでに複数G1を制している点も見逃せない。スターズオンアースなどは桜花賞時点で一介の伏兵馬にすぎず、実際川田騎手が騎乗しても7番人気だった。だからこそ桜花賞馬ながらオークスでも3番人気に甘んじていたのだが、そこでも勝利し世代トップの牝馬へと上り詰めて行った。

ドゥラエレーデも同様に14番人気という伏兵の立場でホープフルSを制したが、続くUAEダービーでも好走。そう考えるとシャンパンカラーも今後の成長次第では、さらなるタイトルの上積みに期待できるかもしれない。

いずれにしても、ドゥラメンテ産駒は父同様に、使いつつ勝ったり負けたりを繰り返しながら力をつけ、完成の域に達するとその強さを持続する、ということが言えそうだ。つくづく早逝が惜しまれるが、まだまだ産駒は多く残されている。今後の活躍を、そして予想・馬券でも上手く付き合っていきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はヴィクトリアマイルの注目馬で締めたい。

サウンドビバーチェ松山弘平騎手)

注目はサウンドビバーチェ松山弘平騎手。

サウンドビバーチェドゥラメンテ産駒。意識して今回の原稿が前フリになったわけではないのだが、本馬も使いつつ力をつけてきた。もともと3歳時からG1でも差のない競馬をしてきた馬で、前走の阪神牝馬Sでは待望の重賞初制覇。スローに恵まれた面もあったとはいえ、ゴール前は突き放す余力があった。今週もメンバー的にはそこまで前が速くなりそうもない。渋った馬場も歓迎、正攻法が得意な松山騎手とも手が合いそうだ。上位の一角崩しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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シャンパンカラーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 162ビュー コメント 7 ナイス 24

第1戦は11番人気が勝利と大荒れでしたf(^_^;
今年の春は、どの様な流れになるのか?

第2戦は中京芝1200どんな結果が待っているか、楽しみですねd(⌒ー⌒)!

<第54回高松宮記念>
1 ビッグシーザー   牡 4 *吉田隼人
2 マッドクール    牡 5 *坂井瑠星
3 ナムラクレア    牝 5 浜中俊
4 モズメイメイ    牝 4 *藤岡佑介
5 トウシンマカオ   牡 5 *ルメール
6 ルガル       牡 4 西村淳也
7 テイエムスパーダ  牝 5 富田暁
8 ソーダズリング   牝 4 武豊
9 シャンパンカラー  牡 4 *吉田豊
10 ビクターザウィナー セ 6 リョン
11 メイケイエール   牝 6 池添謙一
12 ロータスランド   牝 7 *岩田康誠
13 ウインカーネリン  牡 7 三浦皇成
14 ママコチャ     牝 5 川田将雅
15 ディヴィーナ    牝 6 *M.デム
16 ウインマーベル   牡 5 松山弘平
17 マテンロウオリオン 牡 5 *横山典弘
18 シュバルツカイザー セ 6 大野拓弥

 競馬が大好き(複勝男 2024年3月22日(金) 02:04
高松宮記念 2
閲覧 152ビュー コメント 0 ナイス 3

高松宮記念

3月24日 日曜日 中京競馬場 左回り

芝1200M GⅠ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ナムラクレア 17ポイント
(去年2着で去年のスプリンターズステークス3着なので実績と経験値ならもうこの馬が勝つ感じと思うけど、馬場も最近問わないし前走が京都牝馬ステークスの1400Mを使っての今回距離短縮なので折り合いもつきそう。あとは枠順と運が味方するかだけの様な気もしますが。)

ルガル 15.5ポイント△5こ
(前走でスタートが上手くいって楽勝の競馬が出来た。伸びしろもあるし距離の安定感もある馬と思う。気になるのは左回りと58Kgの斤量と思うまぁ道悪になればやってみないとは思うので、勢いはかなりあると思うので。)

トウシンマカオ 15.5ポイント△2こ
(重賞連勝で本格化してきて今回も乗り替わりになるけどルメール騎手が乗るので鞍上は強化してきている。左回りに少し不安はあるけど2歳時3歳時に好走は出来ているので、まぁ馬場も札幌で重馬場克服はしてきている。勝つ順番が来たかもしれませんね。あとは運があるかどうか。)

ソーダズリング 6.5ポイント
(前走の京都牝馬ステークスで重賞勝って今回さらに距離短縮してきて距離に対応出来るかどうか?今回も武豊騎手ですから変なレースにはならないかと、折り合いも苦労もないと思うし逆に脚が溜まって差し脚も強烈になる可能性もあるので、不安はデータ的に牝馬でGⅠ実績が足らないかなと。)

ビクターザウィナー 6ポイント△7こ 着差 -0.3
(香港からの遠征で前走で初GⅠ制覇している。去年の香港スプリントでマッドクールに先着0.4差だったので今回はこっちが遠征になる分、力的にどうか?まぁ勢いもあるし勝算があるから出てきていると思うので、逃げれてどこまで踏ん張れるかだけですからね。)

ウインマーベル 6ポイント△7こ 着差 -ハナ
(重賞連勝して本格化もしているかなと先行力もあるけど1200Mではここ2戦より距離短縮なので位置取りが重要となるし枠順も重要になりそう。あとは当日の馬場がどこまでいいかになるので去年の馬場にならなければ。)

ビッグシーザー 4ポイント△3こ
(ここ2戦の内容が良くなってきたので一気に相手強化ですが吉田隼人騎手に乗り替わってコース慣れはあるので鞍上は強化になってるかなと、馬も前走のように差しをすれば中京も相性いいのでスムーズに競馬が出来れば。)

ロータスランド 4ポイント△1こ
(一昨年2着なのでコースは問題ないはず。岩田康騎手に戻る今回は不気味と思うし差し追い込みで1発は良~重馬場ならあり得るのかなと引退レースですが前走も33.3の脚を使って衰えはなさそうなので。)

ママコチャ 3.5ポイント
(今年初戦なので状態がどうか思う。前走は1400Mで5着だったけどそんなに負けていない。今回は1200Mですから巻き返せてもいいかな、まぁ先行して直線踏ん張れるかの競馬で分かりやすいので、スタートが重要と思う。馬場はこなせる感じはするが。)

マッドクール 1.5ポイント
(今年初戦なので状態面ですね。海外帰りですし坂井騎手に戻るのもプラス。まぁ先行して直線どこまで伸びて凌げれるかの競馬をするのでスタート重要と思う。馬場は血統的にこなせるかなと思ってますが。)

ウインカーネリアン 0.5ポイント
(前走から400M距離短縮になるので馬が戸惑いそうかなと、ずっと逃げてはいるが今回は厳しそうなので出来れば外目の枠の方がレースはしやすいかなと、逃げることが出来ても速いペースになるから厳しい展開にはなるが。)

メイケイエール 0ポイント△3こ
(まぁ乗り難しいのでスタートも最近課題で、力はあるからスタートが決まっていい位置にいればこのコースで重賞勝っているのでまだ侮れないと思うんですが、叩き2走目の距離短縮で変わり身が期待があってもいいので穴馬には十分なりそう。)

ディヴィーナ 0ポイント△1こ
(今年初戦で400M短縮で道中ついて行けるか心配ですが、折り合いは上手くいきそう。コースも問題ないので脚が溜まっていれば大外強襲のイメージもデムーロ騎手ですからあるのではと思う。だから枠は結構重要かなと内より外枠の方がいいかな。)

マテンロウオリオン 0ポイント 着差 0.8
(オーシャンステークス8着で0.8秒差ならまだ見限れないが今回の方が相手強化になるんでね。今回は横山典騎手に替わって差しが効く流れになるのは決まってそうなので、これも大外から伸びるイメージはあるが、まぁ嵌まることが出来るかですね。)

モズメイメイ 0ポイント 着差 0.9
(1200Mで逃げれるかどうかが重要。前走から1Kg減だし逃げれなくてもそれなりの脚は使えてはいるがさすがにこのGⅠレベルの馬が揃うと先行抜け出しでは厳しいかと思うんですが。)

シュバルツカイザー 0ポイント 着差 1.0
(道悪になれば厩舎は期待なので大穴候補にはなるのかなと、前走も力を出している感じでもないし58Kgと坂のコースも中山で克服はしているので、さすがに相手はこの馬にとって揃っているのでスムーズに進んで馬場の助けがあればいい勝負が出来てもいいが。)

テイエムスパーダ 0ポイント 着差 1.4
(まぁ逃げるしかないと思うので相手は強いですが前残りの馬場ならチャンスがあってもいいが他との兼ね合いはありそうなので、開幕週向きなのでそこが今回厳しい条件だと思う。)

シャンパンカラー 0ポイント 着差 2.7
(前走ダートで参考外でまだ今年2戦目の馬。去年秋は使っていない。芝なら巻き返してもと思うし、1200Mで新味が出れば多分追い込みかなと思うので脚は溜まるかも。馬場が緩くなればNHKマイルのようにチャンスは出てくるのかなと思いますが、スタートが上手くないんでね、五分に出れるかどうか。)

現時点予想

◎ ナムラクレア
○ マッドクール
▲ ウインマーベル
△ ビクターザウィナー
△ トウシンマカオ
穴 メイケイエール
穴 ディヴィーナ

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 覆面ドクター・英 2024年3月21日(木) 18:37
覆面ドクター 英 の  高松宮記念 2024
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まずは前回のG1のフェブラリーSの回顧から。勝ったペプチドナイルはこのコラムで穴の1番手にはあげていましたが、正直、藤岡佑騎手だけにアタマまでは無いと思っていました(笑)でも最近の藤岡兄弟はかなり良いし、川田騎手との対談記事みてると同期の藤岡佑騎手や丹内騎手も津村騎手も刺激受けて、いい騎乗続けていると思います。

それでは高松宮記念の話題へ。かなりの大混戦で、昨秋のスプリンターズS同様、実力拮抗で、これといった抜けた王者は居らず、どこからでも狙えそう。人気にはそうならなそうな香港馬も実力はありそう。昨秋G1制したママコチャも、実力・状態ともにそうでもないし、同じくスプリンターズS2着だったマッドクールも香港で負けてきたりムラある感じだし、この路線引っ張ってきたナムラクレアもちょっと下がってきたかなあ、とかトウシンマカオとビッグシーザーのビッグアーサー産駒2頭もスケール的にどうかなあ、とか1400強いウインマーベルや上り馬のルガル、時期的なこともありここがラストランの重賞勝ち馬など多彩な顔触れで、馬券的には面白そうともいえます。自分の応援した軸から手広くいくのが正解に近づくのではないでしょうか。

1番人気想定 ナムラクレア:昨年のこのレースで2着、昨秋のスプリンターズSは1番人気ながら3着とこの路線を引っ張ってきた存在。前走の京都牝馬Sは後方から差してきてタイム差なしの2着までは押し上げた。いい差し脚ではあったが全盛期は過ぎたのかなあという印象。G1とっておかしくない馬だったが(過去形で書いたら怒られるかもしれませんが)、いまひとつ噛み合わず、結局G1とれないで終わるのでは。頭でなく、ヒモが良いか。調教の動きはそれなりだが、やはりピーク過ぎを思わせる内容。

2番人気想定 トウシンマカオ:京阪杯とオーシャンSを重賞連勝しての参戦。父父バクシンオーなようにスプリント戦ならではの馬。安定している一方、大一番では爆発力不足で勝ち切れないか。今度はルメール騎手に乗り替わるようで余分に人気しそうで、ルメール騎手自体はスプリント戦の成績は思ってるより良くないので、これまたヒモが良いのでは。調教の動きは正直、イマイチで、中2週でもあり、ちょっと下り坂も感じさせる内容。スケール感からしてもG1狙いというより勝てる重賞を勝っていく、という方針か。

3番人気想定 ママコチャ:昨秋のスプリンターズSを重賞勝ちないまま制した、ソダシの全妹。母ブチコの気持ちの強い白毛馬たち多数の血統だが、この馬は白くない。ただスプリンターズSは正直相手や展開も向いたかなあ、川田騎手の渾身の騎乗という内容で、阪神Cの5着がまあ妥当な位置づけとも言えるのでは。これまたG1馬で川田騎手だし人気に余分になりそうで、今回はヒモがよいか。調教の動きはイマイチで、昨秋の状態にはなかなか戻せないのでは。

4番人気想定 ルガル:前走シルクロードSを圧勝した上り馬。血統はドゥラメンテ×サドラー系牝馬だけにステイヤーっぽく見えるが、こういう配合が厳しいペースでの粘りを生かす短距離で良さが生きたりする。4歳で伸び盛りの時期で前々走はトウシンマカオに負けたが、グングン強くなってきてて、最も楽しみな一頭。調教の動きも絶好。リーディング獲った杉山厩舎はたまたま、とかでなく、やはり今の最強軍団なんだと思います。西村淳騎手も楽しみな若手の一人で物怖じせず、ここもずばっと結果出してくれるのでは。

5番人気想定 ウインマーベル:一昨年のスプリンターズS2着馬で、その後やや低迷した時期もあったが、ここ2走は阪神Cと阪急杯を連勝してきた。1400Mの方がより良いのだろうが、1200Mでの好走も何度もあり、恐らく最後の好調期間だけに、悲願のG1制覇なるかどうか。アイルハヴアナザー産駒が芝G1で勝ち負け、というのは、この馬以外もう無いだろう。いつも書いているが「地味な実力者」の松山騎手も良い。調教の動きも絶好。

6番人気想定 マッドクール:昨秋のスプリンターズSで2着し、香港にも遠征してきたが香港では全くの不発。血統的には去勢して香港で走ってそうな配合ではあるのだが、海外遠征自体が得意でないのかもしれない。調教の動きは良く巻き返しあってもよい。ヒモで。

7番人気想定 ビッグシーザー:デビューから12戦一貫して1200Mを使ってきた。昨秋はセントウルSとオパールSで連続して1番人気裏切って惨敗した際は伸び悩みかと思われたが、年明けてからは淀短距離S勝ち、前走のオーシャンS2着と一皮むけた印象。伸び盛りの時期でここもやれてよい。ただ同じビッグアーサー産駒のトウシンマカオに前走も3走前も敗れており、ここで逆転するかというと何とも言えないがそう差は無く、展開ひとつで食い込む余地はありそう。調教の動きは普通に良い。

8番人気想定 ディヴィーナ:昨秋の府中牝馬Sを勝った大魔神の馬でおなじみのヴのつく馬達の一員だが、エリザベス女王杯と香港マイルで負けて、急に初の1200M戦というのもきついのでは。ここがラストランのようで無事に走り切って繁殖で頑張って欲しい。馬券的には要らない。調教の動きは、思った以上にかなり良くて、ここじゃないマイル前後使ったら有終の美の勝利もあったのでは。

9番人気想定 ウインカーネリアン:マイルで逃げてしぶといタイプの馬で、ハナきれないこのスプリント戦は向かない。陣営も三浦騎手でG1に臨むこと自体、勝つ気ないのでは(笑)調教の動き悪くないが、激走はここじゃなさそう。

10番人気以下想定
メイケイエール:昨年のこのレースで1番人気12着と惨敗。6歳となり衰えてきたのか前走の京都牝馬Sも3番人気10着と凡走。距離短縮はプラスなのだろうが、もう1年半くらい馬券になっていない馬をここで買う必要もなさそう。重賞たくさん勝って引退式も用意されてるようで、無事走り切っての繁殖での頑張りを期待。調教の動きは引退レースなんだな、という全盛期とは全然違う動き。

ソーダズリング:8戦目の前走で京都牝馬S勝ちの上り馬で、母ソーマジックという近親に活躍馬ずらりの本格化うかがわせる良血馬。武豊騎手の進言で距離短縮した前走できっちり結果出したし、更なる距離短縮はすんなりこなしそうな馬で、時期的にも更なる上昇ありそうで、ヒモには是非加えたい。音無厩舎らしく坂路でがっちりやってくる調教の動きもかなり良い。

ロータスランド:2年前のこの時期に京都牝馬S勝ったのが最後の勝ちで、その次に高松宮記念で2着に好走はした。それ以降は後ろから行く馬だけに着順いまいちだが少差ではあり、差し追い込み競馬になれば無欲の追い込みで3着とかならノーチャンスではないかも。調教は7歳牝馬とは思われない元気さ見せている。

シャンパンカラー:昨年のNHKマイルCは道悪でのガッツをみせて9番人気という低評価を覆してG1ウイナーとなったが、その後の安田記念やフェブラリーSでは、まあ実力的には、そんなものでしょうという大敗続き。スプリント戦への更なる距離短縮もあまり向いていなさそう。調教も地味。

マテンロウオリオン:2年前のシンザン記念以降は勝ち星ないし、乗り難しい感じの馬なので横山典騎手に戻るのはプラスにしても、ちょっとここでは厳しそう。調教の動きは変わらず順調。

ビクターザウィナー:香港からの遠征馬で、思ったより人気なさそうだが、ノーザンダンサー系(デインヒルなど)の馬を去勢して短距離競馬が盛んな香港だけに、この馬も昨年末の香港スプリントでは4着だったが、日本からの遠征馬の7着ジャスパークローネや8着マッドクールには、しっかり先着しており、人気よりはずっと実力あるのでは。あとは日本の高速馬場への対応なのかもしれないが、天気悪くなる時期で近年重馬場開催ばかりなので、あっさり最先着があってもおかしくない存在では。調教の動きは本馬場で楽走なので、ますまあ順調なのかなあ、程度しかわからない。

シュバルツカイザー:夏の北海道シリーズが活躍の場だけに洋芝巧者なのだろう。京阪杯もオーシャンSも惨敗しているように、ここでは荷が重い。馬場が渋るのは平気そうだが。調教の動きは良い。

テイエムスパーダ:昨秋のセントウルSは14番人気での逃げ切り勝ちを決めたがG1だけに楽に逃げて中京の長い直線を残せるだけの実力はないだろう。香港馬とのハナ争いは制してほしい(笑)調教はこの馬にしてはイマイチか。

モズメイメイ:昨年のチューリップ賞勝ち馬なのだが、昨年5月の葵S勝ち以降は5戦連続二桁着順で、特にダート試したJBCスプリントは3.0秒負けと惨敗。母父フランケルだけに気難しさがあるか。着差自体はそう大きくないのだが、G1ではさすがに買えない。調教の動きは良い。

<まとめ>
有力:ルガル、ウインマーベル

ヒモに:ナムラクレア、トウシンマカオ、ママコチャ、ビッグシーザー、マッドクール

穴で:ビクターザウィナー、ロータスランド、ソーダズリング

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コメント一覧
2:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2023年9月24日() 17:02:30
NHKマイル優勝馬
安田記念14着惨敗(14着)

古馬の壁でいいのか?
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年1月17日(火) 04:26:06
2000m戦で完敗する調教師らしい馬。田中師も今回の完敗で距離の認識をマイル戦に絞れるので却って闘い易いだろう。

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2024年3月24日高松宮記念 G117着
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2024年2月18日 フェブラリーS G1 16着
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