モズメイメイ(競走馬)

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モズメイメイ
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写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2020年2月18日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主株式会社 キャピタル・システム
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績12戦[4-0-1-7]
総賞金11,436万円
収得賞金5,500万円
英字表記Mozu Meimei
血統 リアルインパクト
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
トキオリアリティー
インラグジュアリー
血統 ][ 産駒 ]
Frankel
インランジェリー
兄弟 ミッキージェンヌ
市場価格5,060万円(2020セレクトセール)
前走 2024/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

モズメイメイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1824147.21615** 牝4 56.0 藤岡佑介音無秀孝 456
(-10)
1.10.8 1.934.4⑰⑱マッドクール
24/02/17 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 1881686.51212** 牝4 57.0 田口貫太音無秀孝 466
(+10)
1.21.2 0.935.4ソーダズリング
23/11/26 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 1861227.0912** 牝3 55.0 永島まな音無秀孝 456
(+5)
1.08.3 0.933.8⑤⑤トウシンマカオ
23/11/03 大井 10 JBCスプリ G1 ダ1200 15--------11** 牝3 54.0 松山弘平音無秀孝 451
(--)
1.15.0 3.0----イグナイター
23/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1681644.71216** 牝3 54.0 武豊音無秀孝 460
(+2)
1.09.5 1.536.0ママコチャ
23/08/20 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 188185.3210** 牝3 54.0 松若風馬音無秀孝 458
(-8)
1.08.0 0.734.8ジャスパークローネ
23/05/27 京都 11 葵ステークス G3 芝1200 187158.741** 牝3 55.0 武豊音無秀孝 466
(+10)
1.07.1 -0.133.2ルガル
23/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 183627.8713** 牝3 55.0 和田竜二音無秀孝 456
(0)
1.33.2 1.135.6リバティアイランド
23/03/04 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 175916.271** 牝3 54.0 武豊音無秀孝 456
(0)
1.34.0 -0.034.1コナコースト
23/02/12 阪神 8 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 7442.411** 牝3 54.0 武豊音無秀孝 456
(0)
1.34.7 -0.134.2オーシャントライブ
22/12/10 中京 9 つわぶき賞 1勝クラス 芝1400 13338.543** 牝2 54.0 国分恭介音無秀孝 456
(0)
1.20.9 0.134.1ルミノメテオール
22/11/19 東京 5 2歳新馬 芝1600 14332.111** 牝2 54.0 C.ルメー音無秀孝 456
(--)
1.35.7 -0.133.1ニシノトレンディー

モズメイメイの関連ニュース

◆三浦騎手(ウインカーネリアン4着)「ゲートもいつも通りいい出方をして、楽に番手を取れていいリズムで運べました。初のスプリント戦でよく走ってくれました」

◆岩田康騎手(ロータスランド5着)「デキはすごく良かったです。うまくもぐり込むことができたし、この馬場もこなして、よく走ってくれました」

◆ルメール騎手(トウシンマカオ6着)「すごくいい競馬をしてくれましたが、緩い馬場で、いつもの走りができませんでした」

◆吉田隼騎手(ビッグシーザー7着)「イメージ通り、勝ち馬の真後ろで運びました。強い相手によく頑張っていますし、これから力をつけてくれば」

◆川田騎手(ママコチャ8着)「4コーナーまでスムーズな競馬ができましたが、暖かくなってこないと本来の走りができないのかなという印象です」

◆池添騎手(メイケイエール9着)「落ち着いてゲート裏まで行けましたし、ゲートも何とかぎりぎり我慢してくれました。いい感じで4コーナーの手応えも残っていましたが、きれいな走りをするので、欲を言えば良馬場でやりたかったです」

◆M・デムーロ騎手(ディヴィーナ11着)「状態はすごく良かった。手応えもすごく良かったし、外に出しましたが、伸びませんでした」

◆松山騎手(ウインマーベル12着)「スタートを五分に出ましたが、ノメって行き脚がつきませんでした。枠も含めて条件が向きませんでした」

◆大野騎手(シュバルツカイザー13着)「状態は良かったです。道中はいいリズムで、ポジションを上げていくことができました。枠順の差が出ました」

武豊騎手(ソーダズリング14着)「距離よりも馬場ですかね。ノメって走っていました。こういう馬場は初めてで、嫌気をさしている感じでした」

◆藤岡佑騎手(モズメイメイ15着)「スタートを出たなりのレースをしようと思っていましたが、接触してもまれる形になりました。慣れていない形でもラストはしっかりしていました」

◆横山典騎手(マテンロウオリオン16着)「よく頑張っています」

◆富田騎手(テイエムスパーダ18着)「スタートがすべてです。馬場に脚をとられて滑りました」

【高松宮記念2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/3/24(日)版 2024年3月24日() 09:24


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2024/3/24(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2024/3/24(日) 買ってはいけない G1高松宮記念、G3マーチSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■阪神11R 芝1600m 4歳上オープン 15:20 六甲S
 ③ 60% 24.3倍(12) グレイイングリーン
 ⑧ 60% 62.4倍(13) スコールユニバンス
 ⑪ 50% 15.0倍(10) ワールドウインズ
 ⑫ 50% 10.3倍(5) ドロップオブライト

■中山11R ダート1800m 4歳上オープン 15:30 G3マーチS
 ② 60% 6.8倍(2) キタノリューオー

■中京11R 芝1200m 4歳上オープン 15:40 G1高松宮記念
 ③ 60% 6.1倍(2) ナムラクレア
 ④ 60% 105.8倍(17) モズメイメイ
 ⑦ 50% 81.2倍(15) テイエムスパーダ
 ⑮ 60% 50.1倍(13) ディヴィーナ
 ⑰ 60% 100.0倍(16) マテンロウオリオン

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

中京03R ⑭ 60% 4.6倍(3) ガーデンカメリア
阪神04R ④ 50% 6.0倍(3) サラサエンジェル
中京05R ⑥ 60% 3.3倍(2) アルゲンテウス
中京07R ⑤ 60% 5.7倍(3) アレナリア
中京10R ⑧ 50% 4.7倍(1) ダッシュダクラウン

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2024/3/24(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中京06R ⑧ 90% 141.7倍(11) ジョーカーブラウン


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【高松宮記念】前走後の談話 2024年3月24日() 04:44

ビッグシーザー「手応え以上に最後まで踏ん張ってくれたと思う」(坂井騎手=夕刊フジ賞オーシャンS2着)

マッドクール「ペースが速く、彼にとっては難しいレースだった。馬場も硬かった」(Cデムーロ騎手=香港スプリント8着)

ナムラクレア「リズム重視で乗って、ラストも勝ち馬と並んでいい脚を使ってくれた」(浜中騎手=京都牝馬S2着)

モズメイメイ「ラスト1ハロンくらいまで頑張ってくれた」(田口騎手=京都牝馬S12着)

トウシンマカオ「素晴らしいはじけっぷりだった。さらに次は良くなる」(横山武騎手=夕刊フジ賞オーシャンS1着)

ルガル「終始、手応えが良かった。最後はまだ遊んでいるしぐさもあり、強かった」(西村淳騎手=シルクロードS1着)

テイエムスパーダ「やりたいレースはできたが、馬場と外枠が響いた」(富田騎手=シルクロードS14着)

ソーダズリング「本当にスムーズに、理想的なレースができた」(武豊騎手=京都牝馬S1着)

シャンパンカラー「これから毛づや、馬体の張りなど良くなってくると思う」(内田騎手=フェブラリーS16着)

メイケイエール「リズムの悪い競馬になってしまった」(池添騎手=京都牝馬S10着)

ロータスランド「大外枠がしんどかった」(松山騎手=京都牝馬S6着)

ウインカーネリアン「日本に戻ってからも厩舎がしっかり仕上げてくれた」(三浦騎手=東京新聞杯2着)

ママコチャ「本来の姿ではありませんでした」(川田騎手=阪神C5着)

ディヴィーナ「タフなレースになってしまった」(Cデムーロ騎手=香港マイル11着)

ウインマーベル「逃げ馬の後ろを取ることができて、いいレースができたと思う」(松山騎手=阪急杯1着)

マテンロウオリオン「初の1200メートルでも流れに乗れた」(津村騎手=夕刊フジ賞オーシャンS8着)

シュバルツカイザー「3コーナーからノメっていた」(大野騎手=夕刊フジ賞オーシャンS13着)

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【高松宮記念2024】逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める 香港の快速馬ビクターザウィナー参戦! 春のスプリント王はどの馬に? 2024年3月23日() 17:00


高松宮記念は中京芝1200mで施行されるG1。

春秋スプリントG1のひとつだが、過去10年をみると7度も道悪での開催となっており、予報では今年も土日の天候が崩れそうだ。秋の野芝で開催され、高速決着の多いスプリンターズSとは趣が異なる点に注意したい。

海外から2018年以来6年ぶりの参戦となる、外国馬ビクターザウィナーは、前走香港のスプリントG1で逃げ切りを決めており、当記事の趣旨的にはテイエムスパーダモズメイメイなど、日本の逃げ馬との兼ね合いにも注目したい。過去10年のデータをみながら勝ち馬を見極めていく。

逃げた馬の成績は[1-0-0-9]。2020年9番人気1着モズスーパーフレア以外は、馬券外に沈んでいる。モズスーパーフレアは16番枠を物ともせず、抜けたテンの走力で早々とハナに立ち、道中をマイペースで運んだ。ゴール前は4頭が並ぶ大接戦のなか、入線順は2位だったが、クリノガウディーが斜行のため降着となり、繰り上がりでの1着。

各年の前半3ハロンを見ると、32秒7~35秒6と幅があり、決着時計も1分6秒7~1分12秒2と、馬場状態によってまったく別物のレースになってしまう。また、スプリント戦にもかかわらず、明確に前有利の傾向を見てとれない点にも注意が必要だ。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 10.0%
先行 11.1% 19.4% 27.8%
中団  4.7%  11.8% 20.0%
後方  2.0%  4.1%  4.1%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

初めのコーナーを2桁位置で通過した馬も、計10頭馬券内に好走している。一方、上がり3ハロン最速馬は複勝率25.0%と低調な数字。これといった傾向を掴みづらい。

中京芝1200mのスタートは、向こう正面の半ば。100mほど緩やかな坂を上ると、直線まで続く長い下りに入るため、息を入れづらい。その間には角度のきつい3、4コーナーが含まれ、馬群の外々を回ると大きな負荷がかかる。最後の直線は412mと長く、下りきったあと、坂を駆け上がるレイアウト。

逃げ馬に注目すると、冒頭で触れたビクターザウィナーモズメイメイテイエムスパーダに、マイルから短縮するウインカーネリアンがいる。日本馬3頭の中で最も行きたいのはテイエムスパーダだろう。

ただ、テイエムスパーダは特段テンが速いタイプではなく、特に近走はスタート後に押して押して、という感じ。昨年のスプリンターズSでは、1枠2番の絶好枠を引いたが、7枠13番のジャスパークローネに簡単にハナを切られている。結果的にスプリントG1としては流れが落ち着き、前々での決着となった。

そのジャスパークローネビクターザウィナーは、昨年の香港スプリントを走っており、前者ハナ、後者番手の関係。とはいえ、スタート直後はビクターザウィナーが完全に抜け出し、ジャスパークローネが押しながら強引にハナを奪っている。そう考えると、ビクターザウィナーテイエムスパーダなら前者のほうが速いはずだ。となれば、昨年のスプリンターズSのように隊列が早めに決まり、前に楽な流れになりそうだ。

ビクターザウィナー。ハナを切られると、日本馬は苦戦を強いられるかもしれない。前走はレベルの高い香港のスプリントG1を逃げ切っており、昨年の香港スプリントでは日本馬に先着している。逆に、日本馬による香港スプリント好走は、2021年2着のレシステンシア以降出ていない。パンパンの良馬場よりも、時計がかかったほうがいいだろうし、天候も味方しそう。馬券は◎の単複。ルガルとの馬連・ワイド。

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【高松宮記念2024】重賞データ分析 ルガルをトップに、以下ソーダズリングなど減点なし4頭が続く構図 2024年3月23日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!高松宮記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳の範囲となっている。ただし、7~8歳の2着連対圏入りは、前走1200m重賞2着以内からの臨戦馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ロータスランド ⑬ウインカーネリアン

【性別】
2014年以降の性別成績は、牡・せん馬【9.4.7.101】、牝馬【1.6.3.49】。連対率や複勝率の面で大きな偏りはない。その一方、後者の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬およびG1で2着以内の連対経験を持つ馬に限られる。牝馬を狙う際は、過去の戦歴をしっかりチェックしておきたい。

(減点対象馬)
モズメイメイ ⑦テイエムスパーダ ⑪メイケイエール ⑮ディヴィーナ

【ステップ】
2014年以降、前走でシルクロードS、阪急杯オーシャンSのいずれかに出走していた馬が、2着以内延べ20頭中14頭を占めている。これ以外の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬およびG1ウィナーによるもの。それ相当の実績がない、別路線組は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
マッドクール ③ナムラクレア ④モズメイメイ ⑪メイケイエール ⑫ロータスランド ⑬ウインカーネリアン ⑮ディヴィーナ

【前走着順】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、18頭は前走5着以内からの臨戦馬。例外の2頭はともに、中京芝1200~1400mの重賞で1着経験があった。中京芝短距離重賞での勝利歴がないうえに、前走で掲示板を外している馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
マッドクール ④モズメイメイ ⑦テイエムスパーダ ⑨シャンパンカラー ⑫ロータスランド ⑮ディヴィーナ ⑰マテンロウオリオン ⑱シュバルツカイザー

【前走馬体重】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、12頭は前走の馬体重が490キロ以上だった。残る8頭はいずれも、前走重賞連対(2着以内)馬。前走3着以下敗退馬を狙う場合は、馬格のある馬を優先したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
モズメイメイ ⑭ママコチャ ⑮ディヴィーナ ⑰マテンロウオリオン

【左回り経験】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、左回りのレースに出走したことがあった。ここが左回り初挑戦となる馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ビクターザウィナー


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ビッグシーザー、⑤トウシンマカオ、⑥ルガル、⑧ソーダズリング、⑯ウインマーベルの5頭。

主役候補の筆頭には、⑥ルガルを挙げたい。2014年以降、同年のシルクロードSを0秒3以上のタイム差で勝っていた馬は【1.0.1.0】という、少数精鋭の活躍を見せている。前走快勝の余勢を駆って、G1タイトルを奪取する場面があっても驚けない。

前走京都牝馬S1着の栗東所属馬は、過去10年【0.2.0.0】。それに該当する、⑧ソーダズリングを僅差の次位評価。以下、①ビッグシーザー、⑤トウシンマカオ、⑯ウインマーベルらが続く。

<注目馬>
ルガル ⑧ソーダズリング ①ビッグシーザー ⑤トウシンマカオ ⑯ウインマーベル

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【高松宮記念2024】ROBOTIPの勝率予測 芝左回り1200m直線坂条件で、血統指数が見据える結末は…… 2024年3月23日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は24(日)に行われるG1高松宮記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週も、「距離適性」25%「トラック適性」25%「周回方向適性」25%「G前の坂の有無適性」25%と配合することで、芝左回り1200m×急坂のレース条件に極力寄せたセッティングとして臨みます(補正はナシ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG1高松宮記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬ウインカーネリアン   7.99%
2 ⑫ロータスランド     7.45%
3 ①ビッグシーザー     7.38%
4 ⑱シュバルツカイザー   6.75%
5 ⑥ルガル         6.15%

6 ⑩ビクターザウィナー    5.47%
7 ③ナムラクレア       5.39%
8 ⑯ウインマーベル      5.31%
9 ②マッドクール       5.31%
10 ⑤トウシンマカオ     5.16%
11 ⑧ソーダズリング     5.11%
12 ⑦テイエムスパーダ    5.06%
13 ⑨シャンパンカラー    5.02%
14 ⑮ディヴィーナ      4.94%
15 ⑭ママコチャ       4.63%
16 ⑰マテンロウオリオン   4.53%
17 ⑪メイケイエール     4.23%
18 ④モズメイメイ      4.11%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の高松宮記念では上位5頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑬⑫①⑱⑥


ウインカーネリアンが、拮抗した中で一応のトップという状況。
雨量などによっては人気も相当動く一戦かとは思いますが、⑭ママコチャも、③ナムラクレアも、⑯ウインマーベルも、⑤トウシンマカオも切り、である点がまず大きいところでしょうか。上から下まで勝率4ポイント差内に全18頭がひしめく状況で、便宜上のカットラインではありますが、この購入対象5頭であれば「荒れてもらいましょう」作戦を展開できそうです。
今回は、以下のワイド・馬連計20点(10,000円)で勝負とします。
ボックス各10点構成ではありますが、大前提としてジャブジャブ馬場のもと人気するであろうところだけ厚く資金配分をして臨みたいと思っています。


【孫権の高松宮記念勝負馬券】

ワイドフォーメーション
①⑥⑫‐①⑥⑫⑬⑱
9点×各400円=3,600円
ワイドボックス
①⑥⑫
3点×各1000円=3,000円
ワイド通常
⑬‐⑱
1点×1000円=1,000円

馬連ボックス
①⑥⑫
3点×各400円=1,200円
馬連フォーメーション
⑬⑱‐①⑥⑫
6点×各200円=1,200円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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モズメイメイの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2023年10月01日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【枠番別成績(2019年以降)】
○1~4枠 [3-3-3-23](3着内率28.1%)
×5~8枠 [1-1-1-29](3着内率9.4%)

 どちらかと言えば内枠有利なレース。枠番が5~8枠、かつ“同年の、JRAの、G1のレース”において2着以内となった経験がない馬は2019年以降[0-0-1-26](3着内率3.7%)と苦戦していました。特別登録を行った馬のうち“2023年の、JRAの、G1のレース”において2着以内となった経験があるのはナムラクレアのみ。例年以上に枠順を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年の、中央場所ならびに中京の、重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-13](3着内率48.0%)
主な該当馬→ジャスパークローネモズメイメイ

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2023年5月31日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第2回 ワールド上位者レビュー~
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 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年4月6日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2023
閲覧 1,877ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年12月8日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神JF2022
閲覧 1,559ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月11日(日) 阪神11R 第74回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS出走馬>(中4週)

リバーラ(1着、432kg(+14kg))<C>
今回も関西への輸送があるので、1週前は馬なりで追われた。ソフト調整でもかなり持っていかれている感じで、予定よりも時計が速くなってしまったという印象。

ブトンドール(2着、484kg(+6kg))<C>
前走時は強めに追われることが多かったが、この中間は馬なりでの調整。走りに力強さが感じられない。

サラサハウプリティ(5着、432kg(-2kg))<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りではモタモタした感じもしぶとく先着していて、これで変わってくるかどうか。

アロマデローサ(10着、444kg(+2kg))<B>
前走時は、追い切りでも力みがかなり感じられたがパドックでも入れ込んでいた。この中間、1週前追い切りでは気分よくスイスイと力強くしっかりした伸び脚を見せている。




<前走:アルテミスS出走馬>(中5週)

ラヴェル(1着、452kg(+8kg))<A>
前走時の追い切りでは少し重たい感じにも見えたが、パドックでは外々を気分よく周回していて出来は良かった。この中間もそれほど目立つ時計こそ出ていないものの、首を上手に使った走りで引き続きデキ良好。

リバティアイランド(2着、468kg(+4kg))<A>
この中間は坂路中心の調整で、1週前には芝での追い切りと新馬戦の時と同じような内容。特に坂路での時計はかなり良く、休み明けの前走を一度使われての上積みも期待できそう。

アリスヴェリテ(3着、454kg(+4kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も坂路での調整。前半は勢いよく駆け上がってくるのだが、終い甘くなるところは変わらず。

マラキナイア(5着、430kg(+8kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走時のパドックではトモが寂しく、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとかなり差があった。土曜追いの厩舎なので1週前の水曜は軽めの調整だが、首が上がり気難しい面を出していて出来に不安あり。

ミシシッピテソーロ(9着、436kg(+12kg))<B>
前走時、パドックを見ても太め残りがあった印象。この中間も長めから乗り込まれていて、これで絞れてくれば変わり身にも期待がもてる。




<前走:札幌2歳S出走馬>(3ヶ月半)

ドゥーラ(1着、466kg(+2kg))<B>
札幌2歳Sからの休み明けで、乗り込み豊富。好時計も出ているが、1週前の動きを見るとまだ反応が鈍く、重さの残る走りに映った。

ドゥアイズ(2着、440kg(-8kg))<C>
これまでも牧場での調整が多かった馬で、この中間も休み明けだがトレセンでの追い切りは少ない。1週前追い切りでは、終いのひと伸びを欠いた動きとの印象で、全体的に物足りなさが残る。




<前走:その他のレース出走馬>

キタウイング(新潟2歳S:1着、436kg(±0kg)3ヶ月半)<B>
関東馬だが早めに栗東に移動して調整中。1週前の坂路での動きも重たさは残るが終いはしっかり伸びていて、仕上がりは良さそう。

ウンブライル(もみじS:1着、474kg(±0kg)中7週)<A>
前走で関西輸送を経験していて、間隔にも余裕がありこの中間はしっかり乗り込まれていて時計も優秀。1週前追い切りでは、気合乗り、手応えともに良く見せていて、好仕上りとみてよさそう。

モリアーナ(コスモス賞:1着、462kg(+2kg)4ヵ月)<A>
休み明けでの出走だが、2週前、1週前と好時計で先着。1週前の動きを見ても、終いしっかりと伸びていて、乗り込み本数の割に順調な仕上がりを示している。

イティネラートル(りんどう賞:1着、408kg(-6kg)中8週)<C>
休み明けも、前走時よりも坂路での時計は良くなっていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬でスピードが勝った感じで、短い距離のほうが向いているかも。

サンティーテソーロ(サフラン賞:1着、420kg(-2kg)中9週)<C>
1週前追い切りは併走相手の走りに合わせる内容で手応えに余裕があったが、手綱を緩めた時の反応は鈍くまだ中身に不安あり。

ミスヨコハマ(赤松賞:1着、460kg(±0kg)中2週)<C>
間隔を詰めて使われていて、この中間は軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、上積みは期待できるが、疲れがどれだけ取れているかがもっとも重要。

コンクシェル(赤松賞:6着、462kg(+18kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっているが、1週前には併せ馬で先着し、好時計をマーク。ただ、重心が高い走りで、追われてからの反応も鈍い。

ムーンプローブ(白菊賞:1着、468kg(-2kg)中1週)<B>
中1週での出走で軽めの調整も、前走時の追い切りでかなり良い動きを見せていた馬。パドックでもまだ緩いという感触だったので上積みも期待できそう。最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

エイムインライフ(白菊賞:6着、472kg(+4kg)中1週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっていて軽めの調整。それでも、前走時のパドックでかなり緩さが残っていたので、ここで馬体が締まってくれば上積みへの期待も。

メイショウコギク(秋明菊賞:3着、424kg(-2kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
1週前の坂路での時計も終いが甘く、間隔も詰っていて変わり身はなさそう。

ヴィエンヌ(新馬:1着、482kg、中5週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りでの時計は優秀。ただ、スピードが勝った走りで一気の距離延長に不安あり。

シンリョクカ(新馬:1着、440kg、中8週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは、3頭併せの真ん中に併せたがフラつき右にモタれるところを見せていて、右回りでの走りには不安を残す。

モズメイメイ(新馬:1着、456kg、中2週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
これまで併せ馬では遅れたことのない馬で、前走から間隔が詰まっていて1週前は軽めの調整。前走時、パドックでは馬体の仕上がりは良かったもののややテンションが高く映ったので、最終追い切りは軽めでも十分。

ライトクオンタム(新馬:1着、426kg、中3週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走新馬勝ちをはたすも、乗り込み少なく馬体もまだ細かった。中間軽めの調整で迎える今回、一気の良化は感じられない。

ルミノメテオール(新馬:1着、440kg、中5週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
デビュー戦は、乗り込み豊富で仕上りも良かった。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りは終いこそやや甘かったが出来落ちはなさそう。

ダンシングニードル(未勝利:1着、474kg(-4kg)中7週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは坂路で先着。走りを見ると短い距離が向く感じ。

ハウピア(未勝利:1着、408kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が空いているが、乗り込み少なく1週前追い切りでは首が上がり伸びきれず。

ユリーシャ(未勝利:1着、456kg(-6kg)中3週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
レースを使われる毎に追い切りの時計も良くなっていて、前走時はパドックでも好馬体をアピールしていた。1週前は金曜日に坂路で好時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ラヴェルリバティアイランドウンブライルモリアーナの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬(過去10年)の調教内容を見てみると、最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が14頭。強め、一杯などで追われていた馬は6頭となっていました。次に、1週前追い切りの内容ですが、こちらは馬なりで追われていた馬が7頭、強め、一杯が13頭となっていていました。
これを、過去5年に絞って見てみると、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が10頭、強め一杯が0頭、1週前追い切りは、馬なり3頭、強め一杯が7頭となっていて、近年の連対馬は1週前に強めに追われて、最終追い切りは馬なりという馬がかなり多くなっている傾向にあります。
これは、関東馬も関西馬も同じ傾向にあり、追い切るコースも坂路、Wコースが中心ではありますが、特に偏ったところはないので1週前にある程度の状態まで仕上げられているかが最大のポイントとなります。ただ例外として、前走から間隔が大きく空いている馬、前走馬体がかなり大きく増えていた馬などは、1週前、最終追い切りと2週連続強めに追ってくることもあるので、その場合は最終追い切りの動きを見ての判断が必要となります。そして、今週は香港で行われる国際競走にたくさんの日本馬が出走します。日曜日の午後は、日本の競馬と並行して香港の競馬も楽しんでいきましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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モズメイメイの口コミ


口コミ一覧

第54回高松宮記念GⅠ

 ゼファー 2024年3月23日() 16:48

閲覧 194ビュー コメント 0 ナイス 9

累計:▲1331 ( 累計の的中配当:915・・・泣  )
予算:100

ギャンブル依存症とは思われたくないので、土日で100までにします(汗

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
雨の中でのレースの可能性も、そうなるとトラックバイアスは薄れる、狙いは敢えて「内」で!
日曜日の8レースを観て、雨でゲートからガシガシ行けない馬場状態
つまりハイペースにならない馬場状態と想定する

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:ビクターザウィナー
番手:テイエムスパーダ・モズメイメイ
展開:雨馬場を気にしてテンがそれほど速くならない、ミドルペース

< 馬券 >
★:ビッグシーザー:坂井 瑠星騎手から吉田 隼人騎手へ乗り替わりで超不安だが、1番枠を活かせ!!
☆:ウインマーベル:16番枠ですか・・・・松山 弘平騎手に託すしかない
鼻:ビクターザウィナー:K.リョン騎手は雨馬場など気にもせずに行くだけ行くはず!

◎:マッドクール
○:ナムラクレア
▲:ルガル

△:上記6頭しか馬券にしません

 ナリタブライアン 2024年3月23日() 14:55
2024年春G1馬当て 第2戦高松宮記念
閲覧 181ビュー コメント 7 ナイス 24

第1戦は11番人気が勝利と大荒れでしたf(^_^;
今年の春は、どの様な流れになるのか?

第2戦は中京芝1200どんな結果が待っているか、楽しみですねd(⌒ー⌒)!

<第54回高松宮記念>
1 ビッグシーザー   牡 4 *吉田隼人
2 マッドクール    牡 5 *坂井瑠星
3 ナムラクレア    牝 5 浜中俊
4 モズメイメイ    牝 4 *藤岡佑介
5 トウシンマカオ   牡 5 *ルメール
6 ルガル       牡 4 西村淳也
7 テイエムスパーダ  牝 5 富田暁
8 ソーダズリング   牝 4 武豊
9 シャンパンカラー  牡 4 *吉田豊
10 ビクターザウィナー セ 6 リョン
11 メイケイエール   牝 6 池添謙一
12 ロータスランド   牝 7 *岩田康誠
13 ウインカーネリン  牡 7 三浦皇成
14 ママコチャ     牝 5 川田将雅
15 ディヴィーナ    牝 6 *M.デム
16 ウインマーベル   牡 5 松山弘平
17 マテンロウオリオン 牡 5 *横山典弘
18 シュバルツカイザー セ 6 大野拓弥

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 軸馬狙い撃ち 2024年3月22日(金) 19:22
2024年高松宮記念 外厩情報
閲覧 291ビュー コメント 1 ナイス 10

高松宮記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番マッドクール(坂井瑠星騎手)ノーザンFしがらき

 3番ナムラクレア(浜中俊騎手)チャンピオンヒルズ

 4番モズメイメイ(藤岡佑介騎手)グリーンウッド

 6番ルガル(西村敦也騎手)チャンピオンヒルズ

 7番テイエムスパーダ(富田暁騎手)ムロタHT

 8番ソーダズリング(武豊騎手)グリーンウッド

13番ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)阿見トレセン

14番ママコチャ(川田将雅騎手)ノーザンFしがらき

15番ディヴィーナ(M.デムーロ騎手)ノーザンFしがらき

以上になります。

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2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年8月20日() 15:30:42
武の身代わりが松若に務まる訳なし。
1:
  PINEapple   フォロワー:0人 2023年4月4日(火) 07:54:14
重なら

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2024年3月24日高松宮記念 G115着
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2024年3月24日 高松宮記念 G1 15着
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