トウシンマカオ(競走馬)

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トウシンマカオ
写真一覧
現役 牡5 栗毛 2019年5月1日生
調教師高柳瑞樹(美浦)
馬主株式会社 サトー
生産者服部 牧場
生産地新ひだか町
戦績17戦[6-1-2-8]
総賞金23,240万円
収得賞金10,000万円
英字表記Toshin Macau
血統 ビッグアーサー
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
シヤボナ
ユキノマーメイド
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
サスペンスクイーン
兄弟 ベステンダンクサンキュー
市場価格
前走 2024/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

トウシンマカオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18358.446** 牡5 58.0 C.ルメー高柳瑞樹 478
(-2)
1.09.7 0.834.2⑥⑦マッドクール
24/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 168153.311** 牡5 57.0 横山武史高柳瑞樹 480
(+12)
1.08.0 -0.234.2⑤⑤ビッグシーザー
23/11/26 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 188177.241** 牡4 58.0 菅原明良高柳瑞樹 468
(+4)
1.07.4 -0.332.7⑦⑦ルガル
23/10/28 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 18248.449** 牡4 57.0 横山和生高柳瑞樹 464
(-8)
1.20.6 0.735.2ウイングレイテスト
23/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 166126.623** 牡4 57.0 鮫島克駿高柳瑞樹 472
(+6)
1.10.1 0.235.5⑤④ナムラクレア
23/06/11 函館 11 函館SS G3 芝1200 16113.313** 牡4 58.0 鮫島克駿高柳瑞樹 466
(+4)
1.08.5 0.335.2⑤⑥キミワクイーン
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187147.9515** 牡4 58.0 鮫島克駿高柳瑞樹 462
(-4)
1.13.0 1.536.3⑭⑭ファストフォース
23/01/29 中京 11 シルクロード G3 芝1200 158155.834** 牡4 58.5 鮫島克駿高柳瑞樹 466
(+12)
1.07.8 0.533.2⑨⑩ナムラクレア
22/11/27 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 167143.811** 牡3 55.0 鮫島克駿高柳瑞樹 454
(0)
1.07.2 -0.233.0⑤⑤キルロード
22/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 168165.831** 牡3 54.0 鮫島克駿高柳瑞樹 454
(+2)
1.08.6 -0.334.0⑪⑨サンライズオネスト
22/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 168163.814** 牡3 53.0 川田将雅高柳瑞樹 452
(+4)
1.09.5 0.434.5⑧⑦ヴェントヴォーチェ
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 183632.2118** 牡3 57.0 戸崎圭太高柳瑞樹 448
(-4)
1.33.1 0.835.7ダノンスコーピオン
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18483.815** 牡3 57.0 戸崎圭太高柳瑞樹 452
(+2)
1.21.5 0.636.7⑤⑤プルパレイ
22/01/29 東京 10 クロッカスS (L) 芝1400 10662.111** 牡3 56.0 戸崎圭太高柳瑞樹 450
(0)
1.21.8 -0.233.1プルパレイ
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1571246.996** 牡2 55.0 戸崎圭太高柳瑞樹 450
(-2)
1.34.0 0.535.4ドウデュース
21/11/06 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 14587.942** 牡2 55.0 戸崎圭太高柳瑞樹 452
(+6)
1.21.5 0.234.0キングエルメス
21/08/29 新潟 5 2歳新馬 芝1600 18356.021** 牡2 54.0 戸崎圭太高柳瑞樹 446
(--)
1.35.3 -0.434.8マグマオーシャン

トウシンマカオの関連ニュース


雨が降るたびに思う。こんなにも重馬場の予想って難しかっただろうか?と。
満遍なくぬかるんで、かなり掘られているように映る馬場の中で一体どこを通れば伸びるのか。騎手ではない私たちには本来判断のしようもないことだが、この日曜開催においては、多くの方が「一番内だけ伸びてる!」と思ったはずだ。そしてその傾向は、メインの高松宮記念において特に顕著に現れた。

ハナを切ったのは、噂に違わぬスタートダッシュを見せた香港のビクターザウィナー
内ではマッドクールが、外からはウインカーネリアンが互角に近いスタートを決めて前に付けた。人気を背負ったルガルも差のない好位から運び、道中大きな動きはなく勝負所を迎える。
各馬の明暗が分かれたのは、正にそのタイミング。先頭にいたビクターザウィナーが進路を外に切ったことで、馬群が内と外にぱっくりと割れたのだ。様々な思惑があっての進路選択だったのだろうが、結果的に正解……ヴィクトリーロードはやはり最内にあった。最後までその部分を通っていたのはマッドクールナムラクレア。他馬の脚が完全に止まる中、この2頭だけが伸びていく。壮絶な競り合いになったが、最初から最後までこの進路を死守していたマッドクールが踏ん張り通して1着。悲願のG1制覇を果たした。

マッドクールは香港での惨敗後、仕切り直しとなる一戦だったここで見事に勝利。遠征時に減っていた馬体は完全に戻り、中間の調教でも体調の良さを十二分に感じられる走りを見せていた。
以前から走り方に癖のある馬で、右回りだと直線で内にササり気味になってしまうが、左回りだと推進力を維持したまま走ることができている。この日の馬場傾向を踏まえると枠も絶好だったし、スタートを決めて早々にベストポジションを確保した坂井騎手の判断力も素晴らしい。欧州色の濃い血統から、渋った馬場も他馬よりはこなしていた印象だし、全てがいい方向に行ったように思える。
特殊な環境下での快勝だっただけに、普通の舞台でどのような走りをするかが注目されるが、昨秋のスプリンターズSの走りが示す通り、他場でもそれなりのパフォーマンスは発揮できる馬。体調に問題がなければ大崩れは少ないタイプなのではないだろうか。

2着のナムラクレアは後方から意地の追い込みを見せたが、今回も悲願達成はならず。
この中間はこれまでとは違い、調教内容もそれほど目立たず、さすがに上積みは厳しいかと思われたところからの好走。2歳の早い時期からガンガン動いていたことを思えば、恐ろしい息の長さだ。
とにかく1200mであれば安定して高レベルのパフォーマンスを発揮することができ、馬場が渋れば破壊力が増す。直線で数回切り返すシーンがなければ差し切りも十分にあっただけに、陣営の悔しさは相当なものだろう。これだけの馬がG1に手が届かないというあたりは勝負の残酷さを感じるが、まだまだ一線級の走りができることを証明したのは大きい。個人的にもいつかタイトルを手にして欲しい1頭だ。

3着のビクターザウィナーは負けて強し。
自分の競馬に徹してハナを切っていたものの、マッドクールが通っていた最内ではなく、1頭分ほど空けた部分を走っており、直線は外へ。今回の馬場傾向からすれば地味にロスの大きな走りで、並の馬ならば馬券圏外に沈んでいただろう。若干坂を苦にする面もあったようだが、スプリント王国上位の力は十分に示したと言える。

このビクターザウィナーを外から追いかける形となったウインカーネリアンも価値ある4着。
タフな馬場でマイラーらしいスタミナが生きた面もあったのだろうが、初の1200mでも全くスピード負けしていなかったのは収穫。今後の選択肢が増える内容だったのではないだろうか。
今回とは逆にパンパンの良馬場だった場合にどれだけスピードに乗っていけるのか等、未知の部分もあるが、7歳にして新境地を開拓したのは評価できるだろう。

一方、最終的に一番人気に推されていたルガルは直線で全く伸びず惨敗。
伸びにくい部分を走っていたとはいえ、前走の軽快さを思うと案外な内容だった。スタート直後にテイエムスパーダと軽く接触するようなシーンはあったが、それ以外は比較的スムーズな運びに映っただけに、馬場なのか、急坂なのか、左回りなのか、明確な敗因は特定しにくい。指数的な視点だと、明らかに能力以外の要素が原因で走れていないような数字の出方なので、普通の馬場であれば巻き返しても不思議はないと見る。立て直しての反撃に期待したいところだ。
同じく上位人気に推されていたトウシンマカオママコチャも、雨や馬場傾向が痛かった。
馬場をこなせる馬がヴィクトリーロードに乗って初めて上位を目指せるような状態だったので、この2頭に関しても今回の結果は度外視していいかもしれない。

予想する側としては、最内が伸びるというのは理解していても、どの陣営がそこを突いて来るか、直線の進路取りをどうするのか等まで正確に見通すのはかなり難しく思えた。いつかはそうした能力も身に付けたいなぁと思いはするが、それは最早予想というよりは予知。超能力だ。実現した時には人間を辞めているのかもしれない。できればこの後のG1はもう少し素直な馬場で……と願うばかりだ。

【高松宮記念 村瀬プレイバック&次は買い】◎トウシンマカオ今年も馬場に泣く… 2024年3月25日(月) 09:14

高松宮記念の◎トウシンマカオは6着。今年は何とかもってくれ…という願いも空しく、馬場状態は〝重〟。8R1勝クラス(1200メートル)、9R大寒桜賞(2200メートル)がいずれも逃げ切りに終わり、厳しい状況に追い込まれてしまった。

こうなるとスピードや瞬発力ではなく、問われるのは精神力。マッドクールナムラクレアにはGⅠ級のそれが備わっていたということだろう。このGⅠの〝特徴〟として改めて肝に銘じたい。(夕刊フジ)

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【高松宮記念】レースを終えて…関係者談話 2024年3月25日(月) 04:50

◆三浦騎手(ウインカーネリアン4着)「ゲートもいつも通りいい出方をして、楽に番手を取れていいリズムで運べました。初のスプリント戦でよく走ってくれました」

◆岩田康騎手(ロータスランド5着)「デキはすごく良かったです。うまくもぐり込むことができたし、この馬場もこなして、よく走ってくれました」

◆ルメール騎手(トウシンマカオ6着)「すごくいい競馬をしてくれましたが、緩い馬場で、いつもの走りができませんでした」

◆吉田隼騎手(ビッグシーザー7着)「イメージ通り、勝ち馬の真後ろで運びました。強い相手によく頑張っていますし、これから力をつけてくれば」

◆川田騎手(ママコチャ8着)「4コーナーまでスムーズな競馬ができましたが、暖かくなってこないと本来の走りができないのかなという印象です」

◆池添騎手(メイケイエール9着)「落ち着いてゲート裏まで行けましたし、ゲートも何とかぎりぎり我慢してくれました。いい感じで4コーナーの手応えも残っていましたが、きれいな走りをするので、欲を言えば良馬場でやりたかったです」

◆M・デムーロ騎手(ディヴィーナ11着)「状態はすごく良かった。手応えもすごく良かったし、外に出しましたが、伸びませんでした」

◆松山騎手(ウインマーベル12着)「スタートを五分に出ましたが、ノメって行き脚がつきませんでした。枠も含めて条件が向きませんでした」

◆大野騎手(シュバルツカイザー13着)「状態は良かったです。道中はいいリズムで、ポジションを上げていくことができました。枠順の差が出ました」

武豊騎手(ソーダズリング14着)「距離よりも馬場ですかね。ノメって走っていました。こういう馬場は初めてで、嫌気をさしている感じでした」

◆藤岡佑騎手(モズメイメイ15着)「スタートを出たなりのレースをしようと思っていましたが、接触してもまれる形になりました。慣れていない形でもラストはしっかりしていました」

◆横山典騎手(マテンロウオリオン16着)「よく頑張っています」

◆富田騎手(テイエムスパーダ18着)「スタートがすべてです。馬場に脚をとられて滑りました」

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【高松宮記念2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2024年3月24日() 05:30


※当欄では高松宮記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑧ソーダズリング
3連単1頭軸流しマルチ
⑧→①②⑤⑥⑯⑱
ワイド流し
⑧-⑪⑮

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑥ルガル
○①ビッグシーザー
▲⑭ママコチャ
△③ナムラクレア
△⑤トウシンマカオ
△⑯ウインマーベル

【粗品(霜降り明星)】
◎⑥ルガル
3連単フォーメーション
⑥→③⑤⑧⑩⑫→①②③⑤⑧⑩⑫⑭⑯

【DAIGO】
注目馬
ナムラクレア

【林修】
注目馬
マッドクール

【あの】
注目馬
ママコチャ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑧ソーダズリング
単勝


【キャプテン渡辺】
◎②マッドクール
単勝

馬連流し・ワイド流し
②-⑭⑯
3連単BOX
マッドクール
ママコチャ
ウインマーベル
3連単フォーメーション
⑭⑯→⑭⑯→⑫⑬

【布川ひろき(トム・ブラウン)】
注目馬
ママコチャ

【みちお(トム・ブラウン)】
注目馬
トウシンマカオ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑪メイケイエール

【林健(ギャロップ)】
◎⑫ロータスランド

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑯ウインマーベル

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②マッドクール

【浅越ゴエ】
◎②マッドクール

【月亭八光】
◎⑧ソーダズリング

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑥ルガル

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑥ルガル

【浜田順平(カベポスター)】
◎②マッドクール

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑱シュバルツカイザー

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑤トウシンマカオ
○③ナムラクレア
▲⑥ルガル
☆⑩ビクターザウィナー

【佐野瑞樹】
注目馬
ルガル

【篠原梨菜】
◎①ビッグシーザー

【小沢光葵】
◎⑥ルガル

【長岡一也】
◎③ナムラクレア
○⑯ウインマーベル
▲⑧ソーダズリング
△①ビッグシーザー
△⑤トウシンマカオ
△⑥ルガル
△⑭ママコチャ

【原奈津子】
◎⑥ルガル
○⑭ママコチャ
▲⑫ロータスランド

【中村愛】
注目馬
ソーダズリング

【鈴木淑子】
◎⑤トウシンマカオ
馬連流し
⑤-③⑥⑪⑯

【舩山陽司】
◎⑩ビクターザウィナー
3連複フォーメーション
⑩-①⑤⑥-①②③⑤⑥⑧⑫⑭⑯

【皆藤愛子】
◎⑪メイケイエール
単勝・複勝


【高田秋】
◎⑥ルガル
単勝

馬連・ワイド
⑥-⑨⑩

【川島明(麒麟)】
注目馬
ナムラクレア

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ナムラクレア

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑪メイケイエール
馬単流し・ワイド流し
⑪→①②⑥⑫⑬
ワイド流し
マッドクール-①⑥⑫⑬

【レッド吉田(TIM)】
◎⑦テイエムスパーダ
単勝・複勝


【成瀬琴】
注目馬
ウインカーネリアン
ルガル

【三谷紬】
注目馬
マッドクール

【天童なこ】
◎⑯ウインマーベル
○⑥ルガル
▲②マッドクール
☆⑧ソーダズリング
△⑨シャンパンカラー
△⑬ウインカーネリアン
△③ナムラクレア
△⑫ロータスランド
△⑭ママコチャ
△⑤トウシンマカオ

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
テイエムスパーダ

【小木茂光】
◎⑯ウインマーベル
3連単フォーメーション
③⑫⑯→②③⑤⑥⑧⑩⑫⑭⑯→③⑫⑯

【守永真彩】
◎⑤トウシンマカオ
馬連流し
⑤-②③⑥⑩⑫⑬⑮

【福原直英】
注目馬
ウインカーネリアン

【杉本清】
◎⑥ルガル

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎①ビッグシーザー

【三代目 中村福之助】
◎⑯ウインマーベル

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①ビッグシーザー

【安田隆行(元JRA調教師)】
注目馬
ナムラクレア
ソーダズリング
ウインマーベル

【中村均(元JRA調教師)】
◎③ナムラクレア

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎③ナムラクレア

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎⑤トウシンマカオ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑯ウインマーベル

【橋本マナミ】
◎③ナムラクレア

【旭堂南鷹】
◎⑧ソーダズリング

【やべきょうすけ】
◎③ナムラクレア
○⑧ソーダズリング
▲②マッドクール
△①ビッグシーザー
△⑥ルガル
△⑭ママコチャ
△⑯ウインマーベル

【稲富菜穂】
◎③ナムラクレア

【安田和博(デンジャラス)】
◎③ナムラクレア
○⑫ロータスランド
▲⑨シャンパンカラー
△⑪メイケイエール
△⑭ママコチャ
△⑮ディヴィーナ
△⑰マテンロウオリオン

【津田麻莉奈】
◎⑥ルガル

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑥ルガル
○①ビッグシーザー
▲⑫ロータスランド
△③ナムラクレア
△⑤トウシンマカオ
△⑩ビクターザウィナー
△⑭ママコチャ

【Lynn(声優)】
◎⑯ウインマーベル
○②マッドクール
▲⑧ソーダズリング

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑯ウインマーベル
○③ナムラクレア
▲⑥ルガル
△①ビッグシーザー
△⑤トウシンマカオ
△⑫ロータスランド
△⑬ウインカーネリアン

【清水久嗣】
◎①ビッグシーザー
○⑥ルガル

【岡野陽一】
◎⑧ソーダズリング
○⑤トウシンマカオ
▲⑭ママコチャ
△①ビッグシーザー
△②マッドクール
△③ナムラクレア
△⑥ルガル

【小泉恵未】
◎③ナムラクレア

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎③ナムラクレア

【大島麻衣】
◎⑭ママコチャ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎②マッドクール

【栗林さみ】
注目馬
トウシンマカオ
ママコチャ
メイケイエール
ロータスランド

【岡安譲】
◎⑪メイケイエール

【藤原菜々花】
◎⑪メイケイエール

【三浦拓実】
注目馬
ルガル
ナムラクレア
マッドクール

【山本直】
注目馬
ビクターザウィナー

【木和田篤】
注目馬
ルガル

【目黒貴子】
◎⑥ルガル

【小林雅巳】
◎⑩ビクターザウィナー

【中野雷太】
◎③ナムラクレア

※順不同





[もっと見る]

【高松宮記念】ZBAT!イチ推し 2024年3月24日() 04:45

③ナムラクレア

昨年2着から悲願のGⅠ制覇を目指すミッキーアイル産駒は、栗東の角馬場からCWコースを1周した。長谷川調教師は「フィジカル面を含めていい状態に仕上げた。変に直前だけ雨が降るよりもソフトな馬場になりきってくれた方がいい」と道悪を歓迎する。

⑤トウシンマカオ

重賞連勝中のビッグアーサー産駒は、午前10時47分に現地入り=写真。坂入厩務員は「馬運車の中はおとなしいので、輸送は大丈夫です。今回はメンバーが強いですし、馬場が渋ると強い馬もいるので、少しでもいい馬場でやりたいですね」と天候回復を願った。

⑥ルガル

シルクロードSを制したドゥラメンテ産駒は、栗東坂路を4ハロン71秒3-16秒8と軽やかにキャンター。杉山晴調教師は「レースに近づいて集中力が高まっている。GⅠだからと特別なことはしない。馬場傾向を見ながらジョッキーと作戦を決めたい」と力を込めた。

⑧ソーダズリング

初のスプリント戦に臨む京都牝馬Sの勝ち馬は、栗東坂路で4ハロン63秒2-15秒0と軽やかなフットワーク。生野助手は「追い切り後も変わらず来ている。枠はいいところに入りましたし、チャンスはあると思う。あとは鞍上に任せます」と武豊騎手に全権委任だ。

⑩ビクターザウィナー

短距離王国・香港からの刺客は、中京競馬場のダートコースでダクとキャンターで入念に調整した。マン助手は「馬の状態は良く、今朝の調教の感触もとても良かったです。明日の朝も馬場に出て脚を伸ばす程度の運動をする予定です」と語った。

⑪メイケイエール

これがラストランとなる6歳牝馬は、栗東ダートコースを周回して体をほぐした。金曜にもゲートを確認するなど、課題の解決に余念はなかった。武英調教師は「気分よくしまいを伸ばす感じ。今は穏やかですね。とにかくゲートを出てほしい」と願った。

⑭ママコチャ

GⅠ3勝ソダシの全妹は、栗東坂路を4ハロン64秒5-15秒0で駆け上がり、ゲート練習でレースに備えた。斉藤助手は「今朝も元気いっぱいだし、いい感じで順調です。めちゃくちゃ馬場が悪くなるのはどうかなと思いますが、渋るぐらいなら大丈夫」と強調した。

⑯ウインマーベル

阪神C、阪急杯と重賞連勝で挑むアイルハヴアナザー産駒は、午前10時44分に決戦の地に到着。佐藤厩務員は「輸送は慣れているので、落ち着いていました。精神的におとなになって、去年より力をつけていると思います。あとは外めの枠がどう出るか」と話した。

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【高松宮記念】前走後の談話 2024年3月24日() 04:44

ビッグシーザー「手応え以上に最後まで踏ん張ってくれたと思う」(坂井騎手=夕刊フジ賞オーシャンS2着)

マッドクール「ペースが速く、彼にとっては難しいレースだった。馬場も硬かった」(Cデムーロ騎手=香港スプリント8着)

ナムラクレア「リズム重視で乗って、ラストも勝ち馬と並んでいい脚を使ってくれた」(浜中騎手=京都牝馬S2着)

モズメイメイ「ラスト1ハロンくらいまで頑張ってくれた」(田口騎手=京都牝馬S12着)

トウシンマカオ「素晴らしいはじけっぷりだった。さらに次は良くなる」(横山武騎手=夕刊フジ賞オーシャンS1着)

ルガル「終始、手応えが良かった。最後はまだ遊んでいるしぐさもあり、強かった」(西村淳騎手=シルクロードS1着)

テイエムスパーダ「やりたいレースはできたが、馬場と外枠が響いた」(富田騎手=シルクロードS14着)

ソーダズリング「本当にスムーズに、理想的なレースができた」(武豊騎手=京都牝馬S1着)

シャンパンカラー「これから毛づや、馬体の張りなど良くなってくると思う」(内田騎手=フェブラリーS16着)

メイケイエール「リズムの悪い競馬になってしまった」(池添騎手=京都牝馬S10着)

ロータスランド「大外枠がしんどかった」(松山騎手=京都牝馬S6着)

ウインカーネリアン「日本に戻ってからも厩舎がしっかり仕上げてくれた」(三浦騎手=東京新聞杯2着)

ママコチャ「本来の姿ではありませんでした」(川田騎手=阪神C5着)

ディヴィーナ「タフなレースになってしまった」(Cデムーロ騎手=香港マイル11着)

ウインマーベル「逃げ馬の後ろを取ることができて、いいレースができたと思う」(松山騎手=阪急杯1着)

マテンロウオリオン「初の1200メートルでも流れに乗れた」(津村騎手=夕刊フジ賞オーシャンS8着)

シュバルツカイザー「3コーナーからノメっていた」(大野騎手=夕刊フジ賞オーシャンS13着)

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春のG1連戦も一段落し、函館開催がスタートした先週。開幕週を飾った函館スプリントSは、8枠15番のキミワクイーンが直線鋭く抜け出して差し切り勝ち。横山武史騎手が4角で少し追い出しを待ったことが、直線の鋭い末脚に繋がった。2着は自在に立ち回ったジュビリーヘッド、3着には内枠から攻めて行ったトウシンマカオが最後に突っ込んできた。

かつては2ヶ月に渡り行われた函館開催も、今は6週間。文字通り「短い夏」となる。もちろん、我々馬券ファンとしては、短くても濃い夏にしたいところだ。そこで今回は函館の攻略法をザックリとお伝えしたい。

まず大事なのは、コースの傾向について。函館芝といえば当然小回りなので立ち回り&先行力重視、内枠重視が概ね正解なのだが、だからといって内ばかり買って当たるような馬場は以前よりも減っている。先週末も初日こそ内枠有利が目立ったが、2日目になると早くも外が伸び始め、前述通りメインの函館スプリントSでは8枠15番からの差しが決まった。もちろんだからといって外差しを狙うのが正解ではないが、最近の若手騎手は馬場読みのレベルも高いため、以前のようにカンタンな決着、シンプルな逃げ先行競馬は減っているのが現状だ。レースで絡んでいったら、レース後に逆に絡まれるような強面の先輩(?)もいなくなった。

とはいえ、枠の傾向を見れば、基本的には内の方が良い。昨年の函館芝のすべてのレースにおける枠別の成績を見ても、8枠の馬は極端に成績が落ちる。8枠の勝率は全枠の中で下から2番目、連対率と複勝率は最下位だった。もっとも8枠といっても10頭立ての8枠10番と、16頭立ての8枠16番では全く意味合いが異なる。そこで馬番別にみてみるとさらに顕著な傾向がみられる。

2022年の函館芝すべてのレースにおける馬番別成績で目立つのは、やはり外枠の不利。15番枠と16番枠、つまりフルゲートにおける8枠の馬の成績は(0-2-4-40)。なんと46頭が出走して1頭も勝つことができなかった。そう考えると、函館スプリントSで8枠15番のキミワクイーンが勝ったことはある意味快挙なのかもしれない。

ちなみに内なら内ほど良いのかといえばそういうわけでもなく、1枠1番の馬の勝率はイマイチ。函館スプリントSもその傾向を象徴するようなレースで、最内枠のトウシンマカオは、その枠ゆえに戦略が狭まった印象だ。具体的にいえばあまり溜めると詰まってしまうリスクが高くなるので、ある程度出して行かざるを得なかった。

コース別にみると、内枠有利⇔外枠不利が最も顕著に出るのは芝1800m。2000mと比べて最初のコーナーまでの距離が短いため、外過ぎる枠だと戦略が限られるためだ。これは中山芝1800mと2000mの関係性に近い。また、芝1200mも基本的にはインの方が良いが、隊列によっては内にいると不利を受けやすくなる傾向もある。先週の函館スプリントSでは中枠のジュビリーヘッドを本命にしたが、それは外枠から逃げ先行集団に取りつきそうな馬が何頭かいて、極端な内枠の馬はスムーズさを欠く可能性が高いと考えたためでもある。

とりとめもなく傾向を書いてきたが、函館開催はたった6週間に凝縮されるだけに、基本的には似たような条件で似たような馬&騎手たちによるレースが繰り返されていく。だからこそ、買う側としては自分自身の得意分野を確立していくことをオススメしたい。例えば、芝ではなくダート1000m戦に特化しても良い。特定のコースで施行されるレースを観続けていると、そこで強い馬の特徴や、枠順、騎手などの傾向がクッキリと見えてくるはずだ。それは必ずしもデータに現れるものばかりではない。残りはあと5週。是非、それぞれの得意な場所を見つけて攻略してみてほしい。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ミッキースピナッチ 6/11(日)函館7R 2番人気2着

3走前の初ダートの1000m戦は完勝、今回もスピードの違いでハナ奪うも内枠が厳しく最後差された。外枠の方がレースを組み立てやすく安心感あるが、いずれにしても力上位は明らか。引き続きダート1000mなら有力。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はマーメイドSから。

シンシアウィッシュ角田大河騎手)

注目はシンシアウィッシュ角田大河騎手。
前走は決して向いているとはいえない京都芝外回りの決め手比べだったが、それでもしのいで勝利。地力強化を証明した一戦。上がりが掛かる阪神芝2000mは前走よりも良い条件で、角田河騎手も芝の中距離は得意だ。持ち味のしぶとさを生かしての好走に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年3月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「川田人気」を強く感じた阪神大賞典/高松宮記念展望
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先週末は4重賞の週末。その中で天皇賞(春)へと繋がる阪神大賞典ジャスティンパレスが勝利。3番枠を生かして上手く立ち回って来た。

もっとも負けたとはいえボルドグフーシュも上々の前哨戦だった。道中はスロー、動くに動けない流れになり、自らレースを動かす形。いつも通りのマクリで直線に向くが、絶好枠からインでジッとしていたジャスティンパレスにこの日はすべてが向いた印象。よりタフな流れ、タフな馬場になればまだ逆転も可能。そのことは3連覇に挑んだものの5着に敗れたディープボンドにも言えるだろう。

なお、最終的な単勝オッズは以下の通り。

ボルドグフーシュ 1.6倍
ジャスティンパレス 3.1倍
ディープボンド 5.1倍

3強というかむしろ1強に近かったことには驚いた。もちろん直近の有馬記念でこの3頭は直接対決をしていて、ボルドグフーシュが2着、ジャスティンパレスが7着、ディープボンドが8着だったのだから当然といえば当然かもしれない。ただ、それを加味しても思いのほか差がついた印象だ。

もちろんこれは、

「川田人気」

の効果が大きいだろう。先々週は金鯱賞勝利を含む4連勝でフィニッシュ。さらに平日は火曜に高知、水曜に船橋、さらに木曜には名古屋で交流重賞を制覇、続けざまに土曜の最初のレースも制してこの時点で騎乗機会8連勝ともはや誰にも止められない状況だった。結局先週末は重賞こそ2着に終わったものの、合計6勝を挙げ、もちろんリーディングトップに立っている。

なぜこんなにオッズのことを書くのかというと、先週当コラムで推奨した通り当方の本命は◎ジャスティンパレス。馬券をどう買うかと考えたときに単勝も少しチラついたのだが、2.5倍くらいを想定していたのでさすがにあまり面白くないと思い別の券種にしてしまったためだ。

もっとも、オッズ読みも予想のうちであるからこれ自体は別に惜しいと言いたいわけでもないのだが、今後のために川田人気というのがどこら辺まで来ているのか、さらにどういうパターンで買うべきで、どういうパターンだと取りこぼしがあるのか改めて考える必要がありそうだ。

いわゆるデムルメの通年騎乗が始まった2016年以降、日本競馬はデムーロ騎手、そしてルメール騎手を中心に回って来た。だが、昨年の川田騎手のリーディング獲得(ルメール騎手のリーディング陥落)、そして直近での勢いをみると、川田騎手が中心になりつつあるのかもしれない。川田騎手には、タイプが異なるとはいえ福永騎手が騎乗していた馬たちが多く回ってきているという巡り合わせとタイミングも後押しになっている(ボルドグフーシュも前走は福永騎手だ)。

ある程度得手不得手の目星はついているつもりだが、改めて近いうちに川田騎手のことをいろいろ分析してみようと思っている。

~今週末の注目馬~

今週末は4重賞に加えてG1開催という豪華な週末。さらに遠く中東の地ではドバイワールドカップ他多くのレースに日本馬が参戦する。もちろんここでは高松宮記念を取り上げることにする。注目馬はコチラ。

トウシンマカオ(鮫島駿騎手)

注目はトウシンマカオ鮫島克駿騎手。

以前より1200mならG1級と見込んできた馬で、順調に賞金を積み上げG1の舞台に挑むことになる。スプリント路線に転向してからは4戦すべて7~8枠とやや運には見放され気味ではあるが、それでも大きく崩れていないのは地力の高さの証だろう。前走もメンバーが揃った上に外枠と厳しい条件ながらも大崩れせず4着に踏ん張った。いよいよ迎えるG1の舞台。極端な外枠でなければ好勝負になるとみている。(→3/24 7枠14番に決定)

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年2月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】シルクロードSはハイレベルも中京芝千二は枠次第の面/東京新聞杯展望
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シルクロードSは高松宮記念に向けて好メンバーが揃った一戦だったが、その中で接戦を制したのはナムラクレア北九州記念は不利、スプリンターズSではやや強引な仕掛けでラストの伸びが鈍ったが、今回は内枠で脚を溜めてタイミングよく抜け出すことができた。2着ファストフォースは持ち味のパワフルなフットワークでタフな中京芝を駆け上がり、昨年のセントウルSに続いて中京で穴激走。3着マッドクールはスンナリ先手を取り粘り込んだ。

高松宮記念を展望する上では敗戦組にも注目。大外枠から流れに乗れず4着に終わったトウシンマカオ、同じ外枠からスタートで後手を踏み流れに乗れなかった7着ウインマーベルは、立ち回り一つで上位との着順は詰まる、あるいはひっくり返すことも可能だろう。今のスプリント路線は昨年の高松宮記念スプリンターズSがともに大波乱になったように、枠順や馬場次第で大きく順番がひっくり返ることも多い。シルクロードSは好メンバーが揃ってはいたが、その順番は本番へ向けてまだ大きく変わる余地を残していそうだ。

もうひとつ、舞台となる中京芝1200mの傾向も改めて確認しておきたい。中京芝1200mは、2012年の開設当初は外からの差しが届くコースとして知られていた。ところが、年を経るごとに外枠の有利さがなくなっていき、近年はむしろ内枠の方がかなり有利になっている。

例えば、同舞台で7~8枠に入った馬の成績を見比べてみたい。2012年~の改装当初は明らかに好成績だが、近年はむしろ壊滅的な数字になっている。

・中京芝1200mの7~8枠の成績(※2023年は1回中京終了時点)

2012~2013年 勝率 8.9% 複勝率 25.5% 複勝回収率 102%
2020~2023年 勝率 4.9% 複勝率 13.2% 複勝回収率 36%

ご覧の通り、勝率複勝率はほぼ半減、複勝回収率に至っては3分の1近くまで落ち込んでいる。これを見れば、昨年8枠17番に入ったメイケイエールがいかに不利な条件だったかおわかりだろう。

同じコースでも時代が変われば傾向はまったく異なる。現時点ではトウシンマカオウインマーベルの巻き返しに期待したいが、最終的にはやはり当週の枠順発表を待つことになる。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は東京新聞杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

ピンハイ坂井瑠星騎手)

ピンハイに注目。昨年のクラシック戦線では桜花賞で不利がなければあわやの5着、明らかに距離が長いと思われたオークスでも4着と大健闘。秋華賞は無念の賞金不足となってしまったが、G1戦線を大いに賑わせた。前走のエリザベス女王杯は外が伸びるタフな馬場になってしまい見せ場を作れずに終わってしまったが、本来の持ち場であるマイルならば本領発揮だろう。久々の分、人気面でも多少甘くなりそうで、今回は絶好の狙いどころとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年8月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勝ち馬も敗戦組も収穫アリの札幌記念/キーンランドカップ展望
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夏の大一番、札幌記念ジャックドールが好位から抜け出し勝利。連勝がストップした大阪杯以来の一戦だったが、最高の形でターフに戻って来た。

これまでの勝利のほとんどが逃げ切り、あるいは4コーナー先頭だったジャックドールにとって、今回は道中4番手から徐々に押し上げて4コーナー2番手という競馬。

「逃げなくても競馬はできる」

という言葉は、言うは易く行うは難し…であることが多いが、ジャックドールは見事に実戦でそれを証明してみせた。もともと使いつつキャリアを重ねるにつれて力をつけて行く傾向のあるモーリス産駒。秋に向けて楽しみが広がる一戦だった。

また、メンバーが揃った一戦だっただけに負けた中にもキラリと光るものを見せた馬がいた。特に今後に向けてという意味で注目したいのは7着のアンティシペイト。今回はCコース替わりで立ち回り優勢になった馬場と大外枠に泣かされた形になったが、それでも長くいい脚を使ってよく伸びていた。

本馬の父はルーラーシップ、そして母父はディープインパクト。この配合はベテランまで活躍したキセキや、先日の七夕賞を勝ったエヒトなどがいて、モーリス産駒同様にキャリアを重ねる中で力をつけて行くタイプが多い。アンティシペイトは現在5歳だが、今年に入ってからの充実ぶりを見るとさらなる成長に期待できそうだ。長丁場も合うので、秋から来年にかけて重賞戦線で期待したい。オールカマーアルゼンチン共和国杯あたりをぜひ使ってほしい。

なお、先週の札幌芝はCコース替わりもあり逃げ切りが頻発。14レース中8レースが逃げ切り、差し追い込み勢には相当厳しい馬場状態だった。この傾向は今後に向けても覚えておくようにしたい。

~キーランドカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場でキーンランドカップが行われる。注目馬はコチラ。

トウシンマカオ川田将雅騎手)

3歳馬のトウシンマカオに注目。前走のNHKマイルカップは差し馬に有利な流れ。トウシンマカオにとっては距離も長く、むしろ逃げて8着はよく頑張ったといえる内容だった。意外なことに初の1200m挑戦となるが、常に行きたがるレースぶりからも、父ビッグアーサーの血統からもむしろプラスだろう。持ち味のスピードを存分に生かしてほしい。

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○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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トウシンマカオの口コミ


口コミ一覧

近況と桜花賞

 uni0920 2024年4月7日() 10:10

閲覧 154ビュー コメント 1 ナイス 3

さて、久しぶりに書きますか。
まず近況。
高松宮記念は
◎ロータスランド
⚪︎マッドクール
▲ビクターザウィナー
△ナムラクレア
△トウシンマカオ
△ルガル
で三連複一頭軸フォーメーションで綺麗に外し、

大阪杯は我らが愛すべき迷馬ステラヴェローチェ大本命◎
⚪︎プラダリア
▲ローシャムパーク
△ソールオリエンス
△タスティエーラ
△キラーアビリティ
△ベラジオオペラ
△スタニングローズ

こんなもんスーパーG2やないか、もしくはG1.5や、と思いながら、三連単二頭軸マルチと三連複一頭軸フォーメーションを見事に外し。

そして桜花賞です。
POG指名馬は出ません。そこについてはおもんないです。前哨戦には出ていたりしたのでオークスに期待。
そんな前哨戦・トライアルをみていてちょっとレベル低いんじゃないかと思って。これは牝馬に限らず牡馬クラシック前哨戦・トライアルでも思いました。JFからの直行組のほうが評価できるかもなと。でも一応ね、そんな中でも評価している馬はいますよ。

◎9アスコリピチェーノ
実績は言わずもがな。なにより血統適性は阪神1600に完璧ちゃいますか。疑う余地がない。
⚪︎7スウィープフィート
チューリップ賞から武豊に乗り替わり最高のパフォーマンスを発揮。レースの読みは若手騎手には敵わんでしょ。大外一気でよろしいです。
▲18チェルヴィニア
馬は問題ない。大外は残念。ルメールでないのも残念。ムルちゃんがどう乗るのかわかんないから評価は微妙。
△2クイーンズウォーク
この馬もそうだけど半兄グレナディアガーズは阪神得意そうに走ってたし、中内田川田コンビだし。ただ僕が上位評価すると飛ぶから。会見かなんかのニュースでまだ良くなるのは先みたいなことを見たのでオークスで本命です。なのでみなさん期待して馬券から外してください。
△12ステレンボッシュ
強い馬ですよ。たぶん中山が最適。モレイラマジックに期待。牝馬の国枝だし。
△11ライトバック
阪神でどうだろなー。京都のが向きそうなタイプじゃないかな。でもエルフィンは強い競馬したと思ってるので。

買い目は三連単二頭軸マルチ
9-7-2.11.12.18

コラソンビートは短距離馬でしょ。鞍上は大外一気しかできないし。
チューリップ賞の2.3着は展開が向いただけだろいし、アネモネSもフェアリーSも微妙だったのでFレビュー同様評価していません。
展開待ちタイプが多すぎるんじゃないかな。

あたるっしょ。

 競馬戦略研究所所長 2024年3月28日(木) 09:36
重賞回顧 高松宮記念
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 3

2024年03月24日 中京 11R高松宮記念(G1)
◎:7枠 13番 ウインカーネリアン
◯:3枠 6番 ルガル
△:1枠 2番 マッドクール
△:2枠 3番 ナムラクレア
△:3枠 5番 トウシンマカオ

あいにくの馬場状態になった影響もあり、先行馬に有利なレースになりました。香港の快速馬ビクターザウィナーがハナに立つと、隊列が決まり4角を過ぎると通るコースの奪い合いになりましたが、馬場の良いところを選んだビクターザウィナーとウインカーネリアンの内をついて抜け出したのが優勝したマッドクール。やはり馬場無関係に自分の競馬をしたナムラクレアが豪脚を見せたものの頭差凌いで優勝。スプリンターズSのハナ差負けの雪辱を晴らしました。手薄な短距離界に軸馬になりうる馬が出てきました。

 2着ナムラクレアは自分の競馬はできましたが、今回は展開が向かず何とも不運な馬。5歳牝馬でG1挑戦は少なくなりますが、何とか勝たせてあげたい馬です。

 3着はギリギリ粘ったビクターザウィナー。2着馬には離されたもの遠征での成果は見せました。

 所長◎のウインカーネリアンは直線を向いたときは夢を見させてもらいましたが、馬券圏外の4着。3連単の10万馬券が・・・。それでも自力強化は間違いのないところ。今後も期待したいです。

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 ken1 2024年3月24日() 18:13
高松宮記念は、ルメールの5番を消しているのでその分安全志...
閲覧 91ビュー コメント 0 ナイス 3

★高松宮記念 過去10年のデータから

A……ZI値4位以内が連対8/10年、6位以内が毎年連対
⇒★★○1位2マッドクール、6ルガル、3位3ナムラクレア、4位5トウシンマカオ
8ソーダズリング、14ママコチャ、16ウインマーベル

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以3/30、bG2で3着以内4/30
cG3で3着以内16/30、dOP以上で2人気以内3/30
残り4頭の内、18年レッツゴードンキと19年セイウンコウセイはリピーター、
19年ショウナンアンセム(直坂コース2/3/3/4、ジュニアC3、左回り東京OP
パラダイムS1)24年トゥラヴェスーラ(当該コースOP1,22年重馬場同レース
クビハナクビ差4着)
⇒○★★★a2番、3番、10ビクターザウィナー、14番
  b16番
  c1ビッグシーザー、5番、6番、8番、13ウインカーネリアン、
  dなし
  e12ロータスランド(22年2)

C……前走阪急杯組(2人1着、4人0.0差2,1-1,1人0.5差7,1人0.0差2,1-1,3人0.4差4
=3人気以内か連対)☆0.6差以上(0/0/0/17)
⇒○16番

D……前走オーシャンS組(0.2差2,0.1差2,1人0.5差5(NHKマイル2)、0.0差2,
13人1.0差5(項目Bc19年ショウナンアンセム)、0.1差2、9人0.4差6(パラダイムS1)
=2着かG1連対実績か東京OP1)☆1着馬(0/0/0/9)
⇒○1番、17マテンロウオリオン(NHKマイル2)
★ ×5番、18シュバルツカイザー、

E……シルクロードS組(1,1人0.5差5(前走まで6/2/1/1),0.0差2,1,
5人1.3差15(リピーター)2人0.2差4,1,=2人気以内か連対実績かリピーター
⇒○6ルガル
★×7テイエムスパーダ

F……京都牝馬S組(1,1)阪神C組(1,5人0.2差8)=1着か0.2差以内
⇒★○8番、3番
 ★×4,11,12番

G……馬番別成績 勝率  連対率 複勝率
★★1~9番 7-6-8-69 7.8% 14.4% 23.3%
★10~18番 3-4-2-81 3.3% 7.8% 10.0%

☆10~18番の馬塲別成績 勝率  連対率 複勝率
 良 0-0-0-27 0% 0% 0%
 稍重 0-1-1-16 0% 5.6% 11.1%
★重 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8%
 不良 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%

☆良、稍重の5回で3着以内1~4枠12/15頭で内枠有利
 重不良の5回で3着以内1~4枠5/15頭で外枠有利
⇒★○5~8枠

H……a前走1着か0.2差以内   8-8-5-51 11.1% 22.2% 29.2%
   b2着以下かつ0.3秒以上 2-2-5-98 1.9% 3.7% 8.4%
c競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
⇒○★★a1,3,6,8,10,13,16番

I……前走上がり3F2位以内 2-4-1-11 11.1% 33.3% 38.9%
          3位以下 1-0-3-44 2.1% 2.1% 8.3%
⇒○12番

  ☆3位以下馬
京都・阪神、かつ出走頭数が18頭         1-0-2-6     11.1% 11.1% 33.3%
京都・阪神以外、もしくは出走頭数が17頭以下 0-0-1-38 0% 0% 2.6%
⇒▲3番、6番、8番、16番、

J……前年以降G2以上で連対実績
あり 3-3-2-20 10.7% 21.4% 28.6%
なし 1-1-2-40 2.3% 4.5% 9.1%
★★★⇒○2番、3番、4番、7番、8番、9番、10番、14番、15番、16番、

☆前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において
4着以内に入った経験の有無別成績
あり 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
なし 0-0-1-32 0% 0% 3.0%
⇒▲なし

K……前走京都牝馬Sおよび阪神Cで1着だった馬は【0.3.0.2】2着は22年ロータスランド
(関屋記念1)17年レッツゴードンキ(アルテミスS東京重賞2)
19年グランアレグリア(サウジアラビアC東京重賞1)=左回り重賞連対
着外2頭は19年デアレガーロ(左回り3着以内無し)21年グレナディアガーズ(当日大外18番)
⇒○(8番フローラS2)

L……×4歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-21)
⇒○6番
 ★×1,4,8,9番

★M……・牝馬や6歳以上の該当馬を除く単勝オッズ10倍以上(0-0-0-25)
⇒★×1,9,15,16番
 ★○2,5,6番
 
N……G1馬を除く前走10着以下(0-0-0-37)
⇒★×4,7,11,15、18番
 ○9番


雨天続きで重馬場で不良まで行く可能性大で時計が掛かるのは必至
外枠と高齢馬に注目、勝ち馬8/10年がG1初勝利で、格上G1馬が負けて近走好調な
あと一歩の馬が勝っている
圏内は2,3,6,10,14番だが、狙い目はあと一歩の2番、6番
共に内枠だけに外枠で馬場適性ありそうな10番と14番
後は8,13,16番を押さえ
TARGETでは逃げ馬3頭で、22年同様の重馬場でもテン3Fが33秒台ー上がり35秒
前後になりそうで、22年同様1桁馬番同士の決着も想定必要か
ただし内枠に人気馬が固まったので外に注目

馬連(2,6,10,14)BOX各五百円、(2,6,10,14)ー3,各三百円計10点
三連複(2,6,10,14)=(3,8,13,16)各二百円、ただし2桁馬番を
2頭まで必ず入れて34点
三連単(2,10,14)→(2,3,6,10,14)
→(2,3,6,8,10,13,14,16)フォーメーション各百円、ただし
6人気以下と2桁馬番を必ず入れて56点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫2-3-10
馬連2110円、三連複10020円、三連単58740円
34.9-46.3-57.3-45.6-34.0=1.08.9
予想外にテンが遅く、後傾ラップで内枠先行優位になった
10番が好発から二の脚でハナへ、13番も競らずに番手マーク、内から3番手に2番と14番
4角回って直線10番は馬塲中程へ出すが、2番はそのままインを突いて直後に後方から3番が
追い込んで2番に迫ったところがゴール、10番は粘って3着
13、14番は伸びず
スプリンターズSの2,3着馬でワンツー、1着だった14番が逆に外枠が災い
データ的には、項目Aで連対馬ワンツー、Baがそのまま3頭、人気の5,6番は当該コース
実績無いのがネックだった、5番は消せたので6番は押さえまでで良かった
項目Lで8番、Mで16番を消せていただけに、保険で押さえは不要だったか
 つまり馬連は(2,10,14)→(3,6)
三連複は(2,10,14)=(3,6)ー13の19点
三連単(2,10,14)→(2,3,6,10,14)→(2,3,6,10,13,14)
フォーメーション、6人気以下と2桁馬番を必ず入れて34点でOKだった
ルメールの5番を消しているのでその分安全志向だが、もっとシビアに行かなければ
整合性のある予想は出来無いと自省






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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年3月22日(金) 14:31:40
高松宮記念2024
昨年の京阪杯ではルガルを子ども扱い、前走もトライアル仕上げで快勝と充実著しく、鞍上にルメール確保で勝負度合は高そう。
しかし、馬場悪化は歓迎材料ではなく、外目の枠からスムースな競馬が理想の本馬に、この3枠は微妙・・、中京コースに良績ないのも不安材料ならば、想定③人気は期待値低い。
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月2日() 15:48:07
いい気になんなよ親父コネ野郎!
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年6月14日(水) 08:30:36
同馬は厩舎の代表馬の模様。この鞍上が起用されているのはJRAの指示なので遠からずG3は突破するでしょう。狙いは今秋のスプリンターズS。

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2024年3月24日高松宮記念 G16着
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2024年3月24日 高松宮記念 G1 6着
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