ken1 2024年4月1日(月) 09:31
大阪杯は関西馬に拘りすぎと猛反省、それ以外はデータ通り
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★大阪杯 ※17年からG1(~16年はG2)
近10年のデータから
★★A……ZI値5位以内が連対9/10年、毎年3位以内が3着以内
⇒○1位2ローシャムパーク、2位11ベラジオオペラ、3位1ミッキーゴージャス
4位15リカンカブール、5位8プラダリア
B……3着以内馬は、前2走のaG1で3着以内14/30、bG2で3着以内10/30
cG3で3着以内2/30、dG2以上で3人気以内2/30、
残り2頭は14年トウカイパラダイス(13年0.4差4着、中日新聞杯3)
と21年モズベッロ(20年宝塚記念3着)
⇒○★a3タスティエーラ、7ハーパー、13ルージュエヴァイユ
★★b2番、6ジオグリフ、8プラダリア、11番、12キラーアビリティ
c4ハヤヤッコ、14エピファニー、15番
d5スタニングローズ、10ソールオリエンス
C……近6年、4才(2/2/5/19)5才(4/3/1/23)6才(0/1/0/15)※2着17年
ステファノスは秋天2,香港G1で2着、 7才以上全滅
⇒★★○5才2,5,6,8,12,13,14,15番
×4,16番
D…… 勝率 連対率 複勝率
牡・せん 5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
牝 2-3-0-7 16.7% 41.7% 41.7%※4人気以内(2/3/0/2)
⇒★○1番、5番、7番、13番
◎なし
E……前走と同じ騎手 6-5-4-34 12.2% 22.4% 30.6%
乗り替わり 1-2-3-46 1.9% 5.8% 11.5%
⇒★○4,7,8,9,11,14,15番
F……×関東馬で当日2番人気以下(0-0-0-29)
⇒○3番
※×4,6,10,13,14番
★G……×前走6番人気以下(0-0-0-24)※2017年以降
⇒×16カテドラル、5スタニングローズ、7ハーパー、4ハヤヤッコ
★H……・当日2番人気以内、またはG1勝ち実績馬以上の該当馬を除く
前走から距離延長(0-0-0-32)
⇒×9,10,14,16番
★I……当日6番人気以内または前走2番人気以内
以上の該当馬を除く間隔中3週以上(0-0-0-39)
⇒×1,5,6,9,12,14,15,16番
関東馬は超劣勢で、近10年で3着以内なのは1人気2頭のみ
ここも1人気の3番以外の関東馬は消える
圏内は、3,7,8,11番
3番は、皐月と菊が2着のダービー馬で準3冠馬だが、阪神コースは初出走で
買い被れない
そこで馬券は4頭に絞ってBOX馬券中心で
馬連(3,7,8,11)BOX各四百円6点
三連複(3,7,8,11)BOX各二百円4点
三連単(3,7,8,11)BOX各百円24点
複勝勝負は、やはり難解で絞れず見送り
≫≫5番が逃げて遅めMペース、11番が番手マーク
10番が、連れて2番も向こう正面動いてラップが上がる、
4角から直線向いて11番が逃げ馬交わして外目2番も迫るが押し切り
13番が後方から切れて追い込み
データ的には関西馬が勝つも2,3着は関東馬が想定外も
項目A2頭ワンツー、Bのabの3頭決着なら順当だった訳で猛反省
関西馬圧倒に拘りすぎた、そこだけが盲点
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【レース後コメント・回顧】大阪杯 2024 YASUの小心馬券
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1着:×べラジオぺラ 横山和
「この馬と重賞は獲れていましたが、ダービーの悔しさをずっと忘れられなくて、絶対今回はこの馬と一緒に勝ちたいと思っていたので最高に嬉しいです。馬場の様子を見ながらでしたが、ベラジオオペラ自身がとても操縦性のいい馬なので思い切って運びました。馬の状態も良かったので最後も良く凌いでくれました。あのような形(追い比べ)になると強い馬なのですが、馬には無理言って動いてもらったので本当に良く凌いでくれました。(上村調教師は)ずっとお世話になっているので、馬はもちろん上村先生、厩舎スタッフの皆さんに恩返しができたことは嬉しく思います。良く言えば軽いのですが、緩さも残っているのが上村先生との共通認識なので、これから先どんな成長を見せてくれるのか本当に楽しみです。今後もベラジオオペラを応援して下さい」
YASU:やや外目の枠だったこともあり、評価を落としてしまったが、先行してのしぶとさが活きたレースでした。
次走はおそらく宝塚記念となるでしょうが、強いドバイ組が帰ってきます、展開やコース適性が嵌った感もあり、地力勝負になってどうかはまだ微妙だと考えています、人気薄ならというところでしょうか。
2着:△ローシャムパーク 戸崎
「内枠だったので、スタートが決まれば前に行くことを考えていたのですが、スピードの乗りが悪く、途中から動いていく作戦に切り替えました。いい感じで上がっていくことができて、イメージ通りで進めることができました。手応えは良かったのですが、勝った馬と同じ脚になって、後ろからも詰め寄られてしまいましたので、途中の上がっていき方がこれで良かったかどうかはわからないです。馬の成長は感じましたし、雰囲気は良かったです」
YASU:コース形態、流れを考えると途中から動いた戸崎騎手の判断は好騎乗だったと思います。
外枠だったらもう少しレースがしやすかったかもしれません。
適性があまりあっていなかった阪神内回りを能力でカバーしての好走とも言え、改めて同馬の地力を感じました、ドバイ組との能力差も感じられないので宝塚記念でもと思っています。
本領発揮はジャパンC・・・。
3着:---ルージュエヴァイユ 菅原明
「上手く内に入れることができて、思った通りの競馬ができました。折り合いも良く、モタれるところも出さず、とてもいい状態でした。しっかり伸びてくれていますし、悔しいです。ものすごく悔しいです」
YASU:外枠から内に上手に入れしっかりと伸びてきました、直線での姿を見たときにエリザベスの再現だと溜息をつきました・・。
終わってみれば流石のGⅠ②着馬でした、京都記念の大敗でノーマークにしてしまった自分の情けなさを反省です。
今後も人気薄なら抑えておくべき馬ですね。
4着:▲ステラヴェローチェ 酒井
「ハナに行くことまで考えていたのですが、思ったより進んでいきませんでした。それでも、我慢するところで我慢して、直線の手前では手応えもありましたし、しっかり反応してくれました。想定と全く違う形でも力を出してくれました。改めてすごい馬だと思います」
YASU:戦前は先行策、もしくは逃げを想定してコース適性の利を活かせるという事で重い印をつけていたのですが、中団からの差し戦法でしたね・・。
四角では③着馬ルージュエヴァイユとほぼ同じ位置取りも、こちらは外に出さざるを得なかった分の④着、最後の脚色を考えると強いレースをしたと評価できます、完全復調したといってよいでしょう、6歳馬だけにGⅠでは流石に厳しそうですが、2000M前後のGⅡ・GⅢなら勝てそうです。
5着:×ジオグリフ 北村宏
「精神面を含め、コンディションは良く感じました。最後まで集中力を切らさずに立ち向かっていましたし、いい方向に向かっていると感じました」
YASU:自分の競馬はしっかりできていた印象で⑤着は立派ともいえますね、もう少しタイトな流れならとも思えますが、瞬発戦では鋭さ不足は否めません。
GⅠでは能力不足、2000M前後の小回りコースで消耗戦が見込めるGⅢでしょうか、夏の北海道で逢いたいですね。
6着:危プラダリア 池添
「行く馬がいなかったので、先行争いが忙しくなりました。ポジションを取ろうと促しましたが、他が速く、イメージよりも一列後ろになりました。タスティエーラの後ろで折り合いはつきましたし、外に出せましたが、伸び負けしました。ジリジリと頑張っているのですが。距離はあった方がいいと思います」
YASU:GⅠではやはり足りなかったという事でしょう、自分の力は出し切っていると思います、相手が強かっただけという印象、
加速力があまりないので下り坂で直線を迎える京都コースで、
2000以上あるレースならまだやれそうですが・・。
この条件以外で人気になるようならまた危険視しちゃいますね。
7着:危ソールオリエンス 横山武
「ブリンカーをつけたことで、いつもよりもだいぶピリピリしているように感じました。競馬にはいいスパイスになって、ブリンカーを装着したことは良かったと思います。序盤からポジションを取りたかったのですが、ゲートが得意ではないですし、途中からまくっていくことは頭にありました。先生(手塚調教師)と話していた、やりたかった競馬はできました」
YASU:コース適性や展開が向かないとみて危険視したが、それ以前に能力の限界を感じさせたレースだったようにも思えてきました、ローシャムパークと同じような競馬をしてこちらは失速なら
能力差は歴然だし、デビューから馬体の成長もみられないことを考えると、今後は余程、差し・追い込みに有利なレースでないと好走は難しいのかもしれません。
皐月賞馬だけに今後も人気するなら期待値は低い馬となるでしょう。
8着:〇スタニングローズ 西村淳
「この馬のリズムでハナへ行きました。終始乗りやすく、脚も溜まっていましたが、最後の坂で疲れてしまいました」
YASU:好枠を利して先行策、人気薄も併せて重い印をつけましたが、休み明けは厳しかったのでしょう。
先行力はみせてくれましたし、叩いた上積みを期待できるレースぶり、まだ5歳だけに今後も相手次第では重賞で狙っていけそうです。
11着:◎タスティエーラ 松山
「スタートも良かったですし、道中のポジションも良かったです。いい形で競馬ができたと思ったのですが、結果を出せず申し訳ありません。これだけ負ける馬では無いですし、何も無ければいいと思います」
YASU:強いドバイ組不在で、最も強い競馬ができていたのは、
2000Mの皐月賞と阪神内回りで本命に推すも・・・。
好枠からスタートを決め、勝利をイメージしたもの11着は負けすぎの感、敗因は高速馬場に求めるのが妥当かもしれません。
今後は長距離戦か、時計勝負とならない馬場悪化時としても良いかもしれません。
例年通りにタフな馬場になれば再度、宝塚記念でも印はつけたい。 |
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