スタニングローズ(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2019年1月18日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[5-2-1-6]
総賞金29,256万円
収得賞金12,900万円
英字表記Stunning Rose
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ローザブランカ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ローズバド
兄弟 バンゴールフォースライン
市場価格
前走 2024/03/31 大阪杯 G1
次走予定

スタニングローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 163512.568** 牝5 56.0 西村淳也高野友和 490
(0)
1.58.7 0.535.5ベラジオオペラ
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 163525.4712** 牝4 56.0 坂井瑠星高野友和 490
(-4)
1.33.0 0.833.4⑮⑮ソングライン
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 147127.835** 牝4 55.0 吉田隼人高野友和 494
(+6)
1.47.3 0.235.4ヒシイグアス
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 185105.7214** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 488
(0)
2.15.5 2.538.2⑤⑤⑤⑥ジェラルディーナ
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16475.731** 牝3 55.0 坂井瑠星高野友和 488
(0)
1.58.6 -0.134.3⑤⑤④ナミュール
22/09/10 中山 11 紫苑S G3 芝2000 128122.811** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 488
(+14)
1.59.9 -0.035.0サウンドビバーチェ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181228.2102** 牝3 55.0 D.レーン高野友和 474
(0)
2.24.1 0.234.4⑤⑤④④スターズオンアース
22/03/21 中山 11 フラワーC G3 芝1800 12114.421** 牝3 54.0 川田将雅高野友和 474
(-2)
1.48.5 -0.135.0ニシノラブウインク
22/02/13 阪神 8 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 6551.711** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 476
(+2)
1.36.9 -0.033.4セイウンハーデス
21/11/13 阪神 11 デイリー2S G2 芝1600 7227.345** 牝2 54.0 吉田隼人高野友和 474
(-6)
1.35.6 0.534.2セリフォス
21/10/09 東京 11 サウジRC G3 芝1600 7115.433** 牝2 54.0 戸崎圭太高野友和 480
(-8)
1.36.5 0.133.2⑤⑤コマンドライン
21/08/29 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 125512.155** 牝2 54.0 松山弘平高野友和 488
(+10)
1.34.3 0.532.9⑫⑪セリフォス
21/06/26 阪神 1 2歳未勝利 芝1600 10892.011** 牝2 54.0 川田将雅高野友和 478
(-2)
1.35.2 -0.435.4クロニクルノヴァ
21/06/06 中京 5 2歳新馬 芝1400 137111.912** 牝2 54.0 吉田隼人高野友和 480
(--)
1.23.3 0.235.8ブレスレスリー

スタニングローズの関連ニュース

大阪杯8着スタニングローズ(栗・高野、牝5)は、ヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を目標にする。

サンスポ杯阪神牝馬S9着サブライムアンセム(栗・藤原、牝5)は、安土城S(5月26日、京都、L、芝1400メートル)へ向かう。

【大阪杯2024】霧プロの重賞レースおさらい帳 G1勝ちは通過点! ベラジオオペラが強気の競馬でドバイ組への挑戦権獲得 2024年4月1日(月) 13:00


ドバイワールドカップデーが終わった。
贔屓目なしに見ても今年の遠征メンバーはかなり強力で、戦前はもしかしたら全部勝つのでは? とすら思えたほどだ。しかし、実際に勝ったのはUAEダービーのフォーエバーヤングのみ。特に強力と思われたリバティアイランドドウデューススターズオンアースジャスティンパレスダノンベルーガといった、芝中長距離路線のエースたちが勝ち切れなかったのは、なかなかに衝撃的だった。
昨年のイクイノックスの圧勝劇で筆者自身感覚がマヒしていたのもあったのかもしれないが、改めて世界の広さというものを実感した開催だったと思う。
そんなエースたちがごっそりと抜けたことで、結果的に混戦となったのが国内の大阪杯
1~5番人気が一桁台の単勝オッズで、9番人気のハーパーまで極端な差がなかった。実力拮抗のメンバーによる、ドバイ組への挑戦権獲得レースという様相を呈していたように思う。

レースは久々の実戦復帰だったスタニングローズの逃げに始まり、ベラジオオペラが強気に2番手から追う形。タスティエーラプラダリアも好位を確保し、やや後手を踏んだローシャムパークは中盤で一気にマクり上げる。これに呼応してソールオリエンスもじわりと位置を上げ、人気馬はそれぞれに勝ちに行く姿勢が見えた。
だが、この中で直線でも確かな伸びを見せたのはベラジオオペラローシャムパークだけ。内からはルージュエヴァイユ、外からはステラヴェローチェが強襲したが、2頭を捉えるまでには至らず。最後はクビ差だけ残して、ベラジオオペラがG1初制覇を果たした。

勝ったベラジオオペラは、デビューの頃から陣営がしきりに「ユル過ぎる」とコメントしていたことが印象的だった馬。本格化は古馬になってからだろうという見立て通りに、4歳で栄冠を手にした。
緩い状態でクラシックを走り、大きく崩れたのは馬場も展開も全く合わなかった皐月賞のみ。それ以外は勝つ時も負ける時も常に僅差で、”高い次元で相手なりに走る”馬であるように映る。道中でローシャムパークが動いてきた時も退かず、強気の姿勢を貫き通した横山和生騎手との相性も良さそうだ。
この後は当然ドバイ組との激突も考えられるが、そこでも相手なりの個性を活かすことができるのかどうか。G1馬にはなったが、次走以降が試金石と言えそうだ。

2着のローシャムパークはスタート後の二の脚があまり利かず、後方に下がりながら、同時に外へと誘導されていた。終始力み気味な走りになっていたこともあり、早めに押し上げる格好になった印象だったが、結果的にはこの動きがいい方向に働いたように思う。
とは言え、終始スムーズだったベラジオオペラと比べるとロスが大きかったのは事実で、馬の力としては本馬が一番上だったかもしれない。大型馬の割にコーナーリングがスムーズだし、気性面での難しさが悪い方向に行かなければ宝塚記念あたりでリベンジの機会がありそうだ。

3着のルージュエヴァイユは3コーナー付近で最内を確保すると、そのまま持ち味の瞬発力を活かしてイン突きを敢行。前2走に比べると走りやすい馬場状態だったのも、距離が短くなったのも良かったのだろう。2200m戦から大きくレベルを上げてきた。
今回の好走を含め、1800~2000mならば一線級とも差がないことを証明したが、このままではスイートスポットがやや狭い感も。マイルか2400mにまで対応可能であれば選択肢は一気に広がるのだが、この後はどういった進路を歩むだろうか。個人的には距離が長くなるよりも、短くなったほうがレースがしやすいように思えるのだが、陣営の選択を見守りたい。

4着のステラヴェローチェは近走よりも出脚が鈍く、馬群の中で前進気勢の強さを抑え込み続けるという窮屈な競馬を強いられた。直線で外に出してからの伸びは目立ったが、少々不完全燃焼感があったか。
それでも、昨秋までかなり長い期間休養していた馬が、ここまで復活してきたというのは凄い。順調ならばこの後の中長距離路線を大いに盛り上げてくれるだろう。

一方で4歳のクラシックホース・タスティエーラソールオリエンスは苦戦を強いられた。
タスティエーラは位置取りも含め、理想的な展開であるように映ったが、直線では若干内にモタれた後に、不自然な格好で外へとヨレていた。これまでの堅実性を考えればあまりにもらしくない内容で、能力が足らないというよりは何らかの原因で走れていないという印象のほうが強かった。
ソールオリエンスローシャムパークと同時に動きはしたが、その後コーナーで押し上げて行けず。直線もぴりっとした脚は使えずになだれ込んだ感じに終わった。
指数的に見るとそこまでパフォーマンスを下げているわけではないが、馬体面での成長がデビュー時からまったくなく、ついに今回は過去最低の馬体重での出走となってしまった。成長力という点で、同世代の馬と比べても物足りなさがあるのは事実だろう。
コーナーリングが上手くないとは言っても、ワンターンのコースでの末脚比べで切れ勝てるほどの鋭さがあるようには映らないし、今後の進路に大きな影を落とす敗戦になってしまったように思う。
個人的に世代レベル論というものはあまり重視していないが、世間で4歳世代が弱いと言われる理由は、クラシックホースであるこの2頭が勝ちきれていないというのも大きいように思う。共に決して弱い馬ではないし、立て直してのリベンジに期待したいところだ。

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【大阪杯】レースを終えて…関係者談話 2024年4月1日(月) 04:44

◆酒井騎手(ステラヴェローチェ4着)「もう少し前めで考えていましたが、思ったよりテンに進みませんでした。直線に向いてからしっかり反応して、改めて力があるのは分かりました」

◆北村宏騎手(ジオグリフ5着)「精神面を含めてコンディションの良さを感じました。最後まで集中力を切らさずに立ち向かってくれました」

◆池添騎手(プラダリア6着)「忙しくてポジションを取れませんでした。折り合い良く運んで直線に向きましたが、最後は脚いろが一緒になりました」

◆横山武騎手(ソールオリエンス7着)「ブリンカーを着けたことでまたがったときからいつもよりピリピリして、競馬にいいスパイスになりました。相変わらずゲートは得意ではありませんが、まくる競馬も頭に入れていましたし、やりたかった競馬はできました」

◆西村淳騎手(スタニングローズ8着)「あの子のリズムでハナに立つ競馬をしました。折り合い良く脚もたまっていましたが、最後は疲れました。次はいいと思います」

◆藤岡康騎手(カテドラル9着)「この枠なのでスタートの出方次第と思っていましたが、一歩目が速くなくて内々に切り替えました。最後は脚を使っていますが、できれば内枠でもう少しいい位置がほしかったです」

◆杉原騎手(エピファニー10着)「すごくいい状態で迎えられましたが、そのぶん気が入って、スタートで後手に回ったのが最後まで響きました」

◆幸騎手(ハヤヤッコ12着)「後ろから運ぶ馬ですし、やっぱり展開の助けは必要ですね。伸びていないことはないので、もっとやれると思います」

◆岩田望騎手(ハーパー13着)「調子は良かったけど、思った以上に馬場がタフでこなせませんでした。牝馬同士のGⅠならやれると思います」

◆M・デムーロ騎手(ミッキーゴージャス14着)「気が悪くて分からないですね。集中していませんでした」

◆北村友騎手(キラーアビリティ15着)「もっと前で競馬をしたかったけど、スッと行くも行かないもうまくコントロールができませんでした。ちょっとやりたいレースはできませんでした」

◆津村騎手(リカンカブール16着)「初めての大歓声で高ぶって、レースに行くまで発汗して消耗してしまいました。いい経験になったと思います」

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【大阪杯2024】馬場の有利不利、教えます! 展開やコース取り次第で待機勢も間に合うコンディション!内過ぎず外過ぎない枠が理想! 2024年3月31日() 09:23


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は大阪杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の阪神芝のレース結果、近年の大阪杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間はカラッと晴れる日が少なく、月曜日から金曜日の間にトータル97ミリの降水が観測された。しかしながら、金曜日の午後から天気が急回復し、気温も上昇。土曜日の芝コースは、終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。

芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は、1、2、7、3、13番手。Bコース初日ながらも、完全前有利というわけではない。逃げ・先行勢が内めから粘り込みを図るところに、馬場の2~3分付近を通ってきた待機勢がゴール前で捕らえる、というケースもある。その点は気にとめておくべきだろう。

枠順については、真ん中より外が優勢。芝競走5鞍の1~3着馬15頭のうち、勝ち馬すべてを含む11頭を5~8枠の馬で占めている。内枠がダメというわけではないが、馬場の乾きが進んだ後半戦でも、外寄りの勢力が衰えていなかったのは確か。少なくとも、内寄りに利があるコンディションではなかった。

日曜日開催中の天気は不安定で、降水確率は50%前後(31日7時の時点)。昨日から今日の朝にかけて、降水確率が都度変わっているように、予報士も読みづらい様子だが、想定通りなら降ったとしても、それほどの雨量はなさそうな感じではある。

判断するに悩ましいが、本格的な降雨でもない限りは、土曜日の傾向を踏襲する公算は高い。ただ、阪神芝内回り2000mで行われる大阪杯は、先行型や内め追走の有利率が高いレース。ましてや、今年はA→Bコース変更週での開催でもある。それを思うと、過度の外枠依存は禁物だろう。

いずれにしても、外々からの追走馬は、よほどの展開利や能力差でもないと苦しいはず。その一方、前日の傾向から、内で窮屈な競馬を強いられても厳しいイメージ。ゆえに枠順で選択するなら、外過ぎず、内過ぎずの3~6枠あたりを優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。

なお、直近5回(2019~2023年)の大阪杯の1~2着馬延べ10頭は、阪神芝重賞において3着以内の好走歴、もしくは阪神芝2000m戦での1着経験を有する4~5歳馬という点で共通する。阪神で行われる古馬G1とあってか、当地で良績のある4~5歳世代が存在感を発揮する傾向が強い。該当馬は今回も要注目といえよう。

今年の出走メンバーで要点(3~6枠+過去実績)を満たしているのは、⑤スタニングローズ、⑦ハーパー、⑧プラダリア、⑪ベラジオオペラ。よって当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
スタニングローズ ⑦ハーパー ⑧プラダリア ⑪ベラジオオペラ

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【大阪杯2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、鈴木淑子さん、霜降り明星・粗品さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年3月31日() 05:30


※当欄では大阪杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎②ローシャムパーク
3連単1頭軸流しマルチ
②→⑤⑥⑩⑪⑬⑭
ワイド流し
②-⑦⑮

【鈴木淑子】
◎②ローシャムパーク
馬連流し
②-③④⑦⑩⑪

【粗品(霜降り明星)】
◎③タスティエーラ
3連単フォーメーション
③→②⑦⑧⑨→①②⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪

【DAIGO】
◎⑪ベラジオオペラ

【林修】
注目馬
ローシャムパーク

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③タスティエーラ
○⑩ソールオリエンス
▲⑪ベラジオオペラ
△②ローシャムパーク
△⑦ハーパー
△⑬ルージュエヴァイユ
△⑭エピファニー
3連複1頭軸流し
③-②⑦⑩⑪⑬⑭

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ハーパー
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑦ハーパー
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑦-②③
3連単フォーメーション
⑦⑨→⑦⑨→②③
⑦→②③→②③
⑦→②③⑨→⑫
②③⑨→⑦→⑫

【細江純子(元JRA騎手)】
◎③タスティエーラ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑧プラダリア

【林健(ギャロップ)】
◎⑮リカンカブール

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑪ベラジオオペラ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑦ハーパー

【浅越ゴエ】
◎⑪ベラジオオペラ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎③タスティエーラ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑪ベラジオオペラ

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑬ルージュエヴァイユ

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑥ジオグリフ

【安藤勝己(元騎手)】
◎②ローシャムパーク
○⑩ソールオリエンス
▲③タスティエーラ
☆①ミッキーゴージャス
△⑦ハーパー
△⑪ベラジオオペラ
△⑤スタニングローズ
△⑬ルージュエヴァイユ

【篠原梨菜】
◎⑧プラダリア

【小沢光葵】
◎①ミッキーゴージャス

【長岡一也】
◎⑪ベラジオオペラ
○②ローシャムパーク
▲③タスティエーラ
△①ミッキーゴージャス
△⑧プラダリア
△⑨ステラヴェローチェ
△⑩ソールオリエンス

【原奈津子】
◎①ミッキーゴージャス
○⑪ベラジオオペラ
▲③タスティエーラ

【中村愛】
注目馬
ジオグリフ

【舩山陽司】
◎①ミッキーゴージャス
単勝

3連複フォーメーション
①-③⑥⑨-②③⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑭

【皆藤愛子】
◎④ハヤヤッコ
単勝・複勝

ワイドBOX
ローシャムパーク
タスティエーラ
ハヤヤッコ
ソールオリエンス

【高田秋】
◎⑤スタニングローズ
単勝

馬連流し
⑤-①③⑥⑧⑩

【川島明(麒麟)】
注目馬
ローシャムパーク

【ノブ(千鳥)】
注目馬
エピファニー

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑭エピファニー
ワイドBOX・馬連BOX
タスティエーラ
プラダリア
ステラヴェローチェ
エピファニー
リカンカブール

【レッド吉田(TIM)】
◎③タスティエーラ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪ベラジオオペラ
3連単フォーメーション
③⑤⑪→②③④⑤⑪⑮→②③④⑤⑪⑮

【三谷紬】
注目馬
スタニングローズ
ローシャムパーク
ジオグリフ
エピファニー

【天童なこ】
◎⑥ジオグリフ
○⑪ベラジオオペラ
▲⑬ルージュエヴァイユ
☆⑦ハーパー
△①ミッキーゴージャス
△②ローシャムパーク
△⑧プラダリア
△③タスティエーラ
△⑩ソールオリエンス

【小木茂光】
◎⑧プラダリア
3連単フォーメーション
②⑧⑪→②③⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫→②⑧⑪

【守永真彩】
◎⑧プラダリア
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑧-②③

【福原直英】
注目馬
エピファニー

【杉本清】
◎③タスティエーラ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎③タスティエーラ

【三代目 中村福之助】
◎②ローシャムパーク

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①ミッキーゴージャス

【やべきょうすけ】
◎③タスティエーラ
○⑩ソールオリエンス
▲⑪ベラジオオペラ
△①ミッキーゴージャス
△②ローシャムパーク
△⑦ハーパー
△⑨ステラヴェローチェ

【中村均(元JRA調教師)】
◎③タスティエーラ

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎②ローシャムパーク

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎③タスティエーラ

【橋本マナミ】
◎③タスティエーラ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑧プラダリア

【旭堂南鷹】
◎⑤スタニングローズ

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑧プラダリア
○⑪ベラジオオペラ
▲②ローシャムパーク
△①ミッキーゴージャス
△⑥ジオグリフ
△⑦ハーパー
△⑬ルージュエヴァイユ

【稲富菜穂】
◎⑪ベラジオオペラ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑩ソールオリエンス
○②ローシャムパーク
▲⑪ベラジオオペラ
△①ミッキーゴージャス
△⑥ジオグリフ
△⑧プラダリア
△⑮リカンカブール

【Lynn(声優)】
◎⑪ベラジオオペラ

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑪ベラジオオペラ
○⑧プラダリア
▲②ローシャムパーク
△①ミッキーゴージャス
△③タスティエーラ
△⑨ステラヴェローチェ
△⑩ソールオリエンス

【清水久嗣】
◎⑦ハーパー

【岡野陽一】
◎②ローシャムパーク
○③タスティエーラ
▲⑦ハーパー
△①ミッキーゴージャス
△⑧プラダリア
△⑪ベラジオオペラ
△⑮リカンカブール

【小泉恵未】
◎③タスティエーラ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ソールオリエンス

【栗林さみ】
注目馬
タスティエーラ
ステラヴェローチェ

【大島麻衣】
◎③タスティエーラ

【目黒貴子】
◎②ローシャムパーク

【藤原菜々花】
◎②ローシャムパーク

【大関隼】
注目馬
プラダリア

【三浦拓実】
注目馬
プラダリア

【山本直】
◎②ローシャムパーク

【中野雷太】
◎⑦ハーパー

※順不同

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【大阪杯】前走後の談話 2024年3月31日() 04:49

ミッキーゴージャス「今回は何より勝ち切ることが大事でしたし、先生と重賞を勝てたことがうれしいです」(川田騎手=愛知杯1着)

ローシャムパーク「残念ながら出遅れて、位置取りが後ろすぎた」(レーン騎手=香港C8着)

タスティエーラ「4コーナーから直線までがスムーズではなかった」(ムーア騎手=有馬記念6着)

ハヤヤッコ「中京ではきっちり走るし、まだやれそうです」(幸騎手=金鯱賞4着)

スタニングローズ「行き脚がつかず後手に回ったぶん、この馬の持ち味を生かせなかった」(坂井騎手=ヴィクトリアマイル12着)

ジオグリフ「具合は良さそうだった。こういう馬場でもすいすい走ってくれた」(戸崎騎手=中山記念3着)

ハーパー「やりたいレースはできた」(岩田望騎手=有馬記念9着)

プラダリア「前回はGⅠの壁にはね返されたが、この感じならまた挑んでいけると思える内容だった」(池添騎手=京都記念1着)

ステラヴェローチェ「きょうは返し馬から落ち着いていたし、レースでも折り合い重視で進めることができた」(酒井騎手=大阪城S1着)

ソールオリエンス「ペースが落ち着かなくて、行き脚もつかず追走も忙しかった」(田辺騎手=中山記念4着)

ベラジオオペラ「(直線で)抜けかかったが、相手も強かった」(横山和騎手=京都記念2着)

キラーアビリティ「直線に向いたときはいい勝負になると思える手応えだったが…」(佐藤悠師=ネオムターフC2着)

ルージュエヴァイユ「勝負どころで動き切れず、離されてしまった」(松山騎手=京都記念8着)

エピファニー「今回はコース形態、展開や馬の状態がマッチした」(杉原騎手=小倉大賞典1着)

リカンカブール「こちらの期待通り、先頭に立ってからもしっかり走れていた」(津村騎手=中山金杯1着)

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スタニングローズの関連コラム

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オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年2月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月19日号】特選重賞データ分析編(346)~2023年中山記念
閲覧 2,018ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2023年02月26日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [9-8-7-23](3着内率51.1%)
×なし [0-1-2-58](3着内率4.9%)

 2022年以降の重賞における実績が明暗を分けそう。なお“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない、かつ同年の白富士ステークスにおいて2着以内となった経験がない馬は2014年以降[0-0-1-56](3着内率1.8%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド
主な「×」該当馬→ショウナンマグマソーヴァリアントモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験がある」馬は2014年以降[8-6-8-34](3着内率39.3%)
主な該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド

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2022年11月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本+欧州のいいとこ取り?『ハイブリッド型』レーン騎手/ジャパンカップ展望
閲覧 1,686ビュー コメント 0 ナイス 4

マイルチャンピオンシップは、レーン騎手騎乗のセリフォスが大外一気の差し切り勝ち。今回が初騎乗だったが、慌てず騒がずじっくりを脚を溜めたことが、ラストの末脚爆発につながった印象だ。

2着には馬群を捌いて伸びてきた昨年3着のダノンザキッド、3着にはソダシがしぶとく伸びてきた。期待した◎ソウルラッシュは外から伸びたものの、最後の最後でソダシに競り負けて4着。勝ち馬の鋭い決め手が際立った一戦だった。

それにしてもセリフォス騎乗、レーン騎手の勢いが止まらない。これで、春から数えて4戦連続G1好走。それもすべて人気薄なのだから恐れ入る。

安田記念 サリオス 8番人気3着
宝塚記念 ヒシイグアス 5番人気2着
エリザベス女王杯 ウインマリリン 5番人気2着
マイルCS セリフォス 6番人気1着

この他にオークスでもスタニングローズに騎乗し10番人気2着と好走しており、

「G1は黙ってレーンを買え」

という状況になっている。レーン騎手の素晴らしさは、いわゆる短期免許の外国人騎手、特に欧州の騎手から連想される「剛腕」だけではない点だろう。かつてリスグラシューメールドグラースノームコアを勝たせたような腕っぷしの強さはもちろん感じさせるが、前述したオークスではスタニングローズに騎乗しやや長いと思われる2400mを持たせたほか、エリザベス女王杯ではウインマリリンで脚を溜めて好走、今回のマイルCSでもセリフォスで後方待機を選択し直線末脚を爆発させた。

いわば、「日本人騎手の柔らかさ」と「欧州騎手の力強さ」を兼備した『ハイブリッド型』こそがレーン騎手の真骨頂なのかもしれない。しかも意外なことに、今回の来日ではまだ1番人気馬への騎乗ゼロと、そこまでいい馬ばかりに乗っているわけではない。今週末のジャパンカップにもおそらく伏兵になるだろうヴェルトライゼンデに騎乗予定だが、今の勢いならば侮れない存在になるかもしれない。

ジャパンカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はジャパンカップ。注目馬はコチラ。

オネスト(ルメール騎手)

注目はオネスト&ルメール騎手。

今年は外国馬に出番があるとみて、オネストに注目したい。前走の凱旋門賞では全く見せ場なく敗れたが、欧州馬としては決め手のあるタイプで、タフな馬場の2400mはまったく合わなかった。適性外の一戦とみて良いだろう。むしろ再評価すべきは2走前の愛チャンピオンS。このレースは凱旋門賞でも注目を集めた勝ち馬ルクセンブルク以下ハイレベルなメンバーが揃っていた一戦で、3着は本番・凱旋門賞で2着したヴァデニ、4着は日本でもおなじみのミシュリフだった。

本馬の父・フランケルは、すでに日本でも複数のG1ホースを輩出しており適性は証明済み。鞍上には東京2400mを知り尽くした『日本人騎手』のルメール騎手が騎乗できるのも大きなプラス材料だろう。久々に外国馬の快走が見られそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】21年前の祖母の無念を晴らす勝利/菊花賞展望
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秋華賞オークス2着馬スタニングローズが、坂井瑠星騎手の手綱に導かれて抜け出し。見事人馬ともにG1初制覇を果たした。スタニングローズは母がローザブランカ、その母がローズバドローズバドは21年前、スタニングローズと同じくオークスを2着した馬だったが、その後の秋華賞も2着。当時高校3年だった私も、本命にしていたのでよく覚えている。スタートで出遅れ後方からの競馬を強いられ絶望的かと思われたが、4コーナーで内を突いて伸びて来た。勝利したのは、当時としては珍しいオークスからの直行だったテイエムオーシャンだった。

21年の歳月を経て挑んだ孫・スタニングローズは、スタートを決めて好位で流れに乗り堂々の抜け出し。今や珍しくなくなったどころか、主流ローテともいえるオークスからの直行だったナミュールを封じて見せた。そして終わってみれば21年前と同じオークス1~3着馬が秋華賞でも上位3着までを独占。古くから知られるように、オークスの上位勢がそのまま秋華賞でも上位を占めるケースは、水準以上のレベルにあるとされる。ちなみにオークス4着ピンハイは、直前の西宮Sで古馬3勝クラスを制覇。こちらに出走が叶っていれば…と思われるような完勝だった。

もっとも、秋華賞馬はエリザベス女王杯になると意外な苦戦を強いられることも多い。近年もアカイトリノムスメクロノジェネシスは、久々の秋華賞を快勝しながら、次走のエリザベス女王杯では人気を裏切っている。昨年エリザベス女王杯で好走した3歳牝馬は、秋華賞では6着に留まっていたステラリアだった。今年も古馬混合戦となる次走は着順の入れ替わりがあるかもしれない。

それでは今回も、先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】モチベーション(土曜東京10レース・白秋S/5着)

札幌、中山で連勝して来た本馬にとって今回はこれまでとまるで異なる舞台。それでも相変わらずの立ち回りの上手さで直線もよく粘った。キャリアを重ねるごとに力をつけて来ており、レースぶりは父ガルボのようにしぶとく安定感がある。東京向きではないが、通常の立ち回りが生きるコースならすぐに巻き返せそうだし、東京でもマイルならもう少し楽にペースを刻めそうだ。次走は狙いたい。

菊花賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳3冠最終戦、菊花賞が行われる。今年はセントライト記念組に注目。勝ったガイアフォースは当然有力だが、穴馬なら…コチラ。

セイウンハーデス幸英明騎手)

注目したい穴馬はセイウンハーデスセントライト記念は好位から抜け出しを図ったものの、最後は伸びずバテず。それでもメンバーが揃った中での4着ならまずまずといえるだろう。やや集中力の面に課題があるようで、今回はブリンカーを着用して臨む模様。レースぶりを見てもスタミナは豊富で、母系はマンハッタンカフェ凱旋門賞馬エリシオの配合。長丁場の持久力戦になれば浮上の余地ありとみている。内寄りの枠を引いて上手く立ち回れればチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年10月10日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月10日号】特選重賞データ分析編(327)~2022年秋華賞
閲覧 2,426ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2022年10月16日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2017年以降)】
×4番手以内 [0-2-1-31](3着内率8.8%)
○5番手以下 [5-3-4-40](3着内率23.1%)

 脚質が明暗を分けそう。2017年以降の3着以内馬15頭中12頭は、前走の4コーナー通過順が5番手以下でした。ちなみに、前走の4コーナー通過順が4番手以内、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬は2017年以降[0-0-0-23](3着内率0.0%)と3着以内なし。該当馬は思い切って評価を下げた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→スターズオンアースプレサージュリフトライラック
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサウンドビバーチェスタニングローズ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「オークスにおいて5着以内となった経験がある」馬は2017年以降[5-3-1-7](3着内率56.3%)
主な該当馬→スターズオンアーススタニングローズプレサージュリフト

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スタニングローズの口コミ


口コミ一覧

近況と桜花賞

 uni0920 2024年4月7日() 10:10

閲覧 150ビュー コメント 1 ナイス 3

さて、久しぶりに書きますか。
まず近況。
高松宮記念は
◎ロータスランド
⚪︎マッドクール
▲ビクターザウィナー
△ナムラクレア
△トウシンマカオ
△ルガル
で三連複一頭軸フォーメーションで綺麗に外し、

大阪杯は我らが愛すべき迷馬ステラヴェローチェ大本命◎
⚪︎プラダリア
▲ローシャムパーク
△ソールオリエンス
△タスティエーラ
△キラーアビリティ
△ベラジオオペラ
△スタニングローズ

こんなもんスーパーG2やないか、もしくはG1.5や、と思いながら、三連単二頭軸マルチと三連複一頭軸フォーメーションを見事に外し。

そして桜花賞です。
POG指名馬は出ません。そこについてはおもんないです。前哨戦には出ていたりしたのでオークスに期待。
そんな前哨戦・トライアルをみていてちょっとレベル低いんじゃないかと思って。これは牝馬に限らず牡馬クラシック前哨戦・トライアルでも思いました。JFからの直行組のほうが評価できるかもなと。でも一応ね、そんな中でも評価している馬はいますよ。

◎9アスコリピチェーノ
実績は言わずもがな。なにより血統適性は阪神1600に完璧ちゃいますか。疑う余地がない。
⚪︎7スウィープフィート
チューリップ賞から武豊に乗り替わり最高のパフォーマンスを発揮。レースの読みは若手騎手には敵わんでしょ。大外一気でよろしいです。
▲18チェルヴィニア
馬は問題ない。大外は残念。ルメールでないのも残念。ムルちゃんがどう乗るのかわかんないから評価は微妙。
△2クイーンズウォーク
この馬もそうだけど半兄グレナディアガーズは阪神得意そうに走ってたし、中内田川田コンビだし。ただ僕が上位評価すると飛ぶから。会見かなんかのニュースでまだ良くなるのは先みたいなことを見たのでオークスで本命です。なのでみなさん期待して馬券から外してください。
△12ステレンボッシュ
強い馬ですよ。たぶん中山が最適。モレイラマジックに期待。牝馬の国枝だし。
△11ライトバック
阪神でどうだろなー。京都のが向きそうなタイプじゃないかな。でもエルフィンは強い競馬したと思ってるので。

買い目は三連単二頭軸マルチ
9-7-2.11.12.18

コラソンビートは短距離馬でしょ。鞍上は大外一気しかできないし。
チューリップ賞の2.3着は展開が向いただけだろいし、アネモネSもフェアリーSも微妙だったのでFレビュー同様評価していません。
展開待ちタイプが多すぎるんじゃないかな。

あたるっしょ。

 ken1 2024年4月1日(月) 09:31
大阪杯は関西馬に拘りすぎと猛反省、それ以外はデータ通り
閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 3

★大阪杯 ※17年からG1(~16年はG2)

近10年のデータから

★★A……ZI値5位以内が連対9/10年、毎年3位以内が3着以内
⇒○1位2ローシャムパーク、2位11ベラジオオペラ、3位1ミッキーゴージャス
4位15リカンカブール、5位8プラダリア

B……3着以内馬は、前2走のaG1で3着以内14/30、bG2で3着以内10/30
cG3で3着以内2/30、dG2以上で3人気以内2/30、
残り2頭は14年トウカイパラダイス(13年0.4差4着、中日新聞杯3)
と21年モズベッロ(20年宝塚記念3着)
⇒○★a3タスティエーラ、7ハーパー、13ルージュエヴァイユ
  ★★b2番、6ジオグリフ、8プラダリア、11番、12キラーアビリティ
  c4ハヤヤッコ、14エピファニー、15番
  d5スタニングローズ、10ソールオリエンス



C……近6年、4才(2/2/5/19)5才(4/3/1/23)6才(0/1/0/15)※2着17年
ステファノスは秋天2,香港G1で2着、 7才以上全滅
⇒★★○5才2,5,6,8,12,13,14,15番
 ×4,16番

D……             勝率  連対率 複勝率
   牡・せん 5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
   牝 2-3-0-7     16.7% 41.7% 41.7%※4人気以内(2/3/0/2)
⇒★○1番、5番、7番、13番
 ◎なし

E……前走と同じ騎手 6-5-4-34 12.2% 22.4% 30.6%
   乗り替わり 1-2-3-46 1.9% 5.8% 11.5%
⇒★○4,7,8,9,11,14,15番

F……×関東馬で当日2番人気以下(0-0-0-29)
⇒○3番
 ※×4,6,10,13,14番

★G……×前走6番人気以下(0-0-0-24)※2017年以降
⇒×16カテドラル、5スタニングローズ、7ハーパー、4ハヤヤッコ

★H……・当日2番人気以内、またはG1勝ち実績馬以上の該当馬を除く
前走から距離延長(0-0-0-32)
⇒×9,10,14,16番

★I……当日6番人気以内または前走2番人気以内
以上の該当馬を除く間隔中3週以上(0-0-0-39)
⇒×1,5,6,9,12,14,15,16番

関東馬は超劣勢で、近10年で3着以内なのは1人気2頭のみ
ここも1人気の3番以外の関東馬は消える
圏内は、3,7,8,11番
3番は、皐月と菊が2着のダービー馬で準3冠馬だが、阪神コースは初出走で
買い被れない
そこで馬券は4頭に絞ってBOX馬券中心で

馬連(3,7,8,11)BOX各四百円6点
三連複(3,7,8,11)BOX各二百円4点
三連単(3,7,8,11)BOX各百円24点
複勝勝負は、やはり難解で絞れず見送り
≫≫5番が逃げて遅めMペース、11番が番手マーク
10番が、連れて2番も向こう正面動いてラップが上がる、
4角から直線向いて11番が逃げ馬交わして外目2番も迫るが押し切り
13番が後方から切れて追い込み
データ的には関西馬が勝つも2,3着は関東馬が想定外も
項目A2頭ワンツー、Bのabの3頭決着なら順当だった訳で猛反省
関西馬圧倒に拘りすぎた、そこだけが盲点

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 YASUの小心馬券 2024年4月1日(月) 09:28
【レース後コメント・回顧】大阪杯 2024 YASUの小心馬券
閲覧 145ビュー コメント 0 ナイス 5

1着:×べラジオぺラ 横山和

「この馬と重賞は獲れていましたが、ダービーの悔しさをずっと忘れられなくて、絶対今回はこの馬と一緒に勝ちたいと思っていたので最高に嬉しいです。馬場の様子を見ながらでしたが、ベラジオオペラ自身がとても操縦性のいい馬なので思い切って運びました。馬の状態も良かったので最後も良く凌いでくれました。あのような形(追い比べ)になると強い馬なのですが、馬には無理言って動いてもらったので本当に良く凌いでくれました。(上村調教師は)ずっとお世話になっているので、馬はもちろん上村先生、厩舎スタッフの皆さんに恩返しができたことは嬉しく思います。良く言えば軽いのですが、緩さも残っているのが上村先生との共通認識なので、これから先どんな成長を見せてくれるのか本当に楽しみです。今後もベラジオオペラを応援して下さい」



YASU:やや外目の枠だったこともあり、評価を落としてしまったが、先行してのしぶとさが活きたレースでした。

次走はおそらく宝塚記念となるでしょうが、強いドバイ組が帰ってきます、展開やコース適性が嵌った感もあり、地力勝負になってどうかはまだ微妙だと考えています、人気薄ならというところでしょうか。



2着:△ローシャムパーク 戸崎

「内枠だったので、スタートが決まれば前に行くことを考えていたのですが、スピードの乗りが悪く、途中から動いていく作戦に切り替えました。いい感じで上がっていくことができて、イメージ通りで進めることができました。手応えは良かったのですが、勝った馬と同じ脚になって、後ろからも詰め寄られてしまいましたので、途中の上がっていき方がこれで良かったかどうかはわからないです。馬の成長は感じましたし、雰囲気は良かったです」



YASU:コース形態、流れを考えると途中から動いた戸崎騎手の判断は好騎乗だったと思います。

外枠だったらもう少しレースがしやすかったかもしれません。

適性があまりあっていなかった阪神内回りを能力でカバーしての好走とも言え、改めて同馬の地力を感じました、ドバイ組との能力差も感じられないので宝塚記念でもと思っています。

本領発揮はジャパンC・・・。



3着:---ルージュエヴァイユ 菅原明

「上手く内に入れることができて、思った通りの競馬ができました。折り合いも良く、モタれるところも出さず、とてもいい状態でした。しっかり伸びてくれていますし、悔しいです。ものすごく悔しいです」



YASU:外枠から内に上手に入れしっかりと伸びてきました、直線での姿を見たときにエリザベスの再現だと溜息をつきました・・。

終わってみれば流石のGⅠ②着馬でした、京都記念の大敗でノーマークにしてしまった自分の情けなさを反省です。

今後も人気薄なら抑えておくべき馬ですね。



4着:▲ステラヴェローチェ 酒井

「ハナに行くことまで考えていたのですが、思ったより進んでいきませんでした。それでも、我慢するところで我慢して、直線の手前では手応えもありましたし、しっかり反応してくれました。想定と全く違う形でも力を出してくれました。改めてすごい馬だと思います」



YASU:戦前は先行策、もしくは逃げを想定してコース適性の利を活かせるという事で重い印をつけていたのですが、中団からの差し戦法でしたね・・。

四角では③着馬ルージュエヴァイユとほぼ同じ位置取りも、こちらは外に出さざるを得なかった分の④着、最後の脚色を考えると強いレースをしたと評価できます、完全復調したといってよいでしょう、6歳馬だけにGⅠでは流石に厳しそうですが、2000M前後のGⅡ・GⅢなら勝てそうです。



5着:×ジオグリフ 北村宏

「精神面を含め、コンディションは良く感じました。最後まで集中力を切らさずに立ち向かっていましたし、いい方向に向かっていると感じました」



YASU:自分の競馬はしっかりできていた印象で⑤着は立派ともいえますね、もう少しタイトな流れならとも思えますが、瞬発戦では鋭さ不足は否めません。

GⅠでは能力不足、2000M前後の小回りコースで消耗戦が見込めるGⅢでしょうか、夏の北海道で逢いたいですね。



6着:危プラダリア 池添

「行く馬がいなかったので、先行争いが忙しくなりました。ポジションを取ろうと促しましたが、他が速く、イメージよりも一列後ろになりました。タスティエーラの後ろで折り合いはつきましたし、外に出せましたが、伸び負けしました。ジリジリと頑張っているのですが。距離はあった方がいいと思います」



YASU:GⅠではやはり足りなかったという事でしょう、自分の力は出し切っていると思います、相手が強かっただけという印象、

加速力があまりないので下り坂で直線を迎える京都コースで、

2000以上あるレースならまだやれそうですが・・。

この条件以外で人気になるようならまた危険視しちゃいますね。



7着:危ソールオリエンス 横山武

「ブリンカーをつけたことで、いつもよりもだいぶピリピリしているように感じました。競馬にはいいスパイスになって、ブリンカーを装着したことは良かったと思います。序盤からポジションを取りたかったのですが、ゲートが得意ではないですし、途中からまくっていくことは頭にありました。先生(手塚調教師)と話していた、やりたかった競馬はできました」



YASU:コース適性や展開が向かないとみて危険視したが、それ以前に能力の限界を感じさせたレースだったようにも思えてきました、ローシャムパークと同じような競馬をしてこちらは失速なら

能力差は歴然だし、デビューから馬体の成長もみられないことを考えると、今後は余程、差し・追い込みに有利なレースでないと好走は難しいのかもしれません。

皐月賞馬だけに今後も人気するなら期待値は低い馬となるでしょう。



8着:〇スタニングローズ 西村淳

「この馬のリズムでハナへ行きました。終始乗りやすく、脚も溜まっていましたが、最後の坂で疲れてしまいました」



YASU:好枠を利して先行策、人気薄も併せて重い印をつけましたが、休み明けは厳しかったのでしょう。

先行力はみせてくれましたし、叩いた上積みを期待できるレースぶり、まだ5歳だけに今後も相手次第では重賞で狙っていけそうです。



11着:◎タスティエーラ 松山

「スタートも良かったですし、道中のポジションも良かったです。いい形で競馬ができたと思ったのですが、結果を出せず申し訳ありません。これだけ負ける馬では無いですし、何も無ければいいと思います」



YASU:強いドバイ組不在で、最も強い競馬ができていたのは、

2000Mの皐月賞と阪神内回りで本命に推すも・・・。

好枠からスタートを決め、勝利をイメージしたもの11着は負けすぎの感、敗因は高速馬場に求めるのが妥当かもしれません。

今後は長距離戦か、時計勝負とならない馬場悪化時としても良いかもしれません。

例年通りにタフな馬場になれば再度、宝塚記念でも印はつけたい。

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コメント一覧
5:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2024年4月7日() 22:03:44
秋華賞馬
4:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年3月29日(金) 14:57:44
大阪杯2024
10ヵ月半の休み明けは気になる材料も、最早、現役最強馬とも呼んでもおかしくはないスターズオンアースを秋華賞で撃破なら
コース適性は疑いようがない、メンバーを見渡しても能力的に
ヒケはとらず、絶好の内枠を引いた今回は大きく狙いたい。
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年11月13日() 16:03:57
追伸、坂井瑠星など鞍上の資格なし。大井の間抜け親の顔が目に浮かぶバカ鞍上とは瑠星の事だ!

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2024年3月31日大阪杯 G18着
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2024年3月31日 大阪杯 G1 8着
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