ミント(競走馬)

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ミント
写真一覧
抹消  栗毛 2019年2月7日生
調教師林徹(美浦)
馬主石川 達絵
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[1-0-0-9]
総賞金820万円
収得賞金400万円
英字表記Mint
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
ビートマッチ
血統 ][ 産駒 ]
ルーラーシップ
パーフェクトマッチ
兄弟 ファビーニョ
市場価格6,600万円(2020セレクトセール)
前走 2023/08/06 3歳以上1勝クラス
次走予定

ミントの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/08/06 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 1836171.31613** 牝4 56.0 伊藤工真林徹 480
(+8)
1.33.9 1.233.2⑱⑱アイオブザストーム
23/05/20 東京 7 4歳以上1勝クラス 芝1600 1434141.81010** 牝4 56.0 伊藤工真林徹 472
(-8)
1.34.6 0.834.9グレイスフル
23/05/06 新潟 8 4歳以上1勝クラス 芝1800 1281225.7911** 牝4 56.0 伊藤工真林徹 480
(0)
1.51.4 1.334.3⑫⑫レッドベルアーム
23/02/18 東京 4 4歳以上1勝クラス ダ1600 1661189.01413** 牝4 56.0 伊藤工真林徹 480
(+10)
1.40.0 2.338.2⑫⑭ネオヒューズ
23/02/05 東京 4 4歳以上1勝クラス ダ1600 16816----** 牝4 56.0 津村明秀林徹 484
(+14)
-- ------スノーグレース
22/12/10 中山 7 3歳以上1勝クラス 芝1800 1661297.41413** 牝3 54.0 津村明秀林徹 470
(-14)
1.48.6 1.537.4ソバナ
22/07/24 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 10555.744** 牝3 52.0 荻野琢真友道康夫 484
(-14)
1.51.0 0.736.1⑨⑧⑨⑩ヤマニンゼスト
22/06/12 函館 9 遊楽部特別 1勝クラス 芝1800 1471141.9109** 牝3 52.0 荻野琢真友道康夫 498
(+12)
1.47.9 0.635.1⑫⑫⑬⑬ブルトンクール
22/02/20 阪神 6 3歳1勝クラス 芝1400 13455.6312** 牝3 54.0 藤岡佑介友道康夫 486
(0)
1.23.2 1.535.5⑩⑩アネゴハダ
21/10/30 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 1181115.867** 牝2 54.0 吉田隼人友道康夫 486
(+2)
1.34.9 0.934.8⑤④サークルオブライフ
21/08/14 新潟 5 2歳新馬 芝1600 178163.011** 牝2 54.0 福永祐一友道康夫 484
(--)
1.35.2 -0.633.8⑪⑪ティーライトニング

ミントの関連ニュース

初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、2/5(日)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。


【2月5日(日)東京】
1R 3歳未勝利 ダ1400m
ナムラレオ ⑭シエロエスティーボ

2R 3歳未勝利 ダ2100m
スマッシュキング ⑨マオノアラシ

4R 4歳以上1勝クラス ダ1600m
キセキノエンジェル ⑯ミント

7R 4歳以上1勝クラス ダ1300m
ラコンタール

12R 4歳以上2勝クラス ダ1300m
デルマカンノン

3歳未勝利戦にも人気を集めそうな該当馬はいるが、この連載としては珍しく古馬条件戦の馬を推したい。最終12Rの⑮デルマカンノンは通算28戦目の初ダート。速力に乏しい傾向があるスピルバーグの産駒としては珍しく芝短距離で結果を残してきた馬だが、父や母方の血を考えるとダートの方がベターなように思える。今回外枠を引いたのも初ダートであることを考えれば悪くない条件。近走昇級した馬が上位のメンツではあるが、手が替わった坂井瑠星騎手がそこそこの位置で進められるようならば十分にチャンスはありそうだ。


【2月5日(日)中京】
1R 3歳未勝利 ダ1800m
シテ ⑦ビーチブルース ⑩ヨリキリ ⑪ウインヴィオラ

2R 3歳未勝利 ダ1400m
モンネトワ

3R 3歳未勝利 ダ1200m
フェアリープト ⑭フェリキタス

4R 3歳1勝クラス ダ1800m
レッドソリッド

9R 瀬戸ステークス ダ1900m
ウィンドリッパー

マジェスティックウォリアー産駒で血統からすれば中京ダート千八の条件はベストに近そうな1Rの⑦ビーチブルース。芝の新馬戦の内容も及第点ぐらいではあった。今回中間の調教がそんなに動いていないのがどうかだが、迎え撃つダート続戦組の層が薄いのは好材料。11頭立ての7番枠も手頃なところで、スタートを決めた上ですんなりと好位以上を確保できるようならば楽しめるだろう。


【2月5日(日)小倉】
1R 3歳未勝利 ダ1700m
バロックダンス ⑦チュウワヒーロー ⑧パクパクデスワ ⑮サンライズクリード

8R 4歳以上1勝クラス ダ2400m
ダノンフロンティア

日曜小倉の該当馬は全部で5頭いるが、食指が動くような馬は少ない。1Rに出走する④バロックダンスは新潟芝千六でキタウイングの2着がある馬。きょうだいをみるに未勝利戦のダートぐらいならこなせる気もするが、諸々勘案するとおおむね芝寄りだろう。そうなるとダート続戦組優位だと思われる今回のメンバー構成では取り立てて強調できない。地力の高さは認めたいが、印を付けるとすれば連下扱いだろうか。

(文:古橋うなぎ)

【きさらぎ賞】ダンテスヴュー伸びた!2カ月半の充電完了 2022年2月3日(木) 04:53

 きさらぎ賞の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。栗東では、東京スポーツ杯2歳S4着のダンテスヴューが、川田騎手を背にCWコースでシャープな伸び。2カ月半ぶりを感じさせない動きで、今年初戦に向けて態勢を整えた。同コースで好反応の牝馬セルケトがサンスポ調教でS評価。マテンロウレオなどもスムーズな走りを披露した。

 スピード感十分の走りを見せた。東京スポーツ杯2歳S4着のダンテスヴューが、栗東CWコースで併せ馬。上々の切れ味でさっそうと駆け抜けた。

 「先週よりも、もうひとつ良くなってきた感じです。東京スポーツ杯(2歳S)を思えば馬も成長しています」

 騎乗した川田騎手が好感触を伝えた。僚馬ミント(3歳1勝クラス)をリズムよく追走。直線半ばで強めに追われると、ラスト1ハロン11秒6(6ハロン81秒6)の伸び脚で併入した。鞍上との呼吸もぴったりで、友道調教師=円内=は「併せる形で、しまいの反応を確かめてもらいました。いい動きでしたね」と納得の表情を浮かべた。

 前走は重賞の壁にはね返されたが、「体の成長過程の中でトモ(後肢)が高くなりすぎてしまい、後ろから成長してしまったことでバランスが崩れて走れなくなっていました」と川田騎手は回顧。中間は丹念に調教を積み重ねたことで、しっかりと立て直されており、「今は体のバランスも良くなってきた」と指揮官は仕上がりに自信をのぞかせる。

 半兄の僚馬ヨーホーレイクは昨年のこのレースの2着馬で、前走のGII日経新春杯で重賞初制覇。他にもボレアス、カミノタサハラ(いずれも父ディープインパクト)ときょうだい3頭が重賞勝ちしているように、血統的な魅力もある。「(ヨーホーと)体形は少し違うけど、長くいい脚を使えるのは似ている。距離もいいし、左回りも問題ないと思う。クラシックを期待している馬ですし、賞金加算したい」と友道調教師は力を込めた。

 陣営に大きな夢を抱かせるダンテスヴュー。初勝利を挙げた尾張の地で重賞タイトルを奪取し、クラシック戦線に名乗りをあげる。(長田良三)

きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【きさらぎ賞】兄2頭の分まで!ダンテスヴュー11秒6 2022年2月2日(水) 10:30

 東スポ杯2歳S4着のダンテスヴューは、栗東CWコースでミントを2~3馬身追いかける流れから、その形のまま直線へ。ラスト1ハロンで仕掛けられると末脚を伸ばし、6ハロン81秒6、ラスト1ハロン11秒6で併入した。

 前走時はけいこも実戦もリズムが悪かったが、「(バランスが崩れていた部分が)改善されて、本来の動きができつつある」と川田騎手。ストーンリッジヨーホーレイクと兄2頭は前2年の2着馬で、弟が今度こそ。(夕刊フジ)

きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【有名人の予想に乗ろう!】アルテミスS2021 現2歳世代にとっては初となる牝馬限定重賞!あの人の見解は!? 2021年10月30日() 06:30


※当欄ではアルテミスSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【原奈津子】
◎②ベルクレスタ
○⑦サークルオブライフ
▲⑧ヴァンルーラー

【天童なこ】
◎⑩シンシアウィッシュ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑪ミント



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】アルテミスステークス2021 血統指数解析ではロムネヤが抜けたトップ評価に 2021年10月29日(金) 18:52



こんばんは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は30(土)に行われるG3アルテミスSを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合し、補正はレース条件に関係なく「斤量」「調教評価」を「ON」とします。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今回のアルテミスSでは、「距離適性0%」「トラック適性0%」「周回方向適性0%」「G前の坂の有無適性100%」と、「坂コース」を目一杯意識してのセッティングで臨みます。
というのも、今回のメンバーをざっと見渡すと新潟経由の1戦1勝馬をはじめ、平坦コースでの実績が光る馬たちが多いため。キャリア1~2戦の2歳重賞でそういった戦歴のメンバー構成、そして求められるのは直線の長さ×坂を駆け上がるスタミナ。そのあたりが算出結果に反映されれば......という目論見から、今回は変則“打法”で攻略を図りたいと思っています。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したアルテミスS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑨ロムネヤ      18.71%
2 ⑥フォラブリューテ  13.05%
3 ②ベルクレスタ    12.69%
4 ⑤トーセンシュシュ  10.44%
5 ⑩シンシアウィッシュ 9.54%

6 ①シゲルイワイザケ  7.81%
7 ⑦サークルオブライフ 7.59%
8 ④シンティレーション 7.32%
9 ⑧ヴァンルーラー   6.19%
10 ⑪ミント       4.24%
11 ③ボンクラージュ   2.43%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(11頭立ての場合は9.09%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のアルテミスSでは上位5頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑨>>⑥②>⑤⑩

2~5位は新潟からの転戦組となりましたが、抜けた1位が中山マイルを勝ってここに臨むディープインパクト産駒のロムネヤ。鞍上の戸崎騎手も、記憶に新しいところでは先週富士Sのサトノウィザード(9番人気2着)など、府中マイル重賞はとにかく乗れている印象がありますし、頼もしい限り。前走で逃げている点だけ、このレースでは若干気になる部分ですが、枠もあって行きたい馬に行かせての好位差しを、今回は期待したいと思っています。
上記隊列を基に、以下の通り、馬単、3連単の合計10,000円(22点)で勝負します。

【孫権のアルテミスS勝負馬券】

馬単ながし1着固定
⑨→②⑤⑥⑩
4点×各1300円=5,200円

3連単フォーメーション
⑨→②⑥→②⑤⑥⑩
6点×各200円=1,200円

3連単フォーメーション
②⑤⑥⑩→⑨→②⑤⑥⑩
12点×各300円=3,600円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【血統アナリシス】アルテミスS2021 昨年は父または母の父キングカメハメハのワンツー、Never Bend系の重厚な末脚に注目 2021年10月29日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルテミスS2021・血統予想をお届けします!


レースが創設された2012以降、2018年まではNever Bend、Bold Reason兄弟の血を引く馬が7連覇を果たしていた。一昨年こそ非該当馬のリアアメリアが勝利をつかんでいるものの、昨年は母の父キングカメハメハを介してMill Reef(その父Never Bend)の血を引くソダシが勝ち、2着にも上がり3F最速となる末脚を駆使してキングカメハメハ産駒のククナが入線している。

Never Bend直系のなかでも、とくにMill Reef系やRiverman系の重厚な末脚を評価しやすく、15年デンコウアンジュ(12番人気)、18年シェーングランツ(6番人気)と人気薄ながら大外一気を決めた2頭ほか、16年の勝ち馬リスグラシューもMill Reefを強調した配合の馬として挙げられる。また、歴代優勝馬は古馬になると中距離戦線で活躍する馬が多いことも特徴と言えるだろう。

ベルクレスタは、父ドゥラメンテ×母ベルアリュール2(母の父Numerous)。17年ヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリードの半妹。昨年の結果を踏まえるとキングカメハメハの直系であることを評価しやすく、3代母の父Irish Riverを介してRivermanの血を引く配合にも申し分のない魅力を感じられる。2着に敗れた新馬も勝ち馬はのちに新潟2歳Sを制したセリフォス。2戦続けて上がり3F最速を記録した末脚も誂え向きだろう。

ボンクラージュは、父アメリカンペイトリオット×母レアファインド(母の父ステイゴールド)。父は現2歳世代が初年度産駒となる新種牡馬で、Danzigの後継種牡馬として父系を伸ばしているWar Frontの直仔。本馬は先述したIrish Riverを4代母の父に持つが、伯母に12年アルテミスSの勝ち馬コレクターアイテムがいることにも注目したい。2歳時から活躍の目立つファミリーでもあるので、仕上がりの早い特性は一考に値する。

ミントは、父エピファネイア×母ビートマッチ(母の父ルーラーシップ)。近親にトウカイポイントがいる血統で、遠縁にはエアグルーヴなどもいるパロクサイドに遡るファミリー。母の父はキングカメハメハの直仔となるが、本馬にとっては遠縁にあたる存在でもあり、母系の意欲的な血統構成には興味深いものがある。新馬では雨が降る稍重の馬場を苦にしない豪快な差し脚を披露しており、タフな馬場になった際には一目置きたい。


【血統予想からの注目馬】
ベルクレスタ ③ボンクラージュ ⑪ミント

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ミントの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。

そして、後半では『佐藤洋一郎の馬に曳かれて半世紀別伝』として佐藤洋一郎プロに特別編を執筆いただきました。そちらもどうぞお楽しみください。


12月26日(日)中山11R 第66回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:16頭)


<ファン投票上位馬>

エフフォーリア(前走514kg(+4kg)、中7週)<B>
前走時は、追い切りでは抑えきれないくらいの手応えを見せ、パドックでも大きな馬に割にスッキリ見せて好仕上がりだった。この中間は、これまで通り1週前に横山武騎手が騎乗して追われ、特に強く追うこともなく手応えを確認するような内容で仕上りは良さそう。個人的には、左回りのほうが動きが良く感じた。

クロノジェネシス(前走海外、3ヶ月)<A>
宝塚記念当時も海外帰りだったが、1週前にルメール騎手が騎乗して強く追い過ぎた感じがあった。今回は、団野騎手が騎乗して終いの時計はほぼ同じだが全体の時計は3秒ほど抑えられていて、予定通りの調整ができている印象。2週前、1週前の動きを見ても、抑えきれないくらいの手応えをアピールしていて、宝塚記念時よりも良い状態とみて良さそう。

タイトルホルダー(前走464kg(-2kg)、中8週)<C>
この馬は併せ馬になると力んでしまうところがあり、単走で気分よく追われることが多いが、この中間は放馬があって2週前追い切りは土曜に行われている。1週前はホープフルSの1週前以来の3頭併せでの追い切り。単走だと気分よく走り過ぎてしまうところがあるので、オーバーワークにならないようにするとの意図もあるのかもしれないが、いずれにしても調整の狂いを取り戻せるかが課題になりそう。

アカイイト(前走514kg(±0kg)、中5週)<D>
大きな馬だが、この中間は坂路での時計が平凡で1週前追い切りでは舌を出しながら終い伸びきれず。走りやすそうな馬場で伸びきれていないので、疲れが残っているような動きに見えた。

キセキ(前走514kg(+6kg)、中3週)<B>
2走前の京都大賞典時は、調教もパドックもかなり良かったが、前走時は間隔が空いていたぶん調整が難しかったようで動きも硬く出来もイマイチだった。間隔が詰まっているほうが良い印象があって、この中間は昨年よりも強めの追い切りができていて出来は上向き。1週前追い切りを見ても、前走時よりも動きが良化していて、あとは残り1週でどこまで持っていけるかといったところ。

ディープボンド(前走海外、3ヶ月)<C>
帰国後初戦となるこの中間は、3週連続強めに追われて1週前には併せ馬で先着。疲れを感じさせない動きだが、やや迫力が足りなくも映る。

ステラヴェローチェ(前走494kg(-12kg)、中8週)<D>
この秋は神戸新聞杯を勝ったが、太め残りの状態で道悪での競馬とレース後は反動が出ていたかもしれない。これまで坂路中心の調教だった馬だが、この中間から日曜日も含めてCW中心での調整に変えてきているところを見るに何かありそう。ただ、1週前の内容は、速い時計は出ているものの持ったままの併走相手に完全に見劣り、動きの重さは否めず。状態面での不安が残る。

アリストテレス(前走480kg(+8kg)、中3週)<C>
出来の良かった京都大賞典当時と比べると何かピリッとしない感じ。1週前追い切りでも、持ったままの相手に対してモタつきながらの併せ馬で、動きが重い。

メロディーレーン(前走354kg(+10kg)、中7週)<D>
かなり小柄な牝馬で、休み明けの前走で10㎏増えていても350㎏ほど。3ヶ月以上空けたほうが成績は良く、この中間も追い切りの時計が良い訳ではなく、相手も前走から一気に強くなるので厳しい戦いになる。

ウインキートス(前走470kg(-2kg)、中5週)<A>
前走は初めての関西圏輸送で、もともとパドックではテンションが高い馬だがいつも以上にうるさかった。この中間は、1週前に長めから強めに追われて併せ馬にならないくらい一気に突き離す走りを披露していて状態は良さそう。相性の良い中山に変わるので、パドックでテンションが高くならないように直前は軽く流す程度で十分。


<以下、賞金上位馬>

モズベッロ(前走488kg(+6kg)、中3週)<B>
この秋は3戦してすべて13着と振るわない成績も、使われるごとに馬体も増えていて、1週前には前走時よりも多少動き良化を伝える内容を示した。

ユーキャンスマイル(前走506kg(+6kg)、中3週)<A>
1週前追い切りではCWでジョッキーを乗せて追い切ることがほとんどだった馬だが、この中間は体重の重そうな調教助手を乗せて坂路でビッシリ追われてきた。前走時のパドックでも緩さがある感じだったので、このぐらいビシッと追って気合いも入ってくれば変わり身もあるかもしれない。

ペルシアンナイト(前走502kg(+12kg)、中2週)<B>
前走時の追い切りは大外を力強く伸びて良い動きで、当日のパドックでも馬体を大きく見せて出来自体良さそうだった。この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整だが、使ってくるだけあって調子落ちはなさそう。

シャドウディーヴァ(前走478kg(-4kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは重心が高く力強さに欠ける印象だった。この中間は、南Wを長めから2本強めに追われて距離を意識した調整内容。中3週なので大きく変わることはなさそうだが、2本長めから追えているだけでも調子自体は悪くはなさそう。

パンサラッサ(前走474kg(-2kg)、中5週)<B>
前走は速いペースでの逃げ切り勝ちだったが、叩き2戦目で追い切りで好時計、パドックでも気合乗り○毛艶○と、出来自体がかなり良かった。この中間は、1週前追い切りを坂路からCWに変えてきていて、動きは良かったが距離延長を意識してのコース変更でプラス材料ではない。

アサマノイタズラ(前走492kg(-6kg)、中8週)<A>
これまで中山を中心に使われてきた馬で、重賞勝ちもあり相性は良い。前走の菊花賞でも直線内に潜り込んだとはいえ、最後方からメンバー最速の上りでしっかり伸びていて終いの脚を活かす競馬がしっかりできるようになった感じ。出来に関しても、乗り込み豊富で、2週前、1週前は南Wで好時計と、前走時よりも上かもしれない。


<以下、除外対象馬>

エブリワンブラック(前走486kg(-2kg)、中1週)<E>
キタサンブラックの弟だが芝での勝ち鞍はなく、使い詰めでの中1週で使ってきてもそれほど良い出来では出走できそうもない。



※このコラムからの推奨馬はクロノジェネシスアサマノイタズラウインキートスユーキャンスマイルの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(宝塚記念/菊花賞/天皇賞(秋)/エリザベス女王杯/ジャパンカップ)>








◇今回は有馬記念編でした。
ふと見た有馬記念1週前の競馬週刊誌に、過去30年の勝ち馬の馬名が乗っていました。30年前がダイユウサク。初めて生の有馬記念を中山で観たレースでした。この年の秋、不運が続いた王者メジロマックイーンが勝利する場面を見るために出かけて行ったのですが、あっと驚くダイユウサクの勝利を見せつけられ、強い馬でも簡単には勝たせてもらえないものだと競馬の難しさを思い知らされたレースでした。




それでも、10数年後にドリームジャーニーオルフェーヴルゴールドシップと、孫たちがしっかりと父の無念を晴らしてくれるのですから競馬は面白いものです。ダービーと同じで、有馬記念の勝ち馬を見ているとその時代の思い出がよみがえり、立ち止まってみると30年以上も競馬を観続けていることに驚くばかり。そして積み重ねてきた思い出は、どれも大事な宝物です。あとどれだけ競馬を観続けることができるのかは分かりませんが、そんな宝物がひとつまたひとつと増えて行くことに、幸せを感じながら今年も有馬記念を楽しみたいものです。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



そして、今回は佐藤洋一郎さんにお願いして『馬に曳かれて半世紀別伝』として最新版を書いて頂きました。競馬の世界も動画を使った予想が多くなってきておりますが読み物として文章に残して行くことも必要だと思います。コロナなんかどこ吹く風、復活した洋一郎さんはとても元気でパワーが有り余っている感じでした。ウマニティでは洋一郎さんのお世話係をしております私としてはイベントやオフ会などが開催できない状況が続いていて生の洋一郎さんを会員の方々のところに連れて行くことがなかなかできないのが残念ですがその分たくさん文章を書いてもらうようこのコラムで登場してもらうことが増えるかもしれませんのでご期待下さい。

洋一郎節満載の復活コラムです、お楽しみ下さい。


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『馬に曳かれて半世紀別伝』

  コロナ・五輪戦争の功罪 


 遊びをせんとや生まれけん
 戯れせんとや生まれけん
       (梁塵秘抄) 

 鳥は飛びながら歌を覚え
 人は遊びながら年老いていく
        (寺山修司)

 Stay foolish stay hungly
(Steve Jobs)

 ー競馬(馬券・予想)を始めた理由(口実、弁明)。 
 ーその現実。
 ー永遠にそうでなければならないという決意、願望。

 「手にてなすなにごともなし」(啄木)状態で暇をもてあまし、あえ理不尽な「コロナ・五輪戦争」の矢面に立って孤剣を翳して一年半余、ついに開眼して達観の境地を拓いた。霞の彼方に消えていたヒラメキ(霊感)も突如復活、蘇生した。

 英語圏ではコールドムーン(冷月)と呼ぶ、今年最後(12月19日)の満月。その様子を見ようと3日前の木曜日に夜空をあおいだとき、今年最小(最大は5月26日)という未熟の満月でも、開眼した網膜には凍れる月面ばかりか、コンパスで描いたような稜線までもくっきリ反映された。あらためて、

 What A Wonderful World !!

杉の森に囲まれた美浦トレセンに滞在するようになって10年くらい経ったころから、杉花粉症の洗礼を受けていることに気づいた。
 その症状は治まるどころか年々悪化して、ダニ・カビ、粉塵などのハウスダストや黄砂や大気汚染も荷担して目、口、鼻、耳にも浸潤(コロナウイルスも同じはず)し、視力(半盲状態)、味覚、嗅覚、聴力(重度の外耳炎による難聴)の5感中4感を阻害した。
 さらに誤嚥性肺炎になりかけて、気管支喘息の発作まで引き起こすという出口なしの絶望的状況(生命保険の切り替えもNG、却下!)に追い込まれた。
 どうあがいても、先は見えない。あしたは明日の風が吹く、そのうちなんとかなるだろう…式の楽天オヤジも迫り来る「終わりの日」を痛感し、10年の計を立てて本気で体質改善に邁進する決意をかためた。
 といっても、自己流のノウハウの中枢はすでに確立していた。
 純水(逆浸透膜濾過水)を軸にした無農薬、無添加、減塩、節脂(種類)の自然食を旨とし、とくに多彩な発酵食品摂取による腸能力(抗菌、免疫力)の強化には30年以上の年期が入っている。
 花粉などのアレルゲンの進入をガードするためのマスクは箱買いで備蓄していた。そのマスクのふがいなさ(可視できるほど大粒の花粉や粉塵でも完璧には防御できず、アレルゲンが体内に蓄積されて余病を併発)を知って、春、秋の花粉最盛期や外室時には鼻孔にガーゼを巻いた二枚重ね、静電気でアレルゲンを吸い寄せるための塩化ビニール繊維など
を忍ばせたケミカル?マスクなどを考案し、就寝時にも薄いマスクを掛け続け歯磨きのときだけ外すといった、徹底的なアンチアレルゲンストラテジー(抗アレルギー戦略)を展開していた。
  そうした切実な実戦キャリアからも、電子顕微鏡でしか見えない微小なウイルスに、マスクなんて効くわけがない!と吐き捨てて、ノーマスクの顰蹙を買わないために、花粉対策用の贋マスクで大手を振って町中を闊歩しながら、コロナごときに負けてどうする。こちとらサケとバケンで何度も死に損ねている。
矢でも鉄砲でも持ってきやがれ!
クソッタレ、バッキャロォ~!と息巻いて、確信のガッツポーズを突き出した。
 そうしたの虚勢は「コロナの特効薬発見! ワクチン不要」という、かみさんが2月に受信した一通のメールの内容にサポートされていた。
 自分が探索し試行錯誤してきたアンチ・ウイルス特効・予防飲食材(生ニンニク、ネギ、ニラ(硫化アリル=アリシン)など、強い匂いを持つ植物・果実(ドクダミ、ヨモギ、ミント、マンゴー、ドリアン…)の酵素が風邪に効くのと同様に、コロナウイルスをも直撃する。
 乳酸菌やらチーズ菌(青黴はペニシリンの元)、火入れしていない酒(どぶろく、酒粕)、酸化防止剤を添加していない赤ワイン、さらに強烈な植物を駆使(香料)にしたアンゴスチュラビタス(熱帯雨林キナの樹液=マラリアの特効薬キニーネ)、竜舌蘭のテキーラ、ニガヨモギのアブサン(ペルノー類)などの酒精、蒸留酒もエタノールの手指消毒以上に、口内、喉のウイルスを撃滅する。

 酒はまぎれもない百薬の長なのである。

 といった、長く厳しいVsアレルギーの最後の障害・ゴールの白内障手術をワクチン無摂取(今も)で受けた2度のPCR検査無条件パス(陰性)で完勝!
 2日後に眼帯を外し、両裸眼で眺めた空の青、木々の緑、浮き雲の形状や立て看板の絵や文字までが別世界に迷い込んだかのような鮮烈な光彩を放っていた。拡大鏡をかざしても読みとれなかったエイトの馬柱や細字さえも、くっきり明晰に判読できる。
 まともな会話ができず、テレビの音声も聞き取れなかった聴力もほぼ正常に戻ってきたし、無味無臭だった味覚や嗅覚も回復しているのを感じる…。
 そして最後の満月週12月18、19の予想を目前にして、なぜか発明王エジソンが言ったという「天才とは99%の発汗(努力)と1%の霊感(インスピレーション)」を思い出していた。
 ひょっとすると、その霊感がオレにも蘇生するかもしれない…。
 
 ◎⑤ニシノベイオルフ(18日阪神4R障害オープン)。なんらかの精神的な障害があるのか、とにかく箸にも棒にもかからないムラ馬が初めてブリンカーを着けた。そのときの行きっぷりの良さが脳裏に焼き付いていて、そろそろ大駆けがあるぞ…と狙い定めて、ブリンカーを外して連闘してきた前走で【◎】を打ったが何もできず(せず?)に大敗。
 何? 今回はまたブリンカーを着けてきた? やばい! こりゃテイヘンだ!!
 とひらめいた通りの逃げ切り楽勝で単105・6倍&3複ゲット(なぜ3単にしなかったアホンダラ!)

 ★(バクダン)①ソッサスプレイ(19日中山11RディセンバーS)。以前高配当をしとめた(?)記憶がコロシアム投票直前にひらめいて、とっさに★総流し敢行。なんと51万9610円が転がり込んだ。3単は…オレにだって、ちょっと、無理だよな。

 でも。有馬もホープフルも、その周辺レースも残っている。10年がかりで復活、新生した不死身のダンゴ打ちだぜ。もう1%くらいの霊感は、きっと降りて来る、よな。な。
 
インスパイアザネクスト!!

佐藤洋一郎
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2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
閲覧 4,414ビュー コメント 0 ナイス 3

 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ミントの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2021.10.30[結果]

 DEEB 2021年10月30日() 18:42

閲覧 223ビュー コメント 0 ナイス 2

東京10R 紅葉ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)
◎ 7 ランドオブリバティ…7着
○10 オールイズウェル…2着
☆ 6 タガノスカイハイ…9着
[結果:ハズレ×]

東京11R アルテミスステークス GⅢ 2歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 6 フォラブリューテ…5着
○ 2 ベルクレスタ…2着
▲11 ミント…7着
△ 8 ヴァンルーラー…9着
[結果:ハズレ×]

阪神 9R 萩ステークス (L) 2歳オープン(国際)(特指)
◎ 4 キラーアビリティ…2着
○ 5 ダノンスコーピオン…1着
▲ 1 タガノエスコート…4着
[結果:アタリ△ 馬連 4-5 160円]

阪神11R MBS賞スワンステークス GⅡ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 3 ルークズネスト…4着
○ 6 ホウオウアマゾン…3着
▲ 8 ギルデッドミラー…11着
△ 9 ダノンファンタジー…1着
×18 ☆タイムフライヤー…14着
×12 ☆アイラブテーラー…8着
[結果:ハズレ×]

新潟11R 魚沼ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 フィリオアレグロ…8着
○ 4 アイコンテーラー…1着
▲ 3 ミスミルドレッド…2着
[結果:アタリ○ 馬連 3-4 570円]

[今日の結果:5戦1勝3敗1分]
頑張って仕事したのに…

 藍色 2021年10月30日() 17:11
ミント、残念😢
閲覧 193ビュー コメント 0 ナイス 5

どうも、POG、G2ワールド2位の藍色です。
アルテミスSのミントは残念でした。
切れる脚はないのだから、最終コーナーでもっと勢いをつけて、先頭へ抜け出す位の感じなら3着は確保できたと思うのですが…
馬券も複勝を厚めに買っていたのでがっかりです。
鞍上が不安だったので少額ですが…

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 藍色 2021年10月30日() 10:26
アルテミスSは…
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 5

どうも、ウマニティPOG、G2ワールド2位の藍色です。😸

アルテミスSに筆頭オーナー馬のミントが出走します。

このメンバーならなんとか3着までには来てくれるのではないかと思っています。馬券は単複で複勝を厚めに買いました。良馬場の東京でどんな走りをするか、とても楽しみです。

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2023年8月6日3歳以上1勝クラス13着
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2022年7月24日 3歳以上1勝クラス 4着
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