ピースオブエイト(競走馬)

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ピースオブエイト
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ピースオブエイト
写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2019年1月7日生
調教師奥村豊(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[4-0-0-5]
総賞金10,104万円
収得賞金4,300万円
英字表記Piece of Eight
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
トレジャーステイト
血統 ][ 産駒 ]
Oasis Dream
ワイオラ
兄弟 ローガンパスグラニットピーク
市場価格
前走 2023/04/30 谷川岳ステークス (L)
次走予定

ピースオブエイトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/04/30 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 14463.511** 牡4 58.0 吉田隼人奥村豊 466
(-12)
1.35.4 -0.435.7ヴィジュネル
23/02/11 阪神 11 洛陽S (L) 芝1600 11664.535** 牡4 57.5 B.ムルザ奥村豊 478
(+8)
1.33.4 0.334.5ジャスティンスカイ
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 175957.1129** 牡3 56.0 C.デムー奥村豊 470
(+4)
1.33.0 0.534.3セリフォス
22/10/22 東京 11 富士S G2 芝1600 1681541.584** 牡3 54.0 三浦皇成奥村豊 466
(+8)
1.32.4 0.433.5⑫⑬セリフォス
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 16478.545** 牡3 53.0 松本大輝奥村豊 458
(-2)
1.58.7 1.335.6⑤⑥⑧⑤マリアエレーナ
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183559.41218** 牡3 57.0 藤岡佑介奥村豊 460
(-6)
2.29.1 7.241.7④④ドウデュース
22/03/26 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10446.541** 牡3 56.0 藤岡佑介奥村豊 466
(-2)
1.47.5 -0.135.6ベジャール
22/03/06 阪神 9 アルメリア賞 1勝クラス 芝1800 7223.521** 牡3 56.0 岩田望来奥村豊 468
(+6)
1.46.3 -0.134.2⑤⑤ジュンブロッサム
21/07/11 小倉 5 2歳新馬 芝1800 8667.031** 牡2 54.0 福永祐一奥村豊 462
(--)
1.49.7 -0.234.4グランディア

ピースオブエイトの関連ニュース


毎日杯は阪神芝1800mで施行される3歳限定のG3。

賞金加算により春の大舞台へ近づく重要な一戦で、近年は2017年の勝ち馬アルアイン皐月賞馬へ、2021年の勝ち馬シャフリヤールがダービー馬へ飛躍を遂げた。今年の出走馬になかにクラシック戦線を賑わす馬はいるのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[2-0-0-8]。好走率こそ低調ながら、好走馬はいずれも勝ち切っている。内訳は2019年3番人気1着ランスオブプラーナ、2022年4番人気1着ピースオブエイト。各々、1000m通過タイムは60秒7、59秒6と、道中は極端にペースを緩めず走っている。
ランスオブプラーナはそれ以前も逃げていたが、ピースオブエイト毎日杯で初めてハナに立った。それ以外にも、キャリア初の逃げが散見されるのは、この時期の3歳重賞らしいと見るべきか。

対象期間中の1000m通過タイムを、前後半の5年ごとに分けると、60秒を切ったのが1度のみの前半5年に対し、後半5年は60秒切り4度を数える。近年は外回りにしては緩みない流れが多く、特に直近2年の馬券内6頭は例外なく上がり3ハロン35秒台。2016年勝ち馬スマートオーディンは32秒7で走っており、問われた適性がやや異なる。

阪神芝1800mのスタートは、2コーナーのポケット。3コーナーまで655m、向こう正面をいっぱいに使っての先行争いが繰り広げられる。3,4コーナーの角度は緩く、かつ直線も473mと距離があるため、実力が素直に反映されやすい。基本的には前半ゆったりと入り、残り3ハロンの地点、4コーナーの手前の坂の下りから加速していき、ゴール前に急坂が待ちかまえるレイアウト。

前走逃げた馬は、フレグモーネの影響でスプリングSを回避したメイショウタバルがいる。つばき賞では外の馬から被され、道中でハナを譲った。その地点で折り合いを欠きつつ、早め先頭で押し切っており、なかなか強い競馬だった。勝ち時計1分46秒9も優秀。

そのほか、逃げた経験のある馬はおらず、折り合いに気を配りながら運んできた印象。近年の傾向に習い、初めてハナを切る馬が、緩みない流れを作る目もありそうだが、少頭数でもあり順当に力勝負になるとみたい。

ニュージーズ。中山芝2000mの新馬戦を5馬身差快勝。ひと息のスタートから二の脚で4番手につけると、1000m通過63秒1の緩い流れでも馬群の中でぴたりと折り合った。4角の手応えは楽で、仕掛けられると他馬が止まって見えるような伸び脚を繰り出し、ノーステッキで11秒7→11秒3の加速ラップを踏んだ。1戦1勝馬ながら、重賞でもと思わせるパフォーマンスだったし、血統的にも大きいところを狙えそう。馬券は◎の単勝に、ノーブルロジャーとの馬連、メイショウタバルを加えた3連複としたい。

【毎日杯2024】血統アナリシス スクリーンヒーローの直系が大活躍、ディープインパクトに所縁ある馬にも要注目 2024年3月22日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は毎日杯2024・血統予想をお届けします!


近年、その存在感をおおいに示しているのがスクリーンヒーローで、直仔では産駒初出走となった2015年にミュゼエイリアンが7番人気で勝利をつかみ、小雨が降るなか施行された2022年には4番人気のピースオブエイトが逃げ切り勝ちを収めている。なお、2022年2着ベジャール、2023年2着ノッキングポイントと後継種牡馬モーリスの産駒も上位を賑わせており、2022年はスクリーンヒーローの直系がそろって好走する興味深い結果でもあった。

ほか、2011年以降はディープインパクトの直系が、2016年と2022年を除けば少なからず1頭以上が3着以内に好走。2012年と2020年、2021年においては1~3着までを独占している。2022年には母がディープインパクトの姪にあたるドゥラドーレスが3着に好走していたので、今後は近親や後継種牡馬など所縁ある馬の動向も注視すべきだろう。

トラジェクトワールは、父モーリス×母シャイントレイル(母の父ヴィクトワールピサ)。同産駒は22年ベジャール、23年ノッキングポイントと目下2年連続で2着に好走しているが、前者とは東京芝1800mからの臨戦にも共通点を見出せる。96年秋華賞を勝ったファビラスラフインから広がりをみせる一族で、前走セントポーリア賞では1番人気に支持されていたほどの期待馬。気性面での難しさはあるものの、巻き返す余地は充分にある。

ニュージーズは、父リアルスティール×母ミュージカルウェイ(母の父Gold Away)。父は好相性を示すディープインパクトの直仔で、現役時は全4勝を芝1800mで挙げたスペシャリスト。本馬は15年に優駿牝馬秋華賞を勝ったミッキークイーンの半弟となるが、姪のブレイディヴェーグが23年エリザベス女王杯でG1馬となり、同じく姪のミッキーゴージャス、甥のエピファニーが重賞ウィナーになるなど、昨今の一族の勢いは瞠目に値する。


【血統予想からの注目馬】
トラジェクトワール ⑩ニュージーズ

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27日栗東でローシャムパークの半妹など22頭の2歳馬がゲート合格 2023年7月27日(木) 12:58

7月27日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬22頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エクレシア(母ブルーロゼット、牝、西園翔)

サウンドアレグリア(母サウンドリアーナ、牝、武英)=母はファンタジーS・GⅢ勝ち

ジーティースピカ(母ロイヤルメジャー、牝、上村洋)

セブンスリーローズ(母ジャンニーナ、牝、飯田祐)

ダノンアルム(母ショウリュウムーン、牝、佐々木晶)=母はチューリップ賞などGⅢ3勝、半兄ショウリュウイクゾ日経新春杯・GⅡ勝ち

トルタディメーレ(母レネットグルーヴ、牝、橋口慎)=半兄ローシャムパーク函館記念・GⅢ勝ち~現役

フォルティシーム(母デビュタント、牡、佐々木晶)

マーメイド(母クリアンサス、牝、寺島良

メイショウトコナツ(母メイショウガザニア、牝、飯田祐)=おばメイショウマンボオークスなどGⅠ3勝

アドマイヤアロマの2021(牡、橋口慎)

グラッブユアダイヤの2021(牡、上村洋)

グレイシャスギャルの2021(牡、牧浦充)

サクラシンフォニーの2021(牡、小崎憲

スマートアムールの2021(牝、小崎憲

トレジャーステイトの2021(牡、奥村豊)=半兄ピースオブエイト毎日杯・GⅢ勝ち~現役

ネックレスの2021(牝、野中賢)=母はモイグレアスタッドS・愛GⅠ勝ち

バンボッシュの2021(牝、羽月友)

ブリリアントライフの2021(牝、畑端省)

フルールシチーの2021(牝、西園正)

メイショウオウヒの2021(牡、岡田稲)=半兄メイショウハリオ帝王賞(2022&23年)などJpnⅠ3勝~現役、テーオーロイヤルダイヤモンドS・GⅢ勝ち~現役

リーサムガガの2021(牝、寺島良

レベッカの2021(牡、武英)

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【3歳以上次走報】クラウンプライドは川田将雅騎手と新コンビで帝王賞へ 2023年6月9日(金) 21:40

帝王賞(28日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目指すクラウンプライド(栗・新谷、牡4)は、川田騎手と新コンビを組む。

★谷川岳Sを制したピースオブエイト(栗・奥村豊、牡4)は、中京記念(7月23日、中京、GⅢ、芝1600メートル)へ向かう。メトロポリタンS7着の僚馬スタッドリー(牡5)は、七夕賞(7月9日、福島、GⅢ、芝2000メートル)を予定。

★ウェルカムSで4連勝を決めたバトルボーン(美・林、牡4)は七夕賞か、函館記念(7月16日、函館、GⅢ、芝2000メートル)へ。

★傷腫れの影響で函館スプリントSを回避したマウンテンムスメ(美・中野、牝5)は、回復すれば青函S(24日、函館、OP、芝1200メートル)を視野に入れる。千葉S16着マイネルジェロディ(栗・西園正、牡5)も同レースへ。

新潟大賞典12着レッドランメルト(美・国枝、牡4)は、七夕賞で田辺騎手と新コンビを組む。

鳴尾記念11着マイネルファンロン(美・手塚、牡8)は障害練習を行いつつ、函館記念も視野に入れる。

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【谷川岳S】ピースオブエイトが1番人気に応える復活の逃げ切り 2023年4月30日() 15:32

4月30日の新潟11R・谷川岳ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝1600メートル、別定、14頭立て)は、1番人気で吉田隼人騎手とコンビを組んだピースオブエイト(牡4歳、栗東・奥村豊厩舎)が先手を取ってそのまま後続を寄せ付けず圧勝。昨年3月のGⅢ毎日杯以来となる勝ち星をマークした。タイムは1分35秒4(重)。

2馬身1/2差の2着は中団のイン追走からゴール前で鋭く伸びたヴィジュネル(9番人気)。さらにハナ差の3着には好位から流れ込んだアナゴサン(3番人気)が入った。

人気に推されたピースオブエイトが好スタートからそのまま逃げ、アナゴサンが2番手を追走。その後ろにノルカソルカプルパレイアドマイヤビルゴといった馬たちが好位集団を形成する。2番人気のアライバルはスタートが今ひとつで後方2番手からの競馬。ピースオブエイトは軽快に逃げ、長い外回りの直線でも脚いろが鈍らない。激しい2番手争いを尻目に悠々と逃げ切り、復活Vを果たした。

谷川岳Sを制したピースオブエイトは、父スクリーンヒーロー、母トレジャーステイト、母の父Oasis Dreamという血統。通算成績は9戦4勝となった。

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【谷川岳ステークス】入線速報(新潟競馬場) 2023年4月30日() 15:25

新潟11R・谷川岳ステークス(1回新潟2日目 新潟競馬場  芝・左外1600m サラ系4歳以上オープン)は、1番手6番ピースオブエイト(単勝3.5倍/1番人気)、2番手8番ヴィジュネル(単勝21.7倍/9番人気)、3番手12番アナゴサン(単勝6.3倍/3番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連6-8(35.6倍) 馬単6-8(51.1倍) 3連複6-8-12(67.9倍) 3連単6-8-12(330.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023043004010211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ピースオブエイトの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、洛陽ステークス・クイーンC・バレンタインステークス・北九州短距離ステークス・京都記念共同通信杯の6レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年02月11日(土) 阪神11R 洛陽ステークス
【“前年以降、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [4-3-4-22](3着内率33.3%)
●なし [0-1-0-18](3着内率5.3%)
→前年以降の実績を素直に評価したい一戦。特別登録を行った馬のうち“2022年以降、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験があるのは、ヴィジュネルオニャンコポンココロノトウダイサウンドビバーチェシャイニーロックピースオブエイトの6頭だけです。


▼2023年02月11日(土) 東京11R デイリー杯 クイーンカップ
【生産者別成績(2017年以降)】
●ノーザンファーム [6-4-5-13](3着内率53.6%)
●ノーザンファーム以外 [0-2-1-56](3着内率5.1%)
→ノーザンファーム生産馬が圧倒的に優勢。生産者がノーザンファーム以外、かつ“JRA、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない馬は2017年以降[0-0-1-54](3着内率1.8%)と苦戦していました。


▼2023年02月12日(日) 東京10R バレンタインステークス
【馬番別成績(2017年以降)】
●1~10番 [5-5-5-45](3着内率25.0%)
●11~16番 [1-1-1-33](3着内率8.3%)
→外寄りの枠に入った馬は割り引きが必要。また、前走の距離が今回と異なる距離だった馬も2017年以降[0-1-2-33](3着内率8.3%)と安定感を欠いています。

<<さらにプラス1!>>

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2022年8月19日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハービンジャー産駒を動かす外国人騎手/札幌記念展望
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先週の小倉記念は2番人気のマリアエレーナが突き抜けて完勝。最後は5馬身差をつける圧勝劇だった。もっとも、馬券的なポイントは2着のヒンドゥタイムズだろう。

ヒンドゥタイムズに騎乗したホー騎手が当初手綱を任される予定だったのは3歳馬ピースオブエイト。しかし、ピースオブエイトが53キロのハンデに決まったことで騎乗できなくなり、急遽手が回ってきた、そんな経緯や、今回が年明け初戦という臨戦過程もあり12番人気と低評価になっていたが、それを覆す大激走だった。

しかし、今になって思えば、ヒンドゥタイムズとホー騎手は手が合っていたのかもしれない。というのも、ヒンドゥタイムズの父はハービンジャー。このハービンジャーの産駒は外国人騎手によって素質が花開くケースが多い。

国内における同産駒のG1制覇は以下の5度。そのうち実に4度までが外国人騎手の手綱によるものである。

2017年秋華賞 ディアドラ(ルメール騎手)
2017年エリザベス女王杯 モズカッチャン(Mデムーロ騎手)
2017年マイルCS ペルシアンナイト(Mデムーロ騎手)
2018年有馬記念 ブラストワンピース(池添騎手)
2019年ヴィクトリアマイル ノームコア(レーン騎手)

もちろん、もともと国内G1では外国人騎手の活躍が多く、とりわけコロナ禍になる以前は特に顕著だったのだが、それを差し引いてもハービンジャー産駒は外国人騎手と手が合うケースが多い。

その理由を細かく書くと長くなるので割愛するが、超ザックリまとめてしまうと、

日本人騎手=決め手を引き出すのが得意
外国人騎手=持久力やスタミナを引き出すのが得意

ということ。自身がキングジョージ勝ち馬でもあるハービンジャーはその産駒も持久力型が多く、外国人騎手と手が合う。また、ホー騎手自身も騎乗スタイルを見ていると外国人騎手らしい持久力を引き出すタイプで、まさに同産駒のヒンドゥタイムズとは手が合っていたということだろう。

…といろいろ書いたところで結局馬券を当てていなくては仕方ないのだが、ホー騎手はまだ日本で騎乗を続けるし、今週末はWASJの開催で札幌には多くの外国人騎手が参戦するし、さらにいえばコロナがあければまた以前のように短期免許の騎手が増える可能性も高い。

ハービンジャー産駒に限らず、持久力血統に関しては外国人騎手の騎乗がスイッチになりやすいということは覚えておいて損はない。もちろん、その逆のケース(外国人騎手がマイナスのスイッチになる)も多々あるのだが、それはまた別の機会に…。

札幌記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場で札幌記念が行われる。注目馬はコチラ。

アラタ横山武史騎手)

札幌芝での活躍が目立つ横山武史騎手騎乗のアラタに注目したい。前走は上手くインに入れることができず、ロスの大きな競馬に。荒れてきた馬場は問題ないので、鞍上の手腕に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月25日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『ウマニティプロ総勢18名の注目馬一挙大公開SP!』 日本ダービー2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月29日(日) 東京11R 第89回東京優駿(3歳G1・芝2400m)

【フルゲート:18頭】


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)
ジオグリフ(1着、494kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
パドックでうるさいところのある馬だが、皐月賞時はまだ収まっているほうだった。1週前追い切りでも折り合いがつき、特に重さを感じさせるでもなく、牧場での調整が上手くいった印象を受ける。あとは、レースまでにどれだけ落ち着いていられるか。距離が延びるだけにここが一番のポイントとなりそう。

イクイノックス(2着、492kg(+10kg))<B>【優先出走馬】
この中間はギリギリまで牧場で調整して帰厩。休み明けの前走時は1週前に強めに追っていたが、この中間の1週前追い切りではソフトに乗って折り合いを確かめるような内容で動きも軽かった。調子落ちはなく、1度使われての上積みは窺える。

ドウデュース(3着、496kg(-8kg))<A>【優先出走馬】
春2戦消化してきたが、調教の動きを見てもやり過ぎずにダービーまでお釣りを残し調整されてきた感じ。前走時パドックでも、マイナス体重で絞れていたがまだ締まりそうな馬体だった。この中間は解き放たれた矢のように3週前の追い切りから抜群の動きを見せており、明らかに動きが変わってきた。1週前には、これまでのように武豊騎手が騎乗しての併せ馬で強めに追われて楽に先着。仕上がりは万全。

ダノンベルーガ(4着、504kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでは、右にササるところを意識してなのかガッチリと押さえ込んだ乗り方で走りが窮屈だったこの馬。この中間は、左回りの追い切りで楽な感じでスムーズな走りをアピールしている。1週前追い切りでは、川田騎手を背に堀厩舎では珍しくビッシリと追ってこれまでとは違う内容。結果的に敗れた皐月賞だったが、馬体は締まり、この中間の調教内容がスムーズに進みと、最高の叩き台となっている。

アスクビクターモア(5着、474kg(±0kg))<C>【優先出走馬】
弥生賞時のコラムでも書いたが、この馬は右回りのほうが良い馬で、左回りの東京はマイナスになりそう。前走時パドックではトモに緩さも感じさせていたが、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

オニャンコポン(6着、468kg(+2kg))<C>【収得賞金順(同⑤)】
前走時のパドックでは、休み明けでまだ緩さが残る馬体だった。1週前追い切りでは好時計こそ出ているものの、持ったままの併走相手にモタついていてやや物足りない動き。

ジャスティンロック(7着、494kg(-4kg))<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
この中間も土曜日に併せ馬で追われて先着。独特の調教内容も、良い時は水曜日にも好時計がマークされるタイプがそこで控えめな時計。物足りなさが残る。

ジャスティンパレス(9着、458kg(+8kg))<D>【収得賞金順(⑧)】
休み明けの前走時は、追い切りでも反応良く伸びていて、パドックでは太め感はなくスッキリした馬体だった。この中間、1週前の追い切りでは先着したものの反応が悪く、重心が高い走りでフォームもバラバラ。前走時と比べると内容は良くない。

ビーアストニッシド(11着、468kg(-4kg))<D>【収得賞金順(同③)】
前走のパドックでは一人で引くことができていて、イレ込みもマシだったが、レースでは逃げずに馬群の中で力んでの追走となっていまい、この馬の良さが出せなかった。この中間も坂路で乗り込まれて好時計は出ている。出来は良さそうだが、距離延長がプラスになる感じはない。

マテンロウレオ(12着、482kg(+4kg))<C>【収得賞金順(⑦)】
前走は乗り込み豊富だったが、パドックでは時折小走りを見せて落ち着きがなかった。1週前追い切りは、乗り替わる横山和騎手が騎乗して追われるも終いの伸びが物足りなかった。

キラーアビリティ(13着、468kg(±0kg))<C>【収得賞金順(②)】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きは物足りなかったが、パドックでみせた馬体は好仕上がりだったので成長がなかったかもしれない。この中間も、2週前の併せ馬では最後差し返されていて、ガラリ一変とはいかなそう。

デシエルト(16着、512kg(+2kg))<D>【収得賞金順(⑨)】
大きな馬だがこの中間は乗り込みが少なく、1週前追い切り(岩田康騎手騎乗)でみせた迫力満点の力強い動きも、逆にあの動きだとよりダートの中距離が向いているような印象を受けてしまう。





<前走:青葉賞出走馬>(中3週)
プラダリア(1着、456kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
2400m戦で2連勝。前走時は坂路での追い切りは抜群の伸び脚で、パドックでは馬体が締まり好馬体&好仕上りだった。この中間は、1週前に坂路で追われて引き続き好時計が出ていて出来は良さそう。勢いのついたディープインパクト産駒で、疲れが残っていなければ怖い存在に。

ロードレゼル(2着、504kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走では◎にした馬で、レースでも早め先頭で粘り込んだ。大きな馬で全体的に余裕があり、1週前追い切りでもレーン騎手が騎乗して力強い動きで疲れは感じられず。決め手はないがしぶとさを活かす競馬になれば。




<前走:京都新聞杯、プリンシパルS、NHKマイルC 出走馬>(中2週)
アスクワイルドモア京都新聞杯:1着、462kg(-2kg))<B>【収得賞金順(同③)】
休み明けの前走は、1週前、最終追い切りと長めから強く追われてともに先着と賞金加算のためにしっかり仕上げていた感じ。この中間は、間隔も詰まることから、1週前に坂路軽めで終いを伸ばすという内容できていて、状態キープが最優先。

ヴェローナシチー京都新聞杯2着、500kg(-2kg))<C>【除外対象馬】
なかなか勝ちきれないところのある馬で、前走時のパドックでは大きな馬の割に細く見えて迫力に欠ける感じだった。この中間は軽めの調整で、一気の変わり身は期待できない

ポッドボレット京都新聞杯12着、500kg(±0kg))<D>【除外対象馬】
前走時は乗り込み豊富で、最終追い切りでは綺麗なフォームで動きも良かったが、レースでは4コーナーで一杯になってしまった。この中間は1週前に坂路で追われたが、時計平凡。

セイウンハーデス(プリンシパルS1着、468kg(-8kg))<C>【優先出走馬】
前走時は坂路、CWとかなりの好時計が出ていて評価していた馬。馬体も絞れて仕上りも良かったので、この馬も状態キープが最優先。

マテンロウオリオン(NHKマイルC2着、484kg(-2kg))<C>【収得賞金順(①)】
ここ2戦ともパドックではイレ込むまではいかないが、小走りになるところが多く2人引きで落ち着いて歩けていない。それだけ気の勝ったところがあるので、間隔が詰まり、一気の距離延長となる今回はプラスになる材料に乏しい。





<前走:その他のレース出走馬>
ピースオブエイト毎日杯1着、466kg(-2kg)中8週)<A>【収得賞金順(同⑤)】
新馬勝ち後長期休養明けを2連勝。ここ2戦はワンターンの競馬で、かなり行きたがる面を見せていながらも勝ち切ってきているだけに素質は高い。新馬戦の内容から、コーナー4つのコースに替わることはプラスになりそう。前走から間隔を空けて追い切りの動きもだんだんと良くなっており、上積みが見込めそうで怖い1頭になりそう。

コマンドライン毎日杯8着、524kg(-6kg)中8週)<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
新馬、重賞と2連勝した馬だが、その後イマイチ伸び悩んでいる。大きな馬で、もっと使い込んでレース経験を積ませたほうが良かったのではないかと思うが、それができないだけの状態だったのか、オーナーの方針だったか。結果的に出走できるかできないかの状況というのは、もったいない。

アサヒ(スプリングS11着、504kg(-6kg)中9週)<B>【除外対象馬】
この中間は乗り込み量が豊富で、好時計もマークされていて状態は良さそう。スタートが悪い馬でそこが解消されていればもっと活躍していたはずの馬だが、少し間に合わなかった。




※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ドウデュースダノンベルーガプラダリアピースオブエイトイクイノックスの5頭をあげておきます。



◇今回は、日本ダービー東京優駿)編でした。
4年前にダービーを勝ったワグネリアンが今年初めに急死してしまいました。個人的には、ウマニティPOGを含め参加しているすべてのPOGで指名していて、POG指名馬で初めてダービーを勝ってくれた思い入れのある馬でした。そんな馬なので、デビュー前の調教からダービー制覇までずっと追いかけ続けていて、人気の落ちたダービーでも本命◎に推すことができました。馬券で多くの儲けを生んでくれたことはもちろん、それ以上にその後の競馬予想において人気に左右されずに◎を打つことができる精神的な強さを与えてくれたように思います。
あのダービーの直線でのワグネリアンを追う福永騎手の姿と、私が初めて東京競馬場でダービーを観戦した時に見たウイニングチケットを必死に追う柴田政人元騎手の姿とがダブり、何十年もジョッキーをしているトップジョッキーがバラバラのフォームになりながらも必死に追い続ける姿に感動するとともに、ダービーという夢の舞台がより大きく感じたものでした。
今年は誰が夢を叶えることができるのか。
コロナに戦争と決して平和と言える世の中ではありませんが、競馬が開催されてダービー馬が誕生する姿を見ることができることに感謝して、夢の舞台を楽しみたいものです。
今年は3年ぶりに東京競馬場でダービーを見ることができそうです。






そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家18名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【岡村信将プロ】~~~~~
勝ち負け予想とは関係ないところでの注目馬と言うか気になる馬は、デシエルトですね。
ダートでの2戦2勝から若葉Sを勝っての3戦3勝・皐月賞挑戦は、1996年の皐月賞3番人気馬・ミナモトマリノスを思い出させてくれました。映像情報等に乏しく、未知の魅力という言葉に胸を躍らせることが出来ていた時代の思い出です。 


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~
さっそくですがダービー注目馬です。

ダノンベルーガ 前走は誰が見ても分かるが不利な内枠からの好走。力に限れば明らかに上位というのがはっきりしたレースなので前走みたいなことにならなければまず馬券にはなってくれるのでは。 なお、ダノンに関してはほとんどの人が分かっていると思うのであくまで注目馬です。


~~~~~【マカロニスタンダーズプロ】~~~~~
日本ダービーの注目馬>

ドウデュース 弥生賞は勝負所で動けず、皐月賞は後ろからの競馬を選択したが展開が向かなかった。ここまでの内容を見る限り折り合いには心配がないタイプで、距離が伸びても問題はない上に、前走の上がりやマイルG1を制したように瞬発力も兼ね備えておりいかにもダービーの舞台が向きそうだ。ここ2走の結果から人気になりきらないここは狙ってみたい。凱旋門賞を視野に入れていることもあり、競馬ファンとしてもここの結果には期待したい。

※最終本命馬とは異なる可能性があります。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~
イクイノックス 皐月賞でも本命にしたが、仕掛けのタイミングの差の分の負け。血統的には厳しいはずの中山であの内容なら、ダービーに向けて視界は大きく開けた。


~~~~~【きいいろプロ】~~~~~
アスクビクターモアの逃げ残りを狙っています。騎乗騎手も不明。
当たり前ですが 前走実績で、青葉賞 皐月賞 京都新聞杯組が好成績。特に 前走皐月賞組の上位人気が目立ちます。
多くの競馬ファンが考える前走人気・着順とも条件に一歩届かない、皐月賞で逃げた馬 アスクビクターモア(田辺 6人気>5着)を狙っています。
田辺騎手はアサヒに騎乗予定ですので、アサヒが潜在能力上位と見たようですが、1週前追い切りも上位人気馬と遜色がないタイムで好調を維持し、十分な休養期間で前走の逃げ疲れはないと見ています。
前走から1ヶ月以上の逃げ馬ですので、当日馬体重が減っていないことが購入馬券の条件です。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞は外差し馬場の流れのなか、インで立ち回るキビシイ競馬。トモの関係で左回りのほうがいいとのこと。

デシエルト 前走は初関東遠征でテンション高くなってしまった、若葉S内容が良く、落ち着きあれば。

ヴェローナシチー 京都新聞杯はハイペースを外回りながらまくっていってしまった。初左回りで外に張っていたし、左回り2戦目で。


~~~~~【教授プロ】~~~~~
東京優駿の注目馬>
ダノンベルーガ 皐月賞はあくまでも叩き台。しかし、当日の外有利のトラックバイアスを考慮すれば、先着馬に劣らない内容でした。東京2400mへの条件替わりは、有力馬の中で最も上積みが期待できる一頭でしょう。

ドウデュース 皐月賞は仕掛け遅れ気味だったとはいえ、上り最速の33.8秒は優秀でした。距離延長にも対応できる目途が立った一戦でした。

オニャンコポン デビュー以来全5戦、芝2000m一本やりのローテーションで、一戦ごとに確実に時計を詰めてきました。脚質転換も板につき、距離延長はマイナスにならないと考えます。


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~
<ダービー注目馬>
イクイノックス 皐月賞はぶっつけで5ヶ月ぶりのレースになり、元々ダービーを狙ってきたと思われるローテで、大外枠ながら、0.1秒差の2着と好走した。父キタサンブラック似の、のびのある雄大な馬格と、隠れ世界的良血馬の母父キングヘイローの良さが凝縮された馬で、東京2400mならのびのび走ることができ、実力を出し切れるのでは。種牡馬としてのキタサンブラックは、繁殖牝馬の質がそう高くない割にかなりポテンシャルのありそうな出だしで、まだまだ評価が追いついていない感じもあり。ディープインパクト以上に、成績は残せずも馬格があったその兄ブラックタイドの血脈が、キタサンブラック通して広がっていくのかもしれない。

<自己紹介>
中央競馬元プロ(1年半前に入れ替え戦に敗れ、約5年間のプロ生活が終了)、地方競馬プロと香港プロで頑張りつつ、中央での返り咲きをめざして頑張っています。G1で書いていたコラムは、現在は競馬日記で続けています。オークスも、結構いい線いってる内容だったと思いますので(馬券の本線は更に穴狙いにして、厚く持っている馬券はハズレましたが)、是非読んでみてください。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~
◇山口吉野式スピード指数(近5走)※ダートは除く
87 ジオグリフドウデュース
86 オニャンコポンジャスティンロックダノンベルーガ
85 イクイノックスマテンロウオリオン
84 マテンロウレオ
83 ヴェローナシチー
82 キラーアビリティジャスティンパレスアスクビクターモア
81 セイウンハーデスアスクワイルドモアビーアストニッシドピースオブエイトプラダリア
80 デシエルトロードレゼル
79 ポッドボレット
78 アサヒ
74 コマンドライン

<登録馬の前走回顧コメント>
アサヒ 2馬身出遅れ。殿から大外を徐々に進出してかなりロスあり伸びず。スタートの課題が深刻化し、自滅のリスクが高くなっているのであてにしづらい

アスクビクターモア 押してハナで踏ん張る。逃げたので生涯で最も折り合いが付いた。力負けの形。次走距離が延びて控える形だと掛かって自滅するリスクがかなり高い。単騎逃げが理想。

アスクワイルドモア 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

イクイノックス 壁が作れずやや掛かって先行外から伸びた。大トビで小回り向きではなさそうだが、外が不利ではないトラックバイアスでごちゃつかない状況になったのが良かった。広いコースのハイペースが理想だろう。

オニャンコポン 1角で狭くなって後退不利1点分。後ろ目外から伸びた。時計を詰めたのは収穫。久々だったし、悲観する内容ではない。

キラーアビリティ 1馬身出遅れ。かなり掛かって中団インで伸びず。内荒れ。久々で完調ではなさそうだったし、スタートや折り合いに課題があるのであてにしづらい。スタミナ面で2400mはこなせそうだが折り合いが不安。ハイペース内枠が理想。

コマンドライン 1馬身躓いて出遅れ。やや掛かって後ろ目馬群で4角ややスムーズさを欠いて伸びず。スタートと折り合いが課題。不器用なのですんなり運べる形の方がいいだろう。

ジオグリフ 好位外から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。スタミナ面では距離が延びてもやれそうだが、折り合いが課題になるだろう。

ジャスティンパレス 1馬身出遅れ。後方外から伸びきれず。久々だったし、展開不向き。折り合いに専念する競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ジャスティンロック 1馬身出遅れ。後方インからそれなりに伸びた。内荒れ。枠や展開が噛み合わなかったので悲観する内容ではないが、スタートに課題が残る。もっと時計が掛かる状況や長い距離の方が良さそう。

セイウンハーデス 好位馬群から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。物見や他馬を怖がる面があるのでシャドーロールの効果が大きかったか。

ダノンベルーガ 好位インから伸びた。内荒れ。揉まれる形や右回りをこなせたのは収穫。折り合いに不安がなく、安定感があるので距離延長は良さそう。

デシエルト スタートで躓くロス1点分。やや掛かって2番手で失速。あまり追わず。楽逃げの後に控える厳しい状況だったので仕方ない。芝なら道悪で逃げる形が理想か。

ドウデュース 後方から外に出してよく伸びた。展開が向かなかったので上々の内容。安定感があって崩れにくい。勝ちに行かない競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ビーアストニッシド やや掛かって先行馬群で伸びず。逃げた後に距離延長ローテで控える過酷な状況だったので仕方ない。2000mもやや長いだろう。

ピースオブエイト 馬任せでハナ。直線内ラチ沿いを走って押し切る。グリーンベルトの恩恵1点分。次走距離延長で控える形だと掛かって自滅するリスクが高まった。

プラダリア 中団インでロスなく運び、直線外に出して伸びた。高速馬場でやれたのは収穫。内枠を生かせたし、広いコースの2400mが良さそう。

ポッドボレット 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

マテンロウオリオン 後方から直線外に出してよく伸びた。折り合いが課題の馬だが、上手く乗って展開も向いた。

マテンロウレオ 外から下げて殿。直線外に出して伸びきれず。前走かなり掛かったうえ、外枠で壁を作りにくい状況だったので消極的に乗った可能性が高い。今回折り合いに専念する競馬をしたので次走は乗りやすくなるだろう。

ロードレゼル 後続を離した単独2番手でロスなく運んで踏ん張る。切れるタイプではないので乗り方は良かったし、力負けの形。折り合いに不安がないので安定感がある。

ヴェローナシチー 後方から3角で大外を徐々に進出してかなりロスあったがよく伸びた。器用さに欠けるので、距離延長や少頭数のハイペースでのびのび走れる状況が良かった。強気に乗って早目先頭の形になってしまったので、普通に乗れば勝っていた可能性が高い。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~
いつも地方競馬中心に予想をしているので、他のプロの方のように詳しくは解説出来ませんが ☆ジオグリフ☆ に注目しております。
お時間を頂き真摯に真面目に考えましたが、この馬を負かす馬が全く頭に浮かんできませんでした。血統には詳しくはありませんしどの枠になるのかも不明。しかし、逆らいづらい1頭であると思います。相手探しの一戦と思っておりますが、相手の穴馬は1週間かけて探します。

予想は、歯に衣着せないコメントを売りにしています。中央でも皆さんに近づけるようになりたいと日々研究していますので、どうぞよろしくお願い致します。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
ダノンベルーガ 馬場の良い外を追走できたら勝てたか? と言われれば皐月賞に関してはそうは思いませんが、前走の馬場状態は外優勢、終始最内を追走した同馬と外目追走の上位馬、位置取りの差の影響は大きく直線持ち味であるキレも生かせなかった。新馬◎的中、共同通信杯◯的中、皐月賞ではジオグリフに◎を打ち同馬は△評価に留めたが、新馬、共同通信杯で見せたパフォーマンスは秀逸で、ダービーの舞台適性No.1の本命候補。

キラーアビリティ 皐月賞◯評価。上記馬以上に終始最内に拘った追走で見せ場無く。叩いて変わり身、前進期待も騎手のコメント通りスタート次第の面はあり。前走惨敗で妙味増せば買い。桜花賞10着からオークス3着と健闘したナミュール、同じく横山武史騎手騎乗で巻き返しを狙う同馬には追い風となるか。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
キラーアビリティ 皐月賞では求められる適性に違った感があり間違いなく人気は下がるので注目したい1頭です。血統も王道で推しの1頭です。  


~~~~~【夢月プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞はロスのない競馬は出来たが荒れている所ばかりを通る厳しい競馬。元々ダービーを目標としていたことも考えると、あの着差なら中身の濃い内容だったと言える。1週前追い切りを見ても仕上がりの良さを感じるし、ここは巻き返しが期待出来る。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~
【ダービー展望】◇素直に皐月賞組を上位とみる◇

イクイノックス 皐月賞は休養明け、大外枠ということで懐疑的に見る向きも多かったが、レース序盤で好位に付け終始好位置をキープ、いったんトップに立つも、ジオグリフに差された。ゴール前で馬場が比較的に荒れていた内側に切れ込んだのが敗因の一つと思われる。ジオグリフは福永騎手の完璧な騎乗で勝利したが内容的には甲乙つけ難く、距離を考えるとダービーではこの馬が勝利に一番近いと考える。

ダノンベルーガ 皐月賞は最内枠、終始馬場の悪い内枠を走り、最後の直線で外に出そうとするもアスクビクターモアに邪魔された感じ。運が悪かった。又、東京で2勝、初の中山(右回り)も影響したと思われる。川田騎手のダービー1週前追い切りのコメントにも、遠回しに左回りのほうが良いとも受け取れる発言があった。東京に戻るダービーでは、当然勝ち負けと考える。

ジオグリフ 皐月賞は展開に恵まれた、距離も不安。

ドウデュース 弥生賞、皐月賞と輸送競馬で連敗、疲れが不安。

キラーアビリティ 一発あるならこの馬。皐月賞は休養明け、スタートで不利があり追い上げたが荒れた内を通る展開となり最後に力尽きた。最終追い切り次第だが、巻き返す可能性はあり。

◆結果的に人気馬ばかりの推奨となったが、G1は素直に人気馬を狙うのが基本。高配を狙うなら、穴馬を絡めた3連系がお勧め。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~
一週前日本ダービー予想になります。

過去10年、G1で1番人気の成績(下記)を比較すると、今年のG1・1番人気馬の凡走は異常値!? 個人的にはそろそろ帳尻合わせで1番人気が勝つダービーになると見ています。

<G1:1番人気成績データ>
 年  勝率 連対率 複勝率 (障害G1除く)
2022   0% 11% 22% ※目下9連敗中
2021  29% 58% 67%
2020  67% 79% 88%
2019  29% 42% 58%
2018  30% 56% 70%
(過去10年)35% 53% 66%

その1番人気はイクイノックス? 休み明け、大外とダービーを照準に合わせた仕上げながら早め先頭の正攻法での皐月2着。一度使われた上積みも後押しで、今度はゴール前で交わされないはず。1番人気単勝大勝負予定の一週前予想です。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~
注目馬:ダノンベルーガ

穴馬は当日まで ☆ヒミツ☆ ですが、人気どころで最上位評価したいのはダノンベルーガ皐月賞は外差し馬場の中、最内枠で内を通らざるを得ない展開。それに直線の走り方を見ても、実績ある左回りのほうが良さそう。順当に上位に来ると思います。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~
【第89回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。

日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。
結論から言うと、今年の別路線組(青葉賞京都新聞杯、他)は日本ダービーでは軽視する方向です。
では皐月賞組の分析ですが、皐月賞の結果、走りを観て、日本ダービーで最も能力を発揮しそうな馬を探すことにします。
皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で1着に輝いた馬がどうかですが、今年のジオグリフに関しては皐月賞のレースが特にスムーズだった点と、血統的背景から日本ダービーは紐の隅っこくらいの扱いにしたいです。
そうなると、皐月賞敗戦組の巻き返し狙いとなります。
皐月賞で力を発揮出来なかった馬、本調子でなかった馬、展開が向かなかった馬。この中で日本ダービーでそれを覆しそうな馬を狙いたいです。
人気にはなるでしょうが、イクイノックスドウデュースダノンベルーガがその候補になります。
イクイノックス皐月賞(2着)が東スポ杯2歳S以来の5ヵ月ぶりでしたから、明らかに叩いての日本ダービー……、と言いたいところなのですが、中間の天栄の調整内容等からはまだまだ体質に不安がありそう。大きな上積みを期待していいかは微妙と見ました。

ドウデュースは、皐月賞(3着)でかなり後方から上がり最速で追い込んできました。皐月賞で追い込み届かずの馬は日本ダービーで狙いたくなります。有力馬の1頭には加えたいですが、朝日杯FSを使っているところが気になりますね。元々距離的には微妙と思われていたのでしょうし、皐月賞の内容からは距離は大丈夫と思われがちですが、より器用さに勝るタイプと見て、大箱の東京コースは若干割り引きたいです。
そして、いよいよ最注目馬です。
今年の最注目馬にはダノンベルーガを指名いたします!
この馬は内外の馬場状態に差があった皐月賞(4着)で終始インを回り、最後もインで抵抗していました。距離ロスのない経済コースを通ったとはいえ、明らかに伸びない位置取りだったと思います。そして、皐月賞からの上昇度にも注目です。皐月賞が参戦決定も遅れたように万全でなかったと思いますし、この中間の仕上げも上積みを感じさせるものです。1週前追い切りは、時計が出過ぎの感もするほどですがw 最終追い切りは恐らく整える程度でしょう。新馬戦→共同通信杯の東京での走りを観る限り、広い府中で伸び伸び走らせられれば鋭い脚を最後まで使えると思います。

日本ダービー最注目馬は、ダノンベルーガ! を結論といたします。

※ヒモはここに名前をあげた馬以外にも手広く狙う予定ですので、よろしければ予想コロを覗いてください(笑)


~~~~~【プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞で一番苦しい競馬を強いられたのがこの馬というのは誰もが認めるところ。走法や血統、これまでの実績からも、東京の長い直線のほうがやはりイメージに合う。中間の調教内容からも体調に問題が無いことが窺えるので、ここでも軽くは扱えない。

イクイノックス 皐月賞では有利な外を通れたとはいえ、2歳時に見せていた素質が本物であると改めて証明。こちらもダノンベルーガ同様、東京のほうが走りがスムーズな印象を受ける。東スポ杯で見せたパフォーマンスは間違いなくG1級なので、ここで勲章を掴んでも不思議ない。

プラダリア 青葉賞の勝ち方はまだ余裕を感じさせるもので、相手が強くなるほど良さそうなイメージ。まだ仕上げ切れていなかったような調整過程であれだけ動けるなら、ダービー仕様の仕上げが施された時にどれだけ動いてくるのか楽しみな存在。この舞台において父ディープインパクトの血は未だ脅威だし、皐月賞組を脅かすシーンがあっても。

以上、能力やスケール感ではダノンベルーガイクイノックス、未知の魅力という点でプラダリアというイメージです。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※

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ピースオブエイトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 266ビュー コメント 2 ナイス 7

累計:▲1056(内、WIN5他累計:▲323)
予算:110(先週は、安土城ステークスリステッド的中+104・・・まぁまぁ)
WIN5他:4(Club JRA-Net でカウントされない海外と地方競馬も含)

競馬の新年度が始まるらしい・・

1992年5月17日 2回東京8日目 第42回安田記念(G1)
1着:ヤマニンゼファー
2着:カミノクレッセ
3着:ムービースター
マルマツエース・ダイナマイトダディ・ダイタクヘリオス・ダイユウサク・ホワイトストーン
イブキマイカグラ・ナルシスノワール・バンブーパッション・ダイイチルビー・トモエリージェント
恐ろしいほどに、この時の記憶が濃い、さて新年度は頑張ろう!

< 戦 歴 精 査 >

第18回ヴィクトリアマイルGⅠ
牝馬のマイル最高峰、牡馬はいないが、「そんなの関係ねぇ」ぐらい牝馬のレベルは侮れない
直前の雨で良馬場でもパンパンでは無い、雨の影響が少なからず有った馬場状態
1着:ソングライン:東京のスペシャリスト、「内」で溜めてロス無く完璧な騎乗、上積みは?
2着:ソダシ:大外枠でも先入れ、先行して早目に抜け出してアタマ差で負け、アイドルだが強い!
7着:ナミュール:ソダシに受けた不利が大きいが、直線の迫力も無かった、成長が・・・?

第68回京王杯スプリングカップGⅡ
ヴィクトリアマイルGⅠの前日、小雨が降り続いていたが良馬場で時計の速い馬場状態
1400m戦で決着時計:1.20.3 は平凡、スローペースが大きく影響した印象
直線の切脚を問われたレースで、追走力は問われず故に、レベルは高くない
1着:レッドモンレーヴ:東京の切脚は魅力だが追走力は?秋色ステークス2着だけに・・・
11着:ダノンスコーピオン:上がり3ハロン:33.5 がこの馬の限界、ハイペースなら侮れない

第54回読売マイラーズカップGⅡ
新装の京都競馬場の開幕週:2023年4月23日(日曜) 1回京都2日に行われた馬場状態が非常に良い
う〜ん、同日の4歳以上1勝クラスと1400m地点での時計が0.2秒しか速くない
直線も平坦で、東京競馬場とは大きく異なるコース形態でのレース
1着:シュネルマイスター:走破時計も決脚も流石だが、追走力を問われると同じ脚が使えるのか?
2着:ガイアフォース:マイルで勝ち負け出来る可能性は示したが、開幕週の京都なので東京は不安
3着:ソウルラッシュ:速い馬場で直線も平坦は向かない舞台、そこで3着なら上積みは大きい
5着:マテンロウオリオン:直線で「内」を突き、横山 典弘騎手が巧く乗ったが、ここまで

第28回NHKマイルカップGⅠ
同日の湘南ステークス4歳以上3勝クラスより0.2秒遅かったが、雨の影響が大きくレベルは上
稍重だが重に近い馬場状態、ダービーとは違い、この3歳マイル頂上決戦は地力を問われた戦い
1着:シャンパンカラー:展開も通った馬場も恵まれたが、地力は示した、舐めない方がいい。
12着:ドルチェモア:第74回朝日杯フューチュリティステークスGⅠ1着は、見限れないが・・・
同日の3歳以上3勝クラスと比較すると見劣りし、その後が不甲斐ないだけに

第67回大阪杯GⅠ
同日の3歳1勝クラス1600mと比較する為、テンとラスト1ハロンをカットして見たが、
0.2秒しか速くない、確かに2000mなので乳酸の量が違うが、
2着:スターズオンアースが、第18回ヴィクトリアマイルGⅠでマイルの脚が無かっただけに・・・
1着:ジャックドール:2000mしか走っていない戦歴、マイルでは使う脚が違うのでは?

第73回東京新聞杯GⅢ
「内」の状態が良く、前が止まらない時計の速い馬場状態
12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 11.3 - 11.0 - 11.6 - 12.1と、道中に 11.5 以上の緩みが無い
かなり厳しい流れのレースで、レベルは高い!
1着:ウインカーネリアン:ゲートに不安は残るが二の脚が速い、スピードの持続力は侮れない
2着:ナミュール:横山 武史騎手曰くこの馬はGI級らしい・・が、GⅢで2着に負けた現実は大きい
6着:マテンロウオリオン:「内」追走して直線も「内」で展開も馬場も向いたが、ここまで。

第39回マイルチャンピオンシップGⅠ
前日の夜、雨が降ったので多少は影響があったが、時計が速い馬場状態
ピースオブエイトが押し出されて逃げてる様に、ミドルペースで流れは落ち着いた
追走力はそれほど問われず、決脚の鋭さが勝敗を分けた戦い
1着:セリフォス:ダミアン レーン騎手の直線大外からの一流技、56kgは有利だが切脚抜群
3着:ソダシ:堅実、先行してバテず速い脚も持っているので崩れないが、勝ち切る爆発力が無いか
4着:ソウルラッシュ:「外」追走で溜めが作れず、早目に動いて爆発力も得られず、ただ地力は示した
5着:シュネルマイスター:柔らかい馬場のせいかもしれません、なら当日の馬場状態を確認したい
10着:マテンロウオリオン:「内」突いてロスを無くしたが、古馬GⅠでは力が足りない
11着:ダノンスコーピオン:改めて身体が成長しようとしていて、バランスが変わっているなと・・?
12着:ウインカーネリアン:ゲートで飛び上がって出たのに控えたチグハグな競馬、もったいない

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
稍重ですが、日曜日の3レース:3歳未勝利1400m:1.21.2
このクラスでは速い時計
5レース:メイクデビュー東京1600m:1.34.6
上がり3ハロンで、33.0まで出て、もう良馬場でしょう。

< 展開 想定 >
ウインカーネリアンの三浦 皇成騎手が、17番枠でも行く!腹を決めて行くはず!!
ジャックドールが番手、ドルチェモアの坂井 瑠星騎手が3番手から
ソダシの川田 将雅騎手が離れず追走、カフェファラオがその外から
前に行く2頭は溜めて良い脚は無いので、後ろに脚を使わせるタイトな流れを創る

< 馬券ポイント >
馬場は良馬場で平等、流れがタイトな想定なので、差してくる馬を狙いたい!
シュネルマイスター・ソウルラッシュ・ソングラインを軸に馬券を組み立てる

< 馬券 >

◎:シュネルマイスター:2着内での軸
○:ソウルラッシュ:3着の可能性が高いが・・・
▲:ソングライン:大外なので少し評価を下げた



<< 麦秋ステークス >>
◎:イグザルト
○:アルファマム
▲:オールフラッグ
☆:アウリガテソーロ
鼻:ウインアキレウス

△:カズプレスト
△:レッドラマンシュ

<< 松風月ステークス >>
このレースは難しいので、3連複6頭BOXで勝負!

○:デュアリスト:北村 友一騎手
○:クインズメリッサ:藤懸 貴志騎手(継続なので)
○:ファイアランス:藤岡 康太騎手
○:アーバンイェーガー:荻野 極騎手(継続なので)
○:スナークダヴィンチ:小崎 綾也騎手(継続なので)
○:ジェネティクス:鮫島 克駿騎手

 たぶお統括本部長 2023年5月1日(月) 12:39
今週の推奨馬+先頭の◎成績
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《今週の推奨馬》

★土曜日・京都9R・鴨川特別(4歳以上2勝クラス芝2000m)
・スカイフォール
前走は4月に7ヶ月ぶりで阪神芝2000mの明石特別を2着に好走。
勝ち馬には2馬身半離されたが、久々ながら3着以下を1馬身半差離していたのだから上々の内容だ。
京都は初めてになるが、平坦右回りの札幌で2勝しているくらいだから問題なく、叩き2戦目の上積みが見込めるので勝ち負け必至。

★日曜日・東京9R・湘南S(4歳以上3勝クラス芝1600m)
・エターナルタイム
前走は2月に今回と同じ府中マイルの2勝クラス平場戦を2馬身半差で圧勝して現在2連勝中と絶好調で昇級してきた。
勝ちタイム1.33.5は、第1回東京開催では流石にGⅢ東京新聞杯の1.31.8には及ばなかったが、準オープン節分Sより0.1秒速い開催2番目のタイムであった。
これで全成績が左回り芝ばかりの〔3.1.1.0〕と着外が皆無で、府中マイルに限ると3戦3勝の無敗だ。
この舞台では全く底を見せておらず、時計的に昇級初戦でも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・京都10R・六波羅特別
3着パーティーベル
複勝140円

★日曜日・京都10R・端午S
8着ゼットリアン

これで今年の推奨馬成績は
成績・[13.8.4.11]
勝率・0.361
連対率・0.583
複勝率・0.694

単複回収率(36戰)
単勝・70.5%(2540円)
複勝・92.2%(3320円)
総合・81.3%

《先週の重賞レース◎成績》

★青葉賞(GⅡ)
1着スキルヴィング
単勝170円
複勝110円

★天皇賞(春)(GⅠ)
1着ジャスティンパレス
単勝430円
複勝160円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔11.9.8.22〕
勝率・0.220
連対率・0.400
複勝率・0.560

単複回収率(50戦)
単勝・62.8%(3140円)
複勝・90.4%(4520円)
総合・76.6%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★三条S
3着キャリックアリード
複勝140円

★朱雀S
1着サトノレーヴ
単勝220円
複勝140円

★谷川岳S
1着ピースオブエイト
単勝350円
複勝160円

★スイートピーS
2着アリスヴェリテ
複勝150円

成績・[17.4.7.22]
勝率・0.340
連対率・0.420
複勝率・0.560

単複回収率(50戦)
単勝・140.6%(7030円)
複勝・91.2%(4560円)
総合・115.9%

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 DEEB 2023年4月30日() 16:51
恥ずかしい馬予想2023.04.30[結果]
閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 8

東京 8R 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 ノーダブルディップ…5着
○ 8 インテグリフォリア…3着
×10 ☆タケルラスティ…9着
[結果:ハズレ×]

東京10R ブリリアントステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎15 バイシュラバナ…9着
○ 7 ダノンラスター…2着
▲ 4 ペプチドナイル…7着
△ 6 ヴィアメント…8着
× 9 ディクテオン…1着
[結果:ハズレ×]

東京11R スイートピーステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 5 アリスヴェリテ…2着
○ 7 アグラシアド…3着
▲11 ヴァイルマティ…5着
△ 6 トリプルループ…10着
[結果:ハズレ×]

京都10R 端午ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 3 ★ゼットリアン…8着
○ 2 キョウエイゲイル…7着
▲ 1 オメガシンフォニー…5着
△11 ☆ミルトハンター…6着
[結果:ハズレ×]

京都11R 天皇賞(春) GⅠ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 3 タイトルホルダー…中止
○ 1 ジャスティンパレス…1着
▲13 ボルドグフーシュ…6着
△ 6 アスクビクターモア…11着
× 7 ☆ディープボンド…2着
×10 ☆サンレイポケット…8着
[結果:アタリ△ 複勝 7 370円]

京都12R 東大路ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎14 プライムライン…5着
○ 2 ファーンヒル…8着
▲13 ヴァンデリオン…10着
△12 マルモリスペシャル…1着
×11 ララシャンドン…12着
[結果:ハズレ×]

新潟11R 谷川岳ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎14 フラーズダルム…8着
○11 アライバル…10着
▲ 6 ピースオブエイト…1着
× 9 ☆エンデュミオン…7着
☆10 アルピニズム…11着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦0勝6敗1分]
ハズレまくりました。

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年8月14日() 15:44:42
先ずジョッキーを名乗るのは30年早い。あと30年騎乗出来れば多少は上手くなるかも知れないが、この鞍上ではこの先乗り続けられるとは思えないので一日も早く助手に成った方が良い。君は助手しか生き残れないただのスットコドッコイ!

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2023年4月30日谷川岳ステークス (L)1着
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