プラダリア(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
プラダリア
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月3日生
調教師池添学(栗東)
馬主名古屋友豊 株式会社
生産者オリエント牧場
生産地新冠町
戦績16戦[4-2-2-8]
総賞金25,802万円
収得賞金9,550万円
英字表記Pradaria
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シャッセロール
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ポポラス
兄弟 ヴェントボニートグランデサラス
市場価格
前走 2024/03/31 大阪杯 G1
次走予定

プラダリアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16486.546** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(0)
1.58.6 0.434.8⑥⑥⑦⑦ベラジオオペラ
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12334.031** 牡5 58.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.12.1 -0.134.8⑤④⑤④ベラジオオペラ
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16714129.51214** 牡4 58.0 B.ムルザ池添学 464
(-6)
2.31.9 1.035.7ドウデュース
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14577.651** 牡4 57.0 池添謙一池添学 470
(+6)
2.25.3 -0.035.6ボッケリーニ
23/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 148135.034** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
1.59.3 0.334.1⑤⑥ノッキングポイント
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1747262.5166** 牡4 58.0 菱田裕二池添学 466
(+2)
2.11.6 0.435.3⑪⑩⑪⑫イクイノックス
23/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 18364.925** 牡4 57.0 池添謙一池添学 464
(-2)
2.31.1 0.334.3⑧⑧⑨⑦ヒートオンビート
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 13688.843** 牡4 57.0 池添謙一池添学 466
(+2)
2.11.5 0.634.9⑤⑤ドウデュース
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 147126.743** 牡4 56.0 松山弘平池添学 464
(+6)
2.14.3 0.134.8⑤⑤⑧⑩ヴェルトライゼンデ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 182310.257** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
3.03.6 1.237.2⑨⑨⑩⑫アスクビクターモア
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 177144.028** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(-2)
2.12.2 1.135.2⑦⑦⑧⑦ジャスティンパレス
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183620.755** 牡3 57.0 池添謙一池添学 458
(+2)
2.22.8 0.935.2⑤⑤⑥⑤ドウデュース
22/04/30 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 14336.941** 牡3 56.0 池添謙一池添学 456
(+2)
2.24.2 -0.134.2⑤⑤⑤⑤ロードレゼル
22/03/19 阪神 5 3歳未勝利 芝2400 16111.811** 牡3 56.0 池添謙一池添学 454
(+2)
2.29.0 -1.134.9⑥⑧⑦⑥ニシノクレセント
22/01/29 中京 5 3歳未勝利 芝2000 11113.222** 牡3 56.0 池添謙一池添学 452
(-6)
2.02.7 0.334.6⑦⑦⑦⑦ハイコースト
22/01/15 中京 6 3歳新馬 芝2000 12333.012** 牡3 56.0 池添謙一池添学 458
(--)
2.04.3 0.134.3⑤⑤⑤④マテンロウボンド

プラダリアの関連ニュース

大阪杯6着プラダリア(栗・池添、牡5)は、宝塚記念に直行する。

高松宮記念4着ウインカーネリアン(美・鹿戸、牡7)は、安田記念へ直行。同厩でダービー卿CT8着レイベリング(牡4)は、鞍馬S(5月5日、京都、OP、芝1200メートル)に参戦予定。

★美・斎藤誠厩舎の動向は次の通り。ポラリスS2着ロードエクレール(牡6)は、越後S(5月4日、新潟、OP、ダ1200メートル)へ。マーチS6着ブライアンセンス(牡4)は、平城京Sと平安S(5月18日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)の両にらみ。六甲S6着ノースザワールド(牡6)は、北村友騎手でマイラーズCへ。

★ダービー卿CT13着ドルチェモア(美・上原佑、牡4)は、メイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)などが選択肢に。

★豊橋S1着ラリュエル(栗・矢作、牝5)は、福島牝馬S(20日、福島、GⅢ、芝1800メートル)を目指す。

東海S12着レッドファーロ(栗・松永幹、牡5)は、ブリリアントS(28日、東京、L、ダ2100メートル)へ。




【4歳以上次走報】ウシュバテソーロは日本テレビ盃からブリーダーズCに向かう予定 2024年4月2日(火) 23:57

ドバイワールドC2着ウシュバテソーロ(美・高木、牡7)は、4日に帰国。秋は日本テレビ盃(9月25日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)から、米GⅠ・ブリーダーズCクラシック(11月2日、デルマー、ダ2000メートル)に向かう予定。

★ダービー卿CT勝ちのパラレルヴィジョン(美・国枝、牡5)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)が視野に。

大阪杯6着プラダリア(栗・池添、牡5)は、宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)に直行する。

★阪神C13着ダノンスコーピオン(栗・福永、牡5)は、京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)で復帰予定。鞍上は戸崎騎手の見込み。キタサンブラックCを勝ったスズハローム(栗・牧田、牡4)も、同レースを視野に入れる。

★御堂筋Sを勝ったスマートファントム(栗・石橋、牡4)は、天皇賞・春(28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)に藤岡康騎手とのコンビで向かう。

★ポラリスS3着フルム(栗・浜田、牡5)は、欅S(5月25日、東京、OP、ダ1400メートル)に向かう。4着サトノテンペスト(栗・高橋亮、牡6)は、天王山S(20日、京都、OP、ダ1200メートル)を視野に入れる。

★BSN賞4着オディロン(栗・浜中、牡5)は、平城京S(5月4日、京都、OP、ダ1800メートル)を目標にする。




[もっと見る]

【阪神牝馬S2024】豚ミンCの爆穴はコレ!好走馬に共通する傾向とは?立ち回りひとつで期待できる2頭を発表! 2024年4月2日(火) 16:44

ウマニティ『プロ予想MAX』の№1予想家・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨します! 今週の阪神牝馬Sにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。

大阪杯の振り返り】
去年のジャパンC有馬記念の上位勢がドバイを選択したため、世間ではレースレベルを疑問視する声が挙がっていたようです。ただ、タスティエーラ有馬記念で不利がなければ上位ですし、ローシャムパークタイトルホルダーには勝っているので、個人的にはそこまでレベルが低いと思いませんでした。その2頭と、クラシックで見せ場を作っていたベラジオオペラが人気の中心でしたが、勝ったのは2番人気のベラジオオペラでした。

先週からBコースに替わり、当日はやはりロスなく乗った馬が有利。同じ距離の8レースも、芝の10レースも差してくる馬が馬券になっていましたが、いずれも道中外々を回っている馬はおらず、その傾向からベラジオオペラもいかに距離のロスを抑えられるかがポイントでした。6枠11番なのでまずはスタートが大事だったと思いますが、そこをなんなくクリアしてあっさりと好位を確保。2000mということもあり、鞍上も折り合いに関しては余裕を持って望めている雰囲気もあり、あとは不利なく回ってくるだけでした。ところが、このレース最大のポイントとも言えるのがローシャムパークの動き。べラジオオペラはどうするかの判断を思いもよらず急に迫られましたが、鞍上の判断は譲らずにポジションを確保!結果、その判断が最後のクビ差の勝利につながりました。もしあそこで譲っていたら、ローシャムパークはその分距離のロスが抑えられ、逆にベラジオオペラは外を回ることになるため、距離のロスが生じてしまいます(譲っても意外と後ろとの間隔はあったので、埒沿いを取れた可能性もありますが、詰まるリスクも含めてそこはなんとも微妙)。ハナ差、クビ差など当たり前の競馬で、いかに距離のロスを抑えるのが大事か、よく分かるレースになりました。横山和Jは去年のダノンザキッドも3着に持ってきていて、(本命候補でしたが、枠で無理と判断……)この舞台は得意なんですかね?来年も乗っていればちょっと注目したいと思うので忘れないようにしたいです。

2着のローシャムパークは絶好枠だったと思いますが、理想の好位の内が取れず……。後ろから捲っていく形になりましたが、先ほども書いたように、捲りきれなかったのが痛かったですね。あのまま後ろから外々を回っては見せ場なく終わっていた可能性があったので、戸崎Jの強気な判断は悪くなかったと思います。1番強い競馬をしての2着なので、今後また期待したいですね。3着のルージュエヴァイユは外枠で厳しいと思いましたが、内からの進出に成功。これがすべてでした。菅原Jは10レースでも同じような競馬をして2着に来ていたので、同じ乗り方をしてくるのも予想はできましたが、「そんなうまくいかないでしょ」とも思っており、こちらとしてはどうしようもなかったです(笑)。この人気なら「もしかしたらうまくいくかも」のほうに賭けてみてもよかったかもしれませんがね……。

あとは注目馬に挙げた2頭。エピファニーは外枠の時点で無印にしちゃいました。これでまた注目馬が外枠に(笑)。と言っても、そこまで悪い立ち回りではなく「もう少し来てほしかったかな」というのが正直な気持ちです。この馬の最大の力を発揮することを考えれば、できればマイルを使ってほしいなって思っています。もう1頭のプラダリアはまず人気しすぎ……。多少人気するのは分かっていましたが、まさかソールオリエンスより人気するとは思っていませんでした。そしてやはり池添Jはこの馬をうまく乗る。埒沿いの追走から直線は外に出し、ほぼパーフェクトに乗ってきました。あの立ち回りで6着ならG1では少し足りないですかね。まぁ元々それくらいの力とは思っているので、またG2のどこかで頑張ってくれるのかなという感じでしょうか。

そう言えば1番人気だったタスティエーラ。この馬もかなりいい位置で競馬ができましたが、アレ?という感じ。こんな感じで負ける馬ではないので、何か見えないところに悪い部分があったか、一気に萎んでしまったのかのどちらかでしょう。おそらく前者だとは思うので、今後の巻き返しに期待したいですね。

阪神牝馬Sの見解】
毎年基本的にロスなく乗られた馬が来ますよね。2021年のデゼルが比較的外を回って差し切りましたが、それ以外は外々を回って馬券になった馬はいないと言っていいレースです(2019年のミエノサクシードも好位外を回ったが3着まで)。毎週同じことを言っているような気もしますが、内枠に入った馬は人気薄でも注目となります。馬場がよくなったのは馬にとっていいことなのですが、昔みたいに外からの差しばかりで決まるレースなどが激減してしまい、競馬が面白くなくなってしまったのは残念ですよね……。夏の小倉の後半などは、今より多くの馬が外埒近くを走りながら差しを決めており、1番好きな時期でした。

では人気するだろう馬を少し見ていきたいと思います。まずは前走東京新聞杯で断然の1番人気を裏切ってしまったマスクトディーヴァ。今回は鞍上モレイラJ?もう勝ちということでいいですか?(笑)。ま、一応前走を振り返ると、最初にゲートですよね……。ゲートの影響により、ロスなくが有利な馬場で外々を回る形になってしまいましたから、あれでは難しいです。ゲートに関してはそこまで多い事象ではないので今回は大丈夫かと思いますが、たまに1回で出遅れ癖が付いてしまう馬もいますからね。モレイラJでも出遅れれば厳しいと思うので、発馬五分が絶対条件かもしれません。力は上なので、そこをクリアできれば勝ち負けでしょう。それにしてもJRAはあれからゲートに関しては何か対策しているんですかね。こっちはあんな出遅れまで予想するのは不可能ですよ。ゲートが同じタイミングで開いての出遅れは、仕方なくこちらも納得して馬券を買っているんだから、どうであれせめて開くタイミングはどの馬も一緒にしてほしいものですよね。それが公平で公正な競馬ってものでしょ?

2頭目はドゥアイズ。2歳からクラシックにかけて何回も本命にしたので、個人的には思い入れの深い馬です。秋華賞後はマイルで2戦しましたが、どちらもしっかりした走り。3歳のG1では馬券に絡めませんでしたが、元々相手なりに走る馬。ここでも無視は危険となりそうです。3頭目はモリアーナ大阪杯にも名前があり「舞台は合いそうだし、内枠に入れば面白そうな1頭だな」と思っていたのですがね。一瞬の切れ味が武器でさんざん内回りの直線が短いコースの方が力は発揮できると書いてきたので、この舞台は合わない部類に入るのですが、それも乗り方1つ。内でロスなく乗って直線途中まで持ったままで来れたときは、上位に争いしてもおかしくないと思っています。

最後にともう1頭くらい書きたいところですが、あとは同じような人気になってくると思うので、注目馬に移りたいと思います。

以上、先週の振り返りとレース見解でした。べラジオオペラとローシャムパークの攻防は面白いですね。タスティエーラは少し心配です。さて、阪神牝馬Sの好走馬には明確な傾向を見て取れるようです。爆穴馬に指名されるのはどの馬でしょう。

※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①シングザットソング
一連のレース内容からは1400mベストで距離を変えてもマイルよりは1200mの方がいいと思う馬ですが、この舞台で鮫島Jが乗るなら話は別。2年前のメイショウミモザも似たようなものだし、去年のコスタボニータも内をロスなくで3着。内目の枠なら馬券になってもいい馬だと思っています。が、コラムの特性上、外枠希望と書いておきます(笑)。

■注目馬②サブライムアンセム
前走はダートで度外視でいいでしょう。2走前は池添Jで外枠……。この難しい馬に池添Jでは御せるわけないじゃんと思って見ていたのですが、3角で前の馬に反応して頭が上がってしまったの以外は比較的うまく乗っていました。ただ、外枠だったのでそもそも無理でした。去年の2着馬でこの馬は道中埒沿いを走ってくれば、好走することが多い馬。3走前同じ舞台でそれが叶いましたが、道中の折り合いが付くのが遅かったのが響いた印象。今回も内枠に入って早めに折り合うことができればと思っています。騎乗予定の北村友Jとも合うはずです!

以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はシングザットソングサブライムアンセム2頭の推奨でした。両馬とも枠運に恵まれてほしいものです。それでは、また来週お会いしましょう。

[もっと見る]

【桜花賞 プレビュートーク】クイーンズウォーク豪脚1冠か 前走本物スウィープフィートか 2024年4月2日(火) 09:50

南 大阪杯の◎プラダリアは6着。うーん、消化不良やったなあ。

村瀬 ボクはドバイの◎が⑪③③②着。どうもすっきりしませんね。

南 月が替わってクラシック開幕。よっしゃ、気分変えていこか。

村瀬 ですね。ぶっつけが多いせいで混戦ムード。無敗の2歳女王がいるのに不思議な感じの桜になりました。

南 美浦の馬が大挙して栗東に滞在しとるけど、阪神JF1、2着馬がおるのに確かに断然感はないな。どの馬にもチャンスがありそうやで。

村瀬 横の比較がほとんどできないんで、例年の阪神JFの前のような雰囲気なのかな。

南 ワシは王道TRの重みを買って◎スウィープフィートやな。チューリップ賞の末脚には仰天。後方からサーッと来てそのまま差し切ったんやからたいしたもの。あの脚は本物やろ。

村瀬 行っても差しても甘いタイプだと思ってたんで、正直ビックリしました。他馬が止まって見えましたからね。

南 庄野師が前走時も自信ありげで、◎まで迷ったほど。踏み込めなかったから後悔しとるんや。1週前は遅れとったけど、そこは想定内。「この前に走ったばかり。短期放牧を挟んで疲れが出ないように調整している。元気だし、調教では折り合いもついている。当週にやれば十分。前走くらいの脚を使えれば」ゆうてトレーナーは順調を強調しとるで。

村瀬 武豊Jだしなあ。もう一丁を警戒しないと。でもボクは◎クイーンズウォークのスケール感にやられてまして。

南 クイーンC勝ちからのローテは桜で善戦止まりが多い。大丈夫か?

村瀬 そこは確かに気になるんですけど、それを補って余りある大物感を感じるんです。

南 確かにフットワークは雄大やな。

村瀬 初戦はラチ沿いで粘る逃げ馬を捕らえ損ねただけで、もう一度やれば絶対に負けないだろうし、その後の2戦は見てのとおり。前走の2着アルセナールも相当な器だと思ってるんですよ。

南 福永助手は「前走は長距離輸送、初コース、初距離で結果を出してくれた。着差はわずかだったけど、完勝だったと思う。相手は強くなるが、少しでも状態を上げていきたい」と。

村瀬 中内田厩舎と川田Jだとリバティアイランドに次いで2年連続になっちゃうけど、それでもオークスまで見据えて◎を打ってみたい。

南 ワシの対抗はステレンボッシュ。栗東に来てからも順調で、「前走は勝ったような感じだったけどね。ちゃんと走ってくれた。また同じ舞台だし、楽しみ」と国枝師は余裕の表情や。

村瀬 相手が強化すればするだけ対応できちゃうタイプですよね。しかもモレイラJを確保。人気急上昇ですね。

南 2歳女王アスコリピチェーノもビシビシ鍛えとる。北村宏Jは「いろいろな意味で成長。(1週前)追い切りでGOサインを待っているところもあった。順調」ゆうて手応え十分や。

村瀬 チェルヴィニアも栗東にいますね。ルメールJのドバイでの骨折は大誤算ですけど…。

南 そやな。それでもしっかり乗り込まれて仕上がりは良さそうやで。コラソンビートも矢作厩舎のシンエンペラーと併せて猛時計。しっかり上向いとる感じや。

村瀬 フェアリーSの1着イフェイオン、2着マスクオールウィンも穴っぽいし、印が足りません。追い切りジャッジ、よろしくお願いします。

南 そやな。しっかり見て結論出すわ。

(夕刊フジ)

[もっと見る]

【大阪杯2024】霧プロの重賞レースおさらい帳 G1勝ちは通過点! ベラジオオペラが強気の競馬でドバイ組への挑戦権獲得 2024年4月1日(月) 13:00


ドバイワールドカップデーが終わった。
贔屓目なしに見ても今年の遠征メンバーはかなり強力で、戦前はもしかしたら全部勝つのでは? とすら思えたほどだ。しかし、実際に勝ったのはUAEダービーのフォーエバーヤングのみ。特に強力と思われたリバティアイランドドウデューススターズオンアースジャスティンパレスダノンベルーガといった、芝中長距離路線のエースたちが勝ち切れなかったのは、なかなかに衝撃的だった。
昨年のイクイノックスの圧勝劇で筆者自身感覚がマヒしていたのもあったのかもしれないが、改めて世界の広さというものを実感した開催だったと思う。
そんなエースたちがごっそりと抜けたことで、結果的に混戦となったのが国内の大阪杯
1~5番人気が一桁台の単勝オッズで、9番人気のハーパーまで極端な差がなかった。実力拮抗のメンバーによる、ドバイ組への挑戦権獲得レースという様相を呈していたように思う。

レースは久々の実戦復帰だったスタニングローズの逃げに始まり、ベラジオオペラが強気に2番手から追う形。タスティエーラプラダリアも好位を確保し、やや後手を踏んだローシャムパークは中盤で一気にマクり上げる。これに呼応してソールオリエンスもじわりと位置を上げ、人気馬はそれぞれに勝ちに行く姿勢が見えた。
だが、この中で直線でも確かな伸びを見せたのはベラジオオペラローシャムパークだけ。内からはルージュエヴァイユ、外からはステラヴェローチェが強襲したが、2頭を捉えるまでには至らず。最後はクビ差だけ残して、ベラジオオペラがG1初制覇を果たした。

勝ったベラジオオペラは、デビューの頃から陣営がしきりに「ユル過ぎる」とコメントしていたことが印象的だった馬。本格化は古馬になってからだろうという見立て通りに、4歳で栄冠を手にした。
緩い状態でクラシックを走り、大きく崩れたのは馬場も展開も全く合わなかった皐月賞のみ。それ以外は勝つ時も負ける時も常に僅差で、”高い次元で相手なりに走る”馬であるように映る。道中でローシャムパークが動いてきた時も退かず、強気の姿勢を貫き通した横山和生騎手との相性も良さそうだ。
この後は当然ドバイ組との激突も考えられるが、そこでも相手なりの個性を活かすことができるのかどうか。G1馬にはなったが、次走以降が試金石と言えそうだ。

2着のローシャムパークはスタート後の二の脚があまり利かず、後方に下がりながら、同時に外へと誘導されていた。終始力み気味な走りになっていたこともあり、早めに押し上げる格好になった印象だったが、結果的にはこの動きがいい方向に働いたように思う。
とは言え、終始スムーズだったベラジオオペラと比べるとロスが大きかったのは事実で、馬の力としては本馬が一番上だったかもしれない。大型馬の割にコーナーリングがスムーズだし、気性面での難しさが悪い方向に行かなければ宝塚記念あたりでリベンジの機会がありそうだ。

3着のルージュエヴァイユは3コーナー付近で最内を確保すると、そのまま持ち味の瞬発力を活かしてイン突きを敢行。前2走に比べると走りやすい馬場状態だったのも、距離が短くなったのも良かったのだろう。2200m戦から大きくレベルを上げてきた。
今回の好走を含め、1800~2000mならば一線級とも差がないことを証明したが、このままではスイートスポットがやや狭い感も。マイルか2400mにまで対応可能であれば選択肢は一気に広がるのだが、この後はどういった進路を歩むだろうか。個人的には距離が長くなるよりも、短くなったほうがレースがしやすいように思えるのだが、陣営の選択を見守りたい。

4着のステラヴェローチェは近走よりも出脚が鈍く、馬群の中で前進気勢の強さを抑え込み続けるという窮屈な競馬を強いられた。直線で外に出してからの伸びは目立ったが、少々不完全燃焼感があったか。
それでも、昨秋までかなり長い期間休養していた馬が、ここまで復活してきたというのは凄い。順調ならばこの後の中長距離路線を大いに盛り上げてくれるだろう。

一方で4歳のクラシックホース・タスティエーラソールオリエンスは苦戦を強いられた。
タスティエーラは位置取りも含め、理想的な展開であるように映ったが、直線では若干内にモタれた後に、不自然な格好で外へとヨレていた。これまでの堅実性を考えればあまりにもらしくない内容で、能力が足らないというよりは何らかの原因で走れていないという印象のほうが強かった。
ソールオリエンスローシャムパークと同時に動きはしたが、その後コーナーで押し上げて行けず。直線もぴりっとした脚は使えずになだれ込んだ感じに終わった。
指数的に見るとそこまでパフォーマンスを下げているわけではないが、馬体面での成長がデビュー時からまったくなく、ついに今回は過去最低の馬体重での出走となってしまった。成長力という点で、同世代の馬と比べても物足りなさがあるのは事実だろう。
コーナーリングが上手くないとは言っても、ワンターンのコースでの末脚比べで切れ勝てるほどの鋭さがあるようには映らないし、今後の進路に大きな影を落とす敗戦になってしまったように思う。
個人的に世代レベル論というものはあまり重視していないが、世間で4歳世代が弱いと言われる理由は、クラシックホースであるこの2頭が勝ちきれていないというのも大きいように思う。共に決して弱い馬ではないし、立て直してのリベンジに期待したいところだ。

[もっと見る]

【大阪杯】レースを終えて…関係者談話 2024年4月1日(月) 04:44

◆酒井騎手(ステラヴェローチェ4着)「もう少し前めで考えていましたが、思ったよりテンに進みませんでした。直線に向いてからしっかり反応して、改めて力があるのは分かりました」

◆北村宏騎手(ジオグリフ5着)「精神面を含めてコンディションの良さを感じました。最後まで集中力を切らさずに立ち向かってくれました」

◆池添騎手(プラダリア6着)「忙しくてポジションを取れませんでした。折り合い良く運んで直線に向きましたが、最後は脚いろが一緒になりました」

◆横山武騎手(ソールオリエンス7着)「ブリンカーを着けたことでまたがったときからいつもよりピリピリして、競馬にいいスパイスになりました。相変わらずゲートは得意ではありませんが、まくる競馬も頭に入れていましたし、やりたかった競馬はできました」

◆西村淳騎手(スタニングローズ8着)「あの子のリズムでハナに立つ競馬をしました。折り合い良く脚もたまっていましたが、最後は疲れました。次はいいと思います」

◆藤岡康騎手(カテドラル9着)「この枠なのでスタートの出方次第と思っていましたが、一歩目が速くなくて内々に切り替えました。最後は脚を使っていますが、できれば内枠でもう少しいい位置がほしかったです」

◆杉原騎手(エピファニー10着)「すごくいい状態で迎えられましたが、そのぶん気が入って、スタートで後手に回ったのが最後まで響きました」

◆幸騎手(ハヤヤッコ12着)「後ろから運ぶ馬ですし、やっぱり展開の助けは必要ですね。伸びていないことはないので、もっとやれると思います」

◆岩田望騎手(ハーパー13着)「調子は良かったけど、思った以上に馬場がタフでこなせませんでした。牝馬同士のGⅠならやれると思います」

◆M・デムーロ騎手(ミッキーゴージャス14着)「気が悪くて分からないですね。集中していませんでした」

◆北村友騎手(キラーアビリティ15着)「もっと前で競馬をしたかったけど、スッと行くも行かないもうまくコントロールができませんでした。ちょっとやりたいレースはできませんでした」

◆津村騎手(リカンカブール16着)「初めての大歓声で高ぶって、レースに行くまで発汗して消耗してしまいました。いい経験になったと思います」

[もっと見る]

⇒もっと見る

プラダリアの関連コラム

閲覧 1,877ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年10月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】注目の差せる新人騎手/毎日王冠展望
閲覧 1,418ビュー コメント 0 ナイス 1


先週は秋G1開幕戦、スプリンターズS。制したのは好位追走、川田騎手騎乗のママコチャだった。Cコース2週目、最終週だったが馬場状態も良く、2着以下も軒並みイン有利先行有利。これでスプリンターズSは3年連続でイン有利の決着となった。

負けた中でキラリと光ったのは5着のメイケイエール。今回は折り返し手綱も使用せずに臨んだ一戦だったが、ロスが多少ありながらもラストまで良く脚を使えていた。気は早いが来春の高松宮記念が楽しみになる好内容だった。

さて、先週は人気を集めてもそれ以上に走らせている川田騎手の話をしたが、今回はルーキーの田口貫太騎手の話。

田口騎手も実はデビュー以来、人気馬でほぼ崩れていない。例えば単勝4倍未満の馬での騎乗成績は以下の通り。

~3.9倍(10-4-2-0)勝率 62.5% 3着内率 100%

なんと、一度も馬券圏内を外していないのだ。もともと折り合うのが上手く、差せるルーキー騎手のイメージが強いが、レースぶりを見ていても非常に巧み。先週は外が伸びていた阪神ダート1400mで2勝。まだ世間にはそこまで知られていないが、3キロ減の今のうちに、まだまだ狙う機会がありそうなので覚えておきたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 10/1(日)中山5R リアレスト 2番人気4着

完全な内枠先行決着を外から力強い末脚で差して来る。中山1800mのスローは合わなかったが、それでも見せ場十分。距離延長や東京替わりになれば順当に勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週は京都大賞典から。

プラダリア池添謙一騎手)

注目はプラダリア池添謙一騎手。
前走の新潟記念はインを通った組が有利な競馬で、外枠の不利が大きかった上に距離不足も響いた。宝塚記念では見せ場を作れており、能力的にはココに入れば上位。立ち回りの上手さとそこそこの決め手も秘めるディープ産駒で、初の京都もプラスになる。多少人気も落ちそうなこのタイミングで狙いたい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
閲覧 1,721ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年1月9日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月09日号】特選重賞データ分析編(340)~2023年日経新春杯
閲覧 2,325ビュー コメント 0 ナイス 8



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

[もっと見る]

2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
閲覧 2,789ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年10月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月16日号】特選重賞データ分析編(328)~2022年菊花賞
閲覧 3,572ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2022年10月23日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-6-50](3着内率30.6%)
×なし [1-1-3-85](3着内率5.6%)

 皐月賞以降の戦績がポイント。極端に先行力の低い馬でない限り、同年4月以降に施行された格の高いレースで上位に食い込んだことのある馬は高く評価するべきでしょう。なお“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験がない、かつ“同年8月以降、かつJRA、かつ2200mのレース”において1着となった経験がない馬は2013年以降[1-0-1-80](3着内率2.4%)と苦戦していました。

主な「○」該当馬→ヴェローナシチージャスティンパレスプラダリア
主な「×」該当馬→ディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-8-8-67](3着内率26.4%)
主な該当馬→ジャスティンパレスディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ

[もっと見る]

⇒もっと見る

プラダリアの口コミ


口コミ一覧

近況と桜花賞

 uni0920 2024年4月7日() 10:10

閲覧 154ビュー コメント 1 ナイス 3

さて、久しぶりに書きますか。
まず近況。
高松宮記念は
◎ロータスランド
⚪︎マッドクール
▲ビクターザウィナー
△ナムラクレア
△トウシンマカオ
△ルガル
で三連複一頭軸フォーメーションで綺麗に外し、

大阪杯は我らが愛すべき迷馬ステラヴェローチェ大本命◎
⚪︎プラダリア
▲ローシャムパーク
△ソールオリエンス
△タスティエーラ
△キラーアビリティ
△ベラジオオペラ
△スタニングローズ

こんなもんスーパーG2やないか、もしくはG1.5や、と思いながら、三連単二頭軸マルチと三連複一頭軸フォーメーションを見事に外し。

そして桜花賞です。
POG指名馬は出ません。そこについてはおもんないです。前哨戦には出ていたりしたのでオークスに期待。
そんな前哨戦・トライアルをみていてちょっとレベル低いんじゃないかと思って。これは牝馬に限らず牡馬クラシック前哨戦・トライアルでも思いました。JFからの直行組のほうが評価できるかもなと。でも一応ね、そんな中でも評価している馬はいますよ。

◎9アスコリピチェーノ
実績は言わずもがな。なにより血統適性は阪神1600に完璧ちゃいますか。疑う余地がない。
⚪︎7スウィープフィート
チューリップ賞から武豊に乗り替わり最高のパフォーマンスを発揮。レースの読みは若手騎手には敵わんでしょ。大外一気でよろしいです。
▲18チェルヴィニア
馬は問題ない。大外は残念。ルメールでないのも残念。ムルちゃんがどう乗るのかわかんないから評価は微妙。
△2クイーンズウォーク
この馬もそうだけど半兄グレナディアガーズは阪神得意そうに走ってたし、中内田川田コンビだし。ただ僕が上位評価すると飛ぶから。会見かなんかのニュースでまだ良くなるのは先みたいなことを見たのでオークスで本命です。なのでみなさん期待して馬券から外してください。
△12ステレンボッシュ
強い馬ですよ。たぶん中山が最適。モレイラマジックに期待。牝馬の国枝だし。
△11ライトバック
阪神でどうだろなー。京都のが向きそうなタイプじゃないかな。でもエルフィンは強い競馬したと思ってるので。

買い目は三連単二頭軸マルチ
9-7-2.11.12.18

コラソンビートは短距離馬でしょ。鞍上は大外一気しかできないし。
チューリップ賞の2.3着は展開が向いただけだろいし、アネモネSもフェアリーSも微妙だったのでFレビュー同様評価していません。
展開待ちタイプが多すぎるんじゃないかな。

あたるっしょ。

 Haya 2024年4月4日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2024.04.04.~アウト?? 
閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 1

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

さくら満開、日中は少し汗ばむほどの季節!?

ただ、今朝まで天気は雨模様かつ日曜も微妙??
以降も、微妙な天気が続くみたいです。

ただ、我が懐だけ凍るような寒気が居座っています。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
2日(火)07:00頃 ダービー卿CT、大阪杯の回顧~日刊馬番コンピ篇
3日(水)07:00頃 ダービー卿CT、大阪杯の回顧~血統篇
4日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
4日(木)07:00頃 桜花賞の「徹底的に攻略データ篇」
5日(金)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「徹底的に攻略データ篇」
6日(土)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「予想篇」
6日(土)19:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「回顧篇」
7日(日)07:00頃 桜花賞の「予想篇」
7日(日)19:00頃 桜花賞の「回顧篇」
8日(月)07:00頃 アーリントンC、皐月賞、アンタレスS
                 の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第04期 途中経過】
第04期(3月23日~4月14日)8日間(日経賞~アンタレスS)12戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?
30日(土)ダービー卿CT(G3)では7番ディオを推奨!
単勝(7番ディオ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

30日(土)ダービー卿CT(G3)推奨馬ディオ(1人気)は、スタート良く先行4,5番手追走も3角辺りから他馬が動き出した時に7番手まで下がり追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 大外から追い出されると伸びを欠き馬群に沈み込んで11着惨敗…残念。

レースは、好位追走から脚を伸ばしたパラレルヴィジョン(2人気)が、一旦ハナを奪って後続を大きく引き離したエエヤン(8人気)をゴール前で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にアスクコンナモンダ(5人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? [注目データ]でピックアップした1頭がここ最近まで低迷していたので、狙いから外した途端に優勝…当たらなければ負のスパイラルが始まる?? では何故? パラレルヴィジョンは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く先行3番手で流れに乗り折り合い追走。3~4角で仕掛けら追撃開始して、直線馬場の真ん中から脚を伸ばして逃げるエエヤンを測ったように差し切ってゴール!?これで中山マイルを連勝。変則的な大逃げがいても落ち着いて好位から最後伸びてきたように、このコースへの適性も高い。ただ、マイル路線は大レースが外回りや直線が長いコースばかり?? あと牡馬のキズナ産駒はG1未勝利も気になるだけに、今後のG1マイル戦線で悩ましい??

31日(日)大阪杯(G1)では8番プラダリアを推奨!
単勝(8番プラダリア)/ 3連単1着固定(8-2,5,6,9-2,5,6,9) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

31日(日)大阪杯(G1)推奨馬プラダリア(4人気)は、スタートは互角も行き脚が無く先団後方(6、7番手)内追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き流れ込んで6着…残念。

レースは、2番手追走から直線の競り合いを制したベラジオオペラ(2人気)が、早めに捲っていって最後まで争ったローシャムパーク(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にルージュエヴァイユ(11人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 4歳馬主力を削るところまでは、良かったのだが…反省。では何故? ベラジオオペラは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚が無く、押されて位置取りにいき先行2番手追走で折り合い。4角を回り、リズムを崩さず馬なりで先頭も、迫る相手を最後まで前に出させず、粘り切ってクビ差でゴール!?好位でしっかり溜めて末脚を繰り出されては、後ろから来る馬は追いつけそうでもその差を縮められない。次走G1宝塚記念は京都2200㍍(場所、距離 等)、大阪杯がG1になってから、勝ち馬の宝塚記念の成績は[0-0-1-4]とポイントがいろいろあり、悩ましい??

【短 評】
週末、2戦2敗…アウトみたいな感じ。ダービー卿CTで外した事で、少々熱くなり、大阪杯で当たる訳のない3連単まで購入したのは、完全にアウト!? 未だに、何処かで取り返そうという思いが、無駄な馬券購入に繋がる。まぁ、当たれば良いのだが…反省。今週末は3重賞(ニュージーランドT、阪神牝馬S、桜花賞)で巻き返す…当たれば良いのだが??


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ダービー卿CT)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
7番ディオが該当=結果11着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(大阪杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
10番ソールオリエンスが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(ニュージーランドT)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数6位”

*無条件
過去10年内(1-0-4-5/10)
勝率10%/連対率10%/複勝率50%/単勝回収値52/複勝回収値142
近5年内 (1-0-2-2/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値104/複勝回収値160

人気上位馬が不安定な成績を残す、混戦模様なレース!?
昨年は馬場の影響もあり、中波乱決着!?
狙い目の指数6位は、昨年1着と好調。今年も引き続き期待大!?


(阪神牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(2-2-0-6/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値201/複勝回収値127
近5年内 (1-1-0-3/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値234/複勝回収値174

牝馬限定だけあって人気上位馬が不安定な成績を残す、波乱含みなレース!?
昨年は、人気上位馬が総て崩れる3連単100万馬券の大波乱決着??
狙い目の指数3位が、昨年(11着)外れているだけに、今年こそは期待大!!

(桜花賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-2-4/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値229/複勝回収値150
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値358/複勝回収値176

例年通り、人気上位馬が安定した成績を残す、本命レース!?
過去10年内、指数6位までの決着が8回、3連系も6回。
狙い目の指数3位は、昨年(8着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

[もっと見る]

 ken1 2024年4月1日(月) 09:31
大阪杯は関西馬に拘りすぎと猛反省、それ以外はデータ通り
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 3

★大阪杯 ※17年からG1(~16年はG2)

近10年のデータから

★★A……ZI値5位以内が連対9/10年、毎年3位以内が3着以内
⇒○1位2ローシャムパーク、2位11ベラジオオペラ、3位1ミッキーゴージャス
4位15リカンカブール、5位8プラダリア

B……3着以内馬は、前2走のaG1で3着以内14/30、bG2で3着以内10/30
cG3で3着以内2/30、dG2以上で3人気以内2/30、
残り2頭は14年トウカイパラダイス(13年0.4差4着、中日新聞杯3)
と21年モズベッロ(20年宝塚記念3着)
⇒○★a3タスティエーラ、7ハーパー、13ルージュエヴァイユ
  ★★b2番、6ジオグリフ、8プラダリア、11番、12キラーアビリティ
  c4ハヤヤッコ、14エピファニー、15番
  d5スタニングローズ、10ソールオリエンス



C……近6年、4才(2/2/5/19)5才(4/3/1/23)6才(0/1/0/15)※2着17年
ステファノスは秋天2,香港G1で2着、 7才以上全滅
⇒★★○5才2,5,6,8,12,13,14,15番
 ×4,16番

D……             勝率  連対率 複勝率
   牡・せん 5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
   牝 2-3-0-7     16.7% 41.7% 41.7%※4人気以内(2/3/0/2)
⇒★○1番、5番、7番、13番
 ◎なし

E……前走と同じ騎手 6-5-4-34 12.2% 22.4% 30.6%
   乗り替わり 1-2-3-46 1.9% 5.8% 11.5%
⇒★○4,7,8,9,11,14,15番

F……×関東馬で当日2番人気以下(0-0-0-29)
⇒○3番
 ※×4,6,10,13,14番

★G……×前走6番人気以下(0-0-0-24)※2017年以降
⇒×16カテドラル、5スタニングローズ、7ハーパー、4ハヤヤッコ

★H……・当日2番人気以内、またはG1勝ち実績馬以上の該当馬を除く
前走から距離延長(0-0-0-32)
⇒×9,10,14,16番

★I……当日6番人気以内または前走2番人気以内
以上の該当馬を除く間隔中3週以上(0-0-0-39)
⇒×1,5,6,9,12,14,15,16番

関東馬は超劣勢で、近10年で3着以内なのは1人気2頭のみ
ここも1人気の3番以外の関東馬は消える
圏内は、3,7,8,11番
3番は、皐月と菊が2着のダービー馬で準3冠馬だが、阪神コースは初出走で
買い被れない
そこで馬券は4頭に絞ってBOX馬券中心で

馬連(3,7,8,11)BOX各四百円6点
三連複(3,7,8,11)BOX各二百円4点
三連単(3,7,8,11)BOX各百円24点
複勝勝負は、やはり難解で絞れず見送り
≫≫5番が逃げて遅めMペース、11番が番手マーク
10番が、連れて2番も向こう正面動いてラップが上がる、
4角から直線向いて11番が逃げ馬交わして外目2番も迫るが押し切り
13番が後方から切れて追い込み
データ的には関西馬が勝つも2,3着は関東馬が想定外も
項目A2頭ワンツー、Bのabの3頭決着なら順当だった訳で猛反省
関西馬圧倒に拘りすぎた、そこだけが盲点

[もっと見る]

⇒もっと見る

プラダリアの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
7:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年3月29日(金) 15:00:27
大阪杯2024
有馬記念こそ大敗したが、京都大賞典・京都記念とGⅡを勝利するなど、ここにきて充実期に入ったともとれる印象。
好位競馬もできるタイプで条件は合っているともとれるが、2000MでのGⅠは短いように感じる、能力的にもGⅡ大将タイプでGⅠは厳しい
6:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年2月9日(金) 20:13:20
京都記念2024
京都大賞典勝利、ダービー⑤着とGⅡなら勝ち負けになる実力馬、時計掛かる馬場も良く、今の京都馬場は合いそうだが、
どうにも勝ち味に遅い印象あり、連対圏評価以上の印はつけられない。
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年5月28日() 17:11:29
おい池添謙一、ユーチューブやってる暇があったら弟の馬位はキチンと走らせろお間抜け野郎。
兄弟揃って、否、親も揃って恥を知れ。お前の三冠は横山武史と同じで全部馬のお陰でしょ。だから凱旋門賞乗せられないんだよヤラセ男がいい加減にしろ!

⇒もっと見る

プラダリアの写真

プラダリアの厩舎情報 VIP

2024年3月31日大阪杯 G16着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

プラダリアの取材メモ VIP

2024年3月31日 大阪杯 G1 6着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。