ショックアクション(競走馬)

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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年2月27日生
調教師大久保龍志(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者Scuderia Effevi Srl & Dioscuri Srl
生産地
戦績17戦[2-0-1-14]
総賞金4,428万円
収得賞金2,000万円
英字表記Shock Action
血統 Gleneagles
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
You'resothrilling
Reset In Blue
血統 ][ 産駒 ]
Fastnet Rock
Eurirs
兄弟
市場価格
前走 2023/07/23 しらかばステークス OP
次走予定

ショックアクションの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/07/23 札幌 11 しらかばS OP 芝1200 164733.71214** 牡5 55.0 松本大輝大久保龍 508
(-2)
1.08.4 1.033.2⑯⑯シュバルツカイザー
23/06/24 函館 11 青函S OP 芝1200 163540.4124** 牡5 57.0 松本大輝大久保龍 510
(+2)
1.09.8 0.534.2⑭⑪ゾンニッヒ
23/04/09 福島 11 モルガナイト OP 芝1200 1681533.7126** 牡5 57.0 松本大輝大久保龍 508
(-4)
1.09.8 0.434.4⑭⑮ヴィズサクセス
23/01/14 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 1671385.4158** 牡5 55.0 武藤雅大久保龍 512
(+12)
1.09.5 0.533.9⑫⑫ジュビリーヘッド
22/10/30 新潟 11 ルミエAD (L) 芝1000 182360.91712** 牡4 54.0 荻野極大久保龍 500
(-2)
0.56.2 1.133.2--ジャズエチュード
22/08/28 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 1871468.0138** 牡4 56.0 武藤雅大久保龍 502
(+4)
1.21.4 0.434.1⑯⑯ルプリュフォール
22/05/29 中京 10 安土城S (L) 芝1400 1881745.0916** 牡4 55.0 斎藤新大久保龍 498
(-2)
1.20.8 1.435.3エントシャイデン
22/05/15 中京 11 栗東S (L) ダ1400 1681541.51315** 牡4 55.0 斎藤新大久保龍 500
(-4)
1.25.2 2.238.2⑬⑬レディバグ
22/03/27 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 1871438.71016** 牡4 56.0 松田大作大久保龍 504
(-4)
1.35.3 1.635.7⑧⑦エアロロノア
22/02/12 阪神 11 洛陽S (L) 芝1600 171134.3115** 牡4 55.0 松田大作大久保龍 508
(-6)
1.32.5 0.634.2⑧⑥エアファンディタ
22/01/08 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 164830.81110** 牡4 55.0 三浦皇成大久保龍 514
(+18)
1.34.2 0.834.9⑩⑪⑪カラテ
21/05/09 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18714118.31413** 牡3 57.0 田辺裕信大久保龍 496
(0)
1.33.0 1.435.2⑪⑪シュネルマイスター
21/03/20 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1571217.4510** 牡3 57.0 戸崎圭太大久保龍 496
(-4)
1.21.1 1.035.2⑩⑩ルークズネスト
20/12/20 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 162415.9613** 牡2 55.0 戸崎圭太大久保龍 500
(+10)
1.33.9 1.635.8グレナディアガーズ
20/08/30 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 118114.321** 牡2 54.0 戸崎圭太大久保龍 490
(+2)
1.34.6 -0.334.1ブルーシンフォニー
20/08/08 新潟 1 2歳未勝利 芝1600 188176.531** 牡2 54.0 福永祐一大久保龍 488
(-2)
1.35.3 -0.735.0④④アラモードバイオ
20/07/18 阪神 5 2歳新馬 芝1400 178164.223** 牡2 54.0 小崎綾也大久保龍 490
(--)
1.25.4 0.837.9ヴェールクレール

ショックアクションの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟2歳S2023・血統予想をお届けします!

昨年はダノンバラード産駒の4番人気キタウイングが勝ち、同種牡馬の産駒としてもJRA重賞初制覇を飾ることになった。ダノンバラードは2代母がAngelic Songとなるが、同馬の全姉Glorious SongはRahyの母として新潟2歳Sで存在感を放ち、直近では19年ウーマンズハート、20年ショックアクション、21年セリフォスといった勝ち馬の血統表にその名を刻んでいる。

また、19年ウーマンズハート、20年ショックアクションの2頭においては、Giant's CausewayとYou'resothrillingの全兄妹を介してRahyの血脈を持っていることも特徴のひとつ。今後も同血脈を保持する馬が出走した際には、その動向を興味深く注視していきたい。

ルージュスタニングは、父Into Mischief×母ボインビューティー(母の父Giant's Causeway)。父は目下4年連続北米リーディングに座すチャンピオンサイアーで、本馬自身は伯父に17年ドバイワールドカップなどG1を4勝したArrogateがいる血統馬。新馬では良血に違わぬ危なげない勝ち方を披露していたが、早期から競馬センスが光るレースぶりは、この母の父らしさを感じる部分でもある。Giant's Causewayの血を引く馬としても注目度は高い。

エンヤラヴフェイスは、父エイシンヒカリ×母タイキアプローズ(母の父Devil's Bag)。近親にタイキシャトルピースオブワールドがいる血統で、遡れば09年新潟2歳Sを勝ったシンメイフジも出たAzurineに辿り着く牝系。また、母の父に配されたDevil's Bagは全姉にGlorious Song、全妹にAngelic Songがいることを特筆すべきだろう。昨年の勝ち馬と同じディープインパクトの直系孫世代であり、その配合はダノンバラードを想起させる。


【血統予想からの注目馬】
ルージュスタニング ③エンヤラヴフェイス

【回収率予報ニュース! 2023/7/23(日)版】G3中京記念、安達太良Sほか 2023年7月23日() 09:20


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/7/23(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/7/23(日) 買ってはいけない G3中京記念、安達太良Sほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■札幌11R 芝1200m 3歳上オープン 15:25 しらかばS
 ⑦ 60% 48.4倍(13) ショックアクション
 ⑨ 50% 104.9倍(16) イーサンパンサー
 ⑩ 60% 20.2倍(9) マイネルジェロディ
 ⑪ 60% 32.4倍(11) カイザーメランジェ
 ⑬ 60% 47.2倍(12) ヴィズサクセス

■中京 11R 芝1600m 3歳上オープン 15:35 G3中京記念
 ④ 60% 11.0倍(5) メイショウシンタケ
 ⑤ 60% 68.2倍(15) ワールドウインズ
 ⑥ 50% 16.1倍(7) セルバーグ
 ⑭ 50% 53.4倍(14) カイザーミノル

■福島11R ダート1150m 3歳上オープン 15:45 安達太良S
 ① 60% 4.3倍(1) ハコダテブショウ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

中京02R ① 60% 3.0倍(1) トラペジスト
札幌03R ⑦ 60% 1.9倍(1) アイアンムーン
札幌04R ② 60% 4.5倍(1) シホノインプルソ
札幌06R ⑭ 60% 5.3倍(2) ピンクジン
札幌07R ② 60% 4.8倍(3) リオンラファール
中京07R ④ 60% 3.4倍(2) ハギノアルデバラン
福島07R ⑩ 60% 6.0倍(3) タイセイマキシム
中京10R ⑮ 60% 5.4倍(1) ドリームビリーバー
福島10R ⑮ 60% 4.9倍(2) オウケンボルト
福島11R ① 60% 4.3倍(1) ハコダテブショウ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/7/23(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

札幌08R ④ 90% 100.7倍(9) サイモンポーリア

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【しらかばS】ショックアクション単走馬なりで軽快 松本大輝騎手は「展開さえ向けば」とVに手応え2023年7月20日(木) 04:53

青函S4着のショックアクションは札幌芝コースで単走。馬なりで5ハロン69秒9-12秒3で駆け抜けた。手綱を取った松本大輝騎手は「しっかりしたいい動き。洋芝は合っていますね。この距離だとポジションは後ろになってしまうけど、最後まで伸び切ってくれるので展開さえ向けば」と2020年新潟2歳S以来のVへ手応えをつかんでいる。




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【回収率予報ニュース! 2023/6/24(土)版】天保山ステークス、江の島ステークスほか 2023年6月24日() 09:00

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/6/24(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/6/24(土) 買ってはいけない 天保山ステークス、江の島ステークスほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■ 函館 11R  芝1200m 3歳上オープン 15:25 青函ステークス
 ④ 60% 43.1倍(14) トップオブメジャー
 ⑤ 60% 20.3倍(10) ショックアクション
 ⑦ 60% 78.1倍(15) ベイビーボス
 ⑨ 50% 85.2倍(16) イーサンパンサー
 ⑫ 60% 9.5倍(4) ロードマックス
 ⑬ 50% 22.8倍(11) カイザーメランジェ
 ⑭ 60% 16.2倍(7) クロジシジョー

■ 阪神 11R  ダート1400m 3歳上オープン 15:35 天保山ステークス
 ④ 60% 13.0倍(5) ピアシック
 ⑥ 50% 54.7倍(13) ロイヤルパールス
 ⑦ 60% 95.2倍(16) コパノマーキュリー
 ⑨ 50% 80.9倍(15) アメリカンシード
 ⑪ 60% 14.3倍(6) スナークダヴィンチ

■ 東京 11R  芝2000m 3歳上3勝クラス 15:45 江の島ステークス
 ④ 60% 26.1倍(9) ホウオウエクレール
 ⑤ 60% 14.7倍(5) ロジハービン
 ⑪ 50% 38.5倍(10) トーセンメラニー
 ⑭ 60% 205.0倍(14) ボーンジーニアス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

阪神 01R ① 60% 3.9倍(3) フェンダー
東京 02R ④ 60% 3.6倍(1) コトブキヘスペラス
東京 04R ⑧ 60% 3.8倍(2) エンパイアブーケ
阪神 07R ⑮ 60% 4.0倍(1) コパノパサディナ
函館 08R ③ 60% 1.8倍(1) ディアサクセサー
阪神 08R ② 60% 4.4倍(2) アスクドリームモア
阪神 09R ⑥ 60% 3.7倍(2) テーオーサンドニ
東京 10R ⑨ 50% 3.1倍(1) フレンチギフト

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/6/24(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

阪神 03R ⑫ 100% 81.3倍(16) シゲルテイオウ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【新潟2歳S】連闘のキタウイングが快勝 横一線の追い比べを内から抜け出す 2022年8月29日(月) 04:55

馬群が横に大きく広がった長い直線の攻防。外で激しく競り合う上位人気馬2頭をよそに、4番人気キタウイングが内からスルスルとメンバー最速の上がり3ハロン33秒0の決め脚で抜け出した。先週、同じ新潟芝マイルで初勝利を飾ったばかりの牝馬が、連闘で重賞タイトルをゲット。初コンビの戸崎騎手がパートナーの奮闘をたたえた。

「ゲートで待たされて落ち着きすぎたぶん、スタートはゆっくりでしたが、後ろから行こうと決めていたのでちょうどよかった。最後の脚はいいものがありますね。連闘でも疲れは感じませんでしたし、よく頑張ってくれた馬に感謝です」

鞍上は土日で8勝の固め打ちが示すとおり、進路取りがさえ渡っていた。「馬場は外の方がいいけど、そんなに内の方も荒れているわけではなかった。それほど外を回すこともないかなと」とロスを抑え、内めの馬場がギリギリいいラインを通って勝利に導いた。これで夏の新潟リーディング争いでもトップの16勝。最終週を残して独走態勢を築いている。

管理する小島調教師も「連闘だったけど、いいジョッキーが空いていた。運があるね。変に外を回さないでうまく乗ってくれた」と鞍上の手腕をべた褒め。かつての管理馬で2015年の勝ち馬ロードクエストのような、インからの差し切り劇に「懐かしいね」と笑みを浮かべ、さらなる野望を口にした。

「馬主のミルファームさんには開業当初にお世話になった。一時期あいていたけど、また預けてもらって、これで恩を返せたかな。次走は未定だけど、暮れのGⅠ(阪神JF)を目指したい。やっぱり馬主さんには楽しんでもらいたいから」

越後の長い直線を飛ぶように駆け抜けたキタウイング。重賞タイトルを勲章に大舞台へと羽ばたいていく。

(板津雄志)



キタウイング 父ダノンバラード、母キタノリツメイ、母の父アイルハヴアナザー。黒鹿毛の牝2歳。美浦・小島茂之厩舎所属。北海道浦河町・ミルファームの生産馬。馬主は㈲ミルファーム。戦績3戦2勝。獲得賞金3768万5000円。重賞は初勝利。新潟2歳S小島茂之調教師が2015年ロードクエストに次いで2勝目、戸崎圭太騎手は20年ショックアクションに次いで2勝目。馬名は「北+翼」。




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【血統アナリシス】新潟2歳S2022 RahyとSecretariatを併せ持つ馬の勝利が続く、ノーザンテースト内包馬は人気薄にも要注意 2022年8月27日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟2歳S2022・血統予想をお届けします!

昨年はダイワメジャー産駒の3番人気セリフォスが後続に1.1/4馬身差を付ける快勝。同種牡馬の産駒は17年フロンティア以来の勝利を飾ることになった。なお、直近では19年ウーマンズハート、20年ショックアクションとGiant's Causeway=You'resothrilling全兄妹の血を引く馬の勝利が続いていたが、昨年の勝ち馬セリフォスにもRahyやSecretariatの血脈を併せ持つという共通点を見出せそうだ。

ほか、ノーザンテースト内包馬も毎年上位を賑わせており、17年2着コーディエライト(5番人気)、18年3着スティルネス(8番人気)、19年3着ビッククインバイオ(8番人気)、と直近5年で3着以内に好走した4番人気以下の人気薄すべてが該当する。

ロードディフィートは、父デクラレーションオブウォー×母カディーシャ(母の父ダイワメジャー)。同産駒は初出走となるものの、Danzigの直系は04年マイネルレコルトが勝ち馬として名を連ねており、昨年もアライバルが2着に好走していた。本馬は父を介してRahyやSecretariatの血脈を持つほか、母の父が好相性を示すダイワメジャーであることも強調しやすい。この父系らしい掻き込みの強い走りをするので、馬場悪化も苦にしないだろう。

アイスグリーンは、父モーリス×母グリューネワルト(母の父スペシャルウィーク)。同産駒は初出走となるものの、グラスワンダーの直系は06年3着マイネルレーニア、08年1着セイウンワンダー、20年2着ブルーシンフォニー、いずれも1番人気に推された場合は堅実に駆けている。なお、本馬は父系祖父スクリーンヒーローを介してノーザンテーストの血脈を持つ。半姉にディアンドルがいる血統でもあり、早期から一線級として活躍できそうだ。

ピンクジンは、父ダノンバラード×母オーミチェリッシュ(母の父キャプテンスティーヴ)。現2歳世代の躍進ぶりが目に留まるダノンバラードだが、同種牡馬は母レディバラードがRahyの従妹であることはレース傾向からも気に留めておきたい。また、本馬は2代母の父ダイナガリバーを介してノーザンテーストの血脈を持つが、そもそも半兄オーバースペックが16年新潟2歳Sで6番人気2着、上がり3F最速となる末脚を駆使して好走している。


【血統予想からの注目馬】
ロードディフィート ⑩アイスグリーン ⑪ピンクジン

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ショックアクションの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、青函ステークス・天保山ステークス・大沼ステークス・パラダイスステークス・宝塚記念の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年06月24日(土) 函館11R 青函ステークス
【前走の着順別成績(2021年のTVh賞、2022年の青函ステークス)】
●10着以内 [2-2-1-9](3着内率35.7%)
●11着以下 [0-0-1-15](3着内率6.3%)
→同時期に施行された2021年のTVh賞と2022年の青函ステークスは、大敗直後の馬が不振。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が10着以内なのは、カイザーメランジェクロジシジョーシュバルツカイザーショックアクションゾンニッヒドグママウンテンムスメルッジェーロの8頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【当該コース要注目種牡馬】
函館芝1200m×Dark Angel×無条件
→3着内率80.0%、複勝回収率212%


▼2023年06月24日(土) 阪神11R 天保山ステークス
【前走の着順別成績(2017年以降)】
●5着以内 [6-5-3-26](3着内率35.0%)
●6着以下 [0-1-3-47](3着内率7.8%)
→こちらも前走好走馬が優勢。直近のパフォーマンスを素直に評価しましょう。

<<さらにプラス1!>>
【当該コース要注目種牡馬】
阪神ダ1400m×トランセンド×4~8枠
→3着内率52.4%、複勝回収率277%


▼2023年06月25日(日) 函館11R 大沼ステークス

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2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
閲覧 1,809ビュー コメント 0 ナイス 5

先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

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2020年12月17日(木) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月20日(日) 第72回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

モントライゼ(B)中5週
この中間は、2週連続坂路で速い時計をマーク。終いの時計はかかっているものの、走りを見ると小倉2歳Sの頃のように重心が上がってくる感じはなく、重心が低いまま最後まで力強く走り切ることができている。出来は前走以上。

レッドベルオーブ(B)中4週
1週前追い切りの動きを見ると、馬なりで楽に先着と能力のありそうな走り。ただ一方で、これまでビシッと強く追うことが少なく、走りにも硬さがある印象を受ける。まだまだ良くなる余地を残している感じ。

ショックアクション(C)3ヶ月半
これまでは坂路中心の調教で仕上げてきた馬だが、この中間はCWと坂路での調整。デイリー杯2歳Sを使う予定が叶わず、休み明けでの出走で、この馬としては少し時計がかかっている印象。残り1週でどこまで詰めてくるかといったところ。

ステラヴェローチェ(D)中9週
前走から間隔があって乗り込み量は豊富だが、坂路での時計はかかっている。また、先週のインフィナイトと同様、悪い馬場で2連勝中と速い時計になった場合への対応に不安は残る。

ホウオウアマゾン(B)中4週
これまで同様に、1週前はCWでの追い切り。今回は、3頭併せで古馬OP馬には遅れたものの、しぶとく喰らいついており、動き自体は悪くない。前走時のパドックでは少し余裕のある馬体に映ったので、もう少し絞りたいところ。

ロードマックス(A)中5週
デビューから3戦すべて左回りを使われてきていて、今回は初の右回り。ただ、普段の調教は右回りで行われていて、多少コーナリングでぎこちない面はあるものの、直線での走りには問題は見受けられない。出来に関しても、レースを使われるごとに調教では力強さが増してて、新馬戦の頃と比べるとかなり成長してきている。

アスコルターレ (A)中8週
前走時はCWでの調整だったが、この中間は坂路中心の調教に戻し乗り込み量は豊富。1週前追い切りでは、走りやすい馬場とはいえ、この馬らしいスピード感のある走りで出来は前走以上に見せている。ただ、短距離が向いている印象の調教での走りなので、距離延長に不安は残る。

カイザーノヴァ(D)中4週
前走時は+10キロで多少余裕のある馬体に見えた。調教ではいつも首が高い走りになってしまい、1週前の坂路でも前走よりも時計こそ出ているものの、周りの馬と比べると終いの伸び脚が物足りず。ガラリ一変とまでは言えない。

ドゥラモンド(B)3ヶ月半
3ヶ月半の休み明け。乗り込み量も豊富で1週前追い切りでは先行して先着。まだ走りに力強さはないが、仕上がりは良さそうな動きだった。

ブルースピリット(B)中3週
この中間も1週前はCWで併せ馬。調教駆けする馬相手で速い時計も出ており、休み明けを一度使われて引き続き良い状態をキープできている感じ。

グレナディアガーズ(C)中5週
3戦目で未勝利勝ちも、使われるごとに調教時計が良化している。この中間も、1週前追い切りでは3頭併せの内に併せて外2頭と互角の動き。走りも新馬戦の頃と比べるとしっかりしてきたように見える。

ジュンブルースカイ(D)中3週
小柄な馬で、前走も東京でのレースで大きく馬体が減っていた。今回は阪神なので輸送で大きく減ることはなさそうだが、今の馬体重だとビシビシと追い切ることもできず上積みは期待できそうもない。

スーパーホープ(B)中4週
大きな馬で前走時のパドックではまだ絞れそうな馬体だった。この中間も、1週前には坂路で追い切られて併せて先着。速い時計も出ていて使われての上積みはありそう。

テーオーダヴィンチ(D)中3週
調教では速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは時計もかかり併せ馬で遅れていて物足りない内容。

バスラットレオン(B)中2週
前走は休み明けで+20キロ。パドックでも少し余裕がある馬体に映った。この中間は、中2週でも、1週前の金曜日に坂路速い時計が出ていて、状態面での上積みが期待できそう。

ビゾンテノブファロ(C)中2週
JRA転入後7戦と使い込まれているが、5度掲示板と人気の割に走っている。前走も馬体が増えていて、調教で仕上げるというよりはレースが調教のようなイメージ。そうなるとどこが目標なのか分からなくなってきてしまうが、それでもここで勝ち負けできるところまでは厳しい。


このコラムからの推奨馬は、ロードマックスアスコルターレバスラットレオンモントライゼの4頭をあげておきます。



◇今回は朝日杯フューチュリティS編でした。
昨年の秋、2021年から3歳の新馬戦(1月~3月)がなくなるという報道があったので、1月からの番組表がどのように変わるのか気になっていたのですが、3月の新馬戦がなくなり2月まではこれまで通り新馬戦が行われるようです。
今後どのように変わっていくのか分かりませんが、仕上がりの早い馬ばかりではないので2月くらいまでは新馬戦は行ってほしいものです。馬主さんにしてみれば、新馬戦でデビューするのと未勝利戦でデビューするのでは気持ちが違うと思います。あとは出走希望馬が多い時期にはレース数を増やして、2回除外されてやっと出走というような馬が出ないようにすることも大事だと思います。種付け、出産、育成、調教とたくさんの人たちの手がかかり、時間もかけてやっとデビューできるのが競走馬。悔いのない状態に仕上げて出走できることが、馬にとっても馬主さんにとっても納得できる形なのではないかと思います。新馬戦は、その馬の未来が決まるレースでもあるわけで、希望するレースに万全の状態で出走させてあげたいと願うばかりです。

それでは次回、ホープフルS、有馬記念編(予定)でお会いしましょう。



朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年12月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年12月13日号】特選重賞データ分析編(232)~2020年朝日杯フューチュリティステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 朝日杯フューチュリティステークス 2020年12月20日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【生月別成績(2014年以降)】
○3月以前 [5-6-5-44](3着内率26.7%)
×4月以降 [1-0-1-37](3着内率5.1%)

 近年は比較的早い時期に生まれた馬が優勢。ずっとこのような傾向だったわけではありませんが、やはり2歳のレースですし、誕生日の遅い馬にはある程度のディスアドバンテージがあると見るべきでしょう。該当馬は少しずつ評価を下げた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→ショックアクションドゥラモンドロードマックス
主な「×」該当馬→アスコルターレブルースピリットレッドベルオーブ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1800m未満のレースならびに重賞以外のレース”において5着以下となった経験がない」馬は2014年以降[6-6-5-48](3着内率26.2%)
主な該当馬→ショックアクションドゥラモンドブルースピリットレッドベルオーブ

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2020年12月3日(木) 12:59 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第10回各ワールド上位者の考察~
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 早いもので、今年も残すところ1か月弱。開幕から半年が経過した「ウマニティPOG 2020」は、これからの中盤のクライマックスを迎えます。12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月26日にはホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)が施行される予定。G1ウイナーの称号や、JRA賞最優秀2歳牡馬・JRA賞最優秀2歳牝馬のタイトルを目指し、現2歳世代の有力馬が一堂に会する見込みです。

 主要なG1前哨戦が終了したこともあり、各ワールドのランキングもだいぶ勢力図が固まってきました。既にはっきり明暗が分かれつつあるとはいえ、スペシャル以外の各ワールドは最後の仮想オーナー募集枠解放(来週12月7日)を控えていますし、「仮想オーナー馬数 拡大アイテム」「未出走馬返却券」といったアイテムの存在も考慮すると、まだほとんどのプレイヤーに上位進出の目が残っていると言っても過言ではありません。

 今回は11月29日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。今後の追加入札、もしくは来シーズン以降を見据えた戦略検討のヒントとしてご活用ください。

 なお“JRA、かつ2歳のレース”における競走馬ごとの本賞金額(11月29日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

ソダシ(ブチコの2018) 6700万円
メイケイエール(シロインジャーの2018) 6700万円
モントライゼ(ムーングロウの2018) 5790万円
レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 4590万円
ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 4520万円
ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 4000万円
ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 4000万円
ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3990万円
ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3890万円
リンゴアメ(マイネデセールの2018) 3800万円
ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3790万円
ルクシオン(ヘヴンリーヴォイスの2018) 3010万円
カイザーノヴァ(ステラリードの2018) 2990万円
ラヴケリー(ダームドゥラックの2018) 2850万円
シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2710万円
ラーゴム(シュガーショックの2018) 2680万円
アスコルターレ(アスコルティの2018) 2460万円
オーソクレースマリアライトの2018) 2400万円
ランドオブリバティ(ドバウィハイツの2018) 2300万円
レモンポップ(Unreachableの2018) 2300万円
ポールネイロン(イングランドローズの2018) 2300万円
ラストリージョ(コスモマクスウェルの2018) 2300万円
ウインアグライア(ウインアルテミスの2018) 2300万円
ブルーバード(エーシンベタラネリの2018) 2300万円
オールアットワンスシュプリームギフトの2018) 2300万円

 オープンクラスのレースを複数回勝っているのは、9月5日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、10月31日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を制したソダシ、9月6日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)、11月7日のファンタジーステークス(2歳G3・阪神芝1400m内)を制したメイケイエール、8月15日のフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)、8月29日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)を制したヨカヨカの3頭だけ。層の厚さを問われる展開と言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのはたけぼう54さん。本賞金額トップ20にランクインしている指名馬こそヨカヨカだけですが、落札した20頭のうち15頭が獲得後のレースで勝ち上がりを果たしています。現時点で2位のddb1c93afaさんに5千万円以上、3位のムーンシュタイナーさんに1億円以上の差をつけており、今後もしばらくは主役の座に君臨しそうです。
 改めてたけぼう54さんの指名馬をチェックしてみると、トーホウジャッカル産駒とハーツクライ産駒が2頭ずつ、モーリス産駒が4頭いる一方で、その他の12頭はすべて異なる父の産駒。そして、ディープインパクト直仔が一頭もいません。血統などからイメージできる各馬のレース適性や、2頭の外国産馬を含む生産者のラインナップを見ても、非常にバランス良くピックアップされているような印象を受けました。大半の馬をデビュー前の入札で獲得していますから、一般的なルールのPOGにおいても良いお手本となりそう。ぜひ一度チェックしてみてください。

 複数のプレイヤーが同一馬を指名できるスペシャル以外のワールドは、どこもかなりの混戦模様となっています。3つのG1競走が終わった後には、勢力図がガラッと変わっているかもしれません。

 G1ワールドは、2億4464万円を獲得したウーピンさんが、2億4338万円の蒼井光太郎さんをわずかに抑えてトップ。ウーピンさんはレッドベルオーブワンダフルタウンを、蒼井光太郎さんはソダシメイケイエールを指名しているプレイヤーです。なお、ウーピンさんがすべての指名馬をデビュー前の入札で獲得しているのに対し、蒼井光太郎さんはファンタジーステークス直前の入札でメイケイエールを獲得していたりと、このお二方は戦略が対照的。3位以下のプレイヤーも含め、どちらのスタイルが優勢になるのかも見どころのひとつといえるでしょう。

 G2ワールドはステラヴェローチェワンダフルタウンを指名しているてっちゃん75さんが2億4121万円を獲得し、2億3348万円のゴロウニャンさんらを上回ったところ。今後も毎週のように首位が入れ替わるのではないかと思います。もっとも、てっちゃん75さんのラインナップには、ノーザンファーム生産馬やトップトレーナーの管理馬など、これから出世してきそうな馬もたくさんいました。年明け以降は別の馬たちが獲得ポイントを底上げしてくるかもしれません。

 G3ワールドでトップを走っているのは、モントライゼらを指名している雅夢。さん。このモントライゼを第1回の入札で獲得するなど、ラインナップの大半はデビュー前の入札で指名した馬です。なお、獲得した20頭はすべてデビュー済み。年末や年明けまで初陣がずれ込むと、さすがにその後のレース選択が難しくなってしまいます。私もそうなのですが、この時期になっても未出走の指名馬がたくさんいるというプレイヤーは、いま一度戦略を見直すべきでしょう。

 オープンワールドは、モントライゼワンダフルタウンらを指名しているうぐいす坊やさんが首位に君臨中。プロフィールのコメントに「基本的には同じ誕生日の馬から選択してます♪」とあり、実際に4月4日生まれの馬を7頭指名していて、その中からモントライゼアスコルターレといったオープン馬が出ました。もちろん、これだけが勝因というわけではなく、他の日に産まれた馬を含めノーザンファーム生産馬やトップトレーナーの管理馬といったところから的確に素質馬をピックアップされているのですが、遊び心も交えたチョイスでこれだけの結果を残しているのはお見事。私もこれくらいカッコ良い指名ができるよう、まだまだ精進しなければなりません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年10月7日(水) 14:41 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第9回注目馬ランキング上位馬の近況~
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 今年も残すところあと3か月。今週末からは4回東京・4回京都・4回新潟が開幕します。
 9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方が多いんじゃないでしょうか。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは現在も仮想オーナー募集枠を順次解放中。これまでの入札と比べて多少なりとも競争率が下がるようならば、手駒を揃える絶好のチャンスかもしれません。

 今回は注目POG馬ランキング(2020/10/07 12:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は37頭。ただし、このうち注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしている馬は3頭だけです。今シーズンは、いわゆる「POG本」などで大きく取り上げられた評判馬の多くが出遅れている印象。意外な展開に戸惑っているプレイヤーが多いのではないかと思います。

●1位 レガトゥスアドマイヤセプターの2018) 2戦1勝
●6位 サトノレイナス(バラダセールの2018) 2戦2勝
●8位 ヴィルヘルム(カイゼリンの2018) 2戦1勝
●11位 モンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018) 2戦1勝
●13位 ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 1戦1勝
●14位 モントライゼ(ムーングロウの2018) 3戦1勝
●15位 ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 1戦1勝
●16位 ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018) 1戦1勝
●20位 ドゥラモンド(シーズインクルーデッドの2018) 2戦2勝
●22位 オーソクレースマリアライトの2018) 1戦1勝
●25位 ジャカランダレーンウリウリの2018) 2戦1勝
●32位 ラピカズマ(レイズアンドコールの2018) 4戦1勝
●34位 アスコルターレ(アスコルティの2018) 2戦1勝
●35位 ノックオンウッド(トゥアーニーの2018) 2戦1勝
●36位 リフレイム(Careless Jewelの2018) 1戦1勝
●40位 ダノンシュネラ(ラッドルチェンドの2018) 2戦1勝
●43位 ブルメンダールブルーメンブラットの2018) 1戦1勝
●44位 ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 2戦1勝
●48位 ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3戦2勝
●52位 バニシングポイント(Unrivaled Belleの2018) 1戦1勝
●59位 テネラメンテ(スターアイルの2018) 2戦1勝
●60位 グランデフィオーレ(グランデアモーレの2018) 4戦1勝
●63位 レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 2戦1勝
●66位 ドナウエレンドナウブルーの2018) 3戦1勝
●69位 シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2戦1勝
●70位 ソダシ(ブチコの2018) 2戦2勝
●76位 アドマイヤザーゲ(アコースティクスの2018) 1戦1勝
●78位 ミルウ(エルダンジュの2018) 2戦1勝
●79位 シュネルマイスター(Serienholdeの2018) 1戦1勝
●82位 タウゼントシェーン(ターフローズの2018) 2戦1勝
●84位 フラーズダルムクーデグレイスの2018) 3戦1勝
●93位 ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3戦3勝
●94位 ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3戦2勝
●95位 ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018) 2戦1勝
●96位 リンゴアメ(マイネデセールの2018) 2戦2勝
●98位 ユーバーレーベン(マイネテレジアの2018) 2戦1勝
●99位 キングストンボーイダイワパッションの2018) 1戦1勝

 ちなみに、本賞金額はソダシ(ブチコの2018)とリンゴアメ(マイネデセールの2018)がトップタイ(各3800万円)、ショックアクション(Reset In Blueの2018)が単独3位(3790万円)、ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018)が単独4位(3700万円)。これらの馬に関しては「ここからどれだけポイントを上積みできるか」という観点で獲得を検討すべきでしょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は30頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬は、心理的に指名しづらいかもしれません。もっとも、入札における人気がガタ落ちした馬もいますから、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手です。

●2位 スワーヴエルメアイムユアーズの2018) 1戦0勝
●3位 ルペルカーリアシーザリオの2018) 1戦0勝
●4位 セブンサミットシンハライトの2018) 2戦0勝
●5位 アークライト(ヒストリックスターの2018) 2戦0勝
●9位 ブエナベントゥーラブエナビスタの2018) 1戦0勝
●17位 レッドジェネシス(リュズキナの2018) 2戦0勝
●18位 ジュリオ(ヒストリックレディの2018) 1戦0勝
●19位 カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018) 3戦0勝
●21位 サヴァニャン(サマーハの2018) 1戦0勝
●23位 グレナディアガーズ(ウェイヴェルアベニューの2018) 2戦0勝
●24位 トレデマンド(コンドコマンドの2018) 1戦0勝
●27位 ディアマンテール(ダイヤモンドディーバの2018) 2戦0勝
●28位 アカイトリノムスメアパパネの2018) 1戦0勝
●29位 リュラネブラ(リュラの2018) 2戦0勝
●30位 グランメテオール(ライラックスアンドレースの2018) 1戦0勝
●31位 サトノスカイターフ(シーヴの2018) 1戦0勝
●33位 パタゴニア(ライフフォーセールの2018) 1戦0勝
●38位 マオノジーナス(デアリングバードの2018) 1戦0勝
●42位 ヴェルナー(アディクティドの2018) 2戦0勝
●51位 ジェラルディーナジェンティルドンナの2018) 2戦0勝
●53位 トーセンアラン(アドマイヤキラメキの2018) 2戦0勝
●58位 サンデージャック(ホットチャチャの2018) 2戦0勝
●62位 グアドループ(マンビアの2018) 2戦0勝
●64位 ダノンランディ(インディアナギャルの2018) 1戦0勝
●68位 ジネストラハッピーパスの2018) 2戦0勝
●71位 ロジモーリス(メチャコルタの2018) 1戦0勝
●73位 バッソプロフォンド(レディオブオペラの2018) 1戦0勝
●86位 サンデーアーサー(シンハディーパの2018) 1戦0勝
●89位 ステラリア(ポリネイターの2018) 2戦0勝
●92位 ポルトヴェッキオ(ポルトフィーノの2018) 1戦0勝

 残る33頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の13頭は10月6日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、指名を検討する価値は高いと思います。

●10位 アルマドラード(ラドラーダの2018) 0戦0勝
●26位 シテフローラル(ジョコンダ2の2018) 0戦0勝
●41位 グラティアス(マラコスタムブラダの2018) 0戦0勝
●46位 クリーンスイープスイープトウショウの2018) 0戦0勝
●47位 シャフリヤール(ドバイマジェスティの2018) 0戦0勝
●56位 テイクバイストーム(マザーウェルの2018) 0戦0勝
●74位 ロックユー(シャンロッサの2018) 0戦0勝
●83位 クイーンズキトゥン(ステファニーズキトゥンの2018) 0戦0勝
●87位 ミスフィガロ(ミスアンコールの2018) 0戦0勝
●88位 ルリオウ(デヴェロッペの2018) 0戦0勝
●91位 クライミングリリー(コンテスティッドの2018) 0戦0勝
●97位 ピエトラサンタ(マーゴットディドの2018) 0戦0勝
●100位 リエヴェメンテ(ヒルダズパッションの2018) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 ディヴィーナヴィルシーナの2018) 0戦0勝
●12位 ザレストノーウェア(ミュージカルウェイの2018) 0戦0勝
●37位 ルナベイル(ピラミマの2018) 0戦0勝
●39位 グランワルツバウンスシャッセの2018) 0戦0勝
●45位 グラヴィル(アブソリュートレディの2018) 0戦0勝
●49位 リバースレー(モシーンの2018) 0戦0勝
●50位 ミッキーセレスタ(セレスタの2018) 0戦0勝
●54位 クルーク(クロノロジストの2018) 0戦0勝
●55位 ビッグリボン(ブリッツフィナーレの2018) 0戦0勝
●57位 フェットデメールディアデラマドレの2018) 0戦0勝
●61位 ディオスバリエンテディアデラノビアの2018) 0戦0勝
●65位 ギルティブラック(インナーレルムの2018) 0戦0勝
●67位 ローウェル(アンティフォナの2018) 0戦0勝
●72位 スレイマン(ドナブリーニの2018) 0戦0勝
●75位 ガルフォート(ポロンナルワの2018) 0戦0勝
●77位 アスクピーターパン(Straight Girlの2018) 0戦0勝
●80位 イシュタル(モヒニの2018) 0戦0勝
●81位 エスコーラ(サロミナの2018) 0戦0勝
●85位 クローヴィス(リリサイドの2018) 0戦0勝
●90位 ミッキープリティ(エクシードリミッツの2018) 0戦0勝

 なお、このうちまだ競走馬としてJRAに登録されていないのはクルーク(クロノロジストの2018)だけです。近況を逐一チェックするのは難しいかもしれませんが、その分だけ入札におけるマークは甘くなるはず。気になる馬は今のうちに確保しておくべきかもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ショックアクションの口コミ


口コミ一覧

札幌11R しらかばSの短評

 藤沢雄二 2023年7月23日() 12:54

閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 6

WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
札幌11RしらかばSです。

①レッドベルオーブ…短距離のペースに慣れてはきたが…。
②ウォーターナビレラ…2ケタ着順続きでキッカケほしい。
③ミニオンベール…ハンデ戦で健闘はするが勝ち切るまではどうか?
④シュバルツカイザー…洋芝巧者。昇級戦でも。
⑤フレッチア…良馬場は歓迎も、オープン未勝利の8歳馬で上積みは?。
⑥カンティーユ…スピードはオープンでも通用しそう。休養理由が鼻出血だったのがどうか?
⑦ショックアクション…近3走は0.5秒以内の競馬。もつれれば。
⑧マウンテンムスメ…近走の健闘は直線競馬。ワンターン戦でどこまで?
⑨イーサンパンサー…障害も経験した7歳馬。平地では多くは望めず
⑩マイネルジェロディ…前走好走もオープンでは3着まで。
⑪カイザーメランジェ…健闘はするが馬券圏内までは厳しいか2。
⑫スノーテーラー…洋芝の適性次第。
⑬ヴィズサクセス…福島でオープン勝ち。時計がかかれば。
⑭カルネアサーダ…オープン特別なら通用。
⑮ロードマックス…札幌1200mでオープン勝ちあり。
⑯ルピナスリード…オープンの壁に当たって…。


首位争い候補…④⑮⑭
上位争い…⑥⑩⑫

 ブルー☆ギラヴァンツ 2022年5月14日() 21:53
5/15 単複王 重賞予想 No. 55 05月15日   日曜...
閲覧 383ビュー コメント 0 ナイス 3

こんばんわ明日5/15単複王です
No.305 中京 9レース 寒狭川特別 (4歳以上2勝クラス) 芝2200m ◎ アルバーシャ ◯ エクセレントタイム
No.306 中京 10レース 志摩S (4歳以上3勝クラス) 芝1600m ◎ シャイニングフジ ◯ メモリーエフェクト
No.307 中京 11レース 栗東S (4歳以上L) ダート1400m ◎ メイショウオーパス ◯ ボンディマンシュ
No.308 東京 9レース テレ玉杯 (4歳以上2勝クラス) 芝1800m ◎ クライミングリリー ◯ エンジェルサークル
No.309 東京 10レース 青竜S (3歳オープン) ダート1600m ◎ ホウオウルーレット ◯ ペイシャエス
No.310 東京 11レース ヴィクトリアマイル (4歳以上GI) 芝1600m ◎ ソダシ ◯ ファインルージュ
No.311 東京 12レース BSイレブン賞 (4歳以上3勝クラス) ダート1400m ◎ ローウェル ◯ グランパラディーゾ
No.312 新潟 9レース はやぶさ賞 (3歳1勝クラス) 芝1000m ◎ ネレイド ◯ ザアトム
No.313 新潟 10レース 中ノ岳特別 (4歳以上2勝クラス) ダート1800m ◎ コスモコラッジョ ◯ ウォーロード
No.314 新潟 11レース 弥彦S (4歳以上3勝クラス) 芝1800m ◎ シルヴェリオ ◯ ブレイブメジャー
つづいて
重賞予想 No. 55 05月15日   日曜日 第17回 ヴィクトリアマイル 東京 芝1600m (G1 ) ◎ソダシ ○ファインルージュ ▲デアリングタクト ☆レイパパレテルツェット
明日5/15のメインレースは
メインレース予想No.102 中京 11レース 栗東S (4歳以上L) ダート 1400m
メインレース予想No.103 東京 11レース ヴィクトリアマイル (4歳以上GI) 芝 1600m
メインレース予想No.104 新潟 11レース 弥彦S (4歳以上3勝クラス) 芝 1800m
です
メインレース予想No.102 中京 11レース 栗東S (4歳以上L) ダート 1400m ◎ メイショウオーパス ○ ボンディマンシュ ▲ ショックアクション ☆ オメガレインボー ディサーニング
メインレース予想No.103 東京 11レース ヴィクトリアマイル (4歳以上GI) 芝 1600m ◎ ソダシ ○ ファインルージュ ▲ デアリングタクト ☆ レイパパレ テルツェット
メインレース予想No.104 新潟 11レース 弥彦S (4歳以上3勝クラス) 芝 1800m ◎ シルヴェリオ ○ ブレイブメジャー ▲ タイセイモンストル ☆ ワールドヘリテージ クロワドフェール
よろしくお願いします

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 しんちゃん52 2022年3月27日() 10:42
御堂筋ステークス&春興ステークス&鈴鹿ステークス&六甲ス...
閲覧 320ビュー コメント 1 ナイス 20

こんちゃ!

どうせ起きてられないんで録画して朝見ようかと思っていたけど

10時に寝て11時に目が覚めてしまった。

ぼぅ~っとしてたけど寝れそうも無いんでリアルタイムで見る事に。

初っ端のレースでいきなり最低人気馬が快勝!

って相手に抜擢しちょるや~ん。

その後の2レースは良いとこ無く迎えたドバイワールドカップ♪

上手く読み通りに運んで、馬連馬単共に的中と相成りました。

やったね!

全レース的中は出来なかったけど取り敢えずはプラス収支で良かったね。

今日は国内のGIと重賞当てて、特別も平場も買うレースを全部当てまひょか(^^♪

阪神10R 御堂筋ステークス

◎④レイオブウォーター
△➀セファーラジエル
△②トゥーフェイス
△⑦レティキュール
△⑨ノーチカルチャート

枠連④ー①・②と馬連④ー⑦・⑨への4点。

天気は回復してるけどパンパンまでは行かない想定、3場とも。この面子なら楽に2~3番手取れそう。
上がり勝負にさせない為に早めに仕掛けてくれたら残り目有りそう。適度に時計掛かるのも良か良か♪

中山10R 春興ステークス

◎⑫グルアーブ
△③ウインシャーロット
△⑤アールクインダム
△⑥ハーモニーマゼラン
△⑧ソウルラッシュ
△⑭シンハリング

馬連⑫ー③・⑤・⑥・⑧・⑭への5点。

準オープンにしてはメンバー揃った感があるけどね。昇級初戦の前走はスタート遅れてコンマ5秒差。
今度はスタート決めて前に行ければ通用しそうな気が。連対してくれれば良か良か。

中京10R 鈴鹿ステークス

◎⑯ラヴォラーレ
△⑥ペプチドナイル
△⑦ペルセウスシチー
△⑫ナリタフォルテ
△⑬レプンカムイ

馬連⑯ー⑥・⑦・⑫・⑬への4点。

間違いなくサウスポーなんで引き続きの左回りは良いでしょう。距離も千九なら対応出来るでしょう。
出来も良さそうだし田辺騎手の連続騎乗も良か良か。

阪神11R 六甲ステークス

◎⑪ラルナブリラーレ
△②カレンシュトラウス
△⑦クラヴァシュドール
△⑧スマートリアン
△⑭ショックアクション

馬連⑪ー②・⑦・⑧・⑭への4点。

ここはもっと馬場が悪化する事を想定してたんだけどね。まあ阪神は好走してるし巻き返せないかな?
距離も前走の二千より千六の方が良か良か。

中山11R マーチステークス

◎⑤アイオライト
〇⑨アナザートゥルース
▲⑪ヒストリーメイカー
△④ダノンスプレンダー
△②ダノンファスト
△⑥ブルベアイリーデ

枠連③ー③と馬連⑤ー②・④・⑨・⑪への5点。
馬単⑤ー②・④・⑥・⑨・⑪への5点。
三連複⑤・⑨ー②・④・⑥・⑪への4点。

前走は絡まれまくったんで大敗も致し方なし。逃げ馬には良くある事だしね。今回は単騎ハナ濃厚。
軽い馬場も好材料なんで今回は逃げ切り濃厚だね。馬連・馬単・三連複の全部的中が良か良か。

中京11R 高松宮記念

◎⑨ロータスランド
〇⑦レシステンシア
▲③シャインガーネット
△➀サリオス
△⑰メイケイエール
△⑬トゥラヴェスーラ

馬連⑨ー①・③・⑦・⑬・⑰への5点。
馬単⑨ー①・③・⑦・⑬・⑰への5点。
三連複⑦・⑨ー①・③・⑬・⑰への4点。
三連単⑨ー⑦ー①・③・⑬・⑰への4点。
三連単⑨ー①・③・⑬・⑰ー⑦への4点。

色々迷いに迷った挙句、鞍上に目を瞑ってロータスランドを本命に。ここなら楽に3番手取れそうだし。
時計の掛かる馬場を早めに抜け出して押し切りそう。重賞勝てなかった鞍上が一気にGIを!も良いね。
太目を叩いて出来はかなり上がって来てるし今は爪の不安もないみたいなんでね。
昨日の海外のGI的中に続いて国内GIの的中出来て良か良か。

阪神12R 4歳上2勝クラス

◎③テーオーポシブル
△⑦クリノイコライザー
△⑨ペプチドサンライズ
△⑩ダイシンウィット
△⑫ヴァリアント

馬連③ー⑦・⑨・⑩・⑫への4点。

地方の馬場だと重過ぎて走れないみたい。今回は中央場所に戻るし雨の影響で軽い馬場。
巻き返しは十分可能だね。好配当で決まれば良か良か。

中京12R 四日市特別

◎⑧サトノムスタング
△⑦ペプチドオリバー
△⑨サノハニー
△⑬アオイカツマ
△⑮エコロマンボ

枠連④ー④と馬連⑧ー⑨・⑬・⑮への4点。

チークピーシーズの効果が見られた前走。今回も装着し得意の左回りへ替わるんで更に走れそう。
メインに続いて頑張れるかな、ミライクン。最後を当たりで締めれて良か良か。

今日はここまでよぉ~。

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コメント一覧
17:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年3月19日(金) 11:58:13
朝日杯馬にどこまで迫れるかに注目で、こちらの方が鞍上技術は上なので期待も出来る。
戸崎がどんな指令を受けているか?
JRAが戸崎の邪魔をしない事を祈る!
16:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年12月21日(月) 12:14:56
やはり大久保厩舎程度では通用しなかったが、今回は使いたいレースを使えず厩舎が無理に使ったのが要因なので馬と鞍上のせいではない。
十二分に賞金はあるので今後の好走を期待する。
(中央競馬の親の縁故者は実力で勝てない内容、、、ヤラセ厩舎は居なくなれば良い!)
15:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年9月1日(火) 20:09:19
デビュー戦で小崎を起用したのは論外もここに戸崎を起用するためには良い布石になった。
デビュー戦で13番人気にも勝てなかった馬が重賞制覇したのだからまさに望外。
小崎はどうせ跡継ぎ目標なので遠からず調教師を目指せば良い。
鞍上と調教師は別なのだから2度と乗らなければ問題ない!

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2023年7月23日しらかばステークス14着
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2023年6月24日 青函ステークス 4着
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