グラティアス(競走馬)

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グラティアス
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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年4月6日生
調教師安田翔伍(栗東)
馬主株式会社 スリーエイチレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績23戦[2-3-4-14]
総賞金11,374万円
収得賞金2,300万円
英字表記Gratias
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
マラコスタムブラダ
血統 ][ 産駒 ]
Lizard Island
Mapul Wells
兄弟 レシステンシアミッキーブラック
市場価格2億4,840万円(2019セレクトセール)
前走 2024/03/03 大阪城ステークス (L)
次走予定

グラティアスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/03 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 15475.528** 牡6 56.0 B.ムルザ安田隆行 506
(+2)
1.45.9 0.534.8⑤⑤ステラヴェローチェ
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 165916.162** 牡6 57.0 横山和生安田隆行 504
(0)
1.32.5 0.234.3⑥⑤⑦パラレルヴィジョン
23/12/09 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 13119.447** 牡5 57.0 M.デムー安田隆行 504
(+6)
1.33.7 0.733.1⑫⑪マテンロウスカイ
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 1651013.287** 牡5 57.0 北村友一安田隆行 498
(+2)
1.45.1 0.435.5アルナシーム
23/10/01 阪神 11 ポートアイS (L) 芝1600 9558.552** 牡5 57.0 M.デムー安田隆行 496
(-4)
1.33.6 0.133.4ドーブネ
23/08/27 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 127105.223** 牡5 57.0 和田竜二安田隆行 500
(+6)
1.46.5 0.636.4カントル
23/06/03 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 151178.8810** 牡5 57.0 北村友一宮田敬介 494
(0)
1.59.6 0.535.5⑧⑦⑧⑧ボッケリーニ
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 151134.8812** 牡5 57.0 M.デムー宮田敬介 494
(-2)
1.32.1 0.633.2⑭⑬シュネルマイスター
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15463.915** 牡5 57.0 M.デムー宮田敬介 496
(-4)
1.36.0 0.535.4⑤⑤サヴァ
23/01/21 中京 11 睦月S OP 芝1600 9444.722** 牡5 57.0 岩田望来宮田敬介 500
(-6)
1.34.4 0.333.8④④キングエルメス
23/01/07 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 13333.913** 牡5 57.0 B.ムルザ宮田敬介 506
(+10)
1.33.6 0.434.1⑥⑧⑨ウイングレイテスト
22/11/26 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 18354.617** 牡4 56.0 T.マーカ宮田敬介 496
(-2)
1.32.7 0.234.0⑧⑧ララクリスティーヌ
22/07/30 新潟 11 関越S OP 芝1800 1881611.653** 牡4 56.0 松山弘平宮田敬介 498
(+6)
1.44.8 0.034.3④④イクスプロージョン
22/06/18 阪神 11 米子S (L) 芝1600 166115.229** 牡4 56.0 北村友一宮田敬介 492
(-6)
1.33.9 1.035.0⑨⑨ウインカーネリアン
22/04/02 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16485.624** 牡4 56.0 三浦皇成宮田敬介 498
(-4)
1.32.5 0.234.9⑤④タイムトゥヘヴン
22/03/13 中山 10 東風S (L) 芝1600 14573.215** 牡4 56.0 三浦皇成宮田敬介 502
(-8)
1.34.4 0.333.6⑪⑬⑬ボンセルヴィーソ
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 148146.443** 牡4 55.0 C.ルメー宮田敬介 510
(+16)
1.57.7 0.334.6④④⑤ジャックドール
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1881659.71415** 牡3 57.0 松山弘平加藤征弘 494
(-6)
3.06.7 2.136.8④④④④タイトルホルダー
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 148136.439** 牡3 56.0 松山弘平加藤征弘 500
(+4)
2.13.3 1.036.2アサマノイタズラ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 174743.2108** 牡3 57.0 松山弘平加藤征弘 496
(-4)
2.23.1 0.634.4シャフリヤール

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グラティアスの関連ニュース

JRAは5日、同日付で引退する調教師の管理馬の転厩(6日付)を発表した。2022年にNHKマイルCを制したダノンスコーピオン(牡5)は栗・安田隆厩舎から、6日付で新規開業する栗・福永厩舎に転厩する。他の主な馬の転厩先は次の通り。

アグリ(牡5、23年阪急杯)栗・安田隆→栗・杉山晴▼カイザーメランジェ(牡9、19年函館スプリントS)美・中野→美・矢嶋▼グラティアス(牡6、21年京成杯)栗・安田隆→栗・安田翔▼ゼルトザーム(牡3、23年函館2歳S)栗・加用→栗・藤野▼ダノンタッチダウン(牡4、22年朝日杯FS2着)栗・安田隆→美・堀▼デュアリスト(牡6、20年JpnⅡ兵庫ジュニアGP)栗・安田隆→栗・福永▼ラプタス(騸8、22年JpnⅢ兵庫ゴールドTなど重賞5勝)栗・松永昌→栗・渡辺

【ニューイヤーS】パラレルヴィジョンが混戦を抜け出して初オープン勝ち 2024年1月13日() 16:10

1月13日の中山11R・ニューイヤーステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝・外1600メートル、16頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手の3番人気パラレルヴィジョン(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎)が道中は好位で脚を溜めると、直線での混戦を内ラチ沿いから鋭く抜け出して勝利。未知の領域だった芝のマイル戦で素質が開花し、初オープン勝ちを果たした。タイムは1分32秒3(良)。

1馬身差の2着には中団から追い上げたグラティアス(6番人気)、さらにハナ差の3着には2番手から粘り込んだアナゴサン(9番人気)が入った。

パラレルヴィジョンは、父キズナ、母アールブリュット、母の父Makfiという血統。近親に17年中日新聞杯(GⅢ)を制したメートルダールなどがいる、通算成績は12戦5勝。

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【ニューイヤーステークス】入線速報(中山競馬場) 2024年1月13日() 15:50

中山11R・ニューイヤーステークス(1回中山4日目 中山競馬場  芝・右外1600m サラ系4歳以上オープン)は、1番手8番パラレルヴィジョン(単勝4.9倍/3番人気)、2番手9番グラティアス(単勝16.1倍/6番人気)、3番手14番アナゴサン(単勝37.4倍/9番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連8-9(33.0倍) 馬単8-9(57.6倍) 3連複8-9-14(208.2倍) 3連単8-9-14(906.8倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024011306010411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【血統アナリシス】京成杯2024 ハービンジャーを筆頭にデインヒルの血脈が有力、ドイツに所縁ある血統馬にも要注意 2024年1月13日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯2024・血統予想をお届けします!


近年、存在感を示しているのがハービンジャーで、2015年ベルーフの勝利によってJRA重賞初制覇を飾ると、翌2016年にもプロフェットが勝ち、種牡馬としての2連覇を達成。その後も2019年ヒンドゥタイムズが7番人気3着、2022年ロジハービンが5番人気2着とコンスタントに好走馬を送り出している。なお、ハービンジャーの父系祖父にあたるデインヒル自体が好相性を示しており、2005年2着シックスセンス(母の父デインヒル)、2018年1着ジェネラーレウーノ(母の父ロックオブジブラルタル)、2021年1着グラティアス(母の父Lizard Island)などが同血脈内包馬として勝ち負けを演じてきた。

ほか、2022年にオニャンコポンが勝ったことで、2010年エイシンフラッシュとの父仔制覇を達成。エイシンフラッシュはドイツに所縁ある血統馬となるが、2015年3着クルーガー、2016年2着ケルフロイデ、2019年1着ラストドラフトなどの好走例からもドイツ血統を評価しやすい傾向が見受けられる。

アーバンシックは、父スワーヴリチャード×母エッジ―スタイル(母の父ハービンジャー)。本馬は直系でこそないものの、母の父が存在感を示すハービンジャーであり、「ハーツクライ系×デインヒル系」となる組み合わせも21年グラティアスが出たことを評価しやすい。また、昨年末のホープフルSを制したレガレイラは従妹であり、同産駒かつ母同士が全姉妹の間柄となる。中山芝2000mにおける直近の血統傾向からも軽視できない存在だろう。

グローリーアテインは、父ヴィクトワールピサ×母アンナミルト(母の父マンハッタンカフェ)。レース傾向からもドイツ色の強い母系の血統構成に食指が動き、2代母アンナモンダは05年ドイツ1000ギニーなどを制しており、母の父に配されたマンハッタンカフェもSuleikaを牝祖とするドイツの名牝系の出身である。一方、父系も皐月賞を父仔制覇したヴィクトワールピサネオユニヴァースとあれば、中山芝2000mに対する適性も高そうだ。


【血統予想からの注目馬】
アーバンシック ⑫グローリーアテイン

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【スポーツニッポン賞京都金杯】特別登録馬 2023年12月28日(木) 17:30

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【ポートアイS】ドーブネが人気に応えて2年ぶりのオープン勝ち 2023年10月1日() 15:43

10月1日の阪神11R・ポートアイランドステークス(3歳以上オープン、リステッド、芝1600メートル、別定、9頭立て)は、1番人気で吉田隼人騎手とコンビを組んだドーブネ(牡4歳、栗東・武幸四郎厩舎)が2番手追走から抜け出して快勝。2歳時のききょうS以来、2度目のオープン勝ちを決めた。タイムは1分33秒5(稍重)。

3/4馬身差の2着は外から伸びたグラティアス(5番人気)。さらにクビ差の3着には後方2番手から追い込んだエアファンディタ(6番人気)が入った。

ワールドリバイバルが予想通り先手を取り、ドーブネが外からじわっと2番手へ。サブライムアンセムがインの3番手につけて、グラティアスがこれをマークする形となった。勝負どころを迎えても大きな動きはなく、ドーブネは手応え十分でいつでも前をかわせる態勢。ワールドリバイバルを捕らえて抜け出すと、外から追いすがるグラティアスを退けて、先頭でゴールを果たした。この勝利によってディープインパクト産駒はJRA通算2749勝目となり、サンデーサイレンスの記録に肩を並べている。

ポートアイランドSを制したドーブネは、父ディープインパクト、母プレミアステップス、母の父Footstepsinthesandという血統。通算成績は13戦5勝となった。

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グラティアスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年10月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年10月17日号】特選重賞データ分析編(276)~2021年菊花賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2021年10月24日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-7-6-47](3着内率29.9%)
×なし [1-1-2-73](3着内率5.2%)

 ここ半年あまりの戦績がポイント。皐月賞以降のG1やG2で上位に食い込んでいない馬は苦戦していました。大敗が続いている馬はもちろん、G3やオープン特別、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→タイトルホルダーモンテディオレッドジェネシス
主な「×」該当馬→ヴァイスメテオールヴィクティファルスグラティアス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-7-7-57](3着内率27.8%)
主な該当馬→ヴァイスメテオールモンテディオレッドジェネシス

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2021年9月16日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック セントライト記念2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(祝・月)中山11R 第75回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)

タイトルホルダー(B)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も豊富。1週前の動きを見ると特に大きく変わった感じはないが、最終追い切りで気合いが乗ってくれば仕上がりそう。

ヴィクティファルス(B)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この中間は新馬、2戦目当時のように2週前、1週前とコース追いを消化。1週前の動きを見ると、終いの伸びが足りない。

オーソクレース(C)9ヶ月
昨年のホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りの動きを見ると追われてからの伸びが物足りず。

グラティアス(C)4ヶ月
こちらもダービーからの直行組。この中間は自動計測になって時計は速くなっているものの、1週前は併走相手に手応え劣勢、併走遅れと特に成長の痕はうかがえない。

タイムトゥヘヴン(B)4ヶ月
ダービーからの休み明け。春当時からトレセンでは何本も時計を出す馬ではなく、この中間2週前、1週前と併せて先着していて状態は変わりなく順調そう。

ワールドリバイバル(C)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。春と比べるとこの中間は坂路、CWと時計がかかっており、大型馬でもあり使われてからのほうが良さそう。

ヴェイルネビュラ(C)中10週
休み明けも、この中間は乗り込み量が少ない。1週前の動きには力強さはあるものの、終い伸びきれていない印象で、重い感じ。

アサマノイタズラ(D)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明けで、この中間本数は乗られているが時計は休み前とそれほど変わらず。気難しそうな面を覗かせた1週前内容からも、変わり身はどうか。

ソーヴァリアント(A)中4週
札幌で2連勝。その札幌での2戦もしっかり乗り込まれていたが、この中間も入念な乗り込みで状態は良さそう。1週前追い切りでも気合い乗り抜群で楽に先着していて、まさに連勝中の勢い止まるところ知らずの感。

ルペルカーリア(C)4ヶ月半
京都新聞杯からの休み明けで乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、終いモタモタして併せ遅れと、まだエンジンがかかっていない感じ。それでも坂路での時計は良化を果たしており成長はありそう。

カレンルシェルブル(B)中4週
ここ4戦月一ペースで使われているが、大きな馬で前走時のパドックでもまだ少し余裕を感じたほど。調教に関しても、前走時までは併せ馬で遅れることの多かった馬だが、この中間は1週前には併せ先着。使われるごとに時計も良くなっていて、上積みも期待できそう。

ノースブリッジ(A)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。この中間は、自動計測になって時計が速くなっている南Wコース状況を考慮しても好時計判定の内容と、上積みがありそう。

レインフロムヘヴン(D)4ヶ月半
青葉賞からの休み明け。乗り込み量は豊富も、終いの伸びが悪く物足りない動き。

レッドヴェロシティ(C)中9週
7月に福島を使われての休み明け。1週前追い切りは、3頭併せの外に併せて力強さはあるがもうひと伸びほしい感じ。大きな馬で一度使われてからのほうが良いか。

ベルウッドエオ(B)中8週
7月の福島戦からの休み明けも、この中間も坂路、南Wと好時計が出ていて順調そう。


※このコラムからの推奨馬はソーヴァリアントノースブリッジの2頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年のセントライト記念のメンバーを見渡すと、休み明けの馬がかなり多いように感じます。過去10年の成績からは、日本ダービー出走組の成績がかなり良いレースとはいえ、昔のように夏の上がり馬と呼ばれる存在は少なくなってきているのかもしれません。
ただ、出走メンバーの調教内容を見てみると、休み明けで乗り込み量が多くても大型馬の中にはなかなか時計が詰まってこないという馬もいるように思えますし、加えて今年は、美浦南Wコースが例によって自動計測化に伴う好時計状態もあって、春よりも調子が良さそうに見えていても実は、ジックリ見てみるとそうでもなかったりというケースもチラホラ。詰まるところ、今年は夏の上がり馬を中心に、休み明けの組に関しては最終追い切りの動きまでしっかり見届けて調子の良し悪しを判断したほうが良いと考えています。

セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】例え距離が延びても器用なソダシは有利/大混戦の皐月賞
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桜花賞阪神ジュベナイルフィリーズからの直行2頭のワンツーフィニッシュ。休み明けの馬が好走するシーンもすっかり見慣れたものになったが、改めて時代の変化を実感させられる一戦となった。

ソダシは好位から安定した立ち回りで抜け出し。追い込んできたサトノレイナスの勢いが良かったため、距離が延びたら逆転…と思いたいが、案外この差は大きい気もする。苦しい競馬で差を詰めて来たサトノレイナスは当然オークスでも有力。だが、逆にソダシが一見恵まれる競馬ができるのはそれだけレースセンスが良く前で流れに乗れるからでもあり、器用さという点で一日の長がある。距離延長大歓迎というタイプではないが、折り合いにも不安がなく、順調ならこちらもオークスでは有力だろう。

負けた組の中では、馬体の維持がカギにはなりそうだが距離延長歓迎の5着アールドヴィーヴル。穴っぽいところでは9着に敗れたが、距離が延びて良さそうなホウオウイクセルには改めて期待したい。

~低調なトライアル戦線の中で唯一水準級なのは…

それにしてもクラシックの出走馬を見ていると、本当に直行組が増えた。このことによって、予想する上では少々悩みが増える。比較が難しくなるだめだ。桜花賞で馬券のキモになったのは3着のファインルージュ。こちらはフェアリーSからの直行ローテだったが、同レースはあまりクラシックに繋がるイメージがなく、その印象もあり8番人気という評価にとどまっていた。先週は主流路線のチューリップ賞のレベルが高くないことを当コラムで指摘したが、今週末の皐月賞においても、トライアルのレベルを考えるのは重要になりそうだ。

今年の各レースのメンバーレベルを振り返ると、まず低レベル戦だったのは京成杯グラティアスが無敗で制したこのレースは、実質的に少しレベルの高い1勝クラス程度のメンバー構成だった。2着タイムトゥヘヴンはその後マイル重賞で好走したが、全体としては低調だった。

スプリングSも未勝利勝ち直後のボーデンが人気を集めたように、全体のレベルは高くなかった。勝ったヴィクティファルスは距離が延びて良さそうだし、2着アサマノイタズラは引き続き人気もなさそうだが、メンバーレベルを考えると積極的に買いたいとまでは言いづらい。

数々の名馬を輩出してきた弥生賞も、今年は低レベル戦。ダノンザキッドの出走こそあったが、その他はマイル路線から距離を延ばしてきたシュネルマイスターがいたくらいで、1勝クラスの馬も多数含まれる10頭立てのレース。近年はかつてほど地位が高くなくなっているが、今年もその傾向通り。タイトルホルダーが逃げ切ったレース内容も単調なもので、差し損ねた感のあるダノンザキッドは見直しが可能だろうが、それでも大きくプッシュできるかというと微妙なところだ。

ラーゴムが制したきさらぎ賞も同様で、レース内容自体も少頭数で単調なもの。好位から押し切ったラーゴムは今の荒れ馬場への適性は高そうだが、果たしていきなりのG1でどうだろうか。

その中で唯一水準のメンバーレベルにあり、当方配信の競馬ノートでも水準を意味する【C】ランクを付けたのが共同通信杯。勝ったエフフォーリアは直行となるが、2着ヴィクティファルス、3着シャフリヤールがその後重賞を制したのも納得といえば納得。

無敗でこのレースを制したエフフォーリアは、そういう意味では有力ということになるが…。そのエフフォーリアにしても気掛かりな点がひとつ。それは多頭数のレースを経験していないことだ。今は重賞が増えた上に直行組も増えたので、そもそも多頭数になる2歳戦は少なくそのこと自体は馬のせいではないのだが、揉まれた経験のなさというのはタフな馬場で行われる多頭数の皐月賞では少し不安になる。

皐月賞の注目馬

というわけで、考えれば考えるほどあまり買いたい馬がいない皐月賞なのだが…。

個人的な期待は、ダノンザキッド

弥生賞のレベルが高くないと言いつつ推奨するのか! という感じだが、その弥生賞はタイトルホルダーの楽逃げで単なる立ち回り戦。ホープフルSに続いてズブさを見せたダノンザキッドは差し遅れて敗れてしまったが、今回は開催終盤のタフな馬場。前走のようにただの立ち回り戦になる可能性は低く、改めて期待したい。ある程度出して行ってくれる川田騎手も、先行馬が少ないメンバー構成においてはプラス材料だろう。

もっともそうは言っても、あまり積極的に買いたいという感じでもないし、勝ち切るかと問われれば微妙な気がするのも正直なところで、安定感はあるが2~3着の可能性の方が高いような気も…。混戦模様の一戦なので、買い方も工夫して狙ってみたい。

最後にもう一つ気になるのは週末の天気。またしても中山競馬場は雨予報が出ており、今の馬場に雨が降るとタフな馬場になる可能性が高そう。内枠の先行馬は不利になり、隊列次第では中枠の差し馬、外枠の好位差し馬あたりが有利になりそうだ。枠順を眺め、気象予報を気にしつつ結論を出すことになりそうだ。

皐月賞の最終本命は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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グラティアスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 53ビュー コメント 0 ナイス 2

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

3月9日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

中山8R  ○⑪スマイルアップ

< 好勝負 >

阪神6R  ◎③シャンデルナゴル
阪神9R  ○⑥ハヤテノフクノスケ

< 上位争い >

阪神11R ○⑯テーオーステルス
阪神12R ◎⑤ハギノサステナブル

【 特注高確馬A 】

阪神3R  ◎⑧タマモキャリコ
阪神8R  ◎④マイネルグロン

【 特注高確馬B 】

中山3R  ◎④アルシミスト
中山5R  ◎⑮トゥルーサクセサー

阪神9R  ○⑥ハヤテノフクノスケ
阪神10R ○⑦グランヴィノス

中京7R  ◎④ティムール
中京8R  ◎④メイショウクーガー

3月3日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

中山3R  ◎⑨スプレーフォール 4着、1番人気
中山12R ◎⑪ニットウバジル 2着、1番人気

< 好勝負 >

阪神5R  ◎②ラヴオントップ 1着、1番人気
阪神11R ◎⑬ピンハイ 12着、1番人気

小倉1R  ○⑥レオナルドスター 7着、3番人気

< 上位争い >

阪神2R  注④タキ 1着、4番人気
阪神10R ◎⑦レベレンシア 6着、1番人気
阪神11R 注⑦グラティアス 8着、2番人気

< 連勝狙える >

中山8R  ◎④ペリファーニア 2着、1番人気

【 特注高確馬A 】

中山6R  ◎⑯アドマイヤマツリ 2着、1番人気
中山8R  ◎④ペリファーニア 2着、1番人気

阪神3R  ◎⑥マイティマイティー 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

阪神5R  ◎②ラヴオントップ 1着、1番人気
阪神6R  ○⑦オーバーザドリーム 3着、2番人気
阪神7R  ○④ジェモロジー 3着、2番人気
阪神7R  ◎⑥ワンダイレクト 2着、1番人気
阪神8R  ○⑦ギャンブルルーム 1着、1番人気

小倉3R  ◎⑫ミッキースピナッチ 2着、1番人気
小倉4R  ○⑫エイカイステラ 3着、1番人気
小倉7R  ◎⑭ディオアステリア 1着、1番人気
小倉12R ◎④サンライズパスカル 3着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 61回  2着 48回  3着 33回  着外119回
勝率 23.4% 連対率 41.8%、複勝率 54.4%

< 好勝負 >

1着 147回  2着 103回  3着 88回  着外 335回
勝率 21.8% 連対率 37.1% 複勝率 50.2%

< 上位争い >

1着 231回  2着 198回  3着 170回  着外 800回
勝率 16.5% 連帯率 30.7% 複勝率 42.8%

 DEEB 2024年3月3日() 18:25
恥ずかしい馬予想2024.03.03[結果]
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 8

中山 9R 湾岸ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 リフレーミング…1着
○ 3 キングズパレス…3着
▲10 セレシオン…2着
△ 6 コスモフリーゲン…4着
×14 ダイバリオン…5着
[結果:アタリ○ 馬連 2-10 1,820円]

中山10R 総武ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎14 サーマルソアリング…2着
○ 1 ☆キングストンボーイ…5着
▲ 8 キタノヴィジョン…3着
△ 4 ロードヴァレンチ…4着
× 2 デリカダ…6着
[結果:ハズレ×]

中山11R 報知杯弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ 3歳オープン(国際)(指定)
◎ 6 トロヴァトーレ…6着
○ 3 シュバルツクーゲル…5着
▲ 5 シンエンペラー…2着
△ 9 ダノンエアズロック…7着
[結果:ハズレ×]

中山12R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎11 ニットウバジル…2着
○14 ムーヴ…3着
▲ 9 フェズカズマ…10着
× 5 ☆トップヴィヴィット…7着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 戎橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 レベレンシア…6着
○ 9 レイベリング…1着
▲ 1 テーオーダヴィンチ…2着
△12 スーサンアッシャー…9着
×11 ベルクレスタ…8着
[結果:アタリ○ 馬連 1-9 2,110円]

阪神11R 大阪城ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 デビットバローズ…2着
○13 ピンハイ…12着
▲15 グリューネグリーン…10着
△11 オニャンコポン…5着
× 7 グラティアス…8着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 関門橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 4 ニホンピロキーフ…1着
○ 7 エーデルブルーメ…4着
▲ 2 ☆シェイクユアハート…3着
△ 3 シホノスペランツァ…6着
×13 フェアエールング…8着
☆12 パーソナルハイ…13着
[結果:アタリ△ 複勝 2 250円、ワイド 2-4 410円]

小倉12R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 サンライズパスカル…3着
○ 9 ☆ウイニンググレイス…12着
▲12 ヒルノデプラーツ…9着
△13 リーゼノアール…2着
×14 スマートハンター…8着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦2勝5敗1分]
ズバッといきたいですね。

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 おがちゃん 2024年3月3日() 08:46
馬券に絡む寸評上位馬 (3月3日)
閲覧 78ビュー コメント 0 ナイス 3

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

3月3日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

中山3R  ◎⑨スプレーフォール
中山12R ◎⑪ニットウバジル

< 好勝負 >

阪神5R  ◎②ラヴオントップ
阪神11R ◎⑬ピンハイ

小倉1R  ○⑥レオナルドスター

< 上位争い >

阪神2R  注④タキ
阪神10R ◎⑦レベレンシア
阪神11R 注⑦グラティアス

< 連勝狙える >

中山8R  ◎④ペリファーニア

【 特注高確馬A 】

中山6R  ◎⑯アドマイヤマツリ
中山8R  ◎④ペリファーニア

阪神3R  ◎⑥マイティマイティー

【 特注高確馬B 】

阪神5R  ◎②ラヴオントップ
阪神6R  ○⑦オーバーザドリーム
阪神7R  ○④ジェモロジー
阪神7R  ◎⑥ワンダイレクト
阪神8R  ○⑦ギャンブルルーム

小倉3R  ◎⑫ミッキースピナッチ
小倉4R  ○⑫エイカイステラ
小倉7R  ◎⑭ディオアステリア
小倉12R ◎④サンライズパスカル

3月2日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

中山1R  ◎⑭ペイシャニット 1着、1番人気

< 好勝負 >

< 上位争い >

中山9R ▲⑤シャインユニバンス 4着、4番人気

阪神2R  ▲⑫アンモード 5着、2番人気
阪神4R  ▲⑯ダイジェスト 5着、4番人気
阪神6R  注②ヘルモーズ 6着、3番人気

【 特注高確馬A 】

中山1R  ◎⑭ペイシャニット 1着、1番人気
中山10R ◎⑬ミラクルティアラ 1着、1番人気

阪神5R  ◎⑩ヴィスマール 1着、1番人気
阪神6R  ◎④メイショウカシワデ 5着、2番人気
阪神7R  ◎③ダノンペドロ 5着、1番人気

【 特注高確馬B 】

阪神12R ◎⑪ジョウショーホープ 1着、1番人気

小倉2R  ◎⑯ゴーインマイウェイ 1着、2番人気
小倉3R  ◎⑤ビーコング 2着、1番人気
小倉4R  ◎②エンデュミオン 1着、1番人気
小倉8R  ◎⑥アルスヴェリテ 1着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 61回  2着 47回  3着 33回  着外118回
勝率 23.6% 連対率 41.7%、複勝率 54.4%

< 好勝負 >

1着 146回  2着 103回  3着 88回  着外 333回
勝率 21.8% 連対率 37.2% 複勝率 50.3%

< 上位争い >

1着 230回  2着 198回  3着 170回  着外 798回
勝率 16.5% 連帯率 30.7% 複勝率 42.8%

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年1月13日() 15:52:29
こんな所で親お陰とは。こんなの予想にならない。
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年6月18日() 15:40:15
重傷なら引退しろよ北村。下手っぴが鞍上名乗っていつまでも乗ってるんじゃない。ド下手クソ!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年6月18日() 15:33:39
北村、いい加減に勝たせて貰えよ!

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2024年3月3日大阪城ステークス (L)8着
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2024年1月13日 ニューイヤーS (L) 2着
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