ヨーホーレイク(競走馬)

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ヨーホーレイク
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ヨーホーレイク
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年3月19日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 8戦[3-1-2-2]
総賞金13,677万円
収得賞金4,500万円
英字表記Yoho Lake
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
クロウキャニオン
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
クロカミ
兄弟 キラウエアマウントシャスタ
市場価格
前走 2024/03/10 金鯱賞 G2
次走予定

ヨーホーレイクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 135620.963** 牡6 57.0 藤岡康太友道康夫 522
(+14)
1.58.5 0.935.4プログノーシス
22/01/16 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 165105.631** 牡4 55.0 川田将雅友道康夫 508
(+4)
2.11.7 -0.134.4⑨⑨⑨⑨ステラヴェローチェ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 174818.467** 牡3 57.0 川田将雅友道康夫 504
(0)
2.23.1 0.633.8⑨⑧⑪⑫シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 163621.5115** 牡3 57.0 岩田望来友道康夫 504
(-2)
2.01.2 0.636.6⑩⑬⑬⑧エフフォーリア
21/02/07 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 11333.422** 牡3 56.0 武豊友道康夫 506
(+4)
2.01.0 0.034.9⑨⑨⑨⑨ラーゴム
20/12/26 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 152213.143** 牡2 55.0 武豊友道康夫 502
(+2)
2.03.1 0.336.4⑩⑨⑨⑦ダノンザキッド
20/10/17 京都 9 紫菊賞 1勝クラス 芝2000 6442.911** 牡2 55.0 福永祐一友道康夫 500
(+8)
2.04.6 -0.034.9グラティトゥー
20/07/12 阪神 5 2歳新馬 芝1800 7661.411** 牡2 54.0 武豊友道康夫 492
(--)
1.51.4 -0.135.7セファーラジエル

ヨーホーレイクの関連ニュース

大阪杯4着ステラヴェローチェ(栗・須貝、牡6)は、横山典騎手で安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に向かう。僚馬で阪神大賞典10着ショウナンバシット(牡4)は、メトロポリタンS(5月4日、東京、L、芝2400メートル)へ。

金鯱賞3着ヨーホーレイク(栗・友道、牡6)は、新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)に荻野極騎手で参戦する。

【4歳以上次走報】ドウデュースは宝塚記念を視野に 友道師「状態次第で…」 2024年4月3日(水) 14:48

ドバイターフ5着ドウデュース(栗・友道、牡5)は、宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)を視野に入れる。「木曜日(4日)に(日本に)帰ってきます。状態次第で…」と友道調教師は語った。僚馬で金鯱賞3着ヨーホーレイク(牡6)は、藤岡康騎手で新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ。

ドバイワールドカップ6着デルマソトガケ(栗・音無、牡4)は、このあとは休養に入り、秋は日本テレビ盃(9月25日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)から米国のブリーダーズカップクラシック(11月2日、デルマー、GⅠ、ダ2000メートル)を目標に調整されていく。僚馬で伊丹S1着サンデーファンデー(牡4)は、平城京S(5月4日、京都、OP、ダ1800メートル)に進む。

★池江厩舎の動向は以下のとおり。高松宮記念8着ママコチャ(牝5)は、京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)が視野。日経賞5着ボッケリーニ(牡8)は、鳴尾記念(6月1日、京都、GⅢ、芝2000メートル)。昨夏の佐渡S1着のあと休養しているトゥデイイズザデイ(牡5)は、谷川岳S(28日、新潟、L、芝1600メートル)で復帰する。

大阪杯4着ステラヴェローチェ(栗・須貝、牡6)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)か宝塚記念に使う。僚馬で洛陽S10着リューベック(牡5)は、マイラーズC(4月21日、京都、GⅡ、芝1600メートル)へ。

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【4歳以上次走報】サヴォーナは引き続き池添謙一騎手で天皇賞・春へ 2024年3月20日(水) 15:08

阪神大賞典6着サヴォーナ(栗・中竹、牡4)は、天皇賞・春(4月28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)へ。鞍上は引き続き池添騎手。

★栗東・友道厩舎のOP馬の動向は以下の通り。洛陽S15着ダンテスヴュー(牡5)は、福島民報杯(4月14日、福島、L、芝2000メートル)へ。金鯱賞3着ヨーホーレイク(牡6)、阪神大賞典13着ユーキャンスマイル(牡9)は、新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ向かう。

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【次走激アツ君メモ】2年ぶりの実戦でハイパフォーマンスを見せたヨーホーレイクの次走に注目! 2024年3月11日(月) 14:00




週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【3月9日(土)】
中京10R 4歳上2勝クラス 芝2000m 曇 良
3番 ワレハウミノコ(9番人気3着)
スタートはお世辞にも上手いとは言えない。力んで隣の馬にぶつかったりしているうちに、あっと言う間に後方に置かれた。それでも隊列が決まり縦長になってからは力みが抜け、後方2番手ながらいいリズムで追走。直線はすんなり外めに出し、理想的な追い出しで先頭をうかがったがわずかに足らず3着。過去のレースを見ても芝2000mに関しては走る。次走、同条件なら信頼しても良さそうだ。 【次走注目度:A】

阪神3R 3歳未勝利 ダ1400m 曇 良
14番 ゼンノツキヨミ(14番人気3着)
前走はスタートはあまり良くなかったが2回目で慣れたか、今回は上手に出た。出た分ポジションも取れ、包まれずに外から追走して序盤戦は6番手。これがほぼ全てか。徐々にポジションを上げ、4角では3番手大外の理想的な展開に持ち込めた。ゴールまで叩き合いを続けた前2頭に振り切られ3着と敗れはしたが、次に繋がる内容。次走、ダートで使ってきたら狙ってみたい。 【次走注目度:A】


【3月10日(日)】
中山1R 3歳未勝利 ダ1800m 晴 稍重
13番 ゴールドアローン(1番人気1着)
この日同条件で行われた3Rの未勝利戦の勝ち時計1.57.0に対して、この馬の勝ち時計は1.56.2で2着に5馬身差。この距離にしては珍しく、スタートから緩まず1000m通過1.03.3はハイペース判定。その流れを4角2番手で回り直線入り口で抜け出すと、あとは内ラチ沿いをグイグイ伸び後続をちぎった。レースVを見る限り、直線鞍上が入れたムチはわずか1発で、あとはハンドライド。今日の内容ならば次も楽に勝ち上がれそうな感じ。次走注目してみたい。 【次走注目度:S】

中京11R 4歳上オープン G2金鯱賞 芝2000m 晴 良
6番 ヨーホーレイク(6番人気3着)
レーティングの記事で本命視したプログノーシスのレースぶりは完璧すぎて何も言うことがないが、次狙いたい馬を挙げるならこの馬。最終的には控えたが、絶好のスタートから馬が行きたがる感じで前へ。1000m通過58.4秒はミドル判定も上位馬の道中のポジションを見る限り、実際には速かったと思われる。直線では馬場の3分どころを通って2番手抜け出しを図ったが、最後は余力のあったドゥレッツァにかわされてしまった。前に行った馬が軒並み惨敗している中で2年ぶりの実戦で3着逃げ残りは素晴らしい。レーティングもメンバー中4位だったがやはり力はあったということを実感させられる内容だった。次走、中距離で使ってきたら注意したい。 【次走注目度:S】


(文:のら~り) 


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【金鯱賞】5馬身差圧勝でプログノーシスが連覇 川田将雅騎手「改めて驚きと自信を持ちました」 2024年3月11日(月) 06:56

川田将雅(38)=栗・フリー=騎乗で2番人気のプログノーシスが鮮やかに突き抜けて重賞3勝目。2016、17年のヤマカツエース以来、史上3頭目の連覇を達成した。次走は昨年2着のクイーンエリザベスⅡC(4月28日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)でリベンジを狙う。2着に昨年の菊花賞馬で1番人気ドゥレッツァ、3着に6番人気ヨーホーレイクが入った。重賞初騎乗だったルーキー高杉吏麒騎手(18)=栗・藤岡=のワイドエンペラーは6着だった。



仕上がり途上の段階でも圧倒的なポテンシャルを証明した。プログノーシス金鯱賞連覇。全7勝でコンビを組む川田騎手が胸をなでおろした。

「勝ててホッとしています。1週前から乗っていたんですけど、聞いていた通りあまりいい状態ではなくて。返し馬でもやっぱりきついなという雰囲気でしたし、苦しい状態だなと感じていました」

発馬を決めると、道中は5連勝中のドゥレッツァの真後ろを確保してぴったりマーク。1000メートル通過が58秒4のハイペースの中で折り合うと、直線入り口が勝負の分岐点。ライバルは外を回ったが、ロスなくインを選択。先行勢が失速する中、身上の末脚を発揮した。鮮やかに突き抜けてメンバー最速の上がり3ハロン34秒3で5馬身差の圧勝劇。2016、17年のヤマカツエース以来、史上3頭目の連覇を決めた。

強敵と戦ってきた経験が糧となった。昨年はGⅠ初挑戦だった香港のクイーンエリザベスⅡCで2着。札幌記念を勝って臨んだ天皇賞・秋では世界最強のイクイノックスの後塵を拝したが、3着に善戦した。再び海外遠征して香港C5着と経験値を積んで迎えた6歳初戦。本調子ではない中で地力の違いを見せつけた。中内田調教師は「結果を見て改めて成長を感じましたね。大きいところを狙える、取らせてあげたい馬で、手の届くところにきているのかな」と目を細めた。

次走は昨年2着のクイーンエリザベスⅡCを予定。川田騎手は「今のこの状態でこれだけのパフォーマンスができることに改めて驚きと自信を持ちました。本来の状態に戻れば、今年はさらなる舞台でも頂点が見えてくると思います」と力強かった。

ここを使って状態はさらに上向くことだろう。昨年以上に力をつけたプログノーシスが海を渡り、今度こそビッグタイトルをつかみ取る。(増本隆一朗)

プログノーシス 父ディープインパクト、母ヴェルダ、母の父オブザーヴァトリー。鹿毛の牡6歳。栗東・中内田充正厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は㈲社台レースホース。戦績13戦7勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金4億4928万1400円(うち海外1億1433万400円)。重賞は2023年GⅡ金鯱賞、GⅡ札幌記念に次いで3勝目。金鯱賞川田将雅騎手が14年ラストインパクト、19年ダノンプレミアム、23年プログノーシスに次いで4勝目、中内田充正調教師は19年ダノンプレミアム、23年プログノーシスに次いで3勝目。馬名は「予知(ギリシャ語)」。

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【金鯱賞】ヨーホーレイク、2年2カ月ぶり復帰戦で地力示す3着 2024年3月11日(月) 04:58

2年2カ月ぶりに復帰した6番人気のヨーホーレイクが3着。前半1000メートルが58秒4と速いラップで、前崩れの展開のなかで地力を示した。藤岡康騎手は「内めから前を主張する馬がいて力みましたが、最後も脚を使っていました」と好感触。友道調教師は「よく走っている。1コーナーで密集するところがなかったら、もっと差を詰めていたと思います」と話した。体調に問題がなければ大阪杯(31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)に進む。

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ヨーホーレイクの関連コラム

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正月恒例の3日間開催が終了。これが終わるとようやくひと息ついて通常モードに戻った気持ちになる。

シンザン記念は数少ない現3歳世代のディープ産駒ライトクオンタムが差し切り勝ち。デビュー戦は逃げ切りだったが、今回は出遅れたことによりプランBともいえる末脚を生かす作戦。結果的には先を見据える意味でも好内容だった。武豊騎手はこれで重賞350勝とのこと。まさに前人未踏。今年も年明け早々健在ぶりを見られたのは嬉しかった。

さて、シンザン記念が行われた中京芝コースだが、その直前の10レース・新春ステークス(芝1400m)は11頭立てで7→9→10番という外枠決着。直後の最終レース(芝1200m)でも13頭立てで13→7→10番と外からの差しが決まった。中京はこのあと4週目(8日目)まではAコースでの開催が続く。各馬荒れたインを避けるシーンも目立ち始めており、例年通り後半はレースによっては外有利、差し有利の競馬がみられるかもしれない。

その中でも特に差し馬&外枠に警戒したいのが今週末の日経新春杯だ。中京芝2200mは極めてタフな舞台で、中京開催となった直近の2年も外枠&差し勢の活躍が目立っている。2021年は7番人気ショウリュウイクゾが14番枠から勝利、13番人気2着ミスマンマミーアは道中最後方からの追い込み。2022年も勝ったヨーホーレイクは直線鋭く伸びて差し切り、9番人気3着のヤシャマルは初角7番手からしぶとく伸びて来た。

もともと2200mの重賞はコースを問わず馬場が荒れると外枠&差し馬が活躍しやすい。昨年でいえば中山芝2200mのAJCCや、大波乱となった阪神芝2200mのエリザベス女王杯も差し決着だった。今年の日経新春杯も差し馬&外枠に警戒したい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は日経新春杯の注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

サンレイポケット鮫島克駿騎手)

サンレイポケットに注目。8歳になるが前走でも上位勢と差のない競馬をしており、大きな衰えはない。加えて今回は得意の左回り&距離延長が大きなプラス。もともと決め手というよりは長く脚を使えるタイプで、荒れて来た馬場も合いそうだ。2200mは昨年展開不向きの京都記念で3着に差して来て以来約11カ月ぶり。久々の適距離で本領発揮に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】穴はほぼ内枠・外枠で穴をあけるとしたら…/日本ダービー展望
閲覧 3,273ビュー コメント 0 ナイス 8



オークスは想定していた以上にタフな消耗戦になった。前週と比べて差しが有利だった馬場の影響もあり、外から早めに進出したユーバーレーベン以下、差し勢が上位独占。

奇しくも上位勢は騎手の特徴がよく出ており、

外をマクるデムーロ
とにかく上手いルメール
思い切りが良い藤懸
溜めて馬群に突っ込む岩田父
考えて乗る松山

(以上敬称略)

という感じで、みんならしさを出したレースだった。

勝ったユーバーレーベンは先ごろ亡くなった岡田総帥率いるマイネル軍団が連綿と紡いできた血統。個人的には祖母マイネヌーヴェルの名前が懐かしい。フラワーカップの派手な追い込み…血のドラマを感じたレースでもあった。

~穴は基本内枠、外から穴をあける条件は…?

オークスは素晴らしいレースだった。その流れでダービーの話を書きたいのだが、いきなり元も子もないことを書いてしまうと、ダービーの穴馬は強い馬というよりは運の良い馬であることが多い。

ダービーは運の良い馬が勝つ、という古くからの格言もあるが、それはもしかすると当初の意味合いとは異なるかもしれないが、未だに健在である。端的にいえば、枠順抽選で内枠を引いた馬が強い。

過去10年のダービーにおいて2ケタ人気で馬券に絡んだ馬は合計5頭。

2011年 ウインバリアシオン 10番人気2着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2019年 ロジャーバローズ 12番人気1着
2020年 ヴェエルトライゼンデ 10番人気3着

以上となるが、これらに共通することは今さら言うまでもなく「内寄りの枠を引いていた」ことだ。

ウインバリアシオン→1枠1番
マイネルフロスト→2枠3番
コズミックフォース→4枠7番
ロジャーバローズ→1枠1番
ヴェルトライゼンデ→3枠6番

このなかでウインバリアシオンは後々の戦績を考えれば「実は強かったのに気づかれていなかった」パターンかもしれないが、それでも当レースにおいては内枠アシストがあったことは否定できない。

マイネルフロスト、コズミックフォースあたりはその後の戦績を考えれば出来すぎの好走であるし、ロジャーバローズヴェルトライゼンデあたりもやはり立ち回りを生かした激走、いずれも内枠アシストは大きかった。

フェアに議論するために外寄りの枠から走った穴馬も挙げておくと…

2012年 7枠14番トーセンホマレボシ 7番人気3着

過去10年で、フルゲート18頭において真ん中より外となる2ケタ馬番で6番人気以下ながら3着以内に好走した伏兵馬はトーセンホマレボシただ一頭のみ。

惜しいところまで手を広げてみると、

2013年 8枠16番ペプチドアマゾン 13番人気4着
2014年 7枠14番タガノグランパ 16番人気4着
2018年 7枠14番エタリオウ 13番人気4着

以上の3頭となる。タガノグランパ以外の3頭はいずれも直近のトライアルおよび、トライアル的な位置づけの京都新聞杯で先行して好走していた。今年でいえばワンダフルタウンは条件に該当する。

いろいろ書いて来たが、基本的には内枠有利が日本ダービーの定番。昨年はサトノインプレッサですら最内枠パワーであわやの4着。ダービーというレースの格式にはそぐわないレベルの馬でも内枠メリットだけで突っ込んで来れるレースでもあるので、あまり力まずに予想することも大事かもしれない。1週間必死に考えた予想より、エフフォーリアから内枠を買おう、くらいの気楽な予想の方が当たったりする…それが競馬の難しさであり面白さでもある。

日本ダービーの注目馬

というわけで、今週も日本ダービーの注目馬を一頭を挙げておきたい。

ヨーホーレイク

ダービーでは差し遅れの5着だったが、前&イン有利だったレース質を考えれば健闘といえる内容だった。距離延長は歓迎で、当たりキツめの川田騎手が上手くロスなく立ち回ってくれればチャンスもありそうだ。8番枠もまずまず悪くないので、上手く流れに乗れればチャンスもあるか。

日本ダービーの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年2月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】たまにはイマイチな騎手の話をしよう/京都記念展望
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先週はきさらぎ賞東京新聞杯

きさらぎ賞は好位からラーゴムが抜け出し重賞初制覇。2着に追い込んだヨーホーレイク、3着にはスタート直後に挟まれて今回は後方からの競馬になったランドオブリバティ。1~3着を上位人気馬が占める順当な決着となった。もっとも、勝ち馬含めてクラシックで勝ち負けできるほどの魅力は感じられず、今週の共同通信杯を含め、別路線組に注目馬が眠っていそうだ。

一方、東京新聞杯は波乱の決着。制したのは菅原明良騎手が騎乗した5番人気のカラテ。同騎手らしい強気の競馬で、直線もしぶとく伸びて人馬ともに重賞初制覇を成し遂げた。故障などもありまだ名前は売れていないが、ルーキー時代から積極性と追いっぷりには見どころがあった菅原明騎手。これをキッカケに今年は飛躍に期待できるかもしれない。

~たまにトップジョッキーが乗るマイネル馬は素直に買い

若くて伸びシロのある上手い騎手がいる一方、もう伸びないだろう中堅以降でイマイチな騎手もいる。サラブレッドクラブ・ラフィアン(マイネル)の馬に騎乗する機会が多い柴田大騎手、丹内騎手などは、騎乗機会は多いが率直に言って下手である。

もちろん、我々はそれを冷静に馬券に活用すれば良い。先週の土曜、アルデバランSで7番人気ながら3着と好走したマイネルユキツバキは、柴田大騎手→川田騎手への乗り替わり。マイネルの馬は追わせるタイプが多いので、こういった乗り替わりは素直に買いだ。ちなみに川田騎手は2020年以降先週終了時点でマイネルの馬に騎乗すると、(2-1-1-2)と好成績。

その他、戸崎騎手(2-4-1-5)、和田騎手(2-3-4-10)、レーン騎手(2-3-0-2)なども好成績で、複勝を買い続けるだけでプラスになる。乗り替わりを見ても、丹内騎手→戸崎騎手乗り替わりは(0-2-1-0)と馬券圏内パーフェクト。マイネルの馬は柴田大騎手、丹内騎手などで能力を発揮できていないケースが多いので、基本的に乗り替わりはプラスになるケースが多い。

イマイチな騎手の話は基本的に新聞やテレビなどメジャーメディアには出てこないことが多く、その他も人間関係があり書きづらいケースが多い。したがって、キッチリ頭に叩き込んでおくことで馬券に活用することができるというわけだ。

京都記念展望

今週末は久々に3重賞。徐々に競馬が盛り上がる季節だ。ココでは京都記念の狙い馬を一頭挙げておきたい。

ワグネリアン

前走の宝塚記念は立ち回り系の馬には厳しい馬場で、本馬も7番枠でまったく力を発揮できず終わってしまった。今回開幕週の馬場に替わるのは間違いなくプラスで、ココは巻き返しに期待したい。

京都記念の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ヨーホーレイクの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

一雨ごとに暖かくなりましたが、まだ朝晩は寒い!!
来週は”春分”だと言うのに、懐だけは冬将軍の溜まり場?
寒い…(^_^;)

<春分(しゅんぶん)とは?>
今年は、3月20日(水)が「春分の日」。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。3月20~21日頃。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

今週のスケジュール
11日(月)07:00頃 フラワーC、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
12日(火)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~日刊馬番コンピ篇
13日(水)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~血統篇
14日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
14日(木)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「徹底的に攻略データ篇」
15日(金)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「徹底的に攻略データ篇」
16日(土)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「予想篇」
16日(土)19:00頃 フラワーC、ファルコンSの「回顧篇」
17日(日)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「予想篇」
17日(日)19:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第02期 途中経過】
第03期(2月25日~3月17日)7日間(中山記念~阪神大賞典)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?
09日(土)中山牝馬S(G3)では2頭を推奨!
複勝(11番コスタボニータ/12番ルージュエクレール) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

09日(土)中山牝馬S(G3)
1頭目推奨馬コスタボニータ(3人気)は、スタートは互角も先団後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き5着まで…残念。

2頭目推奨馬ルージュエクレール(13人気)は、スタート悪く後方追走から大外を回り、直線で追い出されるも伸びを欠き10着まで…残念。

レースは、ハナを切ってそのままゴールまで逃げ切ったコンクシェル(5人気)が、後方から追い上げてきたククナ(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にシンリョクカ(6人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 単勝一桁台が7頭と例年通り混戦だった今年は、馬場と展開が勝敗に大きく影響した。では何故? コンクシェルは優勝できたのか?? 同馬は、促され先頭に立ち、平均ペースで逃げる。3角で外から並びかけられたが振り切り、馬場の中ほどに進路をとり直線で内外から迫られるのを凌いで逃げ切った。父キズナの産駒は春の中山重賞に強く、タフなタイプが多いなか、強気な競馬で重賞を制覇した。スタートが良い馬なので1600~2000㍍戦で、相手次第も展開がハマれば要注意!?

10日(土)フィリーズレビュー(G2)では2頭を推奨!
単勝(3番バウンシーステップ/6番シカゴスティング) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(土)フィリーズレビュー(G2)
1頭目推奨馬シカゴスティング(3人気)は、スタート良く先行2番手もペースが速いまま4角を回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き馬群に沈み込み12着惨敗…残念。

2頭目推奨馬バウンシーステップ(2人気)は、スタートは互角も先団後方追走、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、脚を伸ばして3着もゴール手前で差され4着…残念。

レースは、ハナを切ってそのまま逃げ切ったエトヴプレ(11人気)が、好位追走から食い下がったコラソンビート(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にセシリエプラージュ(12人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 前半3ハロンが33秒8、後半3ハロンが35秒1という例年通りのハイペース。そして上位を1枠~4枠の馬で独占!! では何故? エトヴブレは優勝できたのか?? 同馬は、スタートが互角も先頭を主張する馬が無く、ハナを切ってマイペースで気分良く逃げ込みを図った。4角を回り、自身の後ろでコラソンビートが、直線で追い上げるのを斥けて、鮮やかに逃げ切り優勝。父が短距離系なのでマイルまでこなせるか微妙で、本番(桜花賞)では狙えない??

10日(日)金鯱賞(G2)では3番ドゥレッツアを推奨!
単勝(3番ドゥレッツア) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(日)金鯱賞(G2)で推奨馬ドゥレッツア(1人気)は、スタートは互角も中団後方追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、外側に進路をとり追い出されるも伸びてはいるが2着まで…残念。

レースは、後方からポジションを上げていって、直線で内から抜け出し後続を突き放したプログノーシス(2人気)が、中団から脚を伸ばしたドゥレッツァ(1人気)に5馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にヨーホーレイク(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 1000mの通過タイムが59秒2、前半3ハロンが35秒0、後半3ハロンが34秒7。例年展開はスローが、今年は珍しくミドルペースなり、後方勢が上位を占めた。では何故? プログノーシスが優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もジワッと下げ、ドゥレッツアを後ろからマーク!! 3角手前でその内に潜り込み、直線を向くと内に進路をとり、坂で瞬く間に先頭に立って突き抜けゴール!?下りに転じた残り800㍍からじわりと進出開始し、4角はインの5番手とベストポジションにいた。いつでもスパートできる態勢をつくり、状況に応じて仕掛け、終始インを通って上がり最速34.3は、ワンサイドも納得の記録。今季の最大目標は昨年2着に敗れたG1香港だけに、今回のように立ち回れるなら、チャンスは十分あるだけに期待したい!!

【短 評】
週末、3戦3敗…もうダメみたいな感じ。特に「G2金鯱賞」の川田将雅騎手には参った。仮に、ルメール騎手が直線で並走できても決め手ではプログノーシスが一枚上…残念。当たらない時は、何をしても当たらない。と言ってる間に、今週末は第3期最終週。前期のように、追い込みが決まれば良いのだが…。奇跡を信じて、残り4戦(フラワーカップ、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典)頑張ります。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(中山牝馬S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
11番コスタボニータが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(フィリーズレビュー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
6番シカゴスティングが該当=結果12着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(金鯱賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
3番ドゥレッツアが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(フラワーC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*指数値68以上
過去10年内(2-3-0-5/10)
勝率20%/連対率50%/複勝率50%/単勝回収値72/複勝回収値97
近5年内 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値144/複勝回収値116

ちなみに、指数値68以上の場合
近5年内 (2-1-0-0/3)
勝率66%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値240/複勝回収値193

人気上位馬が馬券に絡んでいるが、近4年波乱決着!?
推奨指数2位は、昨年(12着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(ファルコンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値234/複勝回収値100
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値362/複勝回収値122

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数3位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

(スプリングS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-2-2-5/10)
勝率10%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値37/複勝回収値79
近5年内 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値74/複勝回収値102

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数2位は、昨年(1着)出現してはいるが、今年も期待大!?

(阪神大賞典)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値192/複勝回収値142
近5年内 (2-0-0-3/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値324/複勝回収値214

人気上位馬が安定した成績を残している本命レース!?
推奨指数2位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 ちびざる 2024年3月10日() 16:10
【GⅡ】金鯱賞の結果
閲覧 149ビュー コメント 2 ナイス 19


1着:④プログノーシス
2着:③ドゥレッツァ
3着:⑥ヨーホーレイク


私の本命の③ドゥレッツァは2着でした。
1着の④プログノーシスは〇
3着の⑥ヨーホーレイクは△

でした。


買い目は

三連複2頭軸流し
③④→⑦①⑥⑪


でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ



 まずは③ドゥレッツァに関して。
スタートは五分に出ました。
道中は中団やや後ろを追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばすも2着でした。
うーん。惜しかったですね。
道中は中団やや後ろのインで脚を溜めたのは良かったと思います。
直線でのスムーズさが明暗を分けた感じですね。
進路がなくやむなく外に出して外から脚を伸ばしましたが2着でした。
本番に向けては良いレースだったと思います。
次走が楽しみですね。


 1着の④プログノーシスついて。
スタートは五分に出ました。
道中は中団やや後ろを追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で抜け出しての勝利でした。
道中は③ドゥレッツァをマーク。
直線で空いたインを突き、抜け出しての勝利。
思い描いた通りのレースだったと思います。
川田騎手の判断も良かったですね。
次走は大阪杯でしょうかね。
一回叩いて状態も上がってくると思います。
こちらも次走が楽しみですね。

的中された方々、おめでとうございます。🎉

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 ken1 2024年3月10日() 16:09
金鯱賞はほぼデータ通り、消去のデータを見つけてもっと目を...
閲覧 81ビュー コメント 0 ナイス 3

★金鯱賞 ※~16年は12月施行、17年~3月開催

★★A……ZI値3位以内が連対7/7年、
⇒○1位3ドゥレッツァ、2位7ヤマニンサルバム、3位6ヨーホーレイク

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内4/21,
bG2で3着以内3/21,cG3で3着以内3/21,dOPで3着以内4/21,
e2走前に3勝級勝ち2/18,fOP以上で1人気2/21
残り3頭は、リピーターの18年サトノノブレス(15,16年3着)と
サトノダイヤモンド(皐月3、有馬1)21年ギベオン(中日新聞杯1,NHKマイル2)
※二千重賞3着以内とG1連対
⇒○★★a3番、4プログノーシス、
  ★b6番、
  c7番、9ノッキングポイント、12ハヤヤッコ、
  dなし
  e5ブレイヴロッカー 
  f4番、10アラタ、

★C……前走G1で3人以内(3/1/0/0)
⇒○4番

★D……4才(4/3/1/12)毎年連対※関西馬なら(4/3/1/8)更に3人気以内なら(4/2/0/1)
5才(2/3/3/20)6才(1/0/3/17)
⇒○4才1,3,5,9番

※E……前走二千二百M(0/0/0/15)
⇒×5,6番

※F……前走東京コース(3/1/3/7)二千M以上(3/1/3/4)
⇒○2番

直坂コースでOP以上の連対実績が物を言うレースで、該当は1シーズンリッチ、
4番、6ヨーホーレイク、7番、9番、10番、12番、13レッドジェネシス
ハナを切って逃げた馬と末脚切れる馬が追い込んでワンツーした23年の様な結果に
なるのがこのレースの典型
今回のメンバーでスタートが早いのは11番で、近走逃げ切りがある7番も11番が行けば
番手マークになりそう
中心は5連勝で菊花賞馬となった3番では無く、連覇の懸かる4番で、6才になっても
衰えは無い
3番は59Kでは無理せず目標はまだ先のはず

一方4番に次いで直坂コースでも末脚を繰り出せるのが6番だ
長期休養明けが懸念だが、ドゥデュースに食らいついた追い切りで仕上がりは十分

11番の出鼻をくじいてハナへ行く可能性があるのは7番以外も最内を活かして1番
6番が動けない場合、代わりに差して来るのは12番だが、そこまでカバーすると期待値が
低くなりすぎるので連勝系までで止めておく

馬連4→6,五百円 4→3,千円 6→3,三百円 
三連複3=4-6,五百円 3=4-11,三百円 3=6-11,二百円
3=6-1,7,9,10,12各二百円
三連単(4,6)→(3,4,6、11)→(1,3,4,6,7,9,10,11,12)
フォーメーション各百円42点
複勝勝負は、難解で絞れず見送りだが、敢えて買うなら4番だが期待値は低い
≫≫4-3-6、馬連280円、三連複1840円、三連単6100円、一応複勝120円(^^ゞ
6番はパドックが仕上がりよく見えた
1番が内から主張も11番が外から並びかけて間に6番も行って7番も絡んで意外な
やり合い、中団から4,3番が4角押し上げて空いた内を4番が突いて抜け出し完勝
3番は外へ出して6番を交わすも5馬身差完敗
6番は先行した分か休み明けの分か最後甘くなったけど強いレース
データ的には、項目EFが適応外もA~Cでほぼデータ通り、
6番だけが長期休み明けで問題だったが、パドックで仕上がり良さを確認出来てOKだった
一方7,9番はチャカ付いて仕上げがイマイチ感、ハナ争った1,11番も失速
3着付けが多くなったのでもっと消しのデータを見つけて絞るべきだろう 



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コメント一覧
3:
  ムフタールのフルーレ   フォロワー:0人 2021年5月29日() 14:53:37
今回は、三着まではいると思う。
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 03:02:32
うまな ディープ 16以上
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月11日() 03:11:10
調教◉。乗り込み豊富。

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