ククナ(競走馬)

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ククナ
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2018年3月31日生
調教師栗田徹(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[3-6-4-7]
総賞金14,314万円
収得賞金4,950万円
英字表記Kukuna
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
クルミナル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
クルソラ
兄弟 アライバルイルミナル
市場価格
前走 2024/03/09 中山牝馬ステークス G3
次走予定

ククナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 167147.542** 牝6 55.0 戸崎圭太栗田徹 470
(+2)
1.49.1 0.135.8⑫⑫⑦⑥コンクシェル
24/01/06 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 174715.482** 牝6 54.0 戸崎圭太栗田徹 468
(+6)
1.59.0 0.134.1⑨⑧⑩⑩リカンカブール
23/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 15610152.41410** 牝5 56.0 浜中俊栗田徹 462
(+2)
2.13.1 0.534.7⑪⑩⑨⑧ブレイディヴェーグ
23/08/13 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 165107.546** 牝5 54.0 岩田望来栗田徹 460
(0)
1.58.9 1.135.8⑨⑩⑥⑤エヒト
23/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 162420.792** 牝5 54.0 石川裕紀栗田徹 460
(-6)
2.00.0 0.234.9⑤④セイウンハーデス
23/04/08 阪神 10 大―ハンC OP 芝2600 13453.216** 牝5 54.0 川田将雅栗田徹 466
(-4)
2.38.9 0.835.5④④⑤④アーティット
23/02/04 東京 11 早春S 3勝クラス 芝2400 12685.231** 牝5 56.0 C.ルメー栗田徹 470
(0)
2.25.4 -0.134.1サペラヴィ
22/12/11 中山 10 常総S 3勝クラス 芝1800 165104.225** 牝4 55.0 T.マーカ栗田徹 470
(+8)
1.48.6 0.134.3⑨⑪⑩⑩レッドランメルト
22/07/31 新潟 10 佐渡S 3勝クラス 芝2000 11332.713** 牝4 55.0 福永祐一栗田徹 462
(-2)
1.58.3 0.233.5⑤⑤カントル
22/05/29 東京 10 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 178162.912** 牝4 55.0 C.ルメー栗田徹 464
(-4)
1.45.7 0.333.2⑪⑫⑫ヒルノダカール
22/03/20 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 166113.213** 牝4 55.0 C.ルメー栗田徹 468
(0)
1.47.8 0.034.9⑧⑩⑨⑨ホウオウエミーズ
22/02/13 東京 9 初音S 3勝クラス 芝1800 157122.712** 牝4 54.0 C.ルメー栗田徹 468
(+20)
1.48.7 0.034.2⑨⑦⑦メイサウザンアワー
21/10/09 東京 9 山中湖特別 2勝クラス 芝2000 9221.711** 牝3 53.0 福永祐一栗田徹 448
(0)
1.59.0 -0.033.9⑤⑤⑤モリノカンナチャン
21/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181131.987** 牝3 55.0 横山武史栗田徹 448
(+2)
2.25.0 0.535.1ユーバーレーベン
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 184741.996** 牝3 55.0 藤岡佑介栗田徹 446
(-6)
1.31.8 0.733.2⑱⑱ソダシ
21/02/13 東京 11 クイーンC G3 芝1600 16123.213** 牝3 54.0 C.ルメー栗田徹 452
(+2)
1.33.4 0.134.3⑧⑦アカイトリノムスメ
21/01/10 中京 11 シンザン記念 G3 芝1600 158152.414** 牝3 54.0 C.ルメー栗田徹 450
(0)
1.33.8 0.534.9⑩⑩⑩ピクシーナイト
20/10/31 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 16364.022** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 450
(-8)
1.35.2 0.333.4⑬⑩ソダシ
20/08/23 札幌 1 2歳未勝利 芝1500 8111.511** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 458
(+12)
1.30.8 -0.234.4⑥⑥デルマカンノン
20/08/01 札幌 5 2歳新馬 芝1500 9893.423** 牝2 54.0 C.ルメー栗田徹 446
(--)
1.29.7 0.334.8⑧⑧⑦オパールムーン

ククナの関連ニュース


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週のファルコンSにもぜひご注目ください
。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


【中山牝馬Sの振り返り】
混戦なのは分かっていたとはいえ、これまた1番人気が勝てず、1~3番人気が1頭も馬券にならないレースになってしまいました。上位人気馬が苦戦するなか、勝ったのは5番人気のコンクシェルでした。この馬は去年の夏に逃げて楽勝したことから、ローズSも秋華賞も逃げれば一発あるかもと思っていましたが、まったくもって行かず……。そこからなかなか力を発揮できていませんでした。前走は2番手からとなっていますが、縦長の揉まれない競馬になったので、実質逃げのようなもの。やはり逃げや逃げに近い形になれば、力を発揮して強い競馬をする馬と確定できましたよね。そのことから、今回もいかに逃げることができるか、または揉まれない競馬ができるかが焦点でしたが、岩田望Jもこの馬のよさをしっかり分かっていたようで、周りを見ながらではありましたが、逃げを主張(そう見立てて一応対抗にしました)。レースとしては前半から無理に絡んでくる馬もおらず、勝負所からちょっと早めに来られた感はありましたが、やはり先手を奪ってしまっては他馬も簡単にはかわせず、まんまの逃げ切りとなりました。これで逃げた時は3戦3勝。また面白い馬が出て来たかもしれませんね(本来なら去年の秋にそうなっていた可能性があった馬ですが……)。

2着だったククナは、私の中ではたびたび好走する馬という印象。前回の見解で取り上げようと思いましたが、どこかよくわからない馬なので、やめてしまいました(笑)。重賞で連続2着ですが、次走コロッと負けるのがこの馬のような気がします(……と思いましたが、これで引退でしょうかね)。3着のシンリョクカは、やっと力を発揮といったところ。オークスで強い競馬をした馬の1頭で期待していたのですが、その後は意外と好走できず。府中牝馬Sは休み明けもあって仕方ないと思いましたが、次からはまた木幡初Jへ戻ってしまいなかなか厳しくなっていました。勝てない騎手はみな共通して、どうしても格好を付け、折り合いを気にして後ろから競馬をするんですよね……。この馬も木幡初Jが乗るなら思い切って前に行くしかないと見ていたら、なぜか今回は急に出して行ってビックリ! 元々力のある馬なので、好走は納得のレースぶりでした。ホント誰が、競馬を教える=後ろで折り合う、みたいなことにしてしまったのでしょうかね……。

あとは注目馬に挙げた2頭。フィールシンパシーはやはり1800mはちょっと長い気がしましたね。ただ、流れに恵まれたとはいえ頑張って4着。外枠に入ってしまいましたし、横山琉Jでは、それこそ格好を付けて中団で折り合いに気を配る競馬になるかもと思い、買い目から消してしまいましたが、それを裏切ってちゃんとした積極策。格好を付けていたら着外だったはずなので、ナイス判断でした! もう1頭のグランスラムアスクは、逃げが絶対条件ような馬なので、1角でとりあえず負けは確定。それでも直線では地味に頑張っていたので、いずれどこかで馬券になるかもしれませんね。できれば馬のためを思って、もう古川奈J以外を乗せてあげてという思いです。

最後に、私はラヴェルを本命にしたのですが、4角の接触がなければ、それまでの雰囲気は非常によかったので、馬券になっていた可能性は極めて高かったはず。今はレースを見て予想する人も多いと思いますが、今回でいえば実質そのラヴェルコンクシェルの馬券で当たっていた可能性が高い、とみられます。そして、そういった判定が下せるようにならないと今後馬券で勝つのは難しくなります、とだけお伝えしておきます^_^;。


ファルコンSの見解】
先週の中山牝馬Sに続き、このファルコンSも過去の結果を見ると簡単に人気では決まらないレースです。3年前だけ1~3番人気の人気3頭で決まっていますが、それ以外は比較的人気薄も絡んでいる印象。今度こそいい配当を当てたいところですね。

レースの傾向としては、やはりまだ開幕2週目とあって道中ロスなく乗った馬が多く来ています。そのため、枠は非常に重要となるはずです。5年前のハッピーアワーは外から一気に来たので、外から差してくるのも大丈夫と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんが、この馬も道中(コーナー)はロスなく乗って、直線だけ外に出すという競馬でした。終始外々を回ってきたのと、ロスなく乗って直線だけ外ではまったく違いますからね。その違いが分からない人は、「なぜ開幕週は内が伸びるのか?」という設問にも正解できないかも? 内は馬場がいいから伸びるわけではありませんからね(^_^;)。馬場はどこもいいですよ(笑)。

あ、そういえば、馬場で思ったことがあるんですよね。中山のほうになりますが、馬場見ました? Xには書いたのですが、3角~4角での芝の跳ね上がりは凄いのに、直線に入った途端まったくそれがなくなるんですよね……。あれだと極端に言えば、コーナーは田んぼで直線に入ったらいきなりコンクリートみたいにこちらからは見えてしまいます。極端に言えばですよ。あれって見えていないだけで、本来は直線もかなり芝が跳ね上がっているんですかね? そんなようには見えませんでしたけど……。今までそこまで気にしていなかった点で、気付かなかったのですが、なぜあんなことになるのでしょうか? JRAのホームページを見ると3角~4角は傷みがあると書いていますが、そこだけ多く使われているならそれも分かりますが、直線も間違いなく同じように使われますからね……。3角~4角だけ傷むのはおかしいことだと私は思います。もし排水の関係だとすると、馬場にムラがありすぎるのは馬に危険なのは誰でも分かりますよね。自分だって走っているときに、柔らかいところを走っていて、急に硬い路面に変わったら、「おっ、アブね!」ってなりますからね。馬も一緒です。そういった観点から、馬のためにも均等にしてほしいものですね。

少し脱線してしまいましたが、それでは人気するであろう馬を少し見ていきたいと思います。まず初めは、いろいろな意味で注目を集めることになりそうなシュトラウス。周知のとおり、もう折り合い1つですよね。そのことを考えれば、陣営がここを選択したのはまずは正解のはずです。あとは折り合ってくれるかになってくるわけですが、誰が乗るの? という部分ですよね。予定では北村宏J。う~ん、なんとも微妙。ただ、北村宏Jって余計なことをしない(ハミの掛け具合など)騎手と私は見ているので、感覚としてはまったくもって無理とは思えません。ただ、どうであれレースの質もあって外枠では厳しくなりそう。なんとか内枠を当てたいところではないでしょうか。次はソンシ。まぁこの馬は優等生ですよね。しっかり川田Jの指示に従うように覚えていっている感じです。2走前は負けてしまいましたが、あれは結果的にかなりペースが厳しいなか、位置を取りに行ってしまいましたからね。それでも前に行った馬はみな苦しくなっていくなか、この馬は2着。かなり力は見せたと思います。次走は難なく勝って性能の良さを示したので、今回もチャンスありではないでしょうか。あと人気するのは京王杯2歳S2着があるロジリオンですかね。とにかくしまいは堅実な馬ですよね。ただ、ここ2戦似たような相手と走っていて、正直評価が難しい馬ではあります。でもその2戦のレベルが高かったとすると、もちろんここでも普通に上位に来てもおかしくないということに。そう考えると、この馬を買う人は一緒に走っていたオーキッドロマンスにも注意するべきかもしれませんね。

とりあえずといった感じで、上位人気想定の馬たちについて触れてきましたが、結局のところ枠が決まってからでないとどうしようもないですよね。荒れるのを期待しているので、できればみな外枠に入ってくれないかな~、なんて思っています(^_^;)。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。フィールシンパシーは惜しかったですねえ。最近の重賞はなかなか難しい……。ファルコンSも枠順ひとつで波乱必至ですかね。気になる爆穴馬はどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①エンヤラヴフェイス
朝日杯FSで注目馬に挙げた馬ですが、その朝日杯FSでは、道中かなりの距離ロスがあったうえに、直線では挟まれながらの走りになり、厳しい競馬でした。それでも直線はしっかりした脚色で、今後の可能性を示したレースです。前走の共同通信杯は特殊なレースでもありましたし、距離も長かったとすれば、まだわからない馬。当日の馬場状態に合った枠や流れに恵まれれば決して圏外の馬ではないと思っています。あとはいい鞍上でお願いしたいです。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週の爆穴馬はエンヤラヴフェイスでした。なぜか外枠ばかり引いているので、今回は枠運に恵まれてほしいですね。それでは、また来週お会いしましょう。


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
9(土)中山6R 3歳未勝利

グラウンドビート(2人気3.3倍⇒1着) 前走不利:トラック適性「◎は兄姉的にダート待ちだった。ここで再度上位まで」 ○クーアフュルスト


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
9(土)中山1R 3歳未勝利

4番人気◎エンセリオの単勝6.9倍を1,700円、複勝率2.5倍を3,400円と、3番人気サンキャメロンとのワイド5.1倍を200円で合計21,250円の払い戻し! 回収率354%!

10(日)中京10R 昇竜S
4番人気◎チカッパの単勝5.1倍を2,500円で12,750円の払い戻し! 回収率364%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

【中山牝馬S】コンクシェルが重賞初V 岩田望来騎手「ハンデ53キロでもあったので強気に」 2024年3月10日() 04:45

岩田望来(23)=栗・フリー=騎乗で5番人気のコンクシェルが積極的に逃げて後続を振り切り、重賞初制覇を飾った。2着はここがラストランの4番人気ククナ。1番人気のフィアスプライドは直線で伸びを欠いて9着に終わった。

伸び伸び走らせて素質が開花だ。3勝クラスを勝って挑んだコンクシェルが、けれん味のない逃げで初重賞もゲット。前走に続いて、冷静なエスコートを見せた岩田望騎手が笑みを浮かべた。

「昨年の夏に逃げて連勝と強い競馬をしていましたし、ハンデ53キロでもあったので強気に行きました。馬のリズムを大事にしてあげれば、いい走りをしてくれますし、今後に向けても大きな1勝だと思います」

スタートから気合をつけてハナを主張した。後続のまくりにもリズムを崩さず対応し、しぶとさを生かし切った。次走は未定だが、ヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GⅠ、芝1600メートル)など春には牝馬重賞の選択肢が多い。逃げたら3戦3勝の個性派が牝馬路線に新風を吹き込みそうだ。(板津雄志)

コンクシェル 父キズナ、母ザナ、母の父ガリレオ。黒鹿毛の牝4歳。栗東・清水久詞厩舎所属。北海道新冠町・㈱ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績16戦5勝。獲得賞金1億678万3000円。重賞は初勝利。中山牝馬S岩田望来騎手、清水久詞調教師ともに初勝利。馬名は「ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝」。




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【中山牝馬S】レースを終えて…関係者談話 2024年3月10日() 04:44

◆戸崎騎手(ククナ2着)「ラストランなので勝ちたかったです。道中の手応えも良かったし、4コーナーもいい感じに上がっていけましたが、最後は勝ち馬に頑張られました」

◆木幡初騎手(シンリョクカ3着)「最近は枠やペースの運がありませんでしたが、今日は内枠でスムーズに脚をためられました。イメージ通りのレースはできました」

◆横山琉騎手(フィールシンパシー4着)「1800メートルは少し長い感じがしました。状態は良かったし、力もつけています」

◆西村淳騎手(コスタボニータ5着)「大事に乗りすぎました。もう少しアグレッシブに運んでも良かったです」

◆ルメール騎手(フィアスプライド9着)「あの風で外を回らされて最後は疲れました。距離は1600メートルの方がよさそう」

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【中山牝馬S】ラストランのククナは惜しくも2着 戸崎圭太騎手「勝ちたかったです」  2024年3月9日() 18:32

3月9日の中山11Rで行われた第42回中山牝馬ステークス(4歳以上オープン、牝馬、GⅢ、芝1800メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、岩田望来騎手の5番人気コンクシェル(4歳、栗東・清水久詞厩舎)が逃げ切り初音Sからの連勝で初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分49秒0(稍重)。

ラストランとなったククナ(4番人気)は、重賞初制覇で有終の美を飾れず2着。後方3、4番手を追走し、向こう正面の半ばからスルスルと位置を上げると、3~4コーナーを勢いよく回って直線で追い上げたが、惜しくも半馬身届かなかった。

戸崎圭太騎手「ラストランなので勝ちたかったです。道中の手応えも良かったし、4コーナーもいい感じに上がっていけましたが、最後は勝ち馬に頑張られました」

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【中山牝馬S】恵量53キロのコンクシェルが逃げ切り重賞初制覇! 2024年3月9日() 16:43

3月9日の中山11Rで行われた第42回中山牝馬ステークス(4歳以上オープン、牝馬、GⅢ、芝1800メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、岩田望来騎手の5番人気コンクシェル(4歳、栗東・清水久詞厩舎)が思い切ってハナに立つと、53キロの恵量を味方に直線でもうひと伸びして逃げ切りV。2月の初音Sからの連勝で初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分49秒0(稍重)。

半馬身差の2着にはラストランのククナ(4番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にシンリョクカ(6番人気)が入り、1番人気のフィアスプライドは9着に敗れた。

中山牝馬Sを勝ったコンクシェルは、父キズナ、母ザナ、母の父Galileoという血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田晋二氏。通算成績は16戦5勝。重賞は初勝利。清水久詞調教師、岩田望来騎手ともに中山牝馬Sは初勝利。

岩田望来騎手(1着 コンクシェル)「前走で乗ったときはスタートが良かったですし、二の脚がつきにくい馬なのですが、きょうは気合をつけてハナを主張しました。1~2コーナーは流していって、向こう正面では落ち着いて走れましたね。3コーナーでまくってくる馬がいても落ち着いて馬のリズムを大事に乗りました。前のレースで外を通った馬がきていましたし、直線では外へ。追ってからもいい反応でした」

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【ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス】入線速報(中山競馬場) 2024年3月9日() 15:49

中山11R・ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(2回中山5日目 中山競馬場  芝・右1800m サラ系4歳以上オープン)は、1番手7番コンクシェル(単勝8.8倍/5番人気)、2番手14番ククナ(単勝7.5倍/4番人気)、3番手5番シンリョクカ(単勝9.4倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連7-14(48.2倍) 馬単7-14(80.3倍) 3連複5-7-14(189.3倍) 3連単7-14-5(1069.3倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024030906020511
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ククナの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月12日(日)京都11R 第48回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬・G1・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:府中牝馬S 東京芝1800m(レース映像)> 中3週

ディヴィーナ(1着 428kg(+2kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時は中8週で追い切りでも強く追われてかなり速い時計も出ていた。1月からコンスタントに使われており、この中間は坂路を中心に本数こそ乗られているものの馬なりでの調整。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映り、出来は平行線。

ルージュエヴァイユ(2着 470kg(+4kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けを一度使われて、この中間も1週前には長めからの併せ馬で上々時計を馬なりで計時してきた。動きはキリで前半は見にくかったが、オープン馬と併せて先着と仕上がりは良さそう。

ライラック(3着 448kg(+18kg))<A>
春は牡馬相手にちょっと足りない内容。前走時は+18kgで全体的に重め感があったが、この中間1週前追い切りでは動きが軽くなり、上積みに期待がもてそう。

イズジョーノキセキ(9着 464kg(-10kg))<C>
今年は夏場から使われてきての休み明け4戦目でここを迎える。この中間も岩田康騎手が追い切りをつけていて、1週前も好時計が出ていたが動きはやや硬い。

シンリョクカ(10着 462kg(+20kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時はパドックでは太い感じはなかったが、追い切りでは動きが重く反応も悪かった。この中間は前半の行きっぷりも良くなり反応も機敏で変わり身あり。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中6週

マリアエレーナ(4着 428kg(±0kg))<C>
火曜日に追い切ることが多い吉田直厩舎の馬だが、この中間は2週前、1週前と木曜追い。火曜日にやらなかったのかやれなかったのか理由はどうであれ、1週前追い切りではモタモタした感じでこの馬としては物足りない動き。

ジェラルディーナ(6着 466kg(±0kg))<B>
☆『前走の追い切り
パドックでのイレ込みが激しいところがあり、そのあたりが良くなればさらに走りそうな馬。1週前追い切りの動きもしっかりしていて出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(中山牝馬S:4着 芝1800m 470kg(-12kg) 8ヶ月)<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのほうが走る馬で、この中間も乗り込み量は豊富で時計も坂路とCWで好時計。ただ、1週前追い切りの動きを見ると迫力が感じられない。

ハーパー秋華賞:3着 芝2000m 482kg(+14kg) 中3週)<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時に馬体が大きく増えていたがパドックでは太め感はなかった。この中間は坂路での調整で、1週前には好時計も出ていて上積みが期待できそう。

ビッグリボン京都大賞典:8着 芝2400m 504kg(+4kg) 中4週)<C>
CWでかなり速い時計の出る馬だが、この中間1週前追い切りでは時計は上々も動きは前が上がり気味に映った。どうも空回りして伸びきれていない印象を受ける。

ククナ小倉記念:6着 芝2000m 460kg(±0kg) 3ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
この中間は栗東に早めに移動しての調整も、1週前のCWでの併せ馬では首が高い走りで終い伸びきれず。

サリエラ新潟記念:7着 芝2000m 428kg(-2kg) 中9週)<C>
☆『前走の追い切り
前走時は新潟に早めに移動しての調整で、今回は栗東に早めに移動しての調整。間隔があいている割に乗り込み量が少ない。

ゴールドエクリプス(大原S:1着 芝2400m 498kg(+2kg) 中3週)<A>
☆『前々走の追い切り
追い切りで好時計が出るので◎にすることの多い馬。この中間も坂路で好時計が出ている。さらに1週前の動きを見ても、ビッシリ追ってではなく鐙を長めで乗って抑え気味での時計なので、まともに追えば破格の時計が出てしまいそうなほどに映った。能力は秘めている感じがある。

ブレイディヴェーグ(ローズS:2着 芝1800m 460kg(-6kg) 中7週)<B>
☆『前走の追い切り
これまで2回骨折しているので慎重に使わざるをえないところはあると思うが、素質は高く1週前も栗東で追い切られて併せ馬で好時計。慎重すぎるところと経験不足なところがどう出るか。

ローゼライト(新潟牝馬S:3着 芝2200m 456kg(+18kg) 中2週)<B>
前走は休み明けで大きく馬体が増えていたが気合乗りも良く太い感じはなかった。この中間も1週前に長めから強めに追われているので上積みは期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ゴールドエクリプスハーパーライラックシンリョクカの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回はエリザベス女王杯編でした。
過去3年は阪神での開催でしたが、今年は久しぶりの京都に戻ってきました。そこで京都で行われた過去5年(2015年~2019年)の連対馬について、調教内容を振り返ってみました。
連対馬10頭のうち最終追い切りが馬なりだった馬は8頭、1週前に強めに追われていた馬は6頭という内訳が目立つところでしたが、勝ち馬のみに絞って見てみると最終追い切りは5頭すべてが馬なり、1週前は4頭が強めに追われていて馬なりだった1頭のモズカッチャンも1週前の日曜に坂路で強めに追われていました。以前から本コラムでも何度も書いてきましたが、牝馬はテンションが高くなる面も多々あります。当日、出来るだけ落ち着いた状態でレースを迎えるためには最終追い切りは馬なりで調整できていたほうが良いはずで、1週前が強め→最終追い切りが馬なりという調整の馬は、今年も押さえておく必要はありそうです。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年7月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】無敗、逃げ切り、高額馬…は2歳重賞ですべて過剰人気/函館2歳S展望
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夏の名物ハンデ重賞・七夕賞セイウンハーデスが好位から抜け出し完勝。メンバーを見渡した時に逃げ馬が多く、また週末は当初雨の予報も出ていたのでタフな競馬を予想したが、予報ほどの雨は降らず、またペースも上がらなかった結果、スローの立ち回り戦になった。

地力で抜け出したセイウンハーデス以下、2~3着は道中内を立ち回った馬。2着は4番枠のククナ、3着は2番枠のホウオウエミーズ。典型的な先行&内枠競馬で、3連複は7万、3連単は27万という大波乱になった。想定外の展開ではあったが、波乱の結末は想定内。やはり夏のハンデ重賞は荒れる。今週末も同じハンデ2000m重賞の函館記念が行われるので、こちらもまた波乱の結末が楽しみだ。

~これから始まる2歳重賞の超シンプルながら大事なポイント

さて、今週末からいよいよ2歳世代の重賞戦線がスタートする。最初の重賞となるのは函館2歳ステークスだ。

2歳重賞というとキャリアの浅い馬ばかりで、よくわからないと思われて敬遠されがちだ。だが、それはもったいない。実は過去も今も受け継がれる波乱のパターン、あるいは危険な人気馬パターンのようなものが変わらずあって、そのことを押さえておくだけでも十分高配当にありつける。

例えば、「無敗の評判馬」は常に過剰人気になりがちだ。2歳戦線においては無敗馬がたくさんいるのだが、これが案外アテにならない。当然新馬勝ちした馬は未勝利勝ちした馬よりも強く見えるが、重賞となると必ずしもそうとは言い切れない。

函館2歳Sでは過去5年、1番人気馬が一度も馬券に絡めていないが、それらの馬たちはすべて1戦1勝馬。つまり新馬を派手に勝って人気を集めた馬たちだ。昨年の1番人気はスプレモフレイバーだったが、結果は8着。一昨年の1番人気はポメランチェだったが、結果は7着。スプレモフレイバーは先日ようやく1勝クラスを卒業、ポメランチェは現在も1勝クラスで苦戦している。そんな馬でも新馬の勝ちっぷり次第で人気してしまう、それが2歳重賞の怖さだ。

では、危険馬を事前に見抜く方法はないのだろうか? ひとつのヒントは脚質だ。過去5年、人気を裏切った5頭のうち3頭は新馬戦を逃げ切り勝ち。新馬は基本的にスローになることが多く、逃げ馬が圧倒的に有利。しかし重賞となると大抵は開催の後半に行われるため、逃げ一手では通用しないことが多い。この差が、人気と結果に歪みをもたらす。

「無敗」や「前走逃げ切り」は基本的に危険馬のサインとして問題ない。また、セールで高額取引された評判馬やPOG人気馬なども危ない。少なくとも本来の実力以上に人気しているケースが多く、ほとんどの場合妙味はない。レースになってしまえばその馬の値段も評判も関係ないから当然といえば当然である。

とてもシンプルではあるが、以上のことを押さえておくだけでも、比較的危険な馬を見抜くことができるのが2歳戦の魅力だ。ちなみに函館2歳Sの過去5年の勝ち馬のうち、2頭は未勝利勝ちの馬。さらにいえば前走未勝利勝ちで当日5番人気以内に支持された馬は(2-0-1-2)と好成績。特に早期の2歳重賞戦線においては、無敗馬や逃げ切って来たを嫌い、差す競馬をしてきた馬や未勝利勝ち上がりの実力馬を狙う、それだけでも十分戦略として成り立つといえる。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】ウインアクトゥール 7/9(日)福島5R 3番人気3着

スタートセンスが良くさすがゴールドアクター産駒…という立ち回りを見せたが、4コーナーでバテて下がってきた逃げ馬をパスできず、直線は追い出しが遅れた。それでも切り替えてからはキッチリ伸びており、レースセンス&追っての良さをともに示した好内容の3着。派手さはないが立ち回りも上手く不発の少ないタイプだろう。次走も芝中距離なら順当に勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週は展望でも取り上げた函館2歳ステークスから。

ベルパッション松田大作騎手)

注目はベルパッション松田大作騎手。

デビュー戦はスタートでやや立ち遅れたが、そこからすぐに盛り返すと、4コーナーでは前が壁になりながらも難なく捌いて伸びて来た。逃げ切りではなく差す競馬をできたことは今回に向けては大きく、馬群を一瞬で捌いてきた運動神経の良さも光っていた。多頭数の混戦にも強そうなタイプで、引き続き注目。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2021年10月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ロングラン開催阪神芝はイン有利が続く可能性大/秋華賞展望
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先週末から秋の東京&阪神開催がスタート。例年だと京都開催となるが、ご存じの通り京都競馬場は現在改装中。というわけで、今年は年末まで阪神開催がずっと続く異例のロングラン開催となる。

開幕週を飾ったのは京都大賞典。なんと8歳馬マカヒキが約5年ぶりとなる勝利を挙げる復活劇となった。3歳で頂点に立った馬が泥まみれになっても走り続ける姿には心を打たれるものがあったが、まさかここに来て結果で応えるとは想像を超えていた。個人的にこの日は久々の現地観戦だったが、マカヒキが最後に差し切った瞬間、モニター観戦の東京競馬場も大きな祝福の拍手に包まれていた。

もっともメンバーレベルは決して高くなかった。京都大賞典組を今後秋G1で検討する際には、そのことを覚えておきたい。

~ロングラン開催の阪神芝はイン有利傾向でスタート

さて、ロングラン開催となる阪神の芝の状況だが、開幕週は想定通り内枠有利傾向が強かった。初日のメインレースは、逃げた8番人気アスタールビーがそのまま粘り込み3着、勝ったのは2番枠のサヴォワールエメ

その他のレースでも外枠の人気勢は苦戦を強いられることが多く、土日を通じて阪神芝で2ケタ馬番だった1~3番人気馬は(0-2-1-5)と未勝利で、不発が目立った。また、全体で見ても芝の2ケタ馬番は29頭が出走して1勝のみ。セオリー通りのイン重視が正解だった。

思い返せば、春も異例のロングラン開催だったが最後まで極端な荒れ馬場にはならず、ようやく外が伸び始めたのは8週目、雨の影響を受けた大阪杯当日の後半だった。それでも、その後も顕著な外伸びにはならず、最終週の天皇賞(春)でもインが有利だったように最後まで内側の芝も生きていた。

秋の阪神開催も基本的にはイン有利が継続、あとは天候次第という考え方で良さそうだ。

秋華賞の注目馬

さて、今週末からはいよいよ秋のG1戦線が本格的にスタートする。今回は3歳牝馬ラスト1冠、秋華賞。白毛の女王ソダシが出走することで注目を集める一戦だが、その他もなかなかのメンバーで、好勝負が期待できそうだ。ココではいつも通り注目馬を一頭挙げてみたい。

エイシンヒテン(松若騎手)

クラシックには出走できなかったが、本馬の良さが最も出ていたのは2月のクイーンCアカイトリノムスメアールドヴィーヴルククナ…という春のクラシック戦線をにぎわせた強力な上位勢を相手に、積極策からギリギリまで粘って4着。行きっぷりを見ると中距離の方が良さそうで、これまで2000mでは忘れな草賞2着、ローズS2着と崩れていない。前走は決して馬場状態に恵まれたわけでもなく、スンナリハナを奪えれば、再度の粘り込みが見られそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年6月24日(木) 13:08 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第5回新馬勝ち馬レビューPart2~
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 前回に引き続き、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。今回ご覧いただくのは6月13日(日)、6月19日(土)、6月20日(日)の勝ち馬です。

■2021年06月13日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】トーセンサンダー(U指数82.6)
牡 父トーセンファントム/母カグラグレイス 杉浦宏昭厩舎
→母のカグラグレイスは現役時代にJRAで1勝。近親にJRAで5勝をマークしたシンボリエンパイアがいます。単勝オッズ43.8倍(7番人気)と前評判は高くなかったのですが、勝ち時計の1分8秒9はこの時点における札幌芝1200mの2歳レコード。今後はしっかりマークしておくべきでしょう。

■2021年06月13日 中京05R 芝1200m
【優勝馬】メリトクラシー(U指数75.8)
牝 父シルバーステート/母メリオーラ 武幸四郎厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は1600万円。母は現役時代にヴェルジェール賞(伊G3)2着の実績があります。なお、父のシルバーステートは新種牡馬。現役時代はデビュー2戦目から4連勝でオープン入りを果たしたものの、故障のためオープンクラスのレースを使うことなく引退しました。初年度産駒の血統登録頭数は百頭を超えていますし、今後は馬券的にも面白い存在となりそう。本馬はもちろん、他の産駒からも目が離せません。

■2021年06月13日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ヴァーンフリート(U指数71.4)
牡 父リオンディーズ/母ロスヴァイセ 手塚貴久厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は3000万円。母のロスヴァイセは現役時代にJRAで3勝をマークしています。3代母は名繁殖牝馬として知られるソニンクで、近親にはディアドラロジユニヴァースなど活躍馬が多数。重賞戦線でも注目を集めそうです。

■2021年06月19日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】ポメランチェ(U指数84.9)
牝 父キングカメハメハ/母オレンジティアラ 牧田和弥厩舎
→社台レースホースの所属馬で、募集価格は2400万円。母のオレンジティアラは現役時代にJRAで4勝をマークしたほか、2009年の小倉2歳ステークスで3着となった実績もあります。勝ち時計の1分7秒9は、前週にトーセンサンダーがマークした記録を1秒も上回る札幌芝1200mの2歳レコードでした。ちなみに、母のオレンジティアラは私が一口出資していた馬。典型的な“夏馬”だったことをよく覚えていますが、この馬はどうなるでしょうか。

■2021年06月19日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】フェズカズマ(U指数78.8)
牡 父ドレフォン/母シナジーウィスパー 安田隆行厩舎
→2019年のセレクトセールで購買されており、価格は6480万円。近親にカンパニートーセンジョーダンらがいます。父のドレフォンは新種牡馬で、ハイアムズビーチが新馬勝ちを果たした前週に続き早くもJRA2勝目をマーク。引き続きマークしておきたいストームキャット系種牡馬の新興勢力です。

■2021年06月19日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】アライバル(U指数77.9)
牡 父ハービンジャー/母クルミナル 栗田徹厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は5000万円。母のクルミナルは2015年のエルフィンステークスを制したほか、同年の桜花賞で2着に、オークスで3着に健闘しています。半姉には2020年アルテミスステークス2着などの実績があるククナ。デビュー前から注目を集めていましたし、指名された皆さんはホッとしているんじゃないでしょうか。

■2021年06月19日 札幌06R ダ1000m
【優勝馬】アーリーレッグ(U指数74.5)
牡 父マジェスティックウォリアー/母ピッチシフター 伊藤圭三厩舎
→2020年の北海道セレクションセールで購買されており、価格は1650万円。母のピッチシフターは現役時代に地方で12勝をマークしたほか、2014年にはダートグレード競走のサマーチャンピオンで2着に食い込みました。芝でどれくらいやれるかは未知数ですが、少なくともダート路線においては面白い存在となりそうです。

■2021年06月20日 札幌05R 芝1200m
【優勝馬】グランアプロウソ(U指数80.2)
牡 父Gun Runner/母Fiducia 松永幹夫厩舎
→母のFiducia(フィドゥーシア)は現役時代にJRAで7勝。2017年のアイビスサマーダッシュで2着となった実績もあります。父のGun RunnerはBCクラシックなどを制した馬で、現2歳世代が初年度産駒。この馬の活躍次第では、日本国内でも人気が高まるかもしれません。

■2021年06月20日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】ダノンスコーピオン(U指数75.3)
牡 父ロードカナロア/母レキシールー 安田隆行厩舎
→母のレキシールーは現役時代にナッソーステークス(加G2)などを勝っています。7頭立てとはいえ、いわゆる“POG本”で大きく取り上げられていた馬も出走していましたし、レース自体のレベルを疑問視する必要はなさそう。次走以降が楽しみな一頭です。

■2021年06月20日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】キミワクイーン(U指数76.6)
牝 父ロードカナロア/母チェリーペトルズ 奥村武厩舎
→2020年のセレクトセールで購買されており、価格は2200万円。母のチェリーペトルズは現役時代にJRAで2勝をマークしています。先手を取ってそのまま押し切った形ではあるものの、上がり3ハロンタイム順位は2位タイ。今シーズンの2歳新馬で活躍が目立っている追分ファームの生産馬ですし、引き続き注目しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月19日(水) 20:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 優駿牝馬(オークス)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月23日(日) 東京11R 第82回優駿牝馬オークス)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

アカイトリノムスメ(B)中5週
これまでクイーンC以外は、1週前にジョッキー騎乗で追い切られてきていて、この中間も1週前にルメール騎手が騎乗している。馬なりも併せ馬で手応えに余裕があり、使われるごとに馬は良くなっているように見える。

アールドヴィーヴル(D)中5週
新馬戦は全体的に緩い馬体だったが、そこから無駄肉が取れて前走時の馬体が今のこの馬の本来の姿。お腹からトモにかけてかなり細く、もっと全体的に筋肉がついてこないと調教で乗り込めず成長を妨げている可能性もあるし、これ以上馬体を減らさないように加減せざるを得ないのではないかと思う。実際、この中間も乗り込み量が少ない。調教での動きに関しても、素軽い走りで長く良い脚を使うというよりは一瞬の切れを活かすタイプに映り、長い直線では脚の使いどころが難しくなるのではないか。

クールキャット(B)中3週
(映像はないが、)1週前は金曜に強めに追われて、好時計がで併せ先着。前走時の追い切りではかなり抑えるのに苦労している感じだったので、直前はあまり強く追わないほうが良さそう。

スライリー(D)中3週
前走時の追い切りでは、1週前も最終追い切りも楽な手応えでグイグイ伸びていたが、今回の1週前追い切りでは強めに追われていたが伸び脚は物足りず。小柄な馬で疲れがあるような感じ。

ソダシ(A)中5週
この中間も2週前にビッシリ追われ、この時点で仕上りは良さそう。1週前はCWで3頭併せの内に併せてレースでの折り合いを想定した内容。今回は輸送があるので最終追い切りはテンションを上げないように馬なりで十分で、ここまで順調な調整内容。

タガノパッション(C)中2週
前走が中1週、今回が中2週で、再度の関東圏輸送。なかなか追い切りを行えるローテーションではなく、状態をキープするので精一杯。前走時のパドックではトモがまだ寂しく映り、距離延長も厳しい条件となりそう。

ファインルージュ(A)中5週
前走時は休み明けだったが、最終追い切りで持ったまま抜群の手応えで先着と動きは良かった。この中間は日曜坂路での時計が前走時よりも速くなっていて、前走を一度使われての上積みがありそう。


<賞金上位馬>

ホウオウイクセル※故障のため出走回避

ウインアグライア(B)中3週
休み明けの前走時はパドックでまだ余裕がある馬体に見えた。この中間は、1週前追い切りでは強めに追われてグッと伸びていて、前走を使われての上積みが窺える。

エンスージアズム(C)中5週
かなり小柄で桜花賞のパドックでもトモが寂しく見えた馬だが、この中間は乗り込み量豊富で1週前にはかなり強く追われてきており、疲れはなさそう。非力な馬なので、この距離だと長い感じもするが。

ステラリア(A)中5週
クイーンC当時は、追い切りでは首が高めで重心も高いような走りをしていたが、ここにきての成長が感じられる一頭。今回の1週前追い切りでは、終いグッと前に伸びる感じに変わり、時計も速くなってきている。

ストライプ(E)中5週
坂路で速い時計の出る馬だが、この中間は大きな馬の割に乗り込み量も少なく1週前の坂路での時計も物足りず。

ククナ(A)中5週
桜花賞では人気が落ちたものの出来自体は良かった馬。1週前追い切りでは時計はそれほど速くないものの、動きに関しては勢いがあり今回も出来は良さそう。

ユーバーレーベン(B)中3週
休み明けの2戦とも追い切りの動きは良かったが、勝ち切れなかった。この中間も南Wでの動きは良く、引き続き良い状態で出走できそう。


<抽選対象馬(4/5)>

スルーセブンシーズ(B)中7週
跳びが大きく力強い走りをする馬で、今回の1週前追い切りでも重心が低くなって伸び脚も抜群に良かった。

ニーナドレス(C)中7週
2戦2勝でここを迎える。この中間は同厩舎の力のある馬たちと併せ大きく先着と、仕上がりの良さが漂う。

ハギノピリナ(D)中2週
2200m戦を2連勝中も、追い切りでは目立つ時計は出ておらず、間隔も詰っていて特に良い感じはない。

パープルレディー(C)中3週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていて、多少良くなっている感じはある今回の1週前追い切りでの動き。ただ、力強さがなく物足りない印象は否めず。

ミヤビハイディ(C)中5週
この中間乗り込み量は少なく、1週前では速い時計は出ているが併走相手の馬たちに比べるとモタモタしていて、動き、伸び脚ともに物足りない。


<除外対象馬>

スウィートブルーム(D)中2週
小柄なタイプでもトモの踏み込みは力強い馬だが、これ以上馬体は減らしたくないところ。その点、今回中2週でここ数戦のようにジックリ乗り込めない点はマイナス。

メイサウザンアワー(B)中3週
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきている馬で、前走も休み明けでかなり入念に乗り込まれ、今回そこからの中3週。前走時のパドックではいくらか馬体に余裕、今回1週前追い切りで終い速い時計が出て、と上積みが窺える。


このコラムからの推奨馬はソダシステラリアククナファインルージュの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
阪神JFの勝利騎手インタビューで、ソダシについて『課題がありますし、もっと鍛えて人馬の信頼関係を築いていきたい』と吉田隼人騎手が言っていました。デビュー前から追い切りに毎回のように騎乗してきているのは知っていたので、このようなコメントは少々意外でしたが、逆に言えばそれだけソダシには見た目以上に難しい面があるということなのだろうと思います。ただ、ソダシ陣営の凄いところはそこから桜花賞までの調整過程です。桜花賞コラムでも書きましたが、チューリップ賞にも使えるような時期に厩舎に戻し、毎週のようにいろいろな課題をクリアしていくための調教内容を施し、吉田隼人騎手も信頼関係をさらに強固なものにするため毎週のように追い切りに騎乗し調整していました。
今の競馬は外厩調整が主流の時代。これだけの人気馬を在厩で育てるよう任せてもらっている厩舎、ジョッキーはかなりやりがいがあるのではないかと思います。そして、それができるオーナーも凄いと思いますし、大きなレースをいくつも勝っている背景には、運だけではなくそのこだわりや人と人との信頼関係があるようにも感じています。
そして私のように調教内容を重視した予想をしている者にとっては、外厩で調整されているとどんな調整をしているのかはっきり分からないところがあるのですが、ソダシのようにトレセンで調整してくれていると調教時計、追い切り映像とデータがたくさん手に入るので個人的にはすごく助かります。
ソダシという馬は、デビュー前の調教からこれまで併せ馬では遅れたことがないくらい勝負根性のある馬です。その一方で、切れる脚がないタイプ。だからこそ、桜花賞サトノレイナスに騎乗したルメール騎手があの乗り方で負かしに行ったのだと思っています。倒すには外から並ぶ間もなく抜き去るしかない、と。それでもそれを凌いで勝ち切ったことは、関係者の努力と、それに応えた馬との間にある信頼関係で勝ち取った勲章と言って差し支えないものでしょう。
そしてオークス桜花賞を先行してあの時計で走れる馬ですし、ジョッキーとの信頼関係もバッチリなので、距離は問題なさそう。コーナー4つのコースで息を入れることができますし、走りを見ると左回りのほうが断然に向いていると思いますので、ソダシにとっては桜花賞よりも向いているのではないかと思っています。なかなかコロナが終息せず暗い世の中ですが、緑のターフを駆け抜ける白馬の走りが、希望に満ちた世の中へと導いてくれることを願いたいものです。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ククナの口コミ


口コミ一覧
閲覧 131ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

一雨ごとに暖かくなりましたが、まだ朝晩は寒い!!
来週は”春分”だと言うのに、懐だけは冬将軍の溜まり場?
寒い…(^_^;)

<春分(しゅんぶん)とは?>
今年は、3月20日(水)が「春分の日」。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。3月20~21日頃。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

今週のスケジュール
11日(月)07:00頃 フラワーC、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
12日(火)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~日刊馬番コンピ篇
13日(水)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~血統篇
14日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
14日(木)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「徹底的に攻略データ篇」
15日(金)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「徹底的に攻略データ篇」
16日(土)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「予想篇」
16日(土)19:00頃 フラワーC、ファルコンSの「回顧篇」
17日(日)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「予想篇」
17日(日)19:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第02期 途中経過】
第03期(2月25日~3月17日)7日間(中山記念~阪神大賞典)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?
09日(土)中山牝馬S(G3)では2頭を推奨!
複勝(11番コスタボニータ/12番ルージュエクレール) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

09日(土)中山牝馬S(G3)
1頭目推奨馬コスタボニータ(3人気)は、スタートは互角も先団後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き5着まで…残念。

2頭目推奨馬ルージュエクレール(13人気)は、スタート悪く後方追走から大外を回り、直線で追い出されるも伸びを欠き10着まで…残念。

レースは、ハナを切ってそのままゴールまで逃げ切ったコンクシェル(5人気)が、後方から追い上げてきたククナ(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にシンリョクカ(6人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 単勝一桁台が7頭と例年通り混戦だった今年は、馬場と展開が勝敗に大きく影響した。では何故? コンクシェルは優勝できたのか?? 同馬は、促され先頭に立ち、平均ペースで逃げる。3角で外から並びかけられたが振り切り、馬場の中ほどに進路をとり直線で内外から迫られるのを凌いで逃げ切った。父キズナの産駒は春の中山重賞に強く、タフなタイプが多いなか、強気な競馬で重賞を制覇した。スタートが良い馬なので1600~2000㍍戦で、相手次第も展開がハマれば要注意!?

10日(土)フィリーズレビュー(G2)では2頭を推奨!
単勝(3番バウンシーステップ/6番シカゴスティング) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(土)フィリーズレビュー(G2)
1頭目推奨馬シカゴスティング(3人気)は、スタート良く先行2番手もペースが速いまま4角を回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き馬群に沈み込み12着惨敗…残念。

2頭目推奨馬バウンシーステップ(2人気)は、スタートは互角も先団後方追走、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、脚を伸ばして3着もゴール手前で差され4着…残念。

レースは、ハナを切ってそのまま逃げ切ったエトヴプレ(11人気)が、好位追走から食い下がったコラソンビート(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にセシリエプラージュ(12人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 前半3ハロンが33秒8、後半3ハロンが35秒1という例年通りのハイペース。そして上位を1枠~4枠の馬で独占!! では何故? エトヴブレは優勝できたのか?? 同馬は、スタートが互角も先頭を主張する馬が無く、ハナを切ってマイペースで気分良く逃げ込みを図った。4角を回り、自身の後ろでコラソンビートが、直線で追い上げるのを斥けて、鮮やかに逃げ切り優勝。父が短距離系なのでマイルまでこなせるか微妙で、本番(桜花賞)では狙えない??

10日(日)金鯱賞(G2)では3番ドゥレッツアを推奨!
単勝(3番ドゥレッツア) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(日)金鯱賞(G2)で推奨馬ドゥレッツア(1人気)は、スタートは互角も中団後方追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、外側に進路をとり追い出されるも伸びてはいるが2着まで…残念。

レースは、後方からポジションを上げていって、直線で内から抜け出し後続を突き放したプログノーシス(2人気)が、中団から脚を伸ばしたドゥレッツァ(1人気)に5馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にヨーホーレイク(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 1000mの通過タイムが59秒2、前半3ハロンが35秒0、後半3ハロンが34秒7。例年展開はスローが、今年は珍しくミドルペースなり、後方勢が上位を占めた。では何故? プログノーシスが優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もジワッと下げ、ドゥレッツアを後ろからマーク!! 3角手前でその内に潜り込み、直線を向くと内に進路をとり、坂で瞬く間に先頭に立って突き抜けゴール!?下りに転じた残り800㍍からじわりと進出開始し、4角はインの5番手とベストポジションにいた。いつでもスパートできる態勢をつくり、状況に応じて仕掛け、終始インを通って上がり最速34.3は、ワンサイドも納得の記録。今季の最大目標は昨年2着に敗れたG1香港だけに、今回のように立ち回れるなら、チャンスは十分あるだけに期待したい!!

【短 評】
週末、3戦3敗…もうダメみたいな感じ。特に「G2金鯱賞」の川田将雅騎手には参った。仮に、ルメール騎手が直線で並走できても決め手ではプログノーシスが一枚上…残念。当たらない時は、何をしても当たらない。と言ってる間に、今週末は第3期最終週。前期のように、追い込みが決まれば良いのだが…。奇跡を信じて、残り4戦(フラワーカップ、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典)頑張ります。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(中山牝馬S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
11番コスタボニータが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(フィリーズレビュー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
6番シカゴスティングが該当=結果12着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(金鯱賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
3番ドゥレッツアが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(フラワーC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*指数値68以上
過去10年内(2-3-0-5/10)
勝率20%/連対率50%/複勝率50%/単勝回収値72/複勝回収値97
近5年内 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値144/複勝回収値116

ちなみに、指数値68以上の場合
近5年内 (2-1-0-0/3)
勝率66%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値240/複勝回収値193

人気上位馬が馬券に絡んでいるが、近4年波乱決着!?
推奨指数2位は、昨年(12着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(ファルコンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値234/複勝回収値100
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値362/複勝回収値122

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数3位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

(スプリングS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-2-2-5/10)
勝率10%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値37/複勝回収値79
近5年内 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値74/複勝回収値102

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数2位は、昨年(1着)出現してはいるが、今年も期待大!?

(阪神大賞典)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値192/複勝回収値142
近5年内 (2-0-0-3/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値324/複勝回収値214

人気上位馬が安定した成績を残している本命レース!?
推奨指数2位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年3月11日(月) 10:23
重賞回顧 中山牝馬S
閲覧 75ビュー コメント 0 ナイス 1

2024年03月09日 中山 11R中山牝馬ステークス(G3)
◎:7枠 14番 ククナ
◯:7枠 13番 フィアスプライド
△:1枠 1番 タガノパッション
△:5枠 10番 アレグロモデラート
△:6枠 11番 コスタボニータ


逃げ馬不在のレースで様子見のスタートから思い切ってハナを主張したコンクシェルが追撃を抑えて優勝。先行馬有利の展開でしたが、思い切りの良さが明暗を分けたレースでした。

 2着には所長◎のククナ。人気馬フィアスプライドをマークするレースぶりで3角から捲っていくのを確認して、ワンテンポ遅れて進出開始。しかしながら逃げ馬を捉え切れず終わりましたが、次世代に期待して拍手で送りだしたいです。

 3着も3番手からの競馬でポジションを守り切ったシンリョクカ。強敵相手にしてきただけにG3なら不思議ではない成績です。

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  2024年3月10日() 22:43
今日は競馬に負けて勝負に負けて・・・結局負けか
閲覧 97ビュー コメント 0 ナイス 14

試合に勝って勝負に負けるでしたか

予想コロシアム的には昨日はプラス
今日はマイナスも昨日のプラス分でちょいプラった感じでした

一方昨日の実馬券
アクアマリンはアドマイヤラヴィで負け
コーラルSは痛恨、レディバグを買うもオッズにビビり複勝にとどめ
単勝だったらなぁ・・・とタラレバ悶絶
中山牝馬はククナ単勝も、これも悶絶
中京最終はサウンドレイラ複勝で正解
中山最終はマルプリで撃沈
と、少しプラス

で、今日は
天神橋でマイシンフォニーの単勝で悶絶
房総特別はポルカリズムで話ならず
オークランドはホウオウフンジンで撃沈
金鯱賞はエアサージュで撃沈
ちなみにプログノーシスとワイドも、これまた撃沈
中山最終はスピリチュアルで出遅れ撃沈

まぁこんな感じっす
先週は調子よく、今週はこんな感じ
来週っすね
バイオリズムとか調子のリズムというか
そういうので言えば来週辺りからは下降な感じでしょうか

まぁ買い方は複勝メインも単勝も織り交ぜ
勿論それで複勝にて救われることもあれば
単勝にしとけばよかったと悶絶することもあり

それ以前に単勝ですから当たる確率も下がるわけで
勿論単勝にこだわらず複勝でも在りで

今は余計な馬券を減らす
そんな感じで行ければなぁと
勿論手を広げるならそれが良いんでしょうが
資金も考えりゃなおのこと
連敗数なども入れるとひとレースにつき、多くは投入できませんしね

まぁ切り替え切り替え
来週は来週
勝つ馬は1頭、馬券になるのは3頭
そこに尽きるわけで
軸なり選んだ馬が勝てるかどうか
勝てないなら3着来れるか
来れないなら次の馬は?

その辺考えていこう


ってことでこの辺にしときます

ではでは

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コメント一覧
1:
  来尹参三【33の神】   フォロワー:15人 2021年1月8日(金) 10:31:20
ネットには書いてない貴重な情報です↓
https://keirinbakudan.blogspot.com/

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2024年3月9日中山牝馬ステークス G32着
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